2008年09月07日

バーレーン×日本  とりあえず勝てば良いよ

 
 
まさか3-0だなんて――。
ロースコアの引き分け、と予想してたので、
内容はさておき、想像もしてなかったスコアに驚愕。
「何だ、やれば出来るじゃないか」と、日本代表の試合を
終了を待たずに寝る準備するなんて久しぶりだったのに。
怠慢とは言わないまでも、油断ですな。
 
 
交代で入った選手は、試合のテンションについて行けてなかったと言うか。
何しに入ったのか、あまり分かっていなかったと言うか。
僕は経験値の問題だと思いました。
 
 
▼楢崎、中澤、遠藤、俊輔、玉田
⇒ドイツもしくはフランスの予選を経験している選手
 
▼闘莉王、内田、阿部、達也、憲剛
⇒W杯予選は出てないけどACLでの戦いを経験している選手
 
▼松井、長谷部
⇒普段から欧州でプレーしている選手
 
 
僕の愛するFC東京に在籍する今ちゃんと、寿人は、
上記のメタルスライム級の経験値を得ておりません。
最初の失点シーンでは、中澤&闘莉王が
「もっと早くサポートに来い!」みたいな感じで叫んでましたが
その矛先が今ちゃんに向けられていたように思えます。
寿人に関しては、
テレビ朝日の元日本代表右SBである解説者2人が声を揃えて
「ポジショニングが悪い」と指摘していました。
2失点は、彼ら2人だけの責任では断じてありませんが
でも本当に何をしようとしていたのか分かりませんでしたね。
逆に憲剛は、俊輔に「外にいろ」と言われても、
とにかくボールを引き出すことを一番に考えて、
中に入ってきたり、左右に流れたり、ゴール前飛び出したり。
本当に頭の良い選手だなぁと思いました。 
 
 
試合内容についても、そんなに勘ぐりたくなるほど酷くも無かったです。
確かにつまらないパスミスは多かったですが、
大事な局面ではちゃんと前線からプレッシャーをかけに行っていたし、
点を取りに行く所、シュートで終われば良い所、
時間をかけて繋ぐ所、無理せず様子を見る所、我慢する所と
3~5パターンくらい違った空気を感じることができました。
経験の為せる業でしょう。
2失点はともかくとして、はっきり言ってバーレーンは弱すぎです。
ドイツ予選でプレーオフまで行ったとかナンダとか知らないが、
あのレベルでワールドカップはおこがましい。
 
岡ちゃん采配については、スポナビ+でも色んなこと言われてますが、
個人的には松井⇔憲剛と、玉田⇔寿人のタイミングについては
別に良かったんじゃないかと思いますけど。
長谷部⇔今野は本当に「???」でしたが。
俊輔や遠藤に固執しすぎるのは、
カズを代えられなかった加茂さんを思い出します。
 
 
SEXYSPORTS的には、
「勝てばいい」 ぐらいの低いハードルだったので、それなりに満足です。
試合内容についてフラストレーションの溜まっている方には
「ぬるいブログだ」と思われるでしょうが。
 
 
次はホームでウズベキスタン戦でしたっけ。
短期的な心配事として、
J1でスイーパーをやってるCB2人はシャツキフを抑えられるのか、
松井の代わりは誰なのか、の2点。
中長期的な心配事としては、
若手のGKとセンターバックどうするの?
「接近・展開・連続」 はどうなったの?
本大会の指揮官どうするの?
といった所ですかね。
 
 
                       玉田6
                      (佐藤 ― )
 
                      田中達6
         松井6                     中村俊6
        (中村憲6.5)
                遠藤6.5     長谷部6
                           (今野 ― )
 
        阿部6                      内田5.5
                闘莉王5.5   中澤5.5
 
 
                      楢崎5.5
                                       岡田5.5
 
 

