2007年11月04日

いい練習しています!名古屋高校テニス部

こちらテニマガ編集部、
3度の全国制覇を誇る名古屋高校テニス部の練習を見学してきました。
2週間後に全国選抜高校テニス大会(来年3月開催)の東海予選を控えているそう。
名古屋高校の練習は、遠征先でちょこちょこ見る機会はありましたが、
彼らがホームで練習する姿は初めて見ました。

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      ↑2対2のボレーボレー戦。印象的だったのは球出しのうまさ。        苦手なポイントが出てきたら、それをどんどん修正するように        球出ししていって、クリアしていくんです。        球出しを褒めるなんて…といいなさるな。        球出し次第で練習の精度は大きく変わるんですよ。        ムードもいいし、お見事! どこで会っても、このチームは雰囲気が変わりません。 これは名古屋高校テニス部の大きな特徴です。 よく出先ではがんばるけれど、 ホームでは馴れ合いになってしまうというチームがありますが、それがありません。 どこで会っても同じ。適度に黙々と…一生懸命…楽しそう… 例えば、この練習。 ネット際で、一方の選手が手投げで球出し、 もう一方の選手がスマッシュ連続打ちという練習です。
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ぱっ、ぱっ、ぱっと球出しするため、スマッシュ側は何球か打っているうち、 間に合わなくなってあっぷあっぷしてしまいます。 しばらく見ていた宮尾監督ですが、選手たちを集めました。 そしてこの練習は何の練習で、どんな目的があるかを聞いていきました。
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      ↑「何の練習だと思う?」と宮尾監督。         こういう場面(とっさに打たなければいけない場面)よくあります。 「準備を早くする」「体幹をしっかり使う」などと答える選手たち。 宮尾監督はひとりずつ意見を聞いていって、 ある選手にデモンストレーションをさせて答えを導き出しました。 まずサービスフォームと同じように大きなフォームで打たせます。 …すると当然間に合いません。 ではどうすればいいかとみんなで考えていきます。そこに答えがありました。 この練習は「無駄を省くため」に行っています。 コンパクトな準備も必要ですが、もっと足を使って膝を使って打つことも大切。 そんなアドバイスを受けた選手たちは、もうやる気満々。顔がそう言っていました。 よっしゃー!という感じの彼らは、シュッ!シュッ!と音を立てて素振りしながら 自分のコートへさーっと分かれて戻っていきました。 その姿を見て、しみじみ、いいチームだなあと思いました。 監督にやらされている練習ではなく、彼らは自分から練習に取り組んでいきます。 やりたい、やってみたいという気持ちを長く持ち続けられたら テニスはずっと楽しいスポーツとなるでしょうし、その先に“上達”も見えてきます。 宮尾監督、さすがです。 (編集部A)


posted by tennistm |13:37 | トラックバック(0)
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