2008年11月01日
先日、石井慧が、強化指定選手の辞退届を提出した。
近々正式に総合への転向を公式発表するらしい。
「柔道無差別級の金メダルより、ヒョードルに勝つことの方が何倍も価値のあること」
きっと石井はこう思っているに違いない。
石井のように総合格闘技で頂点に立つことに金メダル以上の価値がある
と思っている人はほとんどいないだろう。現時点では。
でも総合格闘技ファンの僕らにとって、
柔道を始めとするあらゆる格闘技の頂点に総合格闘技がある
という考え方は当然なのだ。
石井が騒がれることで世間が少しでもそのことに気づいてくれたら、こんなにうれしいことはない。
しかし、うれしさの中にも不安がある。
雑誌上で石井慧の打撃練習を見たことある山田武士トレーナーが、
石井の打撃センスに疑問を投げかけていた。
まさかアトランタ五輪銀メダリストのキム・ミンスさんのように
柔道で輝かしい実績を残しながらも総合でのかませ犬キャラ
になってしまわないだろうか。
もしくは第64代横綱曙のように(以下略)
そんな不安もありつつ
ヒョードル、ミルコ、ノゲイラ、クートゥア、ジョシュ、ハリトーノフなどなど
現在、総合格闘技には化物みたいな強豪がいっぱい。
石井慧が今後どこまで肉薄できるか楽しみでしかたがない。
ありがとう石井慧!
posted by たわし |13:11 |
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2008年09月24日
それまで無名だった選手が鮮やかに勝つことで脚光を浴びたり、
逆に、負けた途端それまで培っていた地位や名声が崩れてしまう。
そんな格闘技の鮮やかさ、怖さに大きな魅力を感じる。
昨日のDREAM6でも、
ミドル級トーナメントを圧倒的な強さで制したゲガール・ムサシが
一躍スターダムにのし上がった一方
山本KID戦にあと1歩まで手が届いていながら敗北した所選手は
崖の下に転落し、再起を図ることとなった。
中でもミルコ・クロコップが今回の試合で失ったものは特に大きい。
2006年、PRIDE無差別級GPを制したミルコは、
当時急成長していたUFCに電撃移籍した。
その時、ミルコは日本の格闘技ファンにこう約束した。
3戦でUFC王者になり、再びPRIDEに戻って最強王者ヒョードルにリベンジすると。
しかし、UFCでは人が変わったように連敗を喫し契約解除となる。
DREAMのリングで再起を図っているところだった。
今回のアリスターオーフレイム戦は、
結果としてはアリスターの2度に渡る金的攻撃によりノーコンテストとなったが、
ミルコは終始劣勢に回る試合展開で、
往年の力が衰えていることは誰の目にも明らかだった。
もう崖下から這い上がる力は今のミルコに残っていないだろう。
また、偉大な格闘家が一人、僕の思い出の奥に閉じられようとしている。
posted by たわし |20:56 |
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2008年06月18日
桜庭vsマヌーフ。
桜庭は何もできず、1分30秒での失神KO負け。
惨敗だった。
PRIDE初期の桜庭は圧倒的に面白くて強かった。
強豪を次々とマタドールのように翻弄しながら退治していく桜庭。
味わった感動の数々は今でも僕の大切な宝物。
今回の結果を受けて、
もう2度と桜庭に期待しないことにした。
現実はとっくに夢をあきらめたけど
格闘技だけは馬鹿みたいに夢を追いかけ続けたかった。
posted by たわし |15:30 |
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2008年04月12日
K-1MAXのベスト8が出揃い、抽選会によって組み合わせが
第1試合から順に、魔裟斗vsドラゴ、佐藤vsブアカーオ、サワーvsスティーブルマンズ、城戸vsキシェンコとなりました。
なんとなくサワーが優勝に一番近い気がするのですが、
果たして魔裟斗はどのくらい優勝する確率があるのでしょうか?
