2008年07月27日
およそ5年ぶりのゴール裏観戦でした。
5年前に見た景色とは格段に変わった味スタに
少々感慨深くもなったのですが・・・・・。
試合はフラストレーションの溜まるものでした。
溜まり具合は今シーズン一番じゃないでしょうか。
【FC東京】
カボレ5.5
(平山4.5)
羽生5.5 赤嶺5 エメルソン6
(石川5.5)
金沢5.5 今野5.5
(大竹 ― )
徳永5.5 椋原5
藤山6 佐原6
塩田5
城福5.5
【横浜F・マリノス】
大島 坂田
山瀬功
小宮山 田中隼
(金井) (斎藤)
長谷川 兵藤
(水沼)
松田 中澤 河合
榎本
木村
基本的にゴール裏だと、ただ東京を応援してるだけなので
横浜に関しては何となく、ざっくりとしか観ていません。
採点は控えますが、戦いぶりとしては・・・・・
「なるほど、これは確かに状態が悪い」 と納得してしまう内容でした。
戦い方としてはワイドに開いた両サイドを中心に
ポゼッションしたいのでしょうが、とりあえず細かいミスが多かった。
「集中無いなぁ」 と思うものもあれば
「もう少し意思の疎通が出来れば」と思うものあり。
時間が解決するでしょう。
試合前にSEXYSPORTSでは 「大島の所からしっかり抑えて・・・」
って書いてたのですが、やられました。
ただ、この点は大島うんぬんより、ワイドに開いた小宮山と隼磨に
振られに振られて中のケアを怠ったミス。
大島が合わせたのは、シュート性の高い山瀬のグラウンダーのパス。
あれだけ山瀬をフリーにしてはいけません。
一番危険な選手だって誰もが分かるのに、何でかなぁ~。
と思っていたらカボレ→エメルソンで同点。やはりこのコンビネーションは良い。
横浜に細かいミスが多かった、と言いましたが東京にも多かった。
ただ東京の場合は 「集中がない」 以外の何ものでもない。
ちょっとパススピードが弱くて、相手に寄せられるとか。
ちょっとパススピードが強くて、受け手が困るとか。
あとは、ここしかパス出せないから走って、というような所で走ってないとか。
と言うか、思うことは「最近、ムービングしてないなー」 と。
とにかく両チームともゴール後は、こう着状態の前半戦。
後半、横浜が前に出てきた。
逆サイドで起きてる事なので、何が原因なのかよく分かりませんが。
とりあえず大島を調子付かせたのはまずかったなぁ~、と。
で、東京は後半15分にエメルソン⇔石川、カボレ⇔平山。
本当にそれでいいのか。
同点弾演出したホットライン引っ込めてしまっていいのか。
確かにエメルソンに “右SB使わない症候群” が出始めてはいたが。
カボレはイライラしてる感じもなかったようだし。
時間で決めてるんだろうなぁ。でももうちょっと引っ張っても・・・。
代わりに入った2人は好対照。
ナオは戦っていた。
ボールを追った。走った。間違いなく横浜は嫌がっていた。
平山は残念だった。
ハイボールの競り合いで勝利したプレーの記憶がない。
シュートを打っていた記憶がない。
そもそも印象に残らないシュートなど脅威なものでもないだろう。
というか後半、東京がシュートを打っていた記憶もないのだが。
どちらの試合だったか、で言えば横浜だろう。
ロペスがプレー以外で問題起こしたそうですが、良いきっかけになったのでは。
東京は本当に、他チームにきっかけつくるのが得意だ。
次のホームゲームは浦和。
負けたら本当にいつもの東京。
リーグ最終戦はまた 「応援ありがとうございました」 モードになってしまう。
今シーズンこれまで積み上げてきたものがムダになってしまう。
posted by tacleau7 |20:06 |
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2008年07月17日
試合は昨日のことですが、頭に焼きついて離れないシーンがあります。
試合を大きく左右するシーンではないので、少しうろ覚えですが、
確か後半20分過ぎのことです ― 。
中盤でボールを奪取した東京が、エメルソンを起点に攻撃を仕掛ける。
ハーフウェーラインあたりで、前を向いて中央突破を試みるエメ。
ルックアップすると平山が中央から右へ開いていく。
