2008年12月26日
大晦日Dynamite!!のカードも揃ってきました。
大きなところでは、バダ・ハリ×アリスターのK-1マッチ、ミノワ×エロジマンが発表されると、ほとんど出揃うことになるのでしょうか。
この時点で発表されてないんだから、消滅の可能性もあるでしょうが・・・
賛否両論のようですが、個人的には見応えのあるカードが多く、
大晦日なのと、現在用意できる選手を考えれば上等な大会だと思います。
中でも驚いたのがキン肉マン二世ことキン肉万太郎の参戦。
アマレスヘビー級で日本屈指の実績を持つ田中章仁選手だそうです。
以前からMMAデビューが待望されていた選手ではありますし、
藤田、中尾などがそれなりの実績を残しているのだから、MMAでの可能性もあるでしょう。
単純に、キン肉マンのマスクを被せて試合をさせる事に意味があるのか?
プロレスと混同されるのではないか?
大晦日だからと言っても、真剣勝負に水を差すことになるのでは?
いろいろと批判も聞こえてきます。
実は当初は自分も否定的でした。
しかし、知人の子供に「大晦日にキン肉マンの子供が戦うよ」と言ったら、
目を輝かせて「それテレビでやる?絶対見るよ!」との反応。
それを見たら「これがきっかけになって見てくれる人がいるならアリかな」
と思いましたね。
格闘技バブルの頃ならともかく、現在はとにかく厳しい時代。
まずは一般層,,や子供に見てもらうきっかけが必要です。
そこから青木×アルバレス、ハンセン×カルバンなど、
世界に誇れる試合に興味を抱いてもらう。
そんな流れも必要なのでしょうね。
ただし、キン肉マンの名でデビューするのなら、
勝利は絶対、インパクトも残してほしい。
それくらいの重い責任があると思うのです。
子供に夢を与える可能性の一方では、格闘技を貶める可能性も含むのですから。
FEGとしても賭けだと思いますが、かつてのタイガーマスクのような存在になれたら・・・
タイガーマスクがいなければ、今の桜庭はいなかったかもしれないですから。
PRIDEだってドス・カラス・ジュニアをリングに上げています。
田村をタイガーマスクとしてリングに上げようとしていました。
勝負を賭けるに相応しい選手だと信じ、会場でも応援しようと思います。
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大晦日Dynamite!! 煽りVTR 動画
posted by teru |08:16 |
格闘技 |
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2008年12月19日
柔道からプロ格闘技に転向した石井慧が、日本の団体ではなくUFCを目指すことを明言した。
ただし、本人がUFCで戦いたいと言っただけで、
その時点では契約の話が進んでいるわけでは無かったが・・・
ここに来て急展開?!
UFC社長のダナ・ホワイトがWOWWOWを通じてコメントを出した。
■UFC社長デイナ・ホワイト氏 談話(原文ママ)
“石井氏はすばらしい選手であり、優れたファイターになる可能性を持っています。彼は総合格闘技(MMA)の経験はありませんが、彼の発言を聞くかぎり、彼は懸命に努力し、学ぶ姿勢と精神を持ち合わせているようです。また、UFCに参戦したいという彼の決心はとても賢明だと思います。彼にはラスベガスで開催される(現地時間)12月27日のUFC92大会を見てもらいたいと思っています。UFCは世界最大かつ最高の格闘技団体です。
UFC92で、彼はライトヘビー級の世界トップファイター達に会えるでしょう。フォーレスト・グリフィン、ラシャード・エバンス、ヴァンダレイ・シウバ、クイントン・”ランペイジ”・ジャクソンが戦います。石井氏とラスベガスで会えることを楽しみにしています”
(スポナビより)
過去には、米でスーパースターだったブロック・レスナーを除けば、
MMAでの実績なしでUFCデビューした選手は皆無。
レスナーでさえもDynamite!!USAで1試合をしているのだ。
この事から、石井がいきなりUFCと言っても現実的ではないと思われていた。
しかしダナがコメントを出した事で、俄然現実味が帯びてきたのでは。
ただ冷静に考えると、ダナにとってはどうでも良いこと。
少しでも可能性があって、UFCに興味を持つ選手だから社交辞令を言ったとも考えられる。
それとも日本進出の切り札にする為に、現段階では保険として考えているのか。
例えば来年秋に日本興行を考えていて、そこでデビューさせるとか・・・
日本のリングに、外国人のメダリストが参戦しても大きな話題にならないように、
アメリカ国内でも石井のデビューは大きな話題ではないだろう。
実力優先主義でここまでやってきたUFCなのだから、
他の選手やファンから反感を買ってまでデビューさせるとは思えない。
石井に関しては、「UFCが無理なら傘下のWECで」とか言ってるようなので、
それほどMMAに関しては詳しくない模様。
いろんな意味で、もう少し勉強する必要があるのかも。
英語が得意ならTUFでデビューする方法もあるだろうが、
石井の語学力は??
