2009年02月06日

J3よりJFL2

Jリーグは今季よりJ1、J2、各18チームの合計36チームで争われる。そして最終順位で、J1下位3チームとJ2上位3チームが自動入れ替えとなる。将来的にはJ2を22チームとし、JFLとの入れ替えを行う予定である。
Jリーグのチーム数増加にともなって、J1チーム数の削減、J3の創設が話題になることが多くなってきた。
しかし、リーグの発展を考えればトップリーグで活躍できる選手を減らすのには問題があると思う。それに今、J3を作ったところでJFLの強いアマチュアより弱いプロのリーグができるだけである。
それならば、きちんとプロとして対応できるチーム作りを、JFLで行えるようにしていかなければならないと思う。

JFLの下には9つの地域リーグ、その下には47の都道府県リーグがある。
(*北海道はそれ自体が地域リーグとなっていて、その下に4つのブロックリーグ、さらにその下に14の地区が存在する。)
都道府県リーグで勝ったチームが地域リーグへと上がってくる。それぞれのリーグで上位に入り、さらに地域リーグ参入のための戦いがある。
例えば関西の場合、6つの府県の上位2チームが「府県リーグ決勝大会」として関西リーグへの参入争いを行う。12チームが4つのグループに分かれリーグ戦を行い、それぞれ1位のチームでトーナメントを行う。優勝すれば関西リーグ2部に自動昇格、2位になると2部7位チームと入替戦を行う。
そして、地域リーグで勝ったチームがJFLへと上がってくる。各地域リーグの上位チームと、全国社会人サッカー選手権大会の上位チームの合計16チームで「地域リーグ決勝大会」としてJFL昇格をかけて戦われる。
4つのグループに分かれリーグ戦を行い、それぞれ1位のチームでまたリーグ戦を行う。そして上位のチームがJFLに昇格となる。

地域リーグに昇格するのも、JFLに昇格するのもとても体力がいることである。それぞれのリーグで毎年上位につけても、「決勝大会」を勝ち進まないと昇格はない。繰り返しているうちに、資金も熱意も底をついてくる。
そのためにも、チームや地域の環境というものを整えていかなければならない。もちろんこのテーマには、それそれの問題があるのだけれど。そこで、リーグとして出来ることはないのだろうか、と。
地域リーグで活動していたチームが、JFLに入り活動の場が全国に広がる。聞こえはいいが、遠征費だけでも大変である。レベルの向上とともに、資金面での体力をつけるためにも、もう1クッションあってもいいのではないだろうか。
例えば、「西日本リーグ」「東日本リーグ」とか。

JFLは企業クラブ、地域密着型のクラブ、Jリーグを目指すクラブ、大学のクラブ、Jクラブのセカンドチームが混在している。今後J2から降格してくるチームというのもでてくる。
それらの受け皿としてのJFL。アマチュアのトップチームと、Jリーグを目指すプロチームがレベルをあげていくであろうという中で、リーグとしてのスタイルや体力を作っていかなくてはいけない。
その土台として、底辺を広げるものとして、JFL2が必要ではないだろうか。

地域リーグから上を目指すチームのための体力作りの場として、JFLのチームとなるべく土台作りの場として、「JFL2West」「JFL2East」というものがあればいいのではないだろうか。

posted by 茶韋 |12:25 | JFL | コメント(4) | トラックバック(2)
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J3よりJFL2

コメント投稿者ID :

何かの参考になると思います。
http://en.wikipedia.org/wiki/League_system
世界各国のフットボールリーグシステム一覧です。

フランス・ドイツ・スペインは、日本にとって参考にしやすいと思います。

posted by 地域リーグ決勝大会形式は世界でも稀 | 2009-02-07 11:35

J3よりJFL2

コメント投稿者ID :

こんにちは
いつも拝読しておりますが、はじめてコメントさせていただきます。
ご提案はとてもすばらしいと思います。JFL昇格のところが余りに過酷でサッカー界の成長を妨げていると思います。
私は、J2の下位クラブも全国リーグが厳しいと考えていて、ご提案のJFL2をJ3で実現させてから、将来的にJFLを融合させていくような道筋がいいのではと、ぱっと見て思いました。
地域リーグの上に東西のJ3を設けて、様子を見ながら(可能なら最初から)アマも参入可能とする方式です。
いかがでしょう。

posted by ヴァル・ポン | 2009-02-07 12:53

J3よりJFL2

コメント投稿者ID :

コメント、トラックバック ありがとうございます。
拙い文章ですが読んでいただいて感謝です。

地域リーグの上には東西の2地域に分けるより、東中西の3地域に分ける方がいいのかなと思いました。分けやすいですしね。
北海道・東北・関東→東、北信越・東海・関西→中、中国・四国・九州→西。関東と関西は分けた方がいいと思うんです。

Jを目指さないアマチュアチームのための全国リーグは必要だと思うんですが、JFLを東西、または東中西に分けて上位チームで決勝大会をするのもいいんですね。遠征費も軽減できますし。この場合、上にJ3があった方がいいのかな。

などという事を考えました。

posted by 茶韋 | 2009-02-08 00:49

J3よりJFL2

コメント投稿者ID :

スペインの3部リーグに相当する、セグンダ・ディビシオンB
もアマチュアリーグであり、向こうは4つのグループに分かれているようですね。いずれは、Jを目指すチーム、復帰を目指すチーム、クラブのリザーブチーム等が名前を連ねるJFLになればいいと思います。それと、JFLもスポンサーを募集し、○○JFLと、リーグ名にスポンサーを付けてみてもいいんじゃないか。

ヨーロッパでは、下部リーグには、いわゆる町クラブという、サッカーと本職を両立している人たちで形成されるチームもあるようです。就職後もサッカーができるような社会になれば最高ですよね。

posted by   | 2010-01-19 18:20

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