2007年07月14日
a boy in the world
韓国にて行われているピースカップ。エスパルスも招待チームとして参加していて、13日に初戦をリーグアン覇者オランピック・リヨンと対戦し、0-2で敗れてしまいました。終了後のコメントでは、健太も和道さんもみんな、自分たちがやれたことと、やれなかったことを主に感想としてあげています。ですが一人だけちょっと違う匂いのするコメントを残していて、 「どのぐらい自分ができるのかなと思い、楽しみにしていました。最初は楽しかったんですが、時間を追うにつれて凄さがわかってきて、悲しい気持ちも残りました。何もできなかったという印象を持ちました。もう練習するしかないと思います。出来ることは見直して、出来ないことは課題として次からも頑張りたいと思います。 」 という枝村君。 悲しい気持ちという表現がなんとも言えない。つまり実際にぶつかってみて、これはどんなに努力しても勝てないということがわかったということでしょ。体格なり才能なり、こいつらには絶対勝てないと感じたわけですよ。多分。大した年数生きていない若輩者の自分の意見なのですが、絶対勝てない相手に出会ってしまったときに人間は一番成長すると思うんです。自分も枝村君とあまり変わらない年齢なのですが、今までの人生で何人もこいつには絶対勝てないという人々に出会ってきました。自分は嫉妬深く、意気地の無い性格なので、コンプレックスは抱きつつも、そのコンプレックスを人に話して、傷を舐めてもらって安心するようなことはできないので、とりあえず鬱のどん底に落とされます。そして、生きていくためにはやっぱり何かを変えなきゃいけないと気づく。で、自分のいいところを見つけて、少しは自信を持ってみたりするわけです。 自分を客観的に見ることで波が少なくなるんですよね。若干無愛想な感じのする彼ですが、サッカー的にも、人格的にも変わってくるかもしれないなと、ちょっと思いました。
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posted by thomas_edward_whale |03:34 |
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