検証してみることにしました。
――ここから下、数学アレルギーの方は軽く流してください――
まず、第1試合の魔裟斗vsドラゴですが、
魔裟斗がワンマッチも含めトーナメント初戦で無敗であるという実績を考慮し、
90%魔裟斗、10%ドラゴが勝つと設定します。
第2試合の佐藤vsブアカーオは
過去2戦の試合内容から4回に1回くらい佐藤が勝つのではと予想し、
25%佐藤、75%ブアカーオが勝つと設定します。
次に魔裟斗が勝ち上がった場合、
魔裟斗vsブアカーオは
60%魔裟斗、40%ブアカーオが勝つと設定、
魔裟斗vs佐藤は
80%魔裟斗、20%佐藤が勝つと設定します。
以上から魔裟斗が決勝へ進める確率を求めると
0.9×(0.75×0.6+0.25×0.8)=0.585
58.5%となります。
このようにして全選手が優勝する確率を計算していくことにします。
そこで、考えられる全対戦カードについて以下のような勝率を設定しました。
あとはこの表をもとに頑張って計算します。
――――ここまで――――
と色々ありまして、それぞれの選手が優勝する確率は以下のように求められました。
魔裟斗 31.0% ドラゴ 0.8% 佐藤 2.5% ブアカーオ 20.0%
サワー 38.4% スティーブルマンズ 2.0% 城戸 0.6% キシェンコ 4.9%
ということで
やはり今年のK-1MAXは、本命サワー、対抗魔裟斗、穴がブアカーオ
という図式になりそうです。
ちなみに城戸選手がもしキシェンコの隣ではなく、佐藤選手を選んでいたと仮定すると、
魔裟斗 39.5% ドラゴ 0.9% 佐藤 5.2% ブアカーオ 22.3%
サワー 27.8% スティーブルマンズ1.1% 城戸 1.6% キシェンコ 1.6%
となるので、
魔裟斗にとっても城戸にとっても本当は良かったんじゃないかなーと思います。
でもそんな城戸が好き。
一応言っておきますが、あくまで僕の適当な予想から導き出した確率ですので
実際は選手の努力次第で平等に優勝の可能性があると思います。
皆さん7月7日FINAL8を楽しみにしましょう。
以上です。
posted by たわし |16:24 |
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2008年04月08日
今日のK-1MAX、日曜のK-1、今月末のDREAMと今月は格闘技が豊作の月です。
とりあえず順番に今日のK-1MAXからワクワクしていきたいと思っていますが、
今回はもやもやなDREAMついて書きたいと思います。
先日宇野選手がトーナメントの2回戦から出場することが発表され、
他の選手が宇野選手の特別扱いに不満を漏らしました。
厳しい一回戦を勝ち抜いたので文句を言いたくなる気持ちはわからなくもないのですが、
川尻選手や石田選手などこれからDREAMの中心となって盛り上げていかなければならない選手が興行のあり方に異を唱えたことにがっかりしました。
昨年の大晦日直前に青木カルバン戦が流れたとき、僕も含めて多くのファンがへこんだと思いますが、最も辛い立場の青木選手が明るく振舞うことで、大晦日への熱をなんとか保つことができました。
今回も例えば、石田選手や川尻選手が有名な宇野選手の参戦を歓迎し、
「うのぶっ殺すぜぅぉー」とか盛り上がる発言をしてくれたら
心から応援できるのになぁと思った次第です。
敬愛する格闘家の方々へ
細かいことへの文句は我々格闘技ファンに任せていただき、
もっとポジティブで熱い気持ちをみせてください!
DREAMのスタッフへ
もっと格闘技ファンの熱い気持ちを大切にして下さい!
