2008年10月17日

日本の男子テニスが世界に通用しない理由(3)

前2回でも書いたように、これは短絡的にこれという1つや2つの要素で語れる事ではない。
いくつもの細かな要因が重なりあって、今までの所、純粋に日本で育ったプレーヤーがなかなか世界で活躍出来ないという結果になっていると考えられる。
それらの中から代表的と思われる要因について、前回に引き続き拾い上げてみようと思う。

日本のテニス文化
日本では、昔からソフトテニスが広く競技され、ローンテニスは近年に至るまでそれほど、大衆化されてこなかったという歴史がある。
これは日本のテニスの創成期にはローンテニスで使用する硬式球を入手する事が困難であった事から、ゴムボールを使用し、学校等で指導・競技されるテニスも同様にソフトテニス主体となったとされている。
これらの歴史を背景に、現在でも中学校での部活動ではソフトテニスが主流で、日本の硬式テニスプレーヤーの中には、プロ・アマ問わずソフトテニスからの転向組みが数多く存在する。
現在でもソフトテニスは、生涯スポーツとされるテニス全般の中でもラケットの重量が比較的軽いこと、ボールが軽く身体的負担が少ない事から老若男女を問わず、幅広い層に指示され、その愛好者は多い。

何故、ここでソフトテニスに触れたかといえば、世界における日本の硬式テニスを考える上で、このソフトテニスは切り離して考える事が出来ない程、日本のテニス文化に影響を与えているからだ。
最初に断っておくが、ここで書く事は、決してソフトテニスがあるから世界に通用しないという事ではなく、またソフトテニスが硬式テニスに悪い影響を与えているという事でもない。
ソフトテニスは、日本が世界に誇る代表的なスポーツであるし、その愛好者は今や、日本や周辺アジアの国々だけでなく、世界に広がりを見せており、これからも是非、反映していってほしいスポーツの1つであると認識している。

まず、最初に触れた様に、日本ではソフトテニスをベースとしたテニス文化の中で、世界の硬式テニスに通用する選手を育てようとしている事を正確に認識する必要がある。
これは、日本の歴史であり、いい悪いの話ではなく、単純な現状把握としての見解である。
日本では、もし小さな子供がソフトテニスを愛好する両親と共にテニスコートを訪れ、親と一緒にテニスを始めるならば、当然ソフトテニスを始める事になる。
また中学生の部活動でテニスを始める時、あるいはテニスを始めようと思った時、周りの人達がソフトテニスの愛好者であったという場合などは、おおよそソフトテニスを選択する事になるだろう。
一方、硬式テニスを愛好する両親と共にテニスコートを訪れ、始めた場合や、世界の硬式テニスのスターに憧れて始めたり、ジュニアのテニススクールに通って始めた場合は、ミニテニスや硬式テニスという事になろう。
この様に、日本のテニスの底辺を支える、テニス愛好者、初心者、ジュニアといった人達は既に、ソフトテニスと硬式テニスに、二分されている状態にある。
これは野球などでも同じ事は言えるが、野球とテニスの違いは、硬式と軟式の違いの差が顕著な事だ。
野球の場合、ゴロの補給やバッティング理論に若干の違いこそあれ、軟式野球から硬式野球への移行は比較的スムーズに行え、基本的に軟式野球で培われたノウハウは、硬式野球でも、ほぼそのまま生かせる。
これに対しテニスの場合、硬式テニスとソフトテニスでは、グリップからフォーム、打ち方、サーフェイスによる特性、ルールに至るまで違いは想像以上に多い。
その為、ソフトテニスから硬式テニスへの移行は決してスムーズとは言い難く、(フォームの矯正、グリップの矯正(バックハンドやボレー)ルール変更、戦術の違い等)この移行の壁は以外と大きなものとなる。
幼少時から、または中学校ではソフトテニスをやってきたから、硬式テニスでも、即おなじようなプレーが可能かといえば、なかなかそうはいかず、結果的に硬式テニスを諦めてしまう人も少なくない。
勿論、ソフトテニスでの経験が、硬式テニスをプレイするにあたって役に立つ部分はあるが、長い時間をかけて体に叩き込んだソフトテニスのプレーを硬式テニスへ矯正するのに時間を要してしまったり、シングルスの戦術自体はまったくの白紙であったりと、やはりジュニアから硬式テニス一筋という人に比べ、若干の立ち遅れる部分は否めない。
ただ、過去には神和住純氏のように、ソフトテニスからその経歴をスタートさせ、日本のTOP選手へと上り詰めた選手もおり、そういった多くの事例からも、ソフトテニス~硬式テニスへの移行がデメリットというわけではなく、あくまでも最初から硬式テニスをしていたと仮定した時に比べ、若干の差があるであろうというレベルである事は正確に認識すべき所だ。
それを踏まえた上であっても、過去のそういった選手達が、最初からその経歴を硬式テニスでスタートさせていたらと想像してしまうのは私だけだろうか。

