2007年08月03日

アテネからモスクワへの道

CL予選3回戦の相手が決まりました。
昨季フランスリーグ・アンで3位に大躍進したトゥールーズFC。奇しくも、イングランドとフランスのリーグ3位のチーム同士という対決となりました。
ノーシードチームの中では当たりたくない5本の指に入る相手だったので、くじ運は悪かったかなと。昨年ほどではないですが。昨年は相手がマッカビなんたらで、アウェー開催地にさえ危惧する有様だったから、今年は気候のいい南フランスなので、そんな心配は要らないのだけれど。
トゥールーズはやっぱり、大型スウェーデンCFのエルマンデルが怖い。昨季は32試合で11得点という成績だったけど、実績よりも“大物キラー”という異名が怖い。リヨンやバルサやタクシンが今季獲得を狙ったらしいですよ、これは怖い。今からリヨンへ行ってみないかい。
他には昔セレッソ大阪にいたファビーニョが所属しているらしいです。と、そんなチーム。
まぁ、予選なんかで負けている場合ではないので、格の違いを見せ付けて欲しいものですが、相手が相手だけに、油断したら偉い目を見そうですね。

その他、注目カードはまず、アーセナル-スパルタ・プラハ。下手すりゃやられる。スパルタク・モスクワ-セルティック。イラネク・俊輔の元レッジーナ対決。セビージャはリバウドが移籍したAEKアテネ。あたりでしょうか。
第1戦は14日と15日に、第2戦は28日と29日に行われます。

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2007年07月27日

in香港

香港での親善カップに出場中のリバプールですが、中国のチームには勝ち、ポーツマスとの決勝に臨みます。
香港には、アジアカップから直接キューウェルが合流、スイス合宿未参加のルーカスも合流。また、手続き不備で試合に出場できなかったトーレス、バベルも手続きが下り出場可能(なぜヴォロニンには許可取れてたんだろう)になり、ジェラードの具合も良くなったということで、フルメンバーで臨める試合になるそうです。
フルメンバーで臨めるということは、まだエインセがどうなるかわからないものの、ベニテスが今シーズンのポジションのファーストチョイスをどう考えているかわかるというもの。仮にも決勝です。メンバーを落として考える事はないでしょうから。
どういう面子になるものか。好調ヴォロニンを外して、トーレスを使ってくるのか、ジェラードはどこで?ベニテスのいう、まさかの左サイドがあるのか。前の試合ではヒーピアがCMFで出場したらしいのだけど、またそんな使い方をしてくるのか。興味の尽きないところです。
あ、マスチェラーノは帯同していないのか。

もう1つ。新スタジアムについて。
石造りやらガラス張りやら流線型やらKOP専用大スタンドやらと、エライ独特のデザインになる新スタジアムですが、その特異性がキャプテンもお気に入りだそうです。
場所はアンフィールドから300Mほど離れたスタンレーパーク内に作られ、新オーナーであるヒックスとジレットがネーミングライツを持っているということで、もしかしたら新スタジアムには「アンフィールド」ではない名前がつけられるかもしれません。エミレーツみたいな企業名がつくのは勘弁して欲しいところ。新オーナー達には、ビジネス的なことを優先させず、「アンフィールド」の名を継承してくれる事を望んでいるのですが、どうなるでしょう。リバプールのホームが「アンフィールド」であることが、選手に自信を持たせ、敵に脅威を与えるということを理解してもらっていれば、変な名前はつかないとは思うんですがね。

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2007年07月19日

ウクライナの弓のほう

勝手に名付けてみました。
矢というのは弓が良くないと真っ直ぐ飛ばないのです。

親善試合を3試合ほどやりましたが、ボロニンが大活躍だそうですね。攻撃陣の新戦力を沢山とって、ジェラードも笑いが止まらないようですが、唯一、無償でやってきたのがボロニン。失礼ながら「ファウラー役」として使われるものだと踏んでいました。これなら充分レギュラーを争える人材だと思います。伊達に10番つけたわけじゃない。
無償の選手がこれだけ活躍すれば、何百万ユーロの人もウカウカしてられないでしょう。交代で後半に投入されたようですが、惜しいシーンはあったようです。

2点目のオウンゴール、ダービーという選手は若手でしょうが、パレッタはレンタルされるようですし、んー、やはりセンターバックの控えが1人欲しいところだと思います。エインセやキエッリーニの名前が挙がっていますが、センターの方は考えているんでしょうか。昨年のチェルシーのようになったら悲惨ですよ。

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2007年07月14日

バベル、ベナユン獲得、そしてあと1人?