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2008年08月17日

反町ジャパンへ  ~五輪に出る意義~

 
堀井学というアスリートを、皆さんは覚えているだろうか。
 
 
「清水宏保」という名は簡単に覚えていても
「堀井学」という名を記憶の片隅から引っ張り出してくるのは
困難だという人が多いかもしれない。
堀井は清水と同時代に活躍したスピードスケートの選手だ。
1994年のリレハンメル五輪、500mで銅メダルを獲得(清水は5位)。
1996年のW杯では、500mで総合優勝。
世界トップクラスのコーナーリング技術を武器に
90年代の日本スケート界を牽引した。
ところが1997年にスピードスケートの歴史を変える“発明”があった。
スラップスケートである。
従来のスケート靴のように、靴と刃が固定されたものでなく、
キック時にかかと部分で、靴と刃が離れる構造のもので、
刃と氷が接する時間が長くなり、よりスピードが出るスケート靴である。
このスラップスケートをいち早く取り入れて
スターダムにのし上がったのが清水宏保。
持ち味のロケットスタートに磨きをかけ、
1998年の長野五輪で世界の頂点に立った。
だが、コーナーリングが持ち味の堀井は、
このスケート界の急速な進化に対応できなかった。
スラップスケートへの転向に時間を費やし、
清水と共に期待された長野五輪では500mで13位、
1000mで17位と、不本意な成績に終わったのである。
4年後のソルトレーク五輪でも結果を残せず、そのまま引退した。
 
 
なぜ夏季五輪の真っ只中で、かつての冬の王者、堀井学の話なのか?
僕がこれまで見てきたオリンピックで、堀井学以上に感動を覚えた選手がいないからだ。
僕は「オリンピック」と聞くと真っ先に1998年の堀井学を思い出す。
 
 
長野五輪の1000m。銅メダルを獲得した清水宏保の印象が強かったこの種目で
17位に終わった堀井学がミックスゾーンに姿を現す。
「今回のオリンピックを振り返ってみて、いかがですか?」
インタビューアーの問いかけに、堀井は言葉を詰まらせた。
スラップスケートの出現で、
アスリート人生の歯車を狂わされた男の目は、赤く染まっていた。
だが次の瞬間、彼が搾り出した言葉は、今でも鮮烈に、
僕の記憶に焼きついている。
 
 
 「この長野オリンピックで、たくさんの子どもたちに、
  オリンピックの素晴らしさは、僕自身伝えることは出来たんじゃないかと思います」
 
 
傍から見れば、不甲斐ない敗者――、ただそれだけかもしれない。
それならば、前述のコメントの真意を汲み取るのは難しい作業だ。
ただ、リレハンメル以降の彼の苦悩と葛藤を知っている人間は違う。
どれだけ努力して、どれだけベストを尽くして長野のリンクに立ったのかを知っている。
彼が流す涙の理由も理解できる。
だが、堀井学は “ただの敗者” ではなかった。
敗れてもなお、観ている者を魅了できる術をもっていた。
たった一度でも、
世界の頂を見てきた男だからこそ発せられる “スピーチ” だったのだ。
 
 
だから、僕は長野以降、いつもオリンピックで「敗者」を見ている。
2002年、スタートで転倒し結果を出せず泣きじゃくったソルトレイクの大菅小百合。
2006年、表彰台に届かない悔しさを笑顔で必死に押し殺そうとしていたトリノの上村愛子。
彼女たちは、今も戦っているのだ。
 
 
夏季五輪でも、1人忘れられない敗者がいる。
2000年のシドニー、男子柔道100kg超級――。
 
 
「これは一本でしょう!」
テレビの実況・解説の2人が声を揃えて叫んだ。
僕には何が起こったのかさっぱり分からなかったが、
高校時代、柔道部に籍を置いていた父が
「内股すかし」の詳細を説明してくれた。
そして、こう付け加えてくれた。
「完全な一本。主審の見間違えだな」
 
 
現在の篠原信一は、
バラエティ番組で笑いを誘うキャラクターで人気になっているが、
僕は8年前のシドニーで、銀メダルを首にぶらさげながら、
虚ろな表情で立ち尽くした、表彰台の篠原信一の姿を忘れられない。
隣では、シドニー五輪以前にも不可解な判定で敗れたことのある相手、
フランスのダビド・ドゥイエが金メダルを掲げていた。
その時の篠原の表情を説明できる言葉は、
おそらく世界中の国語辞典を調べてもないだろう。
彼は、心にぽっかり穴を空けながら、ただ立ち尽くしていた。
そして記者団のインタビューに対して、こう答えただけだった。
 
 
「自分が弱いから負けました」
 
 
この一連の誤審問題を伝えるスポーツニュースをNHKのアナウンサーは
声を詰まらせ、必死で涙をこらえながら、原稿を読んでいた。
テレビを見ていた僕も、似たような感情になった。
それは1998年、長野での堀井学のコメントを聞いた時の感情とも似ていた。
 
