2008年06月20日

野洲高校 - 鹿児島実業、EURO2008

レスポール3台に対してリッケンバッカー10台で戦いを挑んだような試合。

今大会中一番異種格闘技っぽかった。友人が「ピッチに定規で直線を書いているようだ」と評した敵軍。しかし手塚治虫はフリーハンドで真円を描いてみせたという。俺が愛しのチームに求めたのはそういうサッカーだし、彼らにはそれができるはずなのに、今夜はほとんど観る事ができなかった。それは敵軍の奸計のせいなのか。俺にはそうは思えない。

余裕でリーグ突破を決めて第3戦でメンバーを落としたチーム、オランダ、クロアチア、スペイン、みんな勝ってるのにポルトガルだけスイスに負けた。良くない兆候だと第六感が脂汗を流したが、開催国に対する餞別だろうと自分をごまかしていた。
神様ごめんなさい。叱らなきゃならない時は叱らなきゃならんのです。決勝に備えて寝たら寝坊して寝首をかかれた。

開始15分で「これはどっちが上に行っても、今のオランダに勝つのは無理だ」と思った。両軍にあからさまな綻びがあるように見える。そこを隠さず攻めるのも立派といえるが・・・
ワントップなのに中盤の押し上げや3人目の飛び込み、ボランチの危機察知能力がずいぶん低かったのはなぜだ。骨太な選手が一人欲しいな・・・ジェラードみたいな。
下北沢からの帰り道、トランプの大富豪の事を考えた。リーグ敗退チームから選手を借りられるシステムにしようぜ・・・そしたらセンデロスとマケレレをゲットする。優勝できるぞ・・・

ミルクがもらえない3歳児の顔になるクリロナ。八の字眉が11の字眉になるデコ。それが観られてこそのポルトガル。負けてこそのポルトガル愛。ああ倒錯。どうも俺は、儚く散るサッカーを好きになりがちだ。スペインとかメキシコとか。背骨の柔らかいサッカー。あと日本とか(笑)
野洲高校がんばれ。

はあ・・・これで寝坊する理由ができたよ。まあまだ観続けますけどね。
とりあえず今日はふて寝。

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posted by tezziano |07:31 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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