2009年05月27日
さて、本日27日現地時間20:45より、近年稀に見る好ゲームが行われます。
日本時間では28日午前3:45。
みなさんやっぱり夜更かししてみるのでしょうか?
やはりこれだけの好カードはそう簡単に見れるものではないもの。
自分もバルに行ってこの歴史的瞬間を見守りたいと思います。
ではセビージャの話題を一つ。
昨日セビージャFCより一つのニュースが発表されました。
それはヒメネス監督の続投。
来年もう一年間ヒメネス監督にチームを託すことで合意に至ったというのです。
デル・ニド会長やぺぺ・カストロ、ホセ・マリア・クルス両副会長、さらにはその他役員、スポーツディレクターのモンチなどの間で開かれた実行委員会。
その中で以前よりヒメネス監督を高く評価しているモンチはヒメネス続投を強く支持。
会長なども開幕前からの目標であったチャンピオンズリーグ出場権獲得を大きく評価し、今回のこの決断にいたったというわけであります。
残すところは金銭面の問題だけだとか。
ファンデ・ラモスの後任としてセビージャ・アスレティック(現在2部、来季から3部)を率いていたヒメネスがトップチームに昇格したのは約2年前。
現在でもヒメネスの給料はリーガを率いる監督の中でもかなり低いほうであるというのです。
バルセロナ、レアル・マドリーに次いで3位の位置を確保し、もう一度チャンピオンズリーグ出場権をも獲得した今、この数字が上がることは間違いありません。
しかし契約期間は1年間。
ヒメネスもうかうかしていられませんね。
会長の口からはもう既に来季に向けた移籍市場の話も。
しかしやはり今年もセビージャはその堅実路線は崩さず、莫大な予算はかけないようであります。
しかしチャンピオンズリーグに出るからにはそれなりの補強がしてほしいわけで。
個人的にはファビ、カヌーテを驚かすことができるくらいのFWを一人。
中盤で高いパス能力を持ち、更には質の高いプレスキッカー。
時折判断が悪い両センターバックに遜色ないDF。
そして来年で36歳を迎えるパロップに代わるGKを一人。
エリアに一人ずつとはと思ってしまいます。
そこは、今季レアル・マドリーに興味を示されているという話もあったモンチSDの手腕を活かしいい補強をしてほしいものだと思います。
ちなみに6月の第1週目には新しい来季のユニフォームがお披露目だとか。
今年のユニフォームは正直あまり好きではなかったので、おそらくまた何かしらの”ぶっ飛んだ”デザインはあるだろうもののすごく楽しみであります。
興味のある人は、当日セビージャFCのホームページをのぞいてみるといいと思います。
http://www.sevillafc.es/_www/index.php
さて私ごとなのですが明日より10日間ほどセビージャを離れます。
戻り次第また移籍情報など更新を続けたいと思いますので、またよろしくお願いします。
ではこの約8時間後に行われるチャンピオンズリーグ決勝、バルセロナvsマンチェスター・ユナイテッド。
とくと楽しませてもらいましょう。
posted by sevillaより |19:20 |
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2009年05月24日
ついに決めました。
2季ぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得。
昨晩セビージャの夜は熱狂に包まれました。
昨日行われたデポルティボ・ラ・コルーニャ戦。
後半終了間際の途中出場ペロッティのゴールで1-0の勝利。
残り1試合となったリーガでの3位が確定となり、予備予選を戦うことなくチャンピオンズリーグ本戦に出場することが決定しました。
試合後はあのチャンピオンズリーグのアンセムと共に、選手たちが照明の落とされたピッチをぐるりと一周。
スタジアムには多くの花火が打ち上げられ、選手たちは抱き合い喜び、ヒメネス監督の胴上げもしていました。
シーズン開幕前から合言葉のようになっていた「チャンピオンズリーグ出場権獲得」
昨シーズン果たせなかったこの目標を、今シーズンはきっちりとその手に掴むことに成功しました。
まるで優勝したかのようなあの雰囲気も、昨日はしょうがないかなぁと。
試合前には引退を表明したハビ・ナバーロのセレモニーも行われており、彼のためにも価値ある勝利になったのではないでしょうか。