アヤックスからライアン・バベル、ウェストハムからヨッシ・ベナユンを獲得、背番号はベナユンは11、バベルは19に決まりました。
バベルと言うとウリエの下UEFAを獲った頃のドイツ人DFマルクス・バベルを思い出します。今季で引退したそうですね。シュツットガルトにいたようなので、ラストイヤーにマイスターシャーレが獲れたなんて、嬉しかったでしょう。
新バベルはウィングでもセンターでも使える選手だが、たぶん、チームでも代表でも4-3-3に対応したプレーしかしていないと思います。ベニテスは「プレミアに慣れるまでには時間がかかるかもしれない」と言いましたが、リーグ以上に4-4-2に慣れなければならないでしょう。
いや、ベニテスは4-3-3、もしくは3-4-3なども考えているのかもしれないんですけどね。
しかし、ベナユンはすでにプレミアでプレーしていて、トップ下もできますが、4-4-2のサイドハーフでも対応可能。今までどおりのリバプールでもフィットできる選手でしょう。この2人の入団発表は、これまでどおりのリバプールとこれからのリバプールを同時にイメージさせてくれる、なかなか楽しみなものでした。

さて、ベニテスはもう1人DFを加入させてターンエンドにしたいと思っているようですが、その最後の1枚がかなり難しいことになりそうです。狙いはガブリエル・エインセ。リバプール以外にもライバルがいるし、ユナイテッドは出すとしても当該ライバルチームに出す気は無いだろうしで、かなり高いハードルがあります。なんにしてもコパ・アメリカ後のはなしになるでしょうが。
しかし、エインセならば3バックに対応できそうだし、3-4-3もやりそうです。昨季、何度か試してダメだったし、バルサもまた同じような事をしていたような気がしますが、スペイン人にとって3-4-3は夢なんでしょうか。

これまでは潤沢な資金がなく、タイトル獲得できなくても言い訳ができたベニテスですが、今季はそうは行かない様子になってきてます。「タイトルは約束できない」などと既に前言い訳をされています。慎重というか、控えめというか、弱気と言うか。そういうところはスペイン人を感じませんね。

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2007年07月11日

代表引退の必然性

ギグスとか、ネスタとか、プルソとか。最近ではその辺りが言ってますね、代表引退。年齢的なもの、ケガがちなこと、稀有な例では母親の看病のため一時代表を引退していた王様も居ましたっけ。
サッカーを戦争に例えることは多いですが、実際戦争じゃないんだから、自分の事、仕事の事、家族の事を考えて、国の事を二の次にしても何ら問題は無いと思っていますけどね。

キャラガーが代表を引退すると言い出しました。

いや、気持ちはわかるよ、キャラガー。
リオがいなくて出場チャンスの時にキング使われちゃたまんない。俺の出番だわさと思ってたはず。先発できなかった事がショックだったらしいです。
今や本職とは言い難いサイドバックでの出場が代表では何度か見られました。慣れないし、運動量も多いポジションで、しかも言ってみればネビルの代役なわけです。傍から見ていてもキャラガーは代表では便利に、都合よく使われていたように見えます。本来の姿を見せる機会がないわけです。
監督は代わりましたが、ドイツW杯の時は、終了間際、交代でサイドバックを任され、なぜかPKキッカーを任され、外し、戦犯のように扱われた事もありました。代表にいい思い出が無いのはわかります。あの時の恨みは、次のマンチェスター・シティ戦でぶつけましょう。

今、キャラガーはキャリアのピークにいるわけだし、ケガがちなわけでもないし、プライベートに問題があるわけでもない。このタイミングでの代表引退は、逃げとしか取られない気がします。実際、僕はそう感じています。後進に譲ってる場合じゃないですよ。
それと、僕としてはベンチであってもキャラガーの必要性はあると思います。魂の男ですから。チームの鼓舞には欠かせない人材でしょう。たぶん、ジェラードやテリーがヘタレかました時に、説教できるキャラクターってキャラガーくらいしかいないと思うんですよね。そういう役割ってかっこいいと思うんですよ。
代表引退は、自国代表の試合を他のファンと同じように楽しめる自信がある人ならしてもいいんじゃないかと思ってます。キャラガーにそれができるとは思えないんですよね。代表でやりきったと思っていないだろうし、思い入れがなくなったわけでもないでしょう。後悔はして欲しくないですね。

