2008年04月22日

巨人・上原投手・・・投球恐怖症とは

開幕から登板4試合で勝ち星なしの3敗、
苦しむ巨人・上原浩治投手がこんな心境を語りました。

 「(過去に)1回投げてやって(故障して)いるから、
怖い部分がある。まずは、怖さを取り除かないと…」

投球の際、

怖さから軸足となる右足で踏ん張ることができず、
踏み出す左足にも体重を乗せられないようです。

150キロ近い持ち前の速球は、130キロ台まで落ち・・・
また左肩が早く開くため、制球も安定しない・・・
決め球のフォークの落ちも悪くなる・・・

一つの心理的要素でガタガタになってしまう。

これはまさに「投球恐怖症」ですね。

投球恐怖症(送球恐怖症)とは・・・
投球恐怖症のイメージ



・・・

野球などの球技において、
精神的ストレスが神経系に条件反射的に影響を及ぼして、
投球に支障をきたす事を言います。

一般的に、

野手の場合は送球恐怖症、
投手の場合は投球恐怖症
と言われます。
(参考HP:心と身体のスポーツ障害コントロールが効かなくなったり、
ぎこちない投げ方になったり、
ひどい場合は、まったく投げられなくなってしまいます。


このような症状の場合、

頭で考えれば、考えるほど悪循環になります。

なぜかと言うと、頭と心は別だからです。

この投球恐怖症に、
深く関わる条件反射と言うカラダの反応があります。


分かりやすい例では、

一度、梅干を食べた経験がある人が、
次から梅干を見ただけで、唾液が出ると言う反応があります。

マインドによって、カラダが条件反射で反応をしてしまうのです。

これを切り替えるには、
頭で考えるのではなく、カラダを使って条件反射をリセットすること。

実は、そんなに難しい症状ではないんですよ。

次回、臨床例を一つご紹介しましょう。

山中英司


☆投球恐怖症でお困りの方へ
施術を受けられるイベントがあります!詳しくはこちら

心と身体のスポーツ障害.net
このサイトは、下記のキーワードで検索されています。↓
スポーツ障害・成長痛・オスグッド・シンスプリント・野球肩・テニス肘・ゴルフ肘・グロインペイン・椎間板ヘルニア・肉離れ・捻挫・イップス・アキレス腱炎

posted by 山中 英司 |11:29 | メンタル | コメント(0) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/team-zone/tb_ping/33
この記事に対するトラックバック一覧
投球恐怖症・・・臨床報告 【スポーツ障害? それは貴方にとってチャンスです!】

以前、投球恐怖症をご紹介しましたが、 今回は、投球恐怖症の臨床報告を一つご紹介しましょう。 大学生の右投げピッチャー、左足の母指を負傷してから、 徐々に投球恐怖症に陥ったケースです。

2008-05-13 11:49 | 続きを読む
コメントする