彼のプレーを集めたビデオを流しながら、獲得した5つのトロフィーを前にしての会長、そして選手たちとの抱擁。
「Javi Navarro! Nuestro Lider!! (ハビ・ナバーロ、我らのリーダー)」
スタジアムがこの言葉で溢れていました。
さて、チャンピオンズリーグ出場権獲得という目標を果たした今注目されているのがヒメネス監督の去就。
デル・ニド会長によると、その件については来週から動き始めるだろうということであります。
自分はなんだかんだ続投させるのではないかと。
まぁ今はその動きを待ちたいと思います。
残りもう一つのチャンピオンズリーグ出場圏内4位の座はアトレティコのものになるのでしょうか。
フォルランのハットトリックにより4-1でビルバオに勝利。
これでフォルランは通算31ゴールとなり、ここにきて昨日ゴールのなかったエトーを抜きピチーチ争いトップに上がり出ました。
まぁ3点目の本人が倒されたPKに関しては完全に誤審でしたけどね。
おまけのようなものでした。
対して同じく4位の座をかけて戦ったビジャレアルvsバレンシアは3-1でビジャレアルの勝利。
これでバレンシアは4位以内に入れないことが確定。
更には6位以内も未だ確定せず、残る一枠をデポルと争うことになってしまいました。
もし万が一にも逃した場合には、ただでさえ負債を抱えるバレンシアとしては中心選手の売却は避けられなくなるのではないでしょうか。
次節ビルバオ戦、もしかしたらビジャやシルバ獲得を狙うビッグクラブも固唾を飲んで見守っているのかもしれませんね
同時に来季の主戦場がヨーロッパ規模ではなく、2部になってしまったチームも。
レクレアティボ、ヌマンシアがそのクラブ。
残り1チームは最終節までに持ち越されることに。
現在18位勝ち点40のオサスナから同勝ち点のスポルティング、同41のヘタフェ、ベティス、そして同42で14位のバジャドリッドまでにその危険性があり、自分にとって戦力を見る限り現在ベティスがこの位置にいることは正直驚きであります。
さて次節2008/09シーズン最終節。
一体どんなドラマが待っているのでありましょうか。
その前には27日チャンピオンズリーグ決勝もあるこの1週間。
またサッカー漬けになってしまうこと間違いありません。
posted by sevillaより |19:02 |
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2009年05月23日
残り第2節となったこのリーガ。
本日21時(日本時間24日午前4時)よりレアル・マドリーvsマジョルカ戦を除く9試合が行われます。
ここにきて降格争い、そしてヨーロッパのカップ戦出場圏内争いなどが熾烈を極め、“負けたら終わり”、そんな空気が漂っているスリリングな時期となっております。
セビージャは本日、デポルティボ・ラ・コルーニャ戦。
この試合に勝利すれば実際チャンピオンズリーグ出場権獲得は確定という大事な試合であります。
心配されていたカヌーテはもうすでに怪我から復帰、先発に名を連ねるのではと言われております。
更には、2ヵ月半もの間膝の怪我のため戦列を離れていたチェバントンも召集メンバー入り。
ロマリッチを累積警告で欠くものの、ヒメネス監督はほぼベストメンバーを組むことができそうであります。
恐らくスタメンは、パロップ、コンコ、スキラッチ、エスクデ、フェルナンド・ナバーロ、ヘスス・ナバス、ドゥシェル、レナト、カペル、そしてルイス・ファビアーノ、カヌーテではないかと。
最近ヒメネス監督はカペルを再重視。
ペロッティよりも試合に出す時間を多く組んでおります。
個人的にはペロッティのほうがバリエーションがあっていいとは思うのですが、たしかに今カペルは調子上昇中。
今日もいつものように相手DFにカードの1枚や2枚は軽く与えることができるのではないでしょうか。
思うに彼は間違いなくカード与え率リーガNo,1だと。
まぁ逆に受け率ではチームメートのフェルナンド・ナバーロがNo,1なんですけどね。
こんな2人が同じサイドにいるセビージャって不思議ですよね。
もしかしたらナバーロにカードが多いのはカペルのせいでもあるかもしれませんが…
とにかく、この大事な一戦。
ヒメネス監督は、「重要な一戦ではあるが、これですべては決まらない」