カボレはDFを背負いながら中央でボールを待っている。
左サイドには程よいスピードで攻め上がった羽生がフリーの状態でいる。
エメの選択肢は・・・・・やっぱりカボレだった。
“やっぱり” という接続詞が付くことは
FC東京をよく知る方なら理解していただけると思いますが、
結局、エメルソンからカボレへのパスはガンバDFにカットされました。
くさびだったのか、スルーパスだったのか、うろ覚えなのですが、
パススピードから考えて、DFラインの裏を狙ったパスだったような。
まぁ、それがどういう意図だったのかどうかより、僕が気になったのは、その後。
フリーで待っていた羽生が、「どうして俺に出さないんだ!」 というように
両手を上に掲げ、不満の表情を顕にしました。
さらに続けて城福監督がテクニカルエリアぎりぎりの所まで出て行き、
烈火のごとくピッチ内にいる選手を怒鳴りつけていました。
城福監督の視線の先には、エメルソンがいました。
よく耳を澄ませると 「エメーーー!!」 と言っているように聞こえました。
僕が観ていた席はメインスタンドです。
今日も苦しい立ち上がりでした。
安田のクロスから、ルーカスに手厚い恩返しを喰らったのが前半6分。
浦和戦の田中達也のゴールより1分早い失点に、嫌な雰囲気が漂いました。
しかし、その流れを変えたのは、J1では第2節以来のスタメンとなる石川でした。
アシストを決めた安田の裏をガンガン突き、好クロスを連発。
サテライトでの好調を維持し、ガンバの中盤を押し込めることに成功。
浦和戦、鹿島戦でこういった中盤から飛び出す動きが無かったこともあって
攻撃は新鮮で、ダイナミックに展開されました。
右サイドは長友&石川のコンビ、左サイドは徳永&羽生のコンビ、
両サイドを繋ぐのは平山の身体を張ったキープと梶山の展開力。
すべてが巧く回っていたように思います。
そんな中から生まれた徳永のゴール。
今シーズン、リーグ戦・カップ戦全試合フルタイム出場中という東京唯一の選手、
“MOVING FOOTBALL” という作品の中での自分の存在意義を見出せず
苦悩し続けていた男が決めたゴールは、
我々サポーター以上に、本当に本当に悠平自身が喜んだはず。
前半は、東京が優勢に試合を運んで1対1で終了。
後半に入ると、ガンバは 「山崎⇔佐々木」 で、ルーカスを前線に上げる。
佐々木は持ち前のスピードを活かして右サイドから果敢に仕掛ける。
これに対し東京は後半12分、「石川⇔エメルソン」
う~ん・・・・・・・・・・・。
この交代以降、しばらく両チーム膠着状態。
ガンバは左の安田、右の佐々木を中心にワイドな攻撃を仕掛け、
東京の中盤及び最終ラインの距離感を広くして、
二川や橋本が有効活用できるようなスペースをつくり出したかったのだろうが、
国立のピッチには、東京が誇る名バランサー浅利が立っていた。
ガンバの攻撃の基点に必ずと言っていいほど最初にチェックにいっていたこの男は
90分通して、東京にバランスをもたらし続けた。
ヒヤッとするシーンがまったく無かったわけではないが、
鹿島戦のように守備網が破綻する恐れは、相手がガンバでもまったく感じなかった。
ガンバはいつもの分厚い攻撃が鳴りを潜める。バレーも決めきれない。
一方の東京。 「石川⇔エメルソン」 の交代で窺い知れる城福指揮官のメッセージは
「ポゼッションしましょう」 だと思う。たぶん。
ナオがスペースに飛び出すことが攻勢に出る合図だった東京は、
そのターゲットがいなくなったことに加え、中2日の過密日程ゆえの疲労感も相まって
攻撃が停滞してしまった。「繋ごう」 という意識から来る停滞感・閉塞感。
浦和戦・鹿島戦と似たような症状だ。
そんな中で生まれたシーンが、冒頭のエメルソンと羽生の一件。
ナオがいなくなって中盤からの飛び出しを一番期待できるのは羽生。
本当にスペースメイキングのために惜しみなく動き回り、
DFラインの裏を突くことも怠らない。「縦横無尽」 とは彼のための言葉だ。
だがエメルソンは、羽生を見ていない。見てるとは思うけど、出さない。出せない。
もちろん、出し手と受け手のタイミングの問題はあるだろう。
でも、今日に限らず浦和戦でも鹿島戦でも、
