2007年07月20日
ロジャーのヒ・ミ・ツ★
ウインブルドン帰国翌日、友人からのメール。 「テルテルが帰ってきた途端、東京の水不足が解消したよ。さすがだね!」 ……。 未だ東京でスッキリした青空を見ていないテルテルです。 さて、タイトルに惹かれてこのブログをクリックした方、多いと思います。 知りたい?知りたいですよね?フフフ… すごい情報を握っているんです、わたくし。 テニマガ読者の方だけにこっそり教えちゃいますよ~♪ 実はね……、 と思ったら、先に編集長にネタをバラされていました(悔)。 ぐうたらだと思っていたのに! そうなんです。 ロジャーさま、人生最高の舞台で、なんとも恥ずかしい失敗を…。 表彰のときに履いた長ズボンが、後ろ前反対なんです。。。 これが証拠写真。本当なら、後ろに来るはずのベルト通しが前になっています。 そして、よくよく見ると、後ろポケットも透けて見えます。あぁ。 そもそも最初に気づいたのは、スイミングマガジンのSさん。 Sさんは、ロジャーを追いかけてマスターズカップ上海に2年連続で出掛けていくほど、 大のロジャーファン。 そのSさん曰く、 「テレビで見ているときに、何となく変な動きをしてたから、『もしや?』とは思ってたの。 で、マッキーさんのブログ(7月9日更新)を見て、『やっぱり!』って確信して。 テルちゃんも、もう一回ビデオ見てみて!」 ということで、さっそく表彰シーンだけリプレイしてみると… ホ、ホントだ~~! 「優勝、ロジャー・フェデラー!」と紹介されたあと、 椅子から立ち上がり、両手を上げてコート中央に歩いていく途中、 違和感を覚えたのでしょう。 下を向いたロジャー様、 「あ、あれ? あれれ?」 という感じで、慌ててジャケットで前を隠しているではありませんか! そのあとすぐ、カメラは上半身だけを映すように切り替わってしまったので、 本当に一瞬ですが、 録画をした方はぜひもう一度、チェックしてみてください。 でも、こんな王者、なんだが親近感が沸きませんか? あんなに完璧に見えても、慌てちゃうときもあるんだなぁって。 今頃バブリネックに怒られているかもしれません。 この一件で、編集部では 「こんなロジャー、そうそう撮影できないよ! こりゃプレミアものだ!」 と盛り上がっております。 プレミアが付く(かもしれない)テニマガ9月号は明日発売です。 まずは表紙にご注目っ! (編集部テルテル)
posted by tennistm |19:56 |
2007ウインブルドン |
トラックバック(0)

本当なら、後ろに来るはずのベルト通しが前になっています。
そして、よくよく見ると、後ろポケットも透けて見えます。あぁ。
そもそも最初に気づいたのは、スイミングマガジンのSさん。
Sさんは、ロジャーを追いかけてマスターズカップ上海に2年連続で出掛けていくほど、
大のロジャーファン。
そのSさん曰く、
「テレビで見ているときに、何となく変な動きをしてたから、『もしや?』とは思ってたの。
で、マッキーさんのブログ(7月9日更新)を見て、『やっぱり!』って確信して。
テルちゃんも、もう一回ビデオ見てみて!」
ということで、さっそく表彰シーンだけリプレイしてみると…
ホ、ホントだ~~!
「優勝、ロジャー・フェデラー!」と紹介されたあと、
椅子から立ち上がり、両手を上げてコート中央に歩いていく途中、
違和感を覚えたのでしょう。
下を向いたロジャー様、
「あ、あれ? あれれ?」
という感じで、慌ててジャケットで前を隠しているではありませんか!
そのあとすぐ、カメラは上半身だけを映すように切り替わってしまったので、
本当に一瞬ですが、
録画をした方はぜひもう一度、チェックしてみてください。
でも、こんな王者、なんだが親近感が沸きませんか?
あんなに完璧に見えても、慌てちゃうときもあるんだなぁって。
今頃バブリネックに怒られているかもしれません。
この一件で、編集部では
「こんなロジャー、そうそう撮影できないよ! こりゃプレミアものだ!」
と盛り上がっております。
プレミアが付く(かもしれない)テニマガ9月号は明日発売です。
まずは表紙にご注目っ!