と発言。
たしかにもし今日負けてもあと1試合残っているものの、そんな弱気でいいかなとも。
次節に控えるのは降格争いまっただ中のヌマンシア戦。
死に物狂いでぶつかってくるに違いありません。
そのためには何が何でも、また先日引退を発表したハビ・ナバーロのためにも絶対勝利を挙げてほしいものだと思います。
posted by sevillaより |17:36 |
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2009年05月21日
セビージャの偉大なるキャプテン、ハビ・ナバーロが昨日19日、16年にも及ぶサッカー選手としての人生に幕を下ろすことを表明しました。
ラモン・サンチェス・ピスフアンにて行われた記者会にデル・ニド会長と共に姿を現したこのハビ・ナバーロ。
感情を必死に抑えながら一つ一つ言葉を発する姿が印象的でした。
ここ2シーズン膝の怪我に苦しんできた彼は、試合に出ることなくリハビリに励んできたものの、35歳となった今完治を見込めることはなく、プロとしてのレベルを保つことができないとして今回の引退を決意したようであります。
溢れ出る闘争心と、激しい守りが売りのセンターバック。
在籍期間8年となったこのセビージャFCで彼は、系5つものタイトルを獲得するなど多くの成功を収めました。
その中でもやはり印象深いのは2005/6シーズン、クラブ史上初めてUEFAカップを制し、トロフィーを掲げた瞬間ではないでしょうか。
彼もまたサッカー人生の中でよかった瞬間として、セビージャの街にそのトロフィーを持ち帰り行った優勝パレードにおいて、子どもから老人まで涙を流して喜んでいた様子を見ることができたことだと言います。
2001年セビージャが1部昇格時にチームに加わったこのキャプテンは、その後のセビージャのチームとしての成長、躍進に多大な貢献をしたことは間違いないでありましょう。
8年間在籍したこのセビージャFCを彼は“自らの家”であると言っていました。
そして暫くはサッカーから離れたいと話してはいるものの、いつの日かまたここに戻ってきたいとも。
「その時が来たらもう一度このクラブで働き続けたい。恐らくそれは大きな喜びとなるだろう。だからこれは“Adios(さよなら)”ではない。“Hasta luego(またあとで)”になるだろう。」
そう言った彼は、クラブ、会長、ファン、そして周りの人々に対しての大きな感謝の気持ちを残し、現在まだリーグを戦っているチームにエールを送りました。
この偉大なキャプテンの今後の活躍、そしてセビージャに戻ってくるその日を心待ちにしたいと思います。
posted by sevillaより |04:14 |
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2009年05月19日
2008/09シーズンも残り2節となり、ヨーロッパの大会へと進むべき扉、降格争いなどが熾烈さを増してきました。
先日行われた第36節での大きな出来事と言えば、まずは前日レアル・マドリーが敗戦を期したことにより優勝が決まったバルセロナが、マジョルカ相手に1-2で勝利を収めることができなかったことではないでしょうか。
主力の大半を温存させたとはいえ多くのチャンスがあったのはバルセロナ。
しかしエースでピチーチ(得点王)争いでもトップに立つエトーが、PKを含むチャンスに次ぐチャンスを決められず1ゴールに止まったことが大きいのではないでしょうか。
ここで面白くなってきたのはこのピチーチ争い。
現在に2位につけているのはこの節バレンシア戦にてPKをきっちり決めたアトレティコのフォルランで28ゴール。
29ゴールのエトーとは1ゴール差であります。
思い出すのは2004/05シーズンではないでしょうか。
最終節を迎えるまで得点王争いトップに立っていたのは同じくエトー。
しかし最終節ハットトリックを決めてエトーのゴール数を追い抜き、そのシーズンピチーチに輝いたのは当時ビジャレアルに在籍していたフォルランでした。
サモーラはほぼ同じくバルセロナのビクトール・バルデスの2度目の受賞で決まりの今、このピチーチ争い、とても楽しみですよね。
クライフ時代のドリームバルサを超えたとも言われているこのペップのバルセロナ、他にも記録達成の期待がかかっております。