どちらにせよ、2,3試合結果が出なければ契約を切られるUFC。
いきなりのUFCデビューはリスクがあり過ぎると言える。
知ってか知らずか、そこに飛び込もうと言うのは石井の人生を象徴しているように感じます。
成功すればスーパースター、失敗すれば商品価値は暴落。
リスクがあってもチャンスを物にする。
石井にはそんな不思議な能力が備わっている気がします。
UFC92と言えば、ノゲイラ×ミア、ヴァンダレイ・シウバ×ランペイジ・ジャクソンなど
日本でもお馴染みの実力者が試合を行います。
さらに、長南亮や岡見勇信のカードも組まれています。
この大会で石井の来場が実現すれば、日本人ファンへのインパクトも強いでしょう。
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UFC92 プレビュー動画
PRIDEの映像も使われていて、かなり煽られます(笑)
posted by teru |22:57 |
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2008年12月12日
FEGも大変ですね。
K-1ワールドグランプリ決勝のバダ・ハリの反則に続き、
秋山成勲の離脱騒動と、大晦日Dynamite!!を前にして災難続き。
方向性は違っても、両者ともFEGが力を入れてきた選手です。
言わば、飼い犬に噛まれたような物でしょう。
バダ・ハリは勝ち負けじゃなく、真っ向からハリらしい戦いを見せてくれれば
来年以降のハリ中心路線は規定路線だったはず。
自ら棒に振った感じですね。
大晦日に向けて、DREAMのリングで挑発したり
キャラも実力も立っていただけに残念でなりません。
一方の秋山は、総勢10選手の候補を出された末に「今年はやめときます」とのこと。
報道やブログをみる限りでは、来年以降DREAMからは離脱する方向のようです。
この行動でプロ意識が欠如した選手だと証明した気がします。
個人的にはこのまま日本マットから離脱なら嬉しいですが、
秋山ファンまで困惑していそうですね。
現段階では谷川さんの一方的なコメントしか出てませんから、
交渉条件などに問題があった可能性も否めません。
しかし、桜庭戦以降の秋山を見ていると、
秋山が自己主義を貫いた結果だと思われても仕方ないでしょう。
そこに「FEGへの恩義」「日本格闘技界の未来」や「ファンの気持ち」は不在だったのでしょう。
数は少なくても秋山の試合を楽しみにしていた人もいるでしょうが、
そんなファンをも裏切ったと言えます。
今後は戦極に行っても、UFCに行っても今以上に厳しい環境になります。
DREAMを出れば、自分の思うような状況になると思っているとしたら大間違いですね。
どこに行くのか分かりませんが、
しっかりとファンが望む試合をこなせる選手になってもらいたいです。
とは言え、おかげで青木×アルバレスの世界最高峰の試合が見れるのだから、
楽しみが増えました。
谷川さんも「今後は格闘技を盛り上げる姿勢を持つ選手をサポートしたい」
と言ってくれたのだから、あるべき姿になるかもしれません。
これから良い方向に進むことを信じたいです。
しかし谷川さんが手玉に取られるんだから、秋山も大したもんです(笑)
まさかの欠場もスターの余裕ですかね。
さて、同時に発表されたのがバンナ×ハントのMMA。
K-1で3度対戦して、いずれも激しい打ち合いを演じました。
その2人が薄いグローブで殴りあうのですから、KO必至の試合になるでしょう。
ただし、これはK-1の試合ではありません。
展開によってはグランドでの攻防やパウンド技術なども勝負を左右します。
経験値で言えばMMAで強豪と戦ってきたハント有利か。
階級が下の秋山に勝ったとは言え、バンナはMMAの練習時間も短いはず。
意外に、どこまでグランドの練習を積んでいるのかがポイントになるかもしれませんね。
一度倒れてからの攻防にも注目したいです。
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マーク・ハント×ジェロム・レ・バンナ K-1 動画
posted by teru |21:57 |
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2008年12月08日
本日WOWWOWで再放送したので、ネタバレ記事アップします。
ボクシング待望のスーパーマッチ、オスカー・デラホーヤ×マニー・パッキャオが実現した。
スーパーフェザー級(約59キロ)~ミドル級(約72.5キロ)の6階級を制覇したデラホーヤ。
フライ級(約50.8キロ)から2つ飛び越えスーパーバンタム級(約55.3キロ)、そしてライト級 (約61.2キロ)まで4階級制覇のパッキャオ。
どちらも文句なしのスーパースターで、歴史に名を残すようなボクサーです。
その2人が戦うのだから、戦前からドキドキしっ放しでした。
ウェルター級の契約体重(約66.6キロ)での対戦。
当然ながら体格で大きく優るデラホーヤ有利の声は大きく、体重を5キロ増やすパッキャオには不利な条件と言われていました。
デラホーヤが負ければボクシングの階級制を根本から揺るがすほどの出来事。
パッキャオはパンドラの箱を開けるのか?