それはさておき、結果として、日本では、野球とサッカーという人気スポーツを持つ島国の中で、テニスを志す、相対的にみて少ない男子ジュニアの競技人口を、更にソフトテニスと硬式テニスという2つの競技に二分している様な状態になる。(勿論、硬式から軟式、軟式から硬式へ移行は可能で、厳密にいえば二分という表現は当てはまらないが、ここでは上で述べたような理由からあえて二分と表記する)
これは、そういった背景のない国々に比べ、硬式のテニスプレーヤーは相対的に少なくなってしまうのは間違いない。
また、二分するという事は才能も二分する事であり、体格的にも優れ、テニスセンスのある人が、同じテニスであっても軟式テニスのTOPプレーヤーになる場合もあり、結果的に硬式テニスの選手層が薄くなる可能性は否めない。
しかし、これは逆にソフトテニス側から見ても同じ事は言え、先にも述べたように、これは良い悪いの話ではなく、こういったテニス文化を持つ国であるという事なのだ。

そういった背景である以上、日本では、他のテニス先進国より、より多くのテニスの競技人口を獲得していく必要があったのだが、現実はそうはなってはこなった。
これまでも、老若男女を含めたテニスのプレイ人口という事で言えば、決して野球やサッカーに劣るものではなかった。
しかし、この30年間の男子ジュニアのプレイ人口に限れば、圧倒的に野球やサッカーに劣る事は間違いない。
戦後の大衆スポーツを常にリードしてきた野球と、近年、その人気を凌駕しつつあるサッカーが、多くの子供達にとって最初に触れあうスポーツであった事を考えれば、当然の結果だといえる。
この先、日本のテニスが世界で互角に戦っていく為には、まずはここを一番に考える必要があるだろう。
ジュニアのプレイ人口増加を図るには、テニスを気軽にプレイできる環境の整備、地域ぐるみでの奨励、大会の招致、TOPプレーヤーを見る機会の増加、ジュニアの育成強化プログラムの増加と整備といった多方面の事に力を注いでいく必要があると思われる。