まず一つ目がシーズン最多得点。
現在バルセロナはここまで104ゴールを記録。
これだけでも大したものだと思うのですが、歴代の記録は1989/90シーズンのトシャック監督が率いていた当時のレアル・マドリーの107ゴール。
正直この時代のことはあまり知らないのですが、107ゴールを挙げたチームというのはどんなものだったのか気になるのであります。
残り2試合で3点以上。
自身のピチーチも含めエトーには頑張ってもらいたいものであります。
そして他にはシーズン最多勝ち点。
すでに優勝を決めたバルセロナは現在86。
記録はと言うと、1996/97カペッロ第一次政権時代のレアル・マドリーの92のそれ。
残り2試合2勝すれば、それを上回ることができないもののこの数字に並ぶことができるわけであります。
しかしこの92という数字には秘密が。
実はその当時1部リーグ在籍チーム数は現在よりも2チーム多い22チーム。
つまり試合数も今よりも4試合多かったわけであります。
4試合少ないにもかかわらず同じ勝ち点数に並ぶことができる今年のバルサ。
全くどんなだよという感じがしてしまいます。
これで今月27日に行われるチャンピオンズリーグ決勝に勝利しトリプレテを達成さえすれば、スペインサッカーだけではなく、ヨーロッパサッカーの歴史にも名を刻み、代々語り継がれる伝説のチームの仲間入りすることは間違いありません。
本当に楽しみであります。
さて、同じく36節にはアトレティコ・マドリーvsバレンシアという興味深いカードもありました。
勝ち点1差でチャンピオンズリーグ出場権を争うこの2チームの直接対決。
結果は先ほども言ったようにフォルランがPKからきっちり得点を決め、その1点を守りきりアトレティコが1-0で勝利。
バレンシアを抜き、勝ち点61で4位に浮上しました。
これでオサスナと引き分けてしまった3位セビージャとは勝ち点差3。
セビージャにとってまだラッキーだったのはアトレティコが勝ったことでしょうか。
このリーガ・エスパニョーラ、勝ち点で並んだ場合には直接対決の結果により順位が決まる仕組みに。
そこで2戦2勝しているアトレティコが上に上がってくるほうが、敗戦を期しているバレンシアよりもまだましというわけであります。
現在3位のセビージャから6位のビジャレアルまでは勝ち点差たったの5。
未だ目が離せないこの戦い、今週末はホーム、ラモン・サンチェス・ピスフアンまで足を運ぼうと思っております。
不安は前節負傷交代したカヌーテの具合。
そんなに重症ではないという話ではありますが、未だ出場できるかは微妙とのこと。
やっぱりどうしてもカヌーテさんは必要なんです。
早く復活して、あの華麗な姿を生で見せてもらいたいものであります。
posted by sevillaより |18:52 |
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2009年05月17日
本日セビージャ戦後に行われた2位レアル・マドリーvsビジャレアルの一戦。
結果は2-3でビジャレアルの勝利。
この結果により、なんと一足先に3季ぶり通算19回目のバルセロナの優勝が決定しました。
いやぁ今シーズン本当に強かったバルセロナ。
その洗練された素晴らしいサッカーは今シーズン数多くの記録をも生み出しました。
さて、これでこの4日間の間に2冠を達成。
残すところ今月27日に行われるローマでのチャンピオンズリーグ決勝だけとなりました。
約110年に及ぶクラブの歴史の中でもドブレテ(2冠)は以前4度達成済み。
しかしトリプレテ(3冠)となると実際未だ1度もないのです。
恐らく今まで以上に高いモチベーションで臨んでくることは間違いないでありましょう。
本当に楽しみであります。
優勝をバルセロナにプレゼントしてしまったマドリー。
マルカ紙には次期会長選に正式に立候補したフロレンティーノ・ペレス氏が、すでにカカ獲得のための合意を6300万ユーロ(約81億円)、年俸800万ユーロ(約10億円)にてクラブ間、選手間ともに取り付けたという記事も。
シーズン全体を通しもうお馴染みとなった監督交代劇、屈辱的なホームでのクラシコ大敗など、今シーズン常にバルセロナの苦杯を舐めてきたレアル・マドリー。
