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【USオープン2017 DAY9】アメリカ勢の活躍に沸く全米、 ビーナスはクビトバとの新旧芝女王対決制す

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「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)は第9日、男女シングルスのボトムハーフの準々決勝が行われた。

 4回戦で注目のマリア・シャラポワ(ロシア)を破った第16シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)を、ノーシードで勝ち上がってきたスローン・スティーブンス(アメリカ)が6-3 3-6 7-6(4)で破った。

スローン・スティーブンス(アメリカ)

 第9シードのビーナス・ウィリアムズ(アメリカ)、第13シードのペトラ・クビトバ(チェコ)というウィンブルドン女王同士の対決は、ビーナスが制して7年ぶりの全米ベスト4入りを果たした。

ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)


 アメリカ勢として女子の2人に続きたい第17シードのサム・クエリー(アメリカ)だったが、第28シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)に6-7(5) 7-5(9) 3-6 6-7(7)で敗れた。

ケビン・アンダーソン(南アフリカ)

   ◇   ◇   ◇


 男子スター選手の欠場が相次いだ上、数々の番狂わせが起こり、注目のシャラポワも消え…‥と、残る顔ぶれが地味になった印象は拭えない今年の全米オープンだが、ここ地元ニューヨークは意外にも大いに盛り上がっている。考えてみればもっともな話で、理由はもちろん地元勢の活躍だ。

 この日行われた男女合わせて4試合の準々決勝のうち、アメリカ人の絡むものが3試合。そのうちまず、かつてセレナの妹分とも言われて高く評価されながらケガなどで伸び悩んだスティーブンスが、2013年の全豪オープン以来のグランドスラム・ベスト4入りを果たした。

 続いて、ウインブルドンV5(2000、2001、2005、2007、2008)の37歳ビーナスが、同じくウインブルドンで2011年と2014年の2度頂点に立った27歳クビトバとの激戦を制覇。センターコートは沸きに沸いた。8強進出者の中で、グランドスラムの優勝経験者はこのふたりだけだった。


 しかも、片や大会女子最年長、片や利き手の大ケガからのカムバックという不屈の精神を持つふたりである。身長185cmのビーナスと182cmのクビトバは、いずれも長いリーチを生かして、角度のあるダイナミックなショットを次々と繰り出し、芝のチャンピオン対決にふさわしい洗練されたゲームを繰り広げた。

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