「あー羽生に出れば・・・・・」 と思った回数は数え切れない。
加えて気になるのは、ボールが出て来なかったことに対して
羽生が明らかに不満を表したことだ。
あの羽生が、フォアザチームの塊みたいな羽生が、である。
それから程なくして、羽生は赤嶺と交代。
今日もゲームキャプテンは90分間ピッチに立つ事を許されなかった。
赤嶺が入る少し前に、西野監督は2人の選手を同時投入した。
攻め上がってから自陣に戻るのが遅くなった安田に代えて下平、
途中出場しながら脅威の存在になり得なかった佐々木を再びベンチに戻して倉田を投入。
これで再びリズムを取り戻して東京ゴールに迫るが、
塩田の好セーブもあって、勝ち越しならず。
東京は赤嶺が入ったものの、
カボレ、平山、赤嶺が3トップに気味に並んだ布陣は
正直、傍から見ても何がしたいのかさっぱり分からない低調な内容に終始。
カボレや平山に向けたロングボールが印象に残っているので、
「前半あれだけ良いサッカーしたのに、まさかなぁ」 と思いつつ、
そのまま試合は1対1で終了した。
前半終了時は 「今日はいけるぞ」 と思っていたのが、
試合終了直前には 「引き分けでいいから早く終わってくれ」 と願っている自分がいた。
はっきり言うと、僕は東京が展開した前半のサッカーは、好きです。
梶山と浅利がサイドと前線を巧く操縦し、サイドで優位に立つ。
徳永と長友が、後ろからどんどん攻め上がり、
羽生と石川は神出鬼没にスペースに飛び出す。
前半終了時にあれだけ期待感を呼び起こしてくれたサッカーを、
後半、城福監督は否定するようにエメルソンを投入した。
城福監督の掲げる “MOVING FOOTBALL” が、
ある程度ポゼッションに重きを置いていることはこの3連戦で分かったが、
それはどうやら 「ポゼッション」 という単語では説明しきれないスケールの大きいモノのようだ。
もちろん 「石川⇔エメルソン」 は試合前からある程度想定していた交代。
とは言え、ナオは間違いなくガンバにとって厄介な存在だったのも確か。
個人的にも、もう10分、もう5分、見ていたかったのは確か。
それでも城福監督の求めるものは、もっと大きいモノらしい。
頼もしくもあるが、少し切なくもある。複雑。
ただ、返す返すも羽生である。
「MOVING FOOTBALL」 になくてはならない存在として獲得した小柄なファイターは
まだ東京にフィットしていないと、僕は思う。
何度も言いますが、彼は 「ファイター」 です。東京には稀有な存在。
羽生直剛という選手をスタジアムで観たことがある人はわかると思いますが、
「ここでこの選手に前を向かせなければ後ろは楽になる」 とか、
「ここでこのスペースに走りこめば、あそこにボールを通せる」 とか、
「ここはかなり危険だからプレーを切ろう」 とか、
チームとして今、何をすべきなのかを驚くぐらいに考えながらプレーしている選手なのです。
それが観ている人にヒシヒシと伝わってくる選手なのです。
だからこそ東京のキャプテンマークを任かされるわけですが、
一方でキャプテンを任している人物は後半半ばで、この勇敢なファイターを引っ込めてしまう。
う~ん・・・・・・・・・・・・・ってなるんですよねぇ。
FC東京は結局、7勝4分6敗、得失点差-1で、リーグ戦前半を折り返す。
7勝の中には「完勝」と呼べるものもあれば 「勝たせてもらえた」 試合もある。
4分6敗の中にも 「勝てた試合」 もある。
「3歩進んで2歩下がる」 が口癖の城福監督にしてみれば
貯金1というのは妥当な数字かもしれない。
結果も意識しなければいけないプロの世界で
今、FC東京が目指すサッカーはとてつもなく難解なものであるが、
このFC東京というクラブには、他クラブが羨むほどの伸びしろがある。
リーグ戦後半も、ナビスコも、出来るだけ高いステージで戦い続けてほしい。
●FC東京 1-1 ガンバ大阪 @国立競技場
東)徳永/前19
大)ルーカス/前6
【FC東京】
カボレ5.5
羽生5.5 平山5 石川6
(赤嶺 ― ) (エメルソン5)
浅利5.5 梶山5.5
徳永6.5 長友6
今野6 佐原5.5
塩田6
城福5
【ガンバ大阪】
バレー5.5 山崎5
(佐々木5)
(倉田5.5)
