2008年02月07日
日本 4-1 タイ ~まぁいいんじゃないの~
僕が本格的にサッカーを見始めたオフトJAPAN以降では、 一番準備期間が短いままW杯予選に突入したA代表。 それで4-1だから、まぁいいんじゃないですかね。 基本的には我が国の代表には厳しい視線を送ってるつもりなんですが、 何か今回は「まぁいいんじゃないの」っていう雰囲気にさせられるなぁ。 まだ “3次予選” だしね。 チリ戦、ボスニア戦と3試合それなりに観て、 (90分きっちり観た試合が1コもないので・・・) 根本的な部分は第一次岡田政権と変わっていないのかなぁ、と。 ●フランスW杯予選の基本フォーメーション カズ 呂比須 (城、中山) 北澤 名波 中田英 山口 相馬 名良橋 井原 秋田 川口 ●6日タイ戦 大久保 高原 山瀬 遠藤 中村憲 鈴木啓 駒野 内田 阿部 中澤 川口 中盤に1人アンカー役を置いて、 その前に微妙にタイプの違うパサーを2人置き、 さらにその前にせわしなく動いてスペース作ったり前線に飛び立たせる選手がいる。 個人的に思うのは、山瀬と啓太は1997年当時の同列の選手に比べると 適材適所というか、持ち味を存分に出していますね。 (まぁ北澤氏は山瀬より動いてたし、山口氏も攻撃センスは啓太の比ではなかったですが・・・) となると、やっぱり遠藤&憲剛です。 オシムの時からずっと一緒にやってて、だいぶ連携も良くなったけど 3次予選中に名波&ヒデを超えるコンビになってほしい。 フランスの時は、名波が中田を “ある程度、前に行かせてあげる” というスタンスでしたね。 でも遠藤&憲剛は2人で機を見てどちらかが、という所なので 山瀬や高原を巧く使ってもっと前を向いてプレーしてほしいですね。 個人的にはFWはもちろんなんですが、 この2人が流れの中で点を獲れた時が、 第二次岡田政権の本当のスタートなんだと思っています。 それから岡田監督はフランスの直前で市川に希望を託しましたが、 今回は同様の視線が内田に注がれています。 スーパーサッカーだったかな? 金田喜稔氏との対談で、 「内田はサイドの選手だけど、最初のトラップでボールを前に(相手ゴール側に)置ける。 あれだけの若い選手でそれが出来る奴はなかなかいない」と絶賛してました。 あまり個人名出して誉めない人なのに。 市川の時は本番まで半年ぐらいしかなかったけど、 内田には厳しい予選の中でチームにフィットする時間が与えられている。 「世界をあっと驚かす」ことを目標としている我が日本代表は、 W杯本番までに、もっとサイド攻撃を磨く必要がある。 第一次政権の時は、アジアでは上記の4-4-2を採用していたけど、 W杯本番では北澤氏のポジション分をそのままスイーパーに置いた 3-5-2(5-3-2)を採用した、というか アルゼンチンという強豪が相手だったので、そうせざるを得なかった。 岡田監督は前述のスーパーサッカーのインタビューを見る限り、 アジアでの戦いにはある程度自信をお持ちのようです。 なので今回も、アジアではセンターバック2枚で大丈夫、 でも世界では3枚必要、ということになった場合、 両サイドバックはウイングバックに変身して、 今以上に攻撃に参加しなければいけません。 だから内田には早くチームにフィットするよう頑張ってもらわないといけないのです。 今後は山瀬の位置に松井、遠藤&憲剛の位置に俊輔、稲本、長谷部、 駒野の位置に(怪我しちゃったけど)中田浩二みたいな 欧州組オプションも考えられるわけですが、 内田の事を考えると、1回ぐらい小笠原を呼んでほしいです。 海外でプレーする選手は今回の俊輔のように、必ず招集できるとは限りません。 となると今回の代表メンバーの顔ぶれを見て、 遠藤&憲剛の代わりになれる選手がまったく存在しないことが不安でたまりません。 昨今の阿部は完全にDF寄りの選手になってしまったので、 遠藤&憲剛に引けを取らないパスセンス、キープ力、運動量、守備力、 さらにいきなり呼ばれてもすぐにチームに馴染めるような経験値を考えると、 国内で一番最初に挙がるのは小笠原という名前でしょう。 あとは柏木ぐらいか・・・。(でもJ2から招集しますかね?) とにかく遠藤&憲剛のバックアップを探すのは急務です。 やっぱり “3次予選” だと若干盛り上がりに欠けますね。 「さすがにW杯予選は緊迫感ありますね~」と無駄に煽るテレビ局の演出は、 スーパーサッカーを放送している同じ局とは思えません。 大事なのは、もっと先ですから。 下手に盛り上げるよりも、今はもっと客観的に、もっと冷静に、 我が代表を高みの見物で見てみませんか。
posted by takuro7 |15:40 |
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