2008年03月13日

腐ったネッラズーリに愛の鞭を  インテル×リバプール

ンテルにはガッカリです。
珍しく応援していたのですが、もうしばらくしません。
 
 
 
ここ数年、CLを噛り付くように見ていますが、
正直、リバプールのサッカーに飽きるのです(笑)
まぁジェラードは格が違うし(実際、昨日の試合も凄かった・・・)、
F.トーレスも素晴らしい。カラガーもいいディフェンダーです。
ベニテスも名将だと思います。
でも、基本的には守備からアプローチするというか、
相手の長所を消す所から試合に入るチームだと思うんですよね。
実は、それってプレミアリーグの中では珍しい。
モウリーニョ政権のチェルシーもそうだったけど、
南欧出身のラテン系監督は、狡猾と言うかマリーシアと言うか、
試合を壊すことに長けている。
ただ、現在のリバプールの場合は、
格上に位置する国内リーグではポゼッションを高めて点を取って勝たないといけないが、
他の強豪に敬意を示さなければ勝てないCLでは、相手のサッカーを封じる所から始まる。
つまり、2つのカテゴリーで違う戦い方を展開している。
で、後者の戦い方に比べ、前者の戦い方で
イマイチ結果を出せていないから色々批判されているわけですが、
何か最近は、その後者のやり方も別にもうどうでもいいかなぁ~、と。
だったらレッズとは逆に、レガカルチョで結果出してもCLで結果出せない
インテルが勝ち進んだ方が新鮮だし、ズラタンもうちょっと見たいしなぁ~、と。
 
 
 
本当に期待していました。
特にミスターインテル・サネッティの
異常なまでの気持ちの入りようには、感動すらしました。
そしてカンビアッソにクルス。
ネッラズーリを支えているのはフォアザチームに徹するアルヘンティーノの存在がある。
ズラタンだけじゃないでしょ。
両チームのスタメンは、私が前回の記事で書いたものとは全然違いましたが
(ごめんなさい)
前半はとにかくインテルのゲームだった。
良くも悪くも・・・・・・。
 
 
後半5分のブルディッソの退場は、意見が分かれると思うが、
僕は正当なジャッジだと思う。
すでにイエローを1枚もらっている選手のするプレーじゃない。
マテラッツィには同情できるが、ブルディッソには無理。
そう言えば、彼もアルゼンチン人だった・・・・・・。
それから14分後、F.トーレスがイタリア王者を奈落の底へ突き落とすゴール。
う~ん、わかりやすい。
11人を繋ぎとめていたインテルの集中の糸が、1本と残らず切り落とされた。
そして僕が久々にフットボールの試合で憤った場面。
 
 
 
 
●後半32分 ビエラOUT ペレIN
 
 
何でペレ? という疑問は、その刹那吹っ飛んだ。
ビエラがふてくされたように歩いてピッチを出ようとしていたからだ。
 
走れよ。
 
それでも苦虫を噛み潰した顔でノソノソ歩く。
 
走れって。
 
ブーイングに怒っているのか?
この試合、フランス代表ボランチの出来は、お世辞にも良いとは言えなかったから。
 
サネッティが「お前はよく頑張ったぞ!」的なジェスチャーでビエラを送り出す。
まだビエラは歩いてる。
キャプテン、怒った方がいいぞ。
 
そのまま歩き続け、ペレと素っ気無いタッチをしてベンチへ帰っていった。
 
 
 

もう試合を観る気にはなれなかった。
 
 
 
 
当サイトをご覧の方には、ページの右側、
小生のプロフィールに注目いただければと思います。
「嫌いなもの」というブロックに、国内外のサッカーチーム名を羅列しています。
まぁ金満主義で、大金使って良い選手集めてるわりには、
それほどセクシーなフットボールを展開していないのが大きな理由ですが、
実は、最近まで僕はここに「インテル」と書いていました。
理由は前述と似たようなことです。
ただ、今季のCLやセリエAを観ていて、
もう「嫌いなもの」に該当するチームじゃないな、と評価していたのです。
でも違いました。
僕の評価は間違っていました。
こんなにもKYな選手が多く存在し、
こんなにも簡単に集中が切れて試合を自ら壊す、
そんな選手をまとめきれない指揮官、
何でこんなチームがイタリアのトップに立てるんだ。
ワールドカップ優勝国のトップチームだぞ。
そんなにカルチョのレベルは落ちたのか。
そうじゃない。
青黒が腐っているだけだ。
 
 
もともとビエラはガナーズ時代から集中がプッツリ切れる癖があった。
スタンコビッチだってそうだろう。
ズラタンだってまだ若い。
マンチーニは今季終了後に退任する意向を明かしたが、
僕は彼に責任があるとしか思えない。
この個性派軍団をまとめきれなかった。
アドリアーノが良い例だ。
例え、リッピやモウリーニョが愛の鞭を加えたって、どうだか。
「インターナショナル」というチームの色はわかるが、
スタメンにイタリア人がいないのは、やっぱり良くないと思う。
(アーセナルは置いといて・・・)
 
 
 
 

残り26分、1人少ない状況で、4ゴール決めなければいけない― 。
常識的に考えて無理だろう。
でも簡単に諦めて、
試合を終わらせて、
それで王者と名乗れるのか。
ローマのサッカーは素晴らしい。逆転優勝を切に願う。

posted by tacrow7 |00:35 | ■ UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(10) | トラックバック(1)
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