もちろんこの2人の戦いでの話なので、他の選手に当てはまるとは言えませんが、
それほど大きな一戦だったのです。
【1~3R】
パッキャオはスピードに任せて出入りを激しくする。
デラホーヤに的を絞らせない。
的確にジャブを当てて、攻撃もほとんど受けていない。
デラホーヤが前進する瞬間に的確に当てられるので、動くに動けない。
早くも足が止まる。
【4~6R】
流れを変えようと前に出るデラホーヤだが、先に当てられる展開を打破できない。
相変わらずジャブが面白いようにヒットするパッキャオ。
時折飛び込んでの左が顔面を捉える。
セコンドからの指示でボディーを狙うデラホーヤだが、
逆にボディーの連打とジャブで動きが止まる。
まったく動けないデラホーヤを完全に翻弄するパッキャオ。
デラホーヤの左顔面が腫れているのが分かる。
足が前に出ないので力のあるパンチを打てない。
パッキャオにはパンチを受けながら、敢えて打ち合う余裕まで見られる。
【7~8R】
完全に波に乗ったパッキャオ。
相手のボディー攻撃をすべて受けながら、両グローブをポンポンと叩くポーズでアピール。
序盤から運動量が落ちないパッキャオは、打ち合いでコーナーに追い詰めながらも無理はしない。
ゆっくりと確実にデラホーヤの心を折っていく。
コーナーで連打を浴びてあわやダウンか?と思わせながらも、
一度引いてから、さらに飛び込み連打。
成す術が無いデラホーヤは立っているのがやっとの状態。
8R終了後のインターバルでドクターチェックが入る。
セコンドが説得してデラホーヤは試合を諦める。
8R終了時TKOでパッキャオの勝利。
パッキャオは見事に克服したばかりか、動きの悪いデラホーヤに何もさせずに完勝。
実況が「ついに西から太陽が昇りました!」と言ったのが印象的。
誰も文句の付けようもない完全勝利だった。
しかし気になるのはデラホーヤ。
かつてこんなに動けない彼を見た事がない。
それほど足が動かず手も出せず、スピードに付いていけなかった。
過去の選手と同様に一度ウエートを上げた後に落としたことで、
予想以上に身体が付いてこなかったのか?それとも年齢による衰えなのか?
はたまた体調に問題があったのか?
今日のデラホーヤは並みの選手になってしまった。
最高に仕上がったパッキャオ相手に並みの選手が勝てるはずもない。
何はともあれ歴史に残るボクサーが誕生した。
それはまさしく「西から太陽が昇った」瞬間だった。
フィリピン、アジアを超え世界のパックマンになったのだ。
試合後リング上で交わされた互いを尊敬しあう姿も印象的。
前日のK-1グランプリ決勝でのバダ・ハリの行為の後だけにとても心に残りました。
↓ ↓ ↓
オスカー・デラホーヤ×マニー・パッキャオ 動画
posted by teru |22:48 |
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2008年12月04日
いよいよK-1ワールドGPが迫ってきました。
良くも悪くもシュルト脱落で、楽しみな大会になりました。
競技性を考えればそれもどうかと思いますが、
FEGからすると狙い通りか。
ただし、谷川氏が望むバダ・ハリの優勝となると難しい気がします。
まず1回戦のピーター・アーツが最大の難関か。
アーツの今大会への意気込みはハンパじゃありません。
ここ数年は常に、優勝を狙える最後の年と言われていますが
本人が言うように、ハリに勝てば優勝の可能性が大きく高まるだけに
この試合にすべてを注ぐでしょう。
アーツの圧力をハリが耐え凌げるのか?
スピードではハリだろうが、今年のアーツは相当強いと思います。
もう2年くらいはトップの力を維持できそうです。
また、ハリはアーツを撃破したとしても、レミー・ボンヤスキーがいる。
2007年の対戦を見る限り、レミーは苦手なタイプかも。
もちろんハリの成長は認めるが、レミーに徹底した技術戦を挑まれると終始ペースを握られるのでは?
ハリ×テイシェイラの場合は、手数で圧倒して判定勝利。
ハリ×ジマーマンの場合は、苦戦の可能性も。
個人的に見たいのは、ハリ×バンナ、ハリ×カラエフ。
どちらの対戦も激しい打ち合いになりそう。
個人的にはバンナに頑張ってほしいが、
優勝予想としてはアーツかレミーと予想します。
レミーは体格差のある相手じゃなければ、試合を支配するのは容易なはず。
アーツが決勝に残ればアーツ、残らなければレミーじゃないでしょうか。
誰が優勝しても、試合前の予想で楽しめるのがトーナメントの面白さ。
予想を裏切って、ジマーマンやサキなどが優勝しても2009年以降が楽しみになります。
混戦を演出してもらいたいですね。
意外とリザーブのホンマンが優勝したりして・・・ありそうで怖いです。
↓ ↓ ↓
K-12007 バダ・ハリ×レミー・ボンヤスキー 動画
posted by teru |20:20 |
格闘技 |
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