2007年12月30日

フーリガンについて

こんにちは。

オシムさんの容態が、快方に向かっているようで、なによりです。
関係ありませんが、こっちでは、オシムさんによく似た、お婆さんがその辺にごろごろいます。気圧されます。

さて、話は変わって、そんなお婆さんたちがいる一方で、物騒な輩が多いのがヨーロッパ。また近所で、暴動が起きてしまいました。

http://www.spiegel.de/sport/fussball/0,1518,525762,00.html

実際に住んでいると、「そんなことあったの?」ぐらいに気付かないものですが、こうやって記事になると、もの凄いことが起こったように見えるから不思議です。とはいえ、内容を読むと、ネオナチだったり、バットで殴ったり、火炎瓶のようなものを投げたり、と無茶苦茶なことをしています。

今年の2月にも、ありましたが、そのときは警官が被害にあって、クラブの関係者、選手が慰問する、というシーンをテレビで見ました。その日は、韓国に帰国する友人を見送りに駅のプラットフォームにいたのですが、爆竹のようなものが駅中に響き渡り、酔っ払いが集団で騒いでいたので、まあ、案の定、起きたか、という感じでした。

とりあえず、駅に武装した警官が多数、うろうろしているときは、サッカーの試合があるんだな、と分かります。なんだか、悲しいですが、まあ、慣れると、それが日常になります。習慣とは、恐ろしいですね。

やっかいなのは、クラブの手に負えないことです。下手すると、クラブのサポーターではない可能性すらあります。クラブ側はもはや、こういった集団と距離を置いています。三週間前の暴力沙汰のときに、「それは、我々のファンとは一切関係が無い、単純に犯罪だ。こういった行動によって、クラブに損害を与えようとする連中によるものだ。なぜなら、彼らはクラブをネオナチと暴力のクラブにすることができなかったからだ」と取材に応じ、反ナチ、反暴力の立場を改めて強調しました。

どうも、街には、色分けがあるようです。僕が見た限りでは、市の中心から見て、南東側の、ある地域までは青色のチームのテリトリー。北西側は、緑のチームのテリトリーといった具合に。で、路面電車の中で、見かけるのが、街の中心に近づくと、チームのマフラーを外すんですね。これには、なるほど、と納得しました。どこに敵がいるか分からないぞ、というわけです。危険ですね。さっきも言いましたが、実際に普通に暮らしていると、平和でのどかな街なのですが・・・。知らないところで、暴力は潜在しているんですね。

そんなわけで、迂闊に、その街の地元クラブのマフラーなどのグッズを身につけると、危険な場合もありますので、ご注意ください。

ちなみに、現在5部のクラブが4部に昇格して、もう一方のクラブとのダービーになった場合、最高で1200人の警官が必要になるだろう、という見通しが出ているそうです。

それでは、よいお年を。
グーテ’・ルッチュ・インス・ノイヤーレ!
Gute’ Rutsch ins Neujahr!

  • 共通ジャンル:

posted by tazu |08:07 | ブンデスリーガ | コメント(8) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年08月28日

セリエAの市場傾向(Italian says good bye to Italy) 1/2:11Freunde, 27.08.2007

http://www.11freunde.de/international/103949

さようなら、愛してるよ、チャオ!*
書き手:Vincenzo Delle Donne

Luca Toniがバイエルンをゴールを決めて喜ばせているのを、多くのイタリア人が不信の目で眺めている。この状況は、セリエAの多大な人的損失の唯一の兆候というわけではない:クラブは、ブラジル人を更により多く雇い続けているため、イタリアの選手たちは自国を去っている。

ミラノの空港で、17歳の才能あるFW到着した際、その様が放映された、彼の口からは、矯正している歯が覗いて見えた、怯えていて、驚いていた。大群が押し寄せるだろうと、オプティミスティックに予測されていた。”スペクタクルなショッピング”の8月の熱さに反して、ミランのティフォージは一人もいなかった、新聞やらTVの放送局が数週間、彼のサッカー・テクニックを賞賛していたにもかかわらず。護衛している警官隊だけが、Alexandre Patoを、なんの苦労もなく、空港の建物から送り出した。本来ならば、ミランの副会長であるAdriano Gallianiが言うような”未来のサッカー界の怪物・事件(=Phenomen)”には、ふさわしくない歓迎だった。だが、このミランのティフォージたちの無関心さは、責任者たちには、良いオーメン(兆候)だと解釈された。3年前、カカもこのようなNobodyによる出迎えを受け、短期間で世界のスターへとステップ・アップした。今では、彼をめぐって、ヨーロッパの全てのトップクラブは、争い合っている。

2千2百万ユーロの契約金を、ACミランは、パトのために、彼の前所属クラブであるブラジルのInternacional di Porto Allgreに振り込んだ。同時に獲得したエメルソンを含めて、現在のミランには、8人のブラジル人が契約されている。今週末に開幕するシーズンに相応しく、プレッシャーは高まっている。

インテル・ミラノには、7人のアルゼンチン人が、ASローマには、8人のブラジル人がいる。本当のところ、アペニン(イタリア半島を連なる山脈)の方には、特に異状はない。現在新しいのは、ただ、成功したルカ・トーニのようなスターだけではなく、希望に満ちた若い才能たちも、自国を去っていることだ。

*イタリア語のため、文脈から推測して訳しました。イタリア語が出来る方で善意ある方が、おりましたら、勝手ではありますが、修正をお願いします。

  • 共通ジャンル:

posted by tazu |02:31 | ブンデスリーガ | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加