恐らく来シーズンは再選が確実視されているこのペレス新会長のもと、大きなプロジェクトを抱え世界一のクラブの名を取り戻すために躍起になってくることでありましょう。
それも楽しみであります。
ちなみにセビージャは今日の試合0-0の引き分け。
特にいいところもなく、今日でチャンピオンズリーグ出場圏4位以内を確定することはできませんでした。
セビージャにとって残り2試合、来週はホーム最終戦となるデポルティボ・ラ・コルーニャ戦。
とにかく早く決めてもらいたいものであります。
さて何はともあれ、今日のところは素直にこのFCバルセロナを祝福しようと思います。
posted by sevillaより |09:08 |
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2009年05月16日
だいぶ長らくお待たせいたしました。
なんだかんだもう2ヶ月もの間、全く更新せずに申し訳ありません。
さてこの期間、セビージャの街にも多くのイベントがありました。
まずは4月の2日、プロジェクト開始から40年の月日をかけついにセビージャの街に地下鉄第1号線が開通しました。
近隣の3つの町を含めセビージャを東西に走るこの地下鉄は、早速大いに活用されており、1日5万人もの人が利用しているとも言われています。
まぁ、4~6分間隔で走るといわれていたものが蓋を開けてみれば30分待ちは当たり前。
街の一番中心駅になるはずであった「プエルタ・デ・へレス」駅は、工事中地上にあった小さなお店が地下に陥没、現在もまだ工事中で、この駅の開通はいつになることやら。
とにかく、さすがスペインといったところでありましょうか。
また4月の5日から1週間はセマナ・サンタ(聖週間)、その2週間後27日からはフェリア・デ・アブリル(4月の春祭り)などスペインを代表する規模のイベントがありました。
街は観光客で溢れ、またフェリア時には色とりどりのフラメンコの衣装を身にまとったセビジャーナ(セビージャ人)が華やかに街を彩っていました。
このフェリアという行事、もともとは豚や牛などの家畜市という名目で始まったものの、現在はこの期間の典型的な歌、セビジャーナスに合わせて歌って踊って食べて飲む、という本当に楽しいお祭りに形を変え、スペイン3大祭りの一つとして多くの人に愛されています。
フェリア会場にはビシッと正装でかためたおじさん達が操る馬車の姿も数多く見ることができ、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しく過ごすことができるとても楽しい期間でありました。
現在のセビージャはお祭りを終え、若干落着きを取り戻したような気も。
とはいうものの、昼間はもうすでに35度を超える日もあり、夏に向って爆進中であります。
さて、
早いもので残り3節となった2008-09シーズンのリーガ。
ご存じのとおり、残り1ポイントを取ればバルセロナの優勝。
敵地マドリッドでのクラシコにて、猛烈な勢いで追走していた永遠のライバルを6-2で退けるなど、ここまで圧倒的な強さを見せてるバルセロナ。
今週13日に行われたスペイン国王杯でもアスレティック・ビルバオを下し優勝を果たし、リーガ、そしてチャンピオンズリーグとの3冠も夢ではなくなってきました。
その攻撃的な姿勢、美しいパスワーク、次から次へと前線に飛び出していくその見る者をわくわくさせるサッカーは誰もが認める素晴らしいサッカー。
今年は誰がなんと言おうと、彼らがカンペオンにふさわしいのではないかと思います。
さて、我らがセビージャはというと、なんだかんだ言いながらも現在3位の位置をキープ。
4位バレンシアとは勝ち点差4、5位アトレティコとは5という微妙な差ではあるものの、チャンピオンズリーグ出場圏内に向けていい位置にいることに間違いはありません。
そして本日現地時間20時(日本時間17日午前3時)より行われるアウェーでのオサスナ戦。
このオサスナ、降格圏内ギリギリの17位。
恐らくホームで必死に戦ってくることは間違いなく、簡単な試合にはなりそうもありません。
しかしここに勝利し、バレンシア、アトレティコのどちらかがこければセビージャの4位以内が確定。
シーズン開幕前からの目標であった出場権を得るわけであります。
このバレンシアとアトレティコは明日直接対決。
いよいよ現実味を帯びてきました。