また、日本のテニス事情という事になると、ダブルスの存在ぬきには語れない。
まず、一般や公共のテニスコートで、普段我々が目にするテニスは、殆どの場合、このダブルスである。
これはソフトテニスのみならず、硬式テニスであっても例外ではない。
また、一般のテニススクールに通ってみても、当たり前のように、雁行陣の戦術や平行陣の戦術を教え、シングルスの戦術や練習は殆ど行われていない。(ジュニアのスクールはこの限りではない)
これらは、スクール運営上、複数人を一度に教えるといった事情や、少ないコートで多くの人がプレイできる事(人数割りで低料金になる事)、そして個人競技よりチーム競技を好む国民性などにも、起因しているのだが、ダブルスが基本のソフトテニスの影響も多少はあると思われる。
ソフトテニスが中心だった日本では祖父の代、親の代からずっと、ダブルスが親しまれてきた事を考えれば、当然の結果ともいえるからだ。
先にも触れたが、ジュニアのカリキュラムについてはこの限りではないし、過去にはエドバーグのようにシングルス、ダブルス共に世界№1になった選手もおり、また、ネットプレーの上達など、ダブルスがシングルスのスキルアップに寄与する部分もある事をふまえると、ダブルスをやっていたからシングルスのデメリットになるとは考えられない。
そういった意味では、これが直接、通用しない理由とはならないわけだが、TOPになればなるほど、シングルスとダブルスでは必要なスキルの違い、試合中のメンタリティーの差などがあり、そういった部分の養成といった意味では、シングルスプレーヤーの育成に、若干の影響をもたらすとは考えすぎだろうか。
全てのジュニアが恵まれた環境でプレイできるわけではなく、コートの確保の難しさから、コート1面に対して多人数にならざるをえず、結果的にダブルスをプレーする事が多くなったりする事情や、普段から見たり聞いたりするテニスがダブルスである事が、他の国々の選手のように、より多くのシングルスプレーの経験値や、それを持つ者同士の切磋琢磨を繰り返してきた選手との、ほんの少しの差となってきたようにも思える。
勿論、ダブルスも立派なテニスなわけだが、世界で勝てるシングルスプレーヤーを育成するという意識を、より多くの人が持つという事は、やはり大切な事だと考える。

このような、日本のテニス文化、日本独自の事情といったものを踏まえ、この先、ソフトテニスと硬式テニスという2つのテニスが共存する事を逆にメリットとし、いろいろな所で、またいろいろな意味で、垣根を乗り越えて、日本のテニス界を盛り上げ、競技レベルの向上、プレイの推進に取り組んでいってほしいものだ。

日本の男子テニスが世界に通用しない理由(4)へ続く


※ここに書かれている事はあくまでも私見であり、必ずしも万人が納得するものとも思っておりません。
 ご意見は頂戴いたしますが、荒れると思われるようなコメントはお控え下さい。

posted by tenniscom |12:13 | テニス | コメント(6) | トラックバック(0)
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日本の男子テニスが世界に通用しない理由(3)

コメント投稿者ID :

 ソフトテニスの存在をふまえた解説はわかりやすいものでした。中学校の部活動では確かに硬式テニス部の数はまだまだ少ないのが現状です。ただ、そんな中で全国の中学校硬式テニス部顧問が力をあわせて(協会の協力をいただきながら)毎年全国中学生テニス選手権大会を開催し、現在は数年後の全国中体連への加盟へ向けて全国的に取り組みが進められていることはご理解ください。中学校の部活動ですので、競技力向上よりは教育の一環としての活動がメインにはなると思いますが、全国の中学生がテニスにふれやすい環境作りに一生懸命取り組んでいます。ソフトテニスと上手に共存し栄えていけるように頑張っていきたいと思います。今後も中学校テニスへのご理解とご協力をよろしくお願いします。

posted by 中川 和也 | 2008-10-17 22:09

日本の男子テニスが世界に通用しない理由(3)

コメント投稿者ID :

>中川 和也さん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
まず、このブログを書いてよかったなと個人的に思えるのが、こういった現場の人々の声か聞けた事です。
本当にご苦労されている事と思いますが、今後も頑張ってください。

>>中学校の部活動ですので、競技力向上よりは教育の一環としての活動がメインにはなると思います

お役所の方が、安全を優先させたサーフェイスを選択するお話や、この教育の一環の話にしても、こういった所がどうしても、私などは、考慮が抜けていて、日本の競技テニスは・・などと書いてしまってますが、それぞれの立場には、それぞれの事情というのがある事を改めて痛感する次第です。
旧ソビエト等は、幼少の頃に筋肉のサンプルを採取して、その質で、どういった競技に向いているかを判定して振り分けしていたと聞いたことがあります。
国家体制が違うとはいえ、違えば違うものだと、思いますねぇ。

posted by Tennis-navi管理人 | 2008-10-18 18:12

アメリカの事情

コメント投稿者ID :

