2008年04月26日

オスグット病とサッカー青年

当院では、
オスグット・シュラッター病の疑いのある患者さんがよく来院される。

この症状が多いのは、サッカー少年。

こんな症例を一つご紹介しましょう。
小学校5年生、サッカーの練習試合の最中に痛みがひどく出てきたようです。
痛みは両足で、特に左足が強く、サッカーをやっていたり、ランニングをしていると、痛みが強く出るようです。

ところで、
オスグット・シュラッター病をご存知ですか?

オスグッド病とサッカー少年



・・・

オスグット・シュラッター病とは、

成長期の子供に多く、症状は、運動時の膝下の腱付着部の痛みと、
その部位の骨の隆起が起こることもあります。
(オスグット・シュラッター病の詳しい内容はこちら)


西洋医学的には、

足の使いすぎによる炎症と考えられ
使うのを控えることが大事となっています。


ところが、

心身両面からみていくと
また違った原因が見えてきます。


炎症が起きる原因を心とカラダを切り離し、
機械が消耗するように考えると、
炎症の深い意味は見えてこないんです。


同じように過度に足を使用している子供でも
症状が出る人と出ない人がいる。


その違いは、
心という面を通してみていく必要があります。

なぜ、心と身体が密接につながっているのか?
詳しくはニューロマトリックス理論へ

簡単に説明すると、

ストレス→神経系の緊張→筋の緊張→身体機能の低下

が起きます。


そんな状態で、
練習で激しい肉体的ストレスを受ければ、
痛みを生じるのは必然です。


そして、

痛みのストレスと不安が痛みを助長して負の連鎖が起こる。


このサッカー少年のケースは、施術で、
本質的原因であるストレスによる神経系の緊張を切り替えると、
痛みはその場で消失。


関連していたストレス感情は

「もっとうまくなりたい」

と言う自分への不満のようでした。


炎症は結果であり、
痛みの原因ではないことがよく分かります。

原因に気づき、感情が解放されると、
症状はなくなる。

まさに、「因果の法則」。


山中英司

(臨床報告は、患者の同意の下、個人の特定ができない範囲でご紹介しています)

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posted by 山中 英司 |11:09 | 膝・下腿・足首 | コメント(1) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
オスグットとサッカー青年

チェルシーのピーター・オズグットだと思っちゃいました。

posted by よ | 2008-04-26 12:04

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