2008年06月06日
ルーズショルダー、それはあなたの個性
野球などの投球動作の多い競技をしている方は、ルーズショルダーの恐怖を感じている方が多いかと思います。 ルーズショルダーとは、 肩関節の動揺性が増した状態で、関節周囲の軟部組織[関節包・靭帯・筋肉など]に損傷を起こす状態の事をいっています。 肩の関節は、関節構造が浅く自由度の大きい関節なので、様々な動きを可能にしていますがその反面、障害をおこし易い部位であると考えられています。
先天的にか後天的にか、画像診断などにより肩関節を構成する、上腕骨頭と肩甲骨関節窩の関節腔の間の遊びが大きいとこれが原因で、周囲の筋郡もしくは関節包・靭帯が痛んで痛みを起こすとされています。 ここで疑問が生じます。 構造的な問題が原因なら、何故に運動を始めた当初に問題を起こさないのか? 構造が原因なら、なぜ初めから痛みを訴えないのでしょうか・・・。 また、肩関節の動揺性が高い人はみなこの障害を経験するのか? ここでも、画像診断と症状の相関関係が取れない状態が見えてきてしまいます。 私はカイロプラクティックを臨床で行っていますが、関節の動揺性を改善しなくても症状が快復している場面に出会います。 次回、カイロプラクティックの立場から見たルーズショルダーを説明したいと思います。 ルーズショルダーでお困りの方は、ぜひご相談下さい。 (ご相談はこちらへ) 国井 継之介 心と身体のスポーツ障害.net このサイトは、下記のキーワードで検索されています。↓ スポーツ障害・成長痛・オスグッド・シンスプリント・野球肩・テニス肘・ゴルフ肘・グロインペイン・椎間板ヘルニア・肉離れ・捻挫・イップス・アキレス腱炎
posted by 国井 継之介 |11:21 |
肩・上腕・肘 |
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ルーズショルダー、それはあなたの個性 つづき② 【スポーツ障害? それは貴方にとってチャンスです!】
先日の続きです。 ルーズショルダーは単に関節の構造が先天的か後天的か分からないが、 関節構造的に溝が浅かったり、関節の空隙が一般よりも広かったりといった、 見た目の判断の結果、周囲の軟部組織、関節包、靭帯、筋肉に負担が掛かりやすく、 オーバーワークによって障害されやすいとご説明しました。 しかし、これらが原因だとすると、スポーツを始めた当初から障害を感じる事が予測されますが、実際はその様なケースを耳にすることが少ないです。 腰痛の分野では、この様な解剖学的な見た目の異常が症状と直接関係ない事が、 様々な研
2008-06-08 13:15 | 続きを読む
ルーズショルダー、それはあなたの個性 ③ 【スポーツ障害? それは貴方にとってチャンスです!】
先日に引き続きまして、ルーズショルダーについてです。 本日は、当院で見られた、ルーズショルダーの患者さんの症例をご紹介したいと思います。 20代男性で、中学、高校と野球部で活躍し、社会人となった今、 気の合う仲間同士で草野球を楽しんでいる方でした。 草野球でポジションはショート、 内野ゴロをファーストに処理するときに、痛みが起きたそうです。 中学時代にも同じ様な痛みを経験していて、 医師の診察を受けたところルーズショルダーの診断を受けたそうです。 この痛みを感じて再度医師の診察を受けると、 ルーズショルダ
2008-06-08 19:06 | 続きを読む