 わたしは、父親が若いころ硬式テニスをしていたことから、テニスといえば硬式しか知りませんでした。それなのに、父親の転勤でテニスクラブなどないような場所に引越し、中学も高校も軟式しかなかったため、とりあえず軟式から始めて、大学になってからようやく硬式に転向することができました。それでもがんばって関東学生まではなることができたので、小さいころからプレーしていたら、もっと上までいけたかもしれないのに、と思うようなこともありました。(もちろん、実際の結果としてはわかりませんが)
 しかし、アメリカで子育てをしてみて、そして子供にテニスをさせてみて、日本の部活という活動は何てすばらしかったのだろうと思うようになりました。軟式とか硬式とか関係ないです。誰でも平等に、「ただで」あそこまで、しかも毎日のように指導してもらえるのですから。
 アメリカの部活はシーズン制なので、年間通して一つのスポーツを選択することはできません。たとえばテニスなら、女子は9月から12月、男子は3月から6月と決まっています。しかも、望めば誰でもスポーツに参加できるわけではありません。なぜなら、その期間は、すべて他校との対校戦に費やされるからです。ですから、たとえばミドルスクールでテニスのチームに入ろうと思えば、その時点ですでに試合ができるレベルに達していないとならないわけです。トライアウトがあり、まったくの初心者は落とされることになります。しかも、チームのメンバーは、6年生から9年生までの中から10人前後しか取らないので、6年生からチームに参加するのは非常に難しいのです。また逆にいえば、強い6年生が入ってきたら、昨年選手として参加していた9年生でもチームから出されてしまいます。
 つまり、アメリカの部活というのは、すでにある程度でき上がった子しか取らないということです。じゃあ、どこでスキルを身に付けるかといえば、自分でお金を出してテニスクラブに行けということです。
 学校の代表として活躍すると、大学に提出する書類にポイントとして書き込めるので、親も力を入れます(つまり、惜しまずに払うという意味ですが)ナショナルのランキングが付けば、いろいろな大学から誘いがきます。
 そんな状態ですから、大学からスポーツを始めるなどというのはまったく不可能なのです。ディヴィジョン1(ワン)の大学の場合は、ナショナルランキングをもっていないとチームにすら入れません。
 ナショナルのランキングを得るためには、ナショナルの試合に参加しなければならず、ナショナルの試合に出るためには、ディヴィジョンの試合に出なければなりません。それらすべての試合に、親かコーチが同行することになります。というのも、飛行機か車で行くしかないからです。 
 たとえば、イースタンのディヴィジョンは、ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットの3州からなります。できるだけ近い会場を選んで出るのですが、ナショナルを目指すのなら、グランプリと呼ばれる試合に年3回以上は出なければならず、その会場が車で6時間く上かけていくような場合もあったりするわけです。ですから、親がかなりかかわってあげないと、実力があっても上に行けません。親がついていけない場合は、コーチを同行させるような金銭的ゆとりがないと、試合にすら出ることができないのです。
 日ごろの練習も、週3回練習させようと思えば、週3回分のお金、毎日させたいと思えば、7回分のお金がかかります。
 だから、フロリダやアリゾナの選手が強いのは、暑いところのほうが経費が安いからです。アウトドアコートだからです。ニューヨークではインドアでないと、雪の多いシーズンは2~3ヶ月くらい練習ができないということになりかねませんから。
 そんなわけで、誰でも好きなスポーツを体験できて、なおかつ指導してもらえる日本の部活というのはほんとにありがたいと思うのです。また、学校の指導員の方たちは、自分の時間を削って子供たちの指導に心血を注いで、ほんとに頭の下がる思いです。だから、部活でスポーツを楽しんでいる生徒たちは、それを当たり前と思わずに、その環境に感謝して励んでほしいと思います。
 
 

posted by ヨーコ | 2008-10-19 03:21

日本の男子テニスが世界に通用しない理由(3)

コメント投稿者ID :

