2008年04月16日

モハメッド・アリ戦から始まったアントニオ猪木の異種格闘技戦

TKが猪木×ペールワン戦を語るって記事がありますね。

TKも絶賛するんだから猪木には恐れ入ります。
確かに猪木は、当時の技術体系の中で確立されていない事を自然にやってますから。

もちろん現代においては別な話でしょうけど。

まず、あの時代に実際に他の格闘技とプロレスが交わる事に意義があった。
誰もがプロレスラーが強いと信じていた時代ですから。
その中で最強を自負する猪木が打って出たことが重要だったのでしょう。

後にヒクソン・グレイシー相手に、安生が道場破りを敢行し返り討ちに合い、
高田がリングで何もさせて貰えずに完敗。

この2人は戦犯扱いもされますが、それこそ猪木と同じように評価しても良いと思っています。
ただし、真っ向から戦って勝てると思っていた事が間違いでしたが・・・


猪木の異種格闘技戦の中で、やっぱり印象深いのはモハメッド・アリ戦。
ウイリー・ウイリアムスやペールワンも、緊張感のある試合で好きですが作られた感も伝わる。

やはりアリ戦は別格だと感じます。
お互いに背負う物が大きく、負けられない真剣勝負故のイノキ・アリ状態。

ある意味グレイシー以上の無理なルールを受け入れた時点で、
負けない為には、あれしか無かったのかもしれません。

世紀の一戦を実現させた猪木も凄いが、当時現役王者だったアリが試合を受けたのはもっと凄い。
試合前の舌戦を含めて、真の一流とはこういった人なのかもしれませんね。

一歩間違えれば、お互いに失う物が大きすぎるリスクを抱えながら行われたのが
伝わってきます。

その為に借金を抱えて、後に異種格闘技シリーズを続けるきっかけにもなりました。
そう言った意味でも、これが全ての始まりなのも含めて評価したいですね。

個人的には馬場さんの方が好きですが、プロレスから総合に続く道程を見ると、
猪木を認めないわけには行きません(笑)

↓ ↓ ↓
アントニオ猪木×モハメッド・アリ 異種格闘技戦


posted by teru |19:46 | 格闘技 | コメント(5) |
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