(編集部テルテル)
5回目ですから、写真撮影も慣れたものです。
しかし、デレデレしてるよなぁ…このふたり。
アンディ・マレーのお兄ちゃんのジェイミー・マレーと、ヤンコビッチです。
結婚会見じゃないですよ。
ミックスダブルスの優勝会見です。
試合中もずーっとこんな感じで、
見ているこちらが恥ずかしくなるくらい、ふたりでイチャイチャ…。
あんまり言うと、ひがみっぽくなるからやめておきます…。
さて、今日で大会は無事終了しました。
序盤は雨続きで、「ホントにちゃんと終わるのかな?」と思いましたが、何とか着地。
雨女ぶりを思いきり発揮した2週間でした…。
というわけで、〈ウインブルドン・テルテル日記〉は今日でおしまいです。
2週間、読んでくださった方々、ありがとうございました。
おかげさまで、ブログヒット件数は10万件に届きそうな勢いです!
おお~~~!アンビリーバボー!(しつこいですね)
ウインブルドンからのブログは終了しますが、
今後もさまざまな情報をお届けしていきますので、引き続きチェックしてくださいね。
おっと、忘れちゃいけない!
ウインブルドン特集号は7月21日発売です。
7月21日ですよ、7月21日。お忘れなく~~!
今から猛ダッシュで原稿を仕上げます…。
★今日のおまけ★
2週間お世話になったプレスルームのデスクです。
ここで原稿を書いたり、ブログをアップしたり、
モニターで試合状況をチェックしたりしていました。
ものが溢れている会社の机より、ずっと快適だったなぁ。
…撮影用に片付けただけです、ハイ。
「ちょっと、よこしなさいよ!」
このバルトリ、相当おもしろいキャラクターです。
詳しくは次号のレポートで触れますが、
どうして、昨年AIGオープンのときに気づかなかったんだろう?
と思ってしまうくらい、強烈な個性を発揮しています。
次号をお楽しみに♪
男子決勝はフェデラーVSナダル。
昨年のウインブルドン、
そして先日のフレンチ・オープン決勝と同じ組み合わせになりました。
フェデラーはボルグ以来の5連覇が、ナダルは初優勝がかかっています。
どちらが勝っても、テニス界にとって歴史的な出来事になるはずです。
でも、どちらかと言われれば…
両手を上げて芝に膝をつき、うぇ~んと泣き出してしまうロジャー様が見たいなぁ。
日本にいる皆さんも、NHKで最後の熱戦を見届けてください!
★今日のおまけ★
最寄り駅から会場まで歩く間に、テニスショップが3件あります。
そのうち2件は、このように、
最新アイテムやウインブルドン関連グッズが置いてある
いわゆる普通のショップ。
で、あと1件がこちら。
30年前にタイムスリップしたようなディスプレーです(生まれてないけど)。
軽く中を覗いてみると、こんなレトロなウェアがいっぱい。
マニアにはたまらないかも。
(多分)店長のおじいさんが、奥で優雅にパイプを吸っていました。
「インかな~?アウトかな~?」
バルトリの勝利は驚きを通り越して、唖然…。
私の予想は大外れでしたねぇ、すみません。
バルトリがエースを決めるたび、
左隣のオーストラリア人記者と「アンビリーバボー!」と騒いでいたら、
途中から右隣のインド人記者も乗ってきて、
最後は3人で「アンビリーバボー、アンビリーバボー、アンビリーバボー!」
バルトリにとっても、エナンにとっても、アンビリーバボーだったことでしょう。
ギャスケがロディックを下した試合もすごかった…。
試合終了後、ロディックがネットをまたいで
ギャスケ側のコートまで行き、がっちり握手。
涙が出そうなほど、感動的な場面でした。
魅せてくれるよ、まったく、くぅ(涙)
一日、傘を差さずに済んだのは、大会始まって以来初でした。
このブログのタイトル〈テルテル日記〉は、
私の苗字の「照」、そして〈照る照る〉、つまり、ウインブルドンが晴れますように、
という意味を込めてのつけたのですが、
今日、やっとその効力を発揮してくれました(遅すぎ)。
週末の天気は大丈夫なようです。
明日は女子決勝&男子準決勝。
大会はいよいよ大詰めです!
★今日のおまけ★
正確に言うと、「昨日のおまけ」。
昨夜のプレスパーティで、
イギリスでポピュラーなお酒「ピムズ」をいただきました。
「ピムズ」というリキュールを、レモネードで割り、
レモン、ライム、ミントを浮かべたカクテルです。
「かー!おいし~い!」とグビグビ……。
梅酒など、甘いお酒が好きな方にオススメです。
最初の2セットは完璧でした。
ネットすれすれの低いスライスに、絶妙なドロップショット。
ラファを倒すには、こうすればいいのか…と納得。
…が、第3セット序盤に腰を痛めたことで、ラファが息を吹き返してしまいました。
棄権してもおかしくないほどでしたが、最後まで戦った姿に観客も感動。
長い、長いスタンディングオベーションに、ユーズニーが笑顔で応えていたのが、
とても印象的でした。
そして、女子準決勝も大逆転劇が。
イバノビッチがマッチポイント3本をしのぎ、ヴァイディソワに勝利。
勝った瞬間「きゃぁ!」と叫んだ声も、最後に手を振って出て行く姿も、
ホント、かわいかったです。
ね?かわいいでしょ?