二川5.5 ルーカス6
明神5.5 橋本5.5
安田理5.5 加地5.5
(下平5.5)
山口6 中澤6
藤ヶ谷5.5
西野5.5
posted by tacleau7 |13:14 |
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2008年07月16日
日本のトップ3との3連戦。
2008年最初の山場を迎えたFC東京だったが、
「最初の山場」 が 「最後の山場」 になる可能性も出てきてしまった。
昨季アジア王者の浦和に0-2。
昨季J王者の鹿島に1-4。
勝手に 「3連戦で勝ち点5が優勝争いに残る条件」
と謳っていた僕にすれば絶望的なスコアが続いている。
もちろんまだシーズンの半分を消化しただけの状態で、
混戦の様相を呈す今季のJ1を考えれば、挽回の余地は十分にある。
ただ、日本のトップ3から1勝2分、もしくは2勝1敗という数字を算出すれば、
未だかつて “優勝争い” の経験がないFC東京に
“自信” というこれ以上ない武器を手に入れることができたはずなのだ。
それが証拠に、現在5位の柏。
第13節 鹿島 1-1 柏 第14節 柏 2-1 浦和 第15節 柏 1-0 G大阪
中断期間を挟んでいるとはいえ、トップ3から2勝1分である。
羨ましいったらありゃしない。どれだけの自信を手にしたのだろうか。
東京はこのままズルズル引き下がれば、今季も中位で終わってしまう。
ガンバ戦は勝ち点3が必須条件だろう。
浦和戦は試合序盤の入り方に大失敗し、後半攻め立てるも決定力不足を露呈しての敗戦。
最近よく聞かれる “アタッキングサード” での単調なパス回しが大きな原因だった。
で、鹿島戦はバランスに重きを置いた前半で、まずまずの内容。
が、後半は中盤が間延びしたノーガードの打合いになり、バランスを失った東京が力尽きた。
カボレがDFラインの裏を突くなど、浦和戦の教訓は活かされていたが単発に終わり、
守備もマルキーニョス、本山に手を焼くなどでラインがズルズルと下がった。
ショートカウンターで簡単にやられてしまう昨季の悪癖をのぞかせての惨敗である。
浦和戦、鹿島戦で浮き彫りになった課題で、
ガンバ戦で修復すべき問題点を整理してみました。
課題① 相手DFラインの裏を突く攻撃
課題② 中盤と最終ラインを連結させるバランス感覚
課題③ 攻守において効果的なプレーの連続性
課題④ 試合展開に応じた戦い方の意識統一
そして昨日、小平グラウンドを視察しました。
ガンバの予想スタメンと一緒に、昨日の小平に並んだラインナップをご覧ください。
●予想スタメン
【ガンバ大阪/4-4-2】 【FC東京/4-5-1】
安田理 長友
二川 石川
山口 明神 バレー 梶山 佐原
藤ヶ谷 カボレ 平山 塩田
中澤 橋本 山崎 浅利 今野
ルーカス 羽生
加地 徳永
ちなみに東京の控えは、以下の予想。
GK荻 DF藤山、椋原、金沢 MFエメルソン、大竹(or 川口) FW赤嶺
城福監督は以前、「課題は毎試合出てくるが、直近の試合に向けて
早急に処理しなければならない問題をチョイスし、練習の中で改善していく。
すべての問題を処理しようとすれば選手に入りきらないですから」
という類のコメントをしている。
鹿島戦での課題を解消するべく選んだのが、このメンバーなのだ。
で、前述の課題4つと照らし合わせてみる。
課題①に関しては、石川ナオの起用である。
右サイドを主戦場としていたナオに、今季の指揮官はサイドから中へ出入りして
裏へ抜け、フィニッシュに絡むような動きを求めている。
実際、ナビスコカップ大分戦では平山との連携で中央突破し得点も決めている。
エメルソンのようなビルドアップの能力は無いが、
ガンバのDFラインを押し下げるような働きかけに持って来いの人材だと思う。
となるとビルドアップに関しては、当然ながら梶山の双肩にかかっている。
ラインナップを見る限り、浅利というバランサーがいることで、
梶山は過去2戦と違い、より前方にポジションをとれそうだ。
もちろん明神・橋本という厄介な存在がついてまわるのだが、
カボレや平山との距離感が近づけば、千葉戦のような素晴らしいオーガナイズを出来るはず。