それは視聴率よりも大切なものだと思いますよ。
posted by たわし |00:28 |
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2008年04月04日
素晴らしい興行でした。
出場選手が発表され、
ネット上に散らばる情報の片鱗により幻想が掻き立てられ、
試合前のワクワク感は他の格闘技興行以上でした。
そんな選手たちが試合でもプロ顔負けの男気を魅せてくれました。
圧倒的なカリスマ性で試合でもカブき続けた瓜田
伝説の片鱗を見せてくれた与国
敗北して強くなることを誓い2ちゃんねるから姿を消した桃丸
キモいくせに強かったリアルサラリーマン酒井
栃木のヒョードルはやっぱり言いすぎだった菱沼
その他出場した全ての素晴らしいOUTSIDER達に感謝です。
次回はまだまだ世間に埋もれているもっとやばい不良に期待します。
DREAMの旗揚げ戦でつまらない試合をした選手たちにも
彼らのプロ意識を見習って欲しいものです。
posted by たわし |20:12 |
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2008年03月07日
戦極旗揚げ興行、捨て試合がなくどの試合も良かったです。
初興行としては100点満点ではないでしょうか。
しかし、ここではあえて個人的に気になった点を書きたいと思います。
関係者の方、もし見られてたら参考にしてください。
・グローブずれすぎ
何回も直すシーンが見られた。なんとかして欲しい。
・煽りV長すぎ
要点をコンパクトでシンプルにまとめた方がいいと思う。
・セコンドの声聞こえすぎ
PPVで観たけどセコンドの声が丸聞こえだったのが気になった。
他の興行もあんなんでしたっけ?
PRIDEはレフェリーが大きい機械を背負ってたけど、あれで良い具合に音を拾ってたのではないでしょうか。
・ラドウィック血だしすぎ
もっと五味が見たかった。簡単に血出さないように。
・ジョシュ遊びすぎ
余裕のありすぎる試合運び。スタミナが切れた後の吉田は見ていて残酷。
・レニーハート役の人、似すぎ
ああいう声だせる人って探せばけっこういるんだね。
・戦極ガール皆かわいすぎ
この充血した海綿体の責任をとって欲しい。
皆さんはどうでしたか?(^ω^)
posted by たわし |00:23 |
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2008年03月01日
K-1MAXが世界中の人に愛されるコンテンツへの記念すべき第一歩を踏み出しました。
その3つの大きな構造改革をおさらいしてみます。
1.開幕戦(1回戦)から有名選手同士の潰し合い
魔裟斗vsカラコダ、ブアカーオvsクラウス、サワーvsザンビディス
とトーナメント開幕戦から常連選手同士が戦います。
昨年までは常連選手vs新顔選手という組み合わせが主だった為、
経験で上回る常連選手ばかりが勝ち残る結果となっていましたが、
今年は必然的に新顔選手が勝ち残ることで、新鮮な顔ぶれのトーナメントとなります。
2.ワンデートーナメントが1日2試合に
去年までの1日3試合のワンデートーナメントは
8人の中から優勝者が決まるという試合前のワクワク感がかなり大きい反面、
実際には決勝までに選手の怪我や消耗が激しく、
特に決勝は観ていて痛々しい試合ばかりでした。
1日2試合までになることで、選手の安全を図ると同時に
観る側も良い試合を多くみれることになります。
3.組み合わせが抽選に
去年までは主催者による裁量で組み合わせと試合順が決められていましたが
組み合わせを抽選とすることで全選手に平等な優勝する可能性が与えられることになりました。
上記1~3の構造改革は主催者が方針を転換をさせたことにより実現しました。
それは、「魔裟斗を勝たせる」という考えを捨てたことです。
魔裟斗というスーパースターがいたことによって生まれたK-1MAXは、
数年かけて魔裟斗の人気がなくても成り立つコンテンツへと成長しました。
同時に魔裟斗自身も主催者が肩入れしなくても実力で優勝できる選手へと成長しました。
世界中の格闘技ファンに愛されるコンテンツへと走り始めたK-1MAX。
4月9日という記念すべき日を皆で祝わなきゃナラントンガラグ(^ω^)
ジャダンバ(^ω^)
posted by たわし |21:01 |
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