準々決勝フェデラーVSフェレロはまたも雨……。
第1セット、フェデラー5-2から、フェレロが5-5と追い上げたところでストップ。
もう!いいとこだったのに!
もちろん、私はテニス界のジュード・ロウ、フェレロ様を応援。
正直、勝つのはむずかしいかもしれませんが…好ゲームになることを期待しましょう。
★今日のおまけ★
今日は杉山愛選手の32回目の誕生日。
ということで、日本のプレス一同でお祝いをしました。
「今年も、誕生日をここウインブルドンで迎えられてうれしいです」と杉山選手。
シングルスは負けてしまいましたが、ダブルスは明日準々決勝。
32歳になってからの初勝利なるか、注目です!
「今日は誰の解説ですか?」
「ナダルですよー。もう5日目だよー。ナダルしか見てないよー(笑)」
そうですよねぇ…
土曜に始まった試合が、次の週の水曜まで続いてるなんて、
普通ありえませんから。
激戦を制したナダル、最後は芝に膝をついて、
まるで優勝したかのような喜びようでした。
「試合が終わった。それが一番重要なことさ」
まだ3回戦を終えたばかりだけど、
とりあえず、お疲れ、ラファ。
エナンがセレーナに勝ちました。
ふたり並んでコートに入ってきたときは、エナンが本当に小さく見えたんですが、
試合が始まると、大きく見えるから不思議です。
体格の差を感じさせないダイナミックさがありますね。
しかし、もっとすごいのはメンタリティ。
ここは緊張するだろうな…というときこそ、
サーブ&ボレーをしたり、狭いコースを突いていったり。
参りました、ジュスティーヌ。
モーレスモもシャラポワも去った今、エナンの優勝が現実味を帯びてきました。
次のバルトリ戦も、このままの調子なら問題ないでしょう。
明日から男子は準々決勝が始まります。
第一試合に好カードが集中してます。
ナダルVSユーズニー、
ヒューイットVSジョコビッチ、
ダビデンコVSバグダティス・・・ああ!どれを観に行けばいいのだ?!
★今日のおまけ★
選手のプレーもすばらしいですが、
ボールパーソンのプレーもまた、すばらしいものがあります。
1コートに6人、その連携はお見事。相当練習を積んだんだろうなぁ…。
今大会のボールパーソンは全部で250人。
この小さな裏方さんたちが、大会の進行に大きく貢献しているのです。
カモ~~~~~~~~~ン!!!
バルトリは予想外だったなぁ。まさに大番狂わせ!
バルトリ、バルトリ……誰だっけ?と思っているあなた。
昨年のAIGジャパンオープンのチャンピオンですよ。
サービスの打ち方が独特で、ちょっとふくよかなフランス人です。
あのときはフェデラー・フィーバーに飲み込まれてしまった感じですが、
こんな大舞台でやってくれました!
しかーし。今日の目玉なんてったってシャラポワVSヴィーナス。
元ウインブルドン・チャンピオン同士の対戦ですから、これは見逃せないでしょう!
なのに、どうして?どうして?
昨日のナルバンVSバグ同様、観客席の少ないコートでやるかな~~?
人はこんなに溢れちゃうし、
少ないプレス席は当然、地元紙が優先で、
「新聞記者が来たら、どいてもらうからね」とか言われちゃうし。
そんな超満員で始まったにも関わらず、
3ポイントをプレーしただけで大粒の雨が。
ここへ来てから、少なくとも10回はずぶ濡れになっています(涙)。
そんなわけで、今日は早々と中止が決定。
でも、その直後、いきなり晴れてきちゃうから驚きです。
こんなキレイな虹もできました♪
…な~んて、のんきなことは言っていられません!
なにせ、男子はまだ3回戦も終了していないんですから。
本当に、あと5日で全試合が終わるんでしょうか…?
★今日のおまけ★
大会を連日生中継しているBBCニュース。
雨で試合が中断すると、VTRを使って番組をつないでいるんですが、
それがかなり、おもしろいんです。
今日はシャラポワの誕生日パーティを
ドキュメンタリー仕立てにしたものが放送されていました。
ほかにも、ボルグの5連覇物語、ウインブルドンの優勝者図鑑、
「世代交代」と題したサンプラスVSフェデラーのハイライト、などなど、
そそられる番組が目白押し。
雨中断のうちに仕事を片付けよう…と思っても、
なかなか進まないのは、このテレビのせいなんです…。
キプロスの英雄、応援団も存在するバグ相手に、
ナルバンは非常にやりにくそうでした。ドンマイ、ナルバン……。
試合後、バグの“追っかけ集団”に私も便乗してみました。
いやしかし、ロンドンの雨はよく降り、そして、よく上がります。
大嵐が来たと思ったら、急に青空が見え始めたり、予測不可能。
明日こそ、すっきり晴れてほしいものですが、予報はまたもヘビーシャワー。
ああ、雨女…。
★今日のおまけ★
「ストロベリークリーム」と並ぶウインブルドン名物「フィッシュ&チップス」。
これは美味しいです!
