2008年03月26日
DREAMミドル級グランプリだが、注目はやはり桜庭和志の動向か。
実際問題として桜庭が出るか出ないかで、盛り上がりには差が出るでしょうね。
桜庭本人は、ジム開きの場でもトーナメント出場を否定しています。
それでも谷川氏が「出てもらう」と言っている以上は、出場を前提で話し合いが進んでいると捉えられる。
出場しない理由である「カサブタ」の治り具合しだい?
さて、このカサブタの正体は何なのだろう。
・秋山と接触する事
・トーナメント自体に否定的
まず、秋山に対する思いが「カサブタ」だとしたら、
谷川氏の「カサブタも治りかけ」とのコメントから、そんなに気にしていない?とも取れる。
ってこれは深読みですかね?(笑)
個人的には、「秋山と関わらない」ことが桜庭の価値観であり、
アイデンティティーであると感じます。
私は、正々堂々と戦っていたら桜庭がグランドで勝っていたと思ってます。
しかしながら、今後リベンジしてほしいとは思わない。
これは非常にいろいろな複雑な思いがあるんですけど、
桜庭本人は、ファン以上にいろんな思い、雑音がある中での結論だと思うので、
それを受け入れたいとも思いますね。
そして以前から桜庭は、トーナメントに対して否定的でした。
常にベストの試合を提供したいとのプロ意識から、
トーナメントのように日程ありきの試合をするべきでは無いという事でしょうか。
もちろん本人が言うように、年齢から来る体力的な衰えもあるでしょう。
それでもあの時のように、ファンを引きつける魅力は健在だと思います。
ワンマッチなら、まだトップクラスだと思うのですが。
日本の総合格闘技ブームのきっかけになる試合を作った選手ですから、まだ期待しています。
↓ ↓ ↓
桜庭×ホイス 煽り~入場の会場の雰囲気が凄かったですね
あとは、基本的に日本人と殴りあいたくないと言っていた桜庭ですから、
トーナメント参戦選手の多くが日本人、しかもよく知ってる選手ばかりでは参戦に否定的なのも頷けます。
韓国人のユン・ドンシクなんかも、一緒にトレーニングするくらいですから、
試合を組まれたくないでしょう。
格闘家として甘いのかもしれませんが、それが桜庭の人気の所以でもあるわけです。
これが、世界中から強豪が集まるトーナメントであれば、出場に前向きになるかもしれませんが。
根本的に今回の出場者と戦う意味が見出せないのだと思います。
ある意味ではプロレス的で、格闘ロマンを持つ選手。
トーナメント優勝者に挑戦するというスタンスなら、年末の楽しみが増えるんですけどね。
正直、足場が固まってからトーナメント開催でも良かった気がします。
ライト級のアルバレスなんかもそうですが、ワンマッチで浸透させてからトーナメントを行えば、
もっと期待感も上がると思うんですよね。
それだけの選手を集めてるのに勿体無く感じました。
もちろんその過程で淘汰される選手も出てきますが、それは仕方ないでしょう。
ってそれが一番FEG的に困るのかな?
アルバレスはファンには知られていましたが、
もっと無名の選手でも勝ちを積み重ねることで価値も上がります。
そういう事の1つ1つが、格闘技界の宝になるんだと理解してほしいです。
やがてはFEGの利益にもなると思うのですが。
目先の利益と将来の展望、それを両立させなくちゃならないのがビジネス。
非常に難しいとは思いますが、今後に期待しています。
posted by teru |13:24 |
格闘技 |
コメント(21) |