2008年01月25日

博一さんとの思い出

加藤博一さんが亡くなった。
ほんの2ヶ月ほど前にテレビで見たのに・・・まだ信じられない。

僕が最も愛した野球選手の1人。あの笑顔が大好きだった。
僕らファンは親しみを込めて博一と呼んでいた。

西鉄、阪神、大洋と渡り歩いたが、それぞれのファンだけでなく、
所属球団以外の野球ファンにも愛された選手だった。

大洋時代に屋敷、高木豊とのスーパーカートリオで有名になったように、
俊足功打の外野手、両打ちという器用な一面も印象深い。


しかし、博一さんが人気があった理由はプレースタイルだけではない。
スポーツ番組などで、ユーモアたっぷりな喋りや人情味溢れる解説をしていたが、
その人柄に惚れた人も多かったと思う。

※ちなみに当時、現役なのにオフにはプロ野球ニュースでコーナーも持っていた。


僕が小学生、中学生時代に横浜スタジアムや平塚球場に観戦に行く事が多かったのだが、
その頃の博一さんとの思い出を少し書かせてもらおう。

野球少年だった僕は、大好きな博一をよく出待ちしていた。
博一さんの乗る車も覚えて、駐車場から出て少し行った所で渋滞に捕まるのも知っていて、数人で待ち構える。

今考えれば、とても失礼で迷惑な話だ(笑)

僕らを見つけると、車の窓を空けて、向こうから声を掛けてくる。


「よー!今日も来てくれてたのか?」

「おまえらが、スタンドからひーろーかーずー!って呼び捨てにするから、プレッシャーになったよ(笑)」

「そう言えば、おまえら少年野球の大会はどうだった?気持ちで負けんなよ!」


とにかく気さくで優しく、ファンを大切にする。
そんな部分を肌で感じて、また博一さんを応援しにスタジアムに行こうと思った。
阪神ファンだけど、阪神戦以外は博一さんを応援する為に足を運んだ。

そこからいろんな事を学んだ気がする。
いつかお礼を言いたいと思っていたけど、それも叶わなくなってしまったんだ。


現在の選手達とは接する機会があまり無いけれど、そんな風に思わせる選手がいる事を願う。

子供達に夢を与える、グランドの中でも外でも憧れの存在でいてくれる。
大物ではないけれど、そんな味と魅力を持った選手がいた事を覚えておいてほしい。

↓ ↓ ↓
加藤博一 スーパーカートリオ時代


博一さん、今までありがとうございました。
ゆっくりとお休みください。


posted by teru |16:51 | 野球 | コメント(1) |
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