フィッシュは柔らかく、チップスは太めで食べ応えあり。
このボリュームで5ポンド(約1250円)なら、まあ、妥当でしょう。
しかも、本来、フィッシュは一皿1匹だと思うんですが、
「もう1匹、お願い!」と言うと、「Sure」ってな感じで、すんなりおまけがもらえます。
というわけで、今日も2匹をゲット。
いただきま~す♪
第1試合に杉山選手と森上選手の試合が重なり、迷った末、杉山VSシャラポワへ。
思えば2004年、ここウインブルドン準々決勝で、
マリア様は杉山選手をフルセットで撃破、そのまま勢いに乗って優勝まで突っ走ったのでした。
そんな因縁の対決だったわけですが、
マリア様のパワーはすごかった…押し出し、勝負あり!という感じでした。
そんなマリア様の衣装、今年は白鳥がモチーフだとか。
ご覧の通り、背中もスコートも羽のようにヒラヒラ~。
少し風が吹いただけで、フワ~っとめくれ上がるのは計算済み?
でも本人曰く「お気に入りとは言えないわね」。
昨年のUSオープンで着た、黒のドレスが一番だそうです。
さて、試合後、マリア様と杉山選手の会見には多くの報道陣が。
なのに、そのあとのモーレスモの会見で、
報道陣がどっと減ってしまったのには驚きました。
ディフェンディング・チャンピオンだよ? こんな扱いでいいの?
でも残った甲斐あって、おもしろいコメントが生で聞けました。
詳しくは次号で!
明日はミドルサンデー、大会はお休みです。
出発前、「ミドルサンデーは観光?買い物?何しようかな~ワクワク♪」
とか浮かれていましたが、
どうやら仕事と洗濯で終わってしまいそう……涙。
★今日のおまけ★
世界最高峰ウインブルドンともあれば、
企業も民間も国も巻き込んで、大々的に宣伝しそうですが、
そういった空気は全然ありません。
最寄り駅に着いても、ポスターものぼりも案内板もなし。
会場のゲート前まで15分ほど歩いて行って初めて、
このシンボルマークが出てくる程度です。
閑静な住宅街の中でひっそり、のんびりとやっています。
日本でもしグランドスラムをやったとしたら、同じようにはいかないでしょう。
こういうところに、伝統が醸し出す品のよさを感じます。
とにかく「ダッシュ波動球」が炸裂!
本当なら「ダッシュ波動球」は1試合に1回しか打てないはずなんですが、
そこはセレーナ。タカさんとは違います。
セクエラも「無効化」や「白龍」を必死で試していたんですけどねぇ…
えー、よくわからない方は『テニスの王子様』第36巻、または、
テニマガ好評連載中の「教えて!テニスの王子様のあのテク」(04年9月号&次号)
をご参照ください。
今日の目玉、ロジャー様VSサフィンは盛り上がりましたね~!
決勝でもおかしくない好カードでしたが、
終わってみればロジャー様のストレート勝利。
どっかで操作してるんじゃないか??と思ってしまうくらい、
ボールがコートに吸い込まれていきます…まさにロジャーマジック!
サフィンのラケット投げは本日2回、派手な雄叫びも多分2回。
暴れん坊サフィンを期待していたファンには、少々物足りなかったかも?
以前、サフィンがどこかの大会の会見で、
「僕が暴れると“どうしたんだ?”と聞かれるし、
大人しくても“どうしたんだ?”と聞かれる。
君たちは一体、僕にどうしてほしいんだ?」
というようなことを言っていた記憶があります。
もう27歳なんだし、人間的には落ち着いた方がいいと思うけど、
やっぱりあなたはあなたのままでいてほしい……これが結論かなぁ、微妙だけど。
★今日のおまけ★
ウインブルドン名物「ストロベリークリーム」を食べてみました。
……正直、これと言って特徴はありません。
クリームもただの生クリームだし。
個人的には「とちおとめ」の方がおいしいかな、と。
いや、ここでこれを食べることに意味があるんだ!
と言い聞かせても、6粒で2ポンド(約560円)はやっぱり高いよ……。
こっちに来てから、やたらケチになっています。