そして今ちゃんは今季初となる最終ラインでの起用が濃厚。
もちろん能力には疑いようがない。
ちなみに、当ブログは前回記事で藤山の守備を批評しましたが、
今回は単純に中2日の強行軍という事で体調面を考慮してのベンチスタートと思われる。
とにかく浅利が入ることで、課題②も克服できそうだ。
鹿島戦にできたゴール前の危険なスペースは塞がれると願いたい。
課題③は、要は “敵の嫌がる事をし続けなさい” と言いたいだけなんです。
東京のムービングフットボールは、浦和と鹿島には通用しなかったわけで、
それならばガンバが相手なら、自分たちの戦いを貫くだけでなく、
相手の良さを消す事にも、ある程度重きを置かないと。
もちろん東京が目指す方向性を変更するわけではない。それもバランス感覚。
その点でいうと、長友と徳永のポジションチェンジである。
長友は元々右が本職だし、徳永の左も今季何回か実践しているので、適性に問題はない。
配置換えの意図としては、ガンバのサイド攻撃の切り札・安田への対応だろう。
現在のガンバの状況を考えると、右の加地より左の安田の方が破壊力がある。
徳永の右であれば、守備ではある程度受けて立てるかもしれないが、
攻撃面は持ち前のダイナミックさが影を潜め、吹っ切れない状態が続いている。
長友の右であれば守備はもちろん、惜しみない運動量を活かした攻撃参加で
安田を押し込む事ができるかもしれない。
決してミーハーなファンを意識した “五輪代表マッチアップ” ではありません。
課題④に関しては、鹿島戦後の徳永のコメントに表れている。
「先制した後の戦い方をチーム内で意思統一できなかった」
僕が見た感想としては「意思統一できなかった」 というよりも、
「様子を見ているうちにやられた」 の方が近いかな。
バランスは大事だが、弱腰になってはいけない。メンタリティーの問題。
さらなるステップアップのため、
優勝争いに残り続けるため、
戦う気持ちを前面に出してガンバに臨んでほしい。
posted by tacleau7 |12:40 |
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2008年07月13日
テレビ観戦ですけど。
画面真っ白でしたけど。
●鹿島 4-1 東京 @カシマスタジアム
鹿)マルキーニョス/後17 本山/後32 興梠/後41 ダニーロ/後44
東)カボレ/後13
【鹿島アントラーズ】
マルキーニョス6.5 田代4.5
(興梠6)
本山7.5 野沢5.5
(中田 ― ) (ダニーロ7)
小笠原6 青木6
新井場5.5 内田6
大岩6 岩政6
曽ヶ端5.5
オリベイラ6.5
【FC東京】
カボレ6
羽生5.5 平山5.5 エメルソン5.5
(大竹 ― ) (赤嶺 ― )
今野5 梶山3.5
徳永4 椋原5.5
(長友5.5)
藤山4 佐原4
塩田5.5
城福5
「さよなら」 って言って、恒例となっている試合後のボヤキ会見をすっぽかす
ノムさんの気持ちがよくわかる。
「3年やってきてこの程度か」 って言ってたけど、
こっちは 「16年やってこのディフェンスか」 ですよ。
本当に泣きたくなる。
決勝点となった本山の得点シーン。
右サイドでボールをもったマルキーニョスに対する藤山の対応。
見てない人は 「やべっちFC」 で是非見て下さい。(画面真っ白だけど)
酷いです。
センターバックのディフェンスじゃない。
もちろんその中の守備 (佐原と徳永?) も酷いけど、それにしたって
バイタルエリアでボールホルダーをあれだけ自由にさせたらダメでしょ。
当SEXYSPORTSでは、前々から、
藤山の軽い守備について苦言を呈しているのですが、
前節の浦和戦同様、ここが決壊の根源になっていると思います。
中断期間前の相手には善戦していたと思いますが、やはり強豪相手には通用しない。
たぶんガンバ相手にも通用しません。
中断期間に補強しなかったんだから、吉本使うべき。
使わないと育ちませんから。
佐原クラスのストッパーがもう1人いないと優勝なんて無理だ。
ただ、あれだけ中盤を省略する展開になったら止められるものも止められない。
鹿島はなぜ失点を1で食い止められたのか?