最近のセビージャはまさかのリーガ4連敗の悪夢からも立ち直り、現在2連勝中。
スタメンにはファビも復帰し、このカヌーテとの2トップは現在絶好調であります。
本日の試合には前節累積警告で出場停止であったフェルナンド・ナバーロとコンコが復帰。
スタメン予想はパロップ、コンコ、スキラッチ、エスクデ、フェルナンド・ナバーロ、ヘスス・ナバス、ドゥシェル、ロマリッチ、カペル、ルイス・ファビ、カヌーテとなっています。
最近は20歳のアルゼンチンの新星ペロッティが完全に主力としての風格を表わし、よいプレーを連発。
それに発奮されたかのようにカペルも気合の入ったキレのあるプレーを披露するなど、いい意味でのチーム内の競争も効果を得てきているようであります。
相変わらずヒメネスの采配に疑問を抱くところはあるものの、とりあえずこの3位をキープしているこの状況は評価されるべきかと。
このシーズン、無事チャンピオンズリーグ出場権を得て笑顔でこのシーズンを終えてもらいたいものであります。
ちなみに新聞によると、前節コンコの代わりに右サイドバックでスタメン出場を果たしたモスケラは本日召集メンバーに含まれていないとのこと。
その理由はウイルス性の風邪。
まさか今スペインでも流行りの豚インフルエンザではないのかという不安も…
みなさんも手洗いうがいはしっかりして、くれぐれも気を付けてくださいね
posted by sevillaより |19:28 |
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2009年03月15日
最近突然暑くなったこのセビージャ。
昼間は街中の温度計が平気な顔をして30度をさしております。
街には観光客が溢れ、他のヨーロッパ、つまりセビージャよりも寒いところから来た人々は基本的には短パン、タンクトップ、そしてサングラスをかけて歩いているわけであります。
やっぱりみんな太陽が大好きなわけで、ここにいると本当に太陽の力強さ、有難みを感じます。
さて、そんな本日17時(日本時間16日1時)より行われるリーガ第27節セビージャvsマラガの一戦。
共に3位、5位といい位置につけ、セビージャはチャンピオンズリーグ出場権を、そして昇格組ながらここまでいいサッカーを披露しているマラガはヨーロッパカップ出場権内の5、6位をキープしたいわけで、自然と試合も熱を帯びてくるわけであります。
それにこのアンダルシアの2都市、サッカー以外でもライバル心を強く持っているのであります。
アンダルシアの主都はセビージャ。
しかしこれに異を唱えるのがセビージャから車で約3時間程南の位置にあるマラガなのです。
彼らは海もあり山もある自分たちのマラガこそがアンダルシアの首都であるべきだと主張。
何かにつけてこの両都市は競い合っているのであります。
「俺たちのマリア様像のほうが聖週間(セマナ・サンタ)の時に身に着けているマントが長い」
「うちのほうがクリスマスのイルミネーション電球が多くて綺麗だ」
「うちにはIKEA(日本にもある大型家具屋)があるがお前らのとこにはないじゃないか」
結果今は両都市にあったり...
とまぁとにかくライバル心むき出しのこの両チーム。
単純な勝ち点、順位というだけでなく負けられない緊迫した試合になりそうであります。
セビージャは前半戦、今と同じく4連勝のまま臨んだこのマラガ戦に敗戦。
開幕から負け慣れていなかったセビージャはその後スペイン国王杯、リーグ戦、UEFA杯と3連敗。
あのマラガ戦はUEFA杯敗退の間接的に原因にもなった悪い流れが生まれた試合でもありました。
コンコ、ファシオ、そしてアコスタがそれぞれ欠場とはいえ、絶対に勝たなくてはいけない試合であることは間違いありません。
そんなセビージャに本当に嬉しいニュースが。
開幕前の代表戦にて負傷し、その後手術、リハビリと、今シーズン一度もプレーすることができていなかったコートジボワール代表、コネがついにメンバー入りを果たしました。
待ちに待ったこの日。
彼が負傷して以来、度重なる怪我人で一時はFWが不在の時期もありました。
しかしこれによりヒメネス監督に新たなオプションが与えられたことは間違いありません。
今日出場するかどうかはわかりませんが、今期初出場、そして初ゴールを期待したいと思います。
ライバルマラガに2連敗なんてわけにはいきません。
Animo Sevilla!!
