フシ穴の眼 〜スポーツ編〜

頑張れ!日本代表!

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ドジャースタジアムにそぼ降る雨を、アメリカの涙雨にしてやりましょう。

WBCの選手ほど割に合わない商売は滅多にないと思います。選手の報酬は200万円余りで、優勝で約400万円が加算、さらに優勝賞金(たった270万ドル、約3億円)の分配がありますが、山田哲人や坂本勇人の年俸は3億5000万円です。NPBシーズンでの故障やピークを早めたことでの不調で成績下降、来期減俸となるリスクを考えると経済的な魅力は皆無です。

さらに、サッカーワールドカップのようにそこで活躍したらビッグクラブが破格の報酬で迎えに来るという、選手の見本市・市場といった意味もありません。牧田明久がどんなに素晴らしいピッチングをしてもMLBのスカウトは「サブマリンは慣れられたらそこで終わり」と見向きもしないでしょう。

それなのに彼らは戦場に向かいます。まさに侍です。

それなのに、それなのにアメリカはWBCはそっちのけで、最大のスポーツメディア、ESPNの扉はプロバスケットの話題で埋められています。米国内の関心が低いことから今回が最後、なんて話も出てる始末です。お前らが始めたんだから少しは盛り上がれよ!

WBCの記事を見ても「この大会は日本では国民的な行事。今回で4回目で3回目の優勝となると東京の街はお祭り騒ぎになるだろう」と他人事です。

ESPNで日本を特集している記事を見つけたので紹介します。

*******「無敗の日本代表は本当に強いのか?******* 2006、2009年大会の優勝チーム並みに強いのかどうかはわからないが、このまま2連勝して前回大会のドミニカのように無敗のまま優勝する可能性は十分にある。

ただ日本チームは不安点も抱えている。まず予選ラウンドが恵まれていた。MLBに才能を吸い取られた抜け殻のキューバ、チームも国も揺らいでいる韓国は日本の敵ではなかった。オランダはMLB選手をそろえたチームだったが、やはり最後の最後まで苦しめられた。つまり強い相手をねじ伏せての全勝ではない。

そして青木宣親の3番。唯一のMLBプレーヤーだが、かつて日本代表のラインナップを彩った全盛期のイチロー、福留孝介、岩村明憲、城島健司らと比較すると35歳の青木の存在は頼りない。

さらに絶対的な投手がいない。優勝した日本代表には松坂大輔や上原浩治、岩隈久志、ダルビッシュ有、田中将大といったMLBで通用する投手を擁していた。今日先発の菅野智之は大谷翔平に次ぐ日本のNo.2投手だが東京ドームでは打ち込まれるシーンもあった。菅野の出来が少しでも悪ければ、サブマリンやサイドスローのアメリカ代表が慣れていない救援陣を迷うことなくつぎ込んでくるだろう。

打線の中核は筒香嘉智、昨年のNPBの好成績をMLBの成績に変換すると2割8分4厘、23本塁打というデータもある。侮れない。トップバッターの山田哲人もセカンドの守備さえクリアできればMLBでも間違いなく打つだろう。 ******************************

菅野、抜群の立ち上がり!行け行けーーーーー!!!



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出張が多い仕事柄、移動の合間に書き込ませていただいています。

新幹線の車窓に流れる日本の郷愁あふれる街の風景や、夜の航空機から暗い雲間の隙間に現れるきっと訪れることのない知らない街の光に、えもしれぬ感傷に耽りながら大好きなスポーツの試合を独断と偏見で書き綴るのは、最高にリラックス出来る贅沢な時間です。

健康診断のたびに「運動せねば」「酒は控えねば」と自戒しつつもまた翌年の診断を迎える怠惰な中年ですが、アスリートの美しい躍動に、歓喜と感謝と精一杯の拍手を送っていきたいと思います。
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