フシ穴の眼 〜スポーツ編〜

世界ヘビー級

Dr. Steelhammer(鉄拳博士)にチャンスはあるのか?

計量からものすごい盛り上がりでした。PC画面からでもジョシュア勝利に期待する7000人の熱狂が伝わってきました。 二人とも素晴らしい仕上がりです。 チャンピオンのアンソニー・ジョシュアが250.1ポンド(113.4kg)、挑戦者のウラジミール・クリチコが240.6 (109.1kg)。体重管理がだらしない選手も目に付くヘビー級の中でもこの二人はいつも完璧に仕上げてきます。 【両者ともExcel......続きを読む»

【アンタッチャブルか?】10秒00と2時間6分16秒【停滞・低迷か?】②

全く僭越ながら、現在の主な男子日本記録をA「更新できないのも無理はない偉大な記録」、B「更新されるべき時間はとっくに経過した記録」、C「更新されるべきだが競技人口・注目度も低すぎるがゆえに残存してる記録」の3つに独断と偏見でカテゴライズ、総覧させていただきます。まず、男子100m。 ■100m:伊東浩司=1998年/10秒00=「B」スプリント(体育の時間の50mも含めて)は誰もがチャレンジしたこ......続きを読む»

【世界交代か】アンソニー・ジョシュア対ウラジミール・クリチコ【揺り戻しか】

いよいよ今週末に迫りました。ジョシュア対クリチコの世界ヘビー級タイトルマッチ。 両者のファイトマネーは最低保障で1500万ポンド、日本円で約22億円。今のアメリカでこの報酬を稼げるボクサーは一人もいません。 ゲート収入は同じウェンブリーで2014年にカール・フロッチ対ジョージ・グローブスが8万人を集客しましたが、その時よりも1万人以上多い観衆がスタジアムに詰めかけることから10%強が上積みされて......続きを読む»

英国ボクシング沸騰!今や本場は英国なのか?

4月29日ウエンブリースタジアム、IBF世界ヘビー級タイトルマッチ。アンソニー・ジョシュア(英国)対ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)。いよいよその日が迫ってきました。 IBFの赤いベルトに加えて、タイソン・ヒューリーが空け渡したWBAの黒いベルトも、この試合でステイクされます。 18戦全勝全KOのジョシュアが、21世紀を支配し続けてきたクリチコに引導を渡すのか。その先にはデオンティ・ワイルダ......続きを読む»

ヘビー級に恵みの穀雨は降るのか?②

1ヶ月後に迫ったアンソニー・ジョシュアvsウラジミール・クリチコ。この一戦がボクシングの中心を再びヘビー級に引き戻す導火線となるのか? 今でこそヘビー級は、17階級の一つでしかありませんが、80年代まではその存在は圧倒的でした。ボクシングとはすなわちヘビー級であり、ヘビー級こそがボクシングだったのです。その歴史を紐解くと、スポーツの枠を超えた社会的な存在ですらありました。ヘビー級の歴史を振り返るに......続きを読む»

ヘビー級に恵みの穀雨は降るのか?①

ボクシング界の中心がヘビー級から離れてから幾星霜。 パウンドフォーパウンドも複数階級制覇もマネーvsパックマンも、ヘビー級とは無縁ですが、それらはある意味で詭弁でしかありません。パウンドフォーパウンドはヘビー級に勝てないボクサーの言い訳ですし、無差別級にとって複数階級制覇など必要ありません。メイウエザーとパッキャオは法外な報酬を手にしましたが、二人は大きな商売に成功した優秀なビジネスマンでしかなく......続きを読む»

ヘビー級ブルース 〜アンソニー?デオンティ?誰が覇権を取り戻すのか〜

1867年にグローブを付けて戦うクイーンズベリー・ルールが発表されてから150年、1886年に最初の階級であるミドル級の世界タイトルマッチが行われてから130年。どちらを近代ボクシングの歴史にするにしても、原始、ボクシングはヘビー級(無差別級)しか存在せず、階級制が広がった近代ボクシングでも100年以上に渡ってボクシングとはヘビー級のことでした。 無差別級、ヘビー級から産声をあげた長い歴史の末に現......続きを読む»

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出張が多い仕事柄、移動の合間に書き込ませていただいています。

新幹線の車窓に流れる日本の郷愁あふれる街の風景や、夜の航空機から暗い雲間の隙間に現れるきっと訪れることのない知らない街の光に、えもしれぬ感傷に耽りながら大好きなスポーツの試合を独断と偏見で書き綴るのは、最高にリラックス出来る贅沢な時間です。

健康診断のたびに「運動せねば」「酒は控えねば」と自戒しつつもまた翌年の診断を迎える怠惰な中年ですが、アスリートの美しい躍動に、歓喜と感謝と精一杯の拍手を送っていきたいと思います。
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(12月18日現在)

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