小笠原と青木がバランスをとっていたから。
セカンドボールを的確に拾って、キレキレの本山とダニーロにつなぐ。
2トップと形作ってシュートまでもってく。
東京は形がない。
あるはずなんだけどなぜか使わない。
シンプルに平山の頭に当てて、こぼれた所を羽生や今野がつめるとか。
エメとカボレのコンビとか。
いっつも単発。
なんで?
前半、あれだけカボレに裏突かれるのを嫌がってた鹿島守備陣に対し、
「このままカボレをたくさん使ってDFラインを押し込もう」 っていう気にならないの?
なんで単純にサイドから放り込むことしか出来ない?
で、中盤が空いた原因。
今日で言うと、梶山です。
反町さんは、今の梶山だったら呼ばない方がいいかも。それぐらい酷い。
とにかくパスミスのオンパレードだし、
ボール持ちすぎて興梠や小笠原に掻っさらわれてばっかり。
今野は得点力あるから前に上がっちゃうけど、
梶山が中盤の底に1人残っても何も出来ないのが実情。
今ちゃんほどボール獲る能力ないし、
ゴール前上がってから、ガーっと下がってくるタフさもない。
で、今日みたいなノーガードの打ち合いになって、負ける。
どーでもいいけど、これって去年の負けパターンじゃないか。
小笠原と青木は、試合をつくっている。
梶山と今野は、攻撃をつくっているだけ。
その差かな。
両監督について。
まず、オリベイラはさすが。
前半で言うと、確かに田代は怖くなかった。
野沢は悪くはなかったけど、本山ほどの存在感はなかった。
(というか今日の本山は素晴らしすぎた)
だから興梠とダニーロ投入。すごくよくわかる。
前線の動きが活発になる。当然。
マルキと本山で逆転。大正解。
で、浩二で中盤にフタして、カウンター狙うだけ。横綱ですね。
対して、城福さん。
前半は決して悪くない。チャンスつくったし、守備も崩されてはいなかった。
が、後半開始から 「椋原⇔長友」 。
???
椋原が悪かったというなら話は分かる。
でも代えるほど悪くはなかった。新井場相手にもよくやっていた。
怪我をしたようにも見えなかった。
悪くない所を早々から変える必要が本当にあったのか?
これは 「羽生⇔大竹」 の交代にも言える。
個人的に羽生は、今の東京で一番90分間ピッチにいてほしい選手。
でもこれだけ判で押したように、いっつもいっつも 「羽生OUT 大竹IN」 なら
羽生がつけてるキャプテンマークって何の意味があるの?
「椋原⇔長友」 がなければ、終盤に石川ナオというピースも存在した。
彼はサテライトで鋭い動きを見せているので、ぜひトップでも使ってほしいのだが。
DF登録の選手は先発したら90分出るのが当たり前。
確かに長友は怪我の影響もあるから90分使うのは厳しい。
だったら無理して遠征させるなと言いたいし、
(反町さんへのアピールなんてもっての他)
椋原に関しても、途中で代えるのを前提で使っているのなら、どうかと思う。
個人的には、中断期間前に結果を出していた
浅利を中央に配したトレスボランチ気味の4-3-2-1に戻した方がいいと思う。
浅利がいなくとも、浅利のような役回りを辛抱強く出来る選手を置くことが大事。
平山は確かに今すごく良い状態だけど、見極めも肝心。
中盤がなくなった原因は彼にも少なからずあるし。
そして今日の4失点目のように
完全に集中が切れるような幼稚なチームにならないように、
90分間絶えずファイトできる選手=羽生のような選手を使い続けてほしい。
もちろん、やっているサッカーの方向性は間違ってはいない。
でも、やっぱりセンターバックをなんとか・・・・・。
今、思うことは、この記事のタイトル通り・・・・・。
posted by tacleau7 |22:15 |
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