posted by sevillaより |18:40 |
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2009年03月10日
セビージャ勝ちました。
ホーム、ラモン・サンチェス・ピスフアンにてアルメリア相手に2-1。
正直最後は冷や冷やものでしたが、それでもきちんと点を取っての勝利。
これで4連勝となりました。
この試合最も良かったのはカペル、アドリアーノを押しのけて左サイドで先発した20歳のアルゼンチン人ペロッティ。
切れ味鋭いドリブルで、左サイドだけでなく、1トップであったカヌーテのすぐ後ろのスペースも制覇。
相手はファールで止めるしかない状況でありました。
また、クロスの精度の高さも披露。
現在は完全にほか2人よりも1歩リードしているのではないでしょうか。
まだまだ20歳。
本当にこれからも楽しみであります。
さてこの試合、セビージャの得点はカヌーテとレナトによって生み出されたもの。
前半5分、カヌーテはロマリッチの左からのクロスを、流石の絶妙トラップからゴール。
このカヌーテ最近絶好調であります。
ここリーガ5試合で5得点。
頼もしい限りであります。
2点目のレナトのそれは、ディフェンスの裏でボールを受けたカヌーテからのスルーパスを完全に当たり損ねではあったものの、逆にキーパーのタイミングをそらすことに成功しゴール。
レナトはそれまで完全に試合から消えていたものの、やはりあのゴール前まで飛び出す動きは大したもの。
両ゴールとも、カヌーテがハンド&オフサイドではとの議論は生まれたものの、主審はこれを認めずゴールの判定。
こちらとしては助かりました。
後半にヒメネス監督はそれまで素晴らしい働きをしており、直前にイエローカードを掲示されたロマリッチに替えてルイス・ファビを投入。
その直後にレナトが与えたペナルティから1点を返され、その後はしばらくアルメリアの時間が続いたことからファビが目立つ場面はあまりありませんでしたが、それでも試合の終盤はゴールこそ生まれなかったものの、ファビらしいプレーをいくつか披露。
しばらくご無沙汰であったカヌーテとのコンビネーションも見ることができ、個人的には懐かしく、嬉しい瞬間でありました。
体のキレもよさそうに見えたので、次節は得点があるのではと思っております。
この4連勝という現状。
思い返してみると、前半戦も全く同じでありました。
そして次節のマラガ戦。
前半戦はこのマラガ戦で敗戦を喫し、その後まさかの公式戦3連敗。
今回はそうならないよう、きちんと勝利してもらいたいものだと思います。
さて、今日はチャンピオンズリーグですね。
やはり一番の注目はレアル・マドリーvsリバプールでしょうか。
ベスト16の段階からこのどちらかのチームが消えてしまうというのは、非常にもったいなく思うのですが、それもまたチャンピオンズリーグの面白み。
こちらも楽しみであります。
posted by sevillaより |17:40 |
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2009年03月08日
ついにマドリーの連勝が止まりましたね。
昨日行われたマドリッドダービー。
アトレティコが試合を完全に支配していたにも関わらず、決定機を決められず1-1のドロー。
レアル・マドリーはオフサイドを見逃した審判の“誤審”にも助けられました。
それにしてもやはりフォルラン&アグエロの2トップはすごいですね。
巧くて、速くて、どこにでも出てくる。
アトレティコの先制点も、カウンターから抜け出したアグエロのパスを、フォルランがきっちり決めてのものでした。
カウンターのお手本の様なゴールでした。
そしてアスレティック・ビルバオに対し久々に勝利を手にしたバルセロナ。この結果により、4まで縮まっていたマドリーとバルサの勝ち点差も6に広がりました。
ここセビージャでも普段はセビジスタ、又はベティコながら、やはりアンチマドリー、アンチバルサはあるようで、最終的にどっちが優勝するのかなる話をしているわけであります。
まぁ、当然一部のセビジスタは「俺たちセビージャが優勝だ」と言うのでありますが、まぁなかなか相手にされないわけで。
対するベティコも「来年は俺たちが優勝だ」などと言ったりするのですが、セビジスタからは「セグンダ(2部)のか?」などと笑われてしまったり。
今節が第26節、残り12節あるとはいえ未だ全くわからないこのリーガ。
面白くなってきました。
さて、本日ホーム、ラモン・サンチェス・ピスフアンにてアルメリア戦を控えるセビージャ。
折角躓いたマドリーとの差を縮める意味でも、そして何より4日に味わったあのスペイン国王杯準決勝での痛い敗北を忘れるためにも今日の勝利は欠かせないわけであります。
メンバーにはエスクデ、マレスカが復帰。
20歳のペロッティもスタメンで出場するのではとも言われています。
このペロッティ、出る試合出る試合で素晴らしいプレーを披露。
テクニック、スピードがあり、また運動量も豊富。
常に1対1を仕掛けるあの姿勢はナバスに共通するものがあるのですが、ナバスよりもパスなどの技術が高いようにも感じます。
もしかすると最近パッとしないアドリアーノ、カペルの左サイドスペシャリストを抑えての左サイド起用があるかもしれない今日の試合。
それもすごく楽しみであります。
今日勝利するとリーグ4連勝。
取りこぼしをせずに4月の中旬、マドリー、バルサなどとの強豪4連戦を迎え、そこで勝ち点をしっかり獲得する、そして最後は順位表の一番高い所にいる...
こんなことを考えているのはやはりセビジスタだけでしょうか。
posted by sevillaより |18:48 |
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