でも、不遇な代表よりもクラブの方が思い入れは強いはずなので、クラブに専念してもらえれば、それはそれでありがたいと思ってしまう僕もいるわけです。代表戦があればアッガーだってヒーピアだって呼ばれちゃうわけですから。でも、専念するからにはそれなりの結果は期待しますよ。

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2007年07月08日

神様の価値は

フットボールに於いて神と呼ばれているのは、世界的にはジーコとかマラドーナとかジョージ・ベストとか、他にもローカルな神様はいくらでもいるのかもしれない。
僕らにとって、神といえば“ゴッド”ロビー・ファウラーですが、今季で2度目の退団となる事が決まっています。1回目の退団の時はファンにお別れの挨拶ができなかったことをとても残念がったそうですが、今回の退団では最終戦の後、家族と共にファンにお別れができたことをとても喜んでいました。印象的なシーンでした。
余談ですが、僕としてはオーウェンにもそんなチャンスを与えて欲しいと思っております。

さて、今季で退団が決まっているメンバーといえば、早々にベティス行きが決まっているマルク・ゴンザレス、先日シセと共にマルセイユ行きが決まり、リベリーの穴を埋めに行くボゥビデン・ゼンデン、レアル・マドリーかボルトンかで悩んでいるという話のイェルジ・デュデク、そしてファウラーです。ファウラー以外は結構いい話が揃ってます。
神様にはどこからも声がかかりませんでした。
先日はラファ・ベニテスから心配され「なぜ、声がかからないのだろう。彼は素晴らしい選手ですよ」みたいな売込みまでされた始末。それに応じるかのように、すぐに手を上げたのが、チャンピオンシップ(2部相当)のカーディフのみ。まぁ、これを皮切りにいろんなチームが手を上げる事を願うばかりです。

ベラミーはお金かかるよ。同じ悪童ならファウラーの方がお得だよ。もう童じゃないけど。ファウラーの方が悪さが上だよ。それじゃ来ないか。ていうか、だから来ないのか。

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2007年07月04日

ついにトーレス

決まりまして、おめでとうございます。
クラブ最高額という、不吉な響きを携え、フェルナンド・トーレスがアンフィールドにやってきます。
番号はまだ発表されてませんが、たぶん、ファウラーの9番を受け継ぐことになるんでしょうか。

さて、ほぼトレードという形でマドリーへ向かう事になったルイス・ガルシア。移籍金は完全に足元見られた形になってしまいましたね。一応、トレードではない別個の移籍ではあるものの、餌ちらつかされて値切られたという観は拭えないですね。新オーナーになって金があるからいいという問題ではないはず。
ガルシアの放出は、ベニテスにとっては方向転換という意味もあるはずです。ベニテスは就任当初からガルシア中心の攻撃をするというのが頭の中にあったはずなんです。幾多のケガのため、ついぞ実現はしませんでしたが、バルサで言うロナウジーニョのような役割をガルシアに与えたかったのではないかと、僕は思っているんです。
だからこそ、この取引は移籍金以上に大きいのです。理想の10番手放してまで得た理想の9番ですからね。トーレスには活躍してもらわないとなりませんね。過度の期待は不吉さを増すだけかもしれませんが、最低2桁、できれば20点、いっちゃえ得点王ってな具合に頑張っていただきたいものです。

さて、9番不在が解決される形となりましたが、10番が不在です。どうするんでしょう。ロビーニョや中村俊輔なんかも名前が上がっていますが、なんかベナユン止まりに落ち着きそうな気がしてなりません。ちょっと役不足。ヴォロニンに10番付けさせるのもどうかと。オーウェンが戻ってくる気配が全く感じられない昨今ですが、なのに空いてる10番。物悲しい季節です。