>ヨーコさん
はじめまして。
コメント、そして貴重な情報ありがとうございます。
私もアメリカの世界のテニス事情というのには、以前より興味がありアメリカのテニス事情なんかも読み漁ってきたつもりだったのですが、アメリカの部活に関しては、知らない部分もあり、大変、勉強になりました。
私が目にするものは、テニスの英才教育をしていく場合の各国の事情みたいなものばかりで、そこでは、当然のようにプライベートレッスンであったり、ナショナルランキングの大会であったりという事が書かれていますので、すっかりそれを基準にテニス事情としてしまっていた部分もありました。
しかし、国としてテニスを強くしていく為には、単にジュニアのエリート教育を推進するだけではうまくいきません。
まずはテニス人口の確保、テニス人気の獲得、それに伴って大会の誘致、成功、そして世論の支持、それらに伴って成される寄付、スポンサーの確保、そして選手強化の制度の拡大と充実といった全ての事が連動する必要があると思います。
そういった意味では、ヨーコさんのおっしゃるように、日本の部活は非常にいい仕組みなのでしょうね。
テニス人気の底辺を支えるテニス人口の増加と、ジュニアの強化をいう両面を、両立させていくのは難しい事ですね。

>>小さいころからプレーしていたら、もっと上までいけたかもしれないのに、と思うようなこともありました。

これが私のいう所ではあったのですが、それ以上に日本には、日本なりの良さがあるという事でもありますね。
ただ、こういった経験を持つ方が少なくないという事が、決定的な事ではなく、原因を構成する1つの小さなファクターであるという思いはやはりあります。
ソフトテニスはソフトテニスで発展し、ジュニアが自らの意思でソフトテニスを選択するようなアピールなり、メジャースポーツへの挑戦をしていきつつ、硬式テニスを志したいジュニアには、それがもっと簡単に出来る環境を。
いささか欲張りではありますが、そのように両立できたらいいなと思う次第です。

posted by Tennis-navi管理人 | 2008-10-20 13:51

日本の男子テニスが世界に通用しない理由(3)

コメント投稿者ID :

正直、軟式は歴史的な背景を鑑みるに「もう役割を終えた」とは言いすぎでしょうか。

(2)では、ウッドベースとエレキベース云々の比喩を書きましたが、エレベの方がさわりは簡単です。両方とも奥は深いですが、どちらかに偏ることはなく、プレイヤーはどちらも両立させようとするものです。

日本の部活は世界的に見ていいシステムだとは私も思いますが、ソフトからローンへ転向を狙う人はいてもその逆はまずあり得ないでしょう。

硬軟両方ある我が国のテニス文化ですが、海外でローンをプレイしたソフト上がりの私、その頃はバックも片手でフルウェスタンの癖が抜けきらず、「どうしてそんな打ち方をするのか」と問われ、ソフトテニスのことを伝えてもまず通じないだろうと思ったため、答えに窮しました。
そして明らかに初心者ではないフットワークや、前衛のため冴えるボレーが決められるのに、サーブ(特に2nd)やストロークが恐ろしくお粗末であったため、「日本のテニスのレベルは???」と思われた節がありました。
私にはこのことが、自分の下手さよりも悔しいことでした。

ローンの才能ある選手の発掘が確率的に下がらない環境を切に望みます。

posted by 緑砂 | 2008-10-20 22:52

日本の男子テニスが世界に通用しない理由(3)

コメント投稿者ID :

>緑砂さん
いつもコメントありがとうございます。
私も日本の男子テニスが世界~とか書いているくらいなので、立場としては思い切りローンテニスよりで、そういう視点からだけで申し上げれば、「もう役割を終えた」という気持ちはわからなくもないです。
しかし、ソフトテニスにも良さはあり、愛好者も多く、そしてソフトテニスを世界に広め、よりポピュラーにしていこうと努力されている方がいる事も忘れてはならないと思うのです。
同じテニスという枠組みの中で、うまく共存し、日本のテニス界を盛り上げ、テニス人気を獲得していく事に境を設ける必要はなく、そんな中で、自分がやりたいと思う方を選択して、日本のどこにいても、そのどちらもが不自由なくプレイできる環境になるのがベストだと思います。
理想論ではありますが、それが日本のテニスの文化ですから、一番自然な形だとも思うのです。

posted by Tennis-navi管理人 | 2008-10-21 21:15

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