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2007年07月03日

明日にもトーレス

ルイス・ガルシアのアトレティコ移籍が決まり、メディカルチェックを終えればフェルナンド・トーレスがリヴァプールの一員となる事はもう確実です。
まぁ、いろいろと言ってきた僕ですが、“神”ファウラーが、コップの一員としてフェルナンド・トーレスの移籍を歓迎したそうです。トーレスがリヴァプールにタイトルを運んできてくれると信じていると。
そうですか。それならば、もう何も言いません。大歓迎あるのみです。おいでませ、リヴァプール。

ですが、人の歓迎する前に、ご自分の行く先をお探し下さい、神様。

ガルシアはアトレティコで頑張って欲しいですね。ガジェッティが移籍するのでスタメンは当然でしょう。フォルランとのコンビは楽しみですね。と、その組合せはリヴァプールの可能性の1つでもあったんですよね。 

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2007年06月29日

俊輔を狙ってるんだってさ

スポニチがおもしろい記事を乗っけてきた。
リバプールが俊輔獲得の意思ありなんだそうな。英国一の一般紙であるデイリー・テレグラフが報じているとか。んー、ただの面白記事ではないかもしれない。
と、さらに、得意の妄想を膨らますとする。ここのところのフェルナンド・トーレス報道。ルイス・ガルシアを絡める話になっているわけですが、さて、そのアトレティコ・マドリーがずっと想いを寄せてきたのが、かの俊輔君であるわけです。アトレティコにすればガルシアがいれば俊輔はいらないでしょう。で、うちが代わりに欲しいのが俊輔君になると、そういう道筋が出来上がりました。
なるほど、つまりこの「リバプールが俊輔を狙う」報道はイコール「ガルシアを放出してのトーレス獲得」間近、とそういうことなんでしょう。
しかし、これは逆がまたイコールになるわけではなくて、ガルシアを放出したからといって俊輔を獲得と、そういうわけではないんでしょうね。俊輔は候補の1人と、そう捉えていいでしょう。スポニチ的にはこんな話題は少しでもセンセーショナルに書きたかったんだろうと、そんなところでしょうか。
因みに移籍金400万ポンド(約9億8000万円)でオファーを検討中だとか。
リバプールとセルティックって結構仲良しなんですよ。同じ応援歌を合唱してますし。
それに、ガルシア放出なら10が空くなぁ。

シソコが契約延長しました。良かった良かった。(過去エントリー「シソコの選択」参照の事)

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2007年06月29日

第3GKの存在意義

レフスキ・ソフィアからニコライ・ミハイロフという若手GKを獲得。レイナ、カーソンの後ろ盾として第3GKをつとめる事になるでしょう。
パデッリをローン先に返し、デュデクが放出濃厚ということで、レイナ、カーソン、そしてミハイロフの3人でGKをまわす事になるだろう。カーソン、レイナは年齢が近いことから、競わせる方向かもしれないが。
ミハイロフは昨季、CLのグループリーグ、ホームのブレーメン戦に先発しており、自身のオウンゴールを皮切りに5分間で3失点しているという、ブルガリア期待の若手GK。どうやら、親の七光り的な所もあるらしく、国を出ての挑戦はある意味楽しみでもある。そんな選手だ。親もGKというのはレイナとの共通点でもあるので、話が合うかもしれない。
しかし、僕の好みは「第3GKはどベテラン」というもの。試合に出続けたいなんていう野心はなく、自分の練習よりもフィールドプレーヤーの守備やFKの練習に付き合い、それでいていざ出番となれば落ち着き払ってそれなりの仕事をする。正GKが出られなくなった時に、若い第2GKに向かって「大丈夫、後ろにオレがいるから」みたいな存在感をベンチで見せる。そんなヤツが好みです。なんなら、8年間大学に通ったっていい。
ドイツW杯の時のイタリア代表ブッフォン、アメリア、ペルッツィのような組合せがベストですね。
GKに対しても激しい当たりが敢行されるプレミアリーグに於いて、まさに昨季のチェルシーのように第3GKの存在が重要になってくる場面があるかもしれない。その時、19歳の若いGKに落ち着いた無難なプレイができるのか、不安ですね。まぁ、そういった場面が無いに越した事は無いのですが。

にしても、噂だけ散々飛び交わせといて、GKから固める辺り、堅実というか地味というか。こんなんじゃマルダをチェルシーに掻っ攫われる。

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posted by tamourinho |00:18 | コメント(4) | トラックバック(0)
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