 
オリンピックで重要なことは、メダルを取ったとか取らないとか、
メダルの色がどうということではないと思う。
“オリンピックで何を感じたのか”、
“オリンピックでベストを尽くしたのか” ではないだろうか。
その上で、観ている人の感動を呼んだり、メダルという結果がついてくるのではないだろうか。
堀井はベストを尽くした末に敗れた。
だが、五輪の素晴らしさを伝えたという実感だけは手にした。
篠原は “世紀の大誤審” の渦中にいる中でさえ、
銀メダルを手にしてさえ、それでもなお、
「自分が弱いから負けた」という事実を認めようとしていた。
 
 
2008年。
北京五輪男子サッカー代表は、何かを感じることが出来たのだろうか。
アトランタ大会以降の五輪では、初めての3戦全敗。
一様に「悔いはない」とか「大きな差は感じなかった」というコメントを残す選手たち。
本当に悔いはないのだろうか。
本当に大きな差はなかったのだろうか。
本当に彼らはベストを尽くしたのだろうか。
 
 
2004年のアテネ五輪。グループリーグ敗退が決まったイタリア戦後、
人目をはばからず号泣する2人の選手がいた。
2人は悔しさを、涙という形で露にした。
そのうちの1人は、アテネ五輪後、スペインの地でプレーした。
果敢なドリブル突破とキープ力、日本人FWとしては突出した決定力、
闘争心剥き出しのプレーが魅力のファイタータイプのFWに成長した。
もう1人は、卓越した身体能力と技術で近年の日本代表に欠かせぬ存在、
DFながら突出した得点力を誇り、昨季は所属チームをアジア王者に導いた。
彼も常に戦う姿勢を忘れない “闘将” である。
 
 
この2人は、アテネでベストを尽くした選手なのだと、僕は思っている。
もちろん「涙」がそれを証明する上で決定的な証拠になるわけではない。
だが少なくとも、彼らはアテネでの敗退を人一倍悔しがっていた。
だから、今がある。
アテネでの経験を自らの糧にした彼らは、現在の日本代表を牽引している。
 
 
北京五輪の男子サッカーで敗者となった選手たちの中に、
僕の印象に残るような表情見せた敗者は、残念ながらいなかった。
湧き上がる悔しさを滲ませる選手も、
不甲斐なさに泣きじゃくる選手も、いなかった。
(唯一、指揮官だけはそうだったが)
どうしても、僕には淡白に映ってしまう。
アトランタ、シドニー、アテネ。過去の3世代と比べても淡白に映ってしまう。
心配でしょうがない。
彼らが「谷間」だろうが、そうでなかろうが、
現在のアテネ世代がそうであるように、
北京世代がA代表の中心として、世界のトップを目指す時代は必ず来る。
その時までに、
この世代は世界と戦える強固なメンタリティを持つことが出来るのだろうか。
そもそも、チーム内に核がいないと揶揄された世代である。
今回北京に帯同した18人の中で、川口能活や中田英寿、中村俊輔や小野伸二、
大久保嘉人や田中マルクス闘莉王のような存在になれる選手が
この先出てくるのだろうか。
その候補と思しき選手を僕は2人ほど知っているが、
1人はアタッキングサードでパスミスを連発しながら
オランダ戦後に「大きな差は感じなかった」とコメントした。
もう1人に至っては、2000年の篠原信一とまったく逆の類のコメントを残した。
この2人を「頼もしい」と期待すべきなのか、
「もっと現実を直視しろ」と指摘するべきなのか。
 
 
僕は、今回の五輪代表が展開したサッカーそのものには
それほど落胆したわけではない。
やろうとしていたサッカーは一貫していたように思うし、
方向性も間違っていないと思う。
ただ、18人全員がプロという立場に身を置きながら
観ている人間、応援している人間に対して、
何か心を揺り動かされるようなプレーや態度を示していたのか。
それだけが、もの凄く気になったチームだった。
 
 
「観ている人たちに感動を伝えるプレーが出来たと思います」
胸を張って試合後にこう言える日本代表選手が、
いつかきっと出て来てくれるだろう。
 

posted by tacleau7 |11:33 | ■ サッカー日本代表 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年06月08日

こんなんじゃ世界は驚かせない オマーン 1-1 日本

 ●オマーン 1-1 日本
 
  オ)アルマハジリ/前12
  日)遠藤/後18(P)     @ロイヤル オマーン ポリススタジアム(マスカット)
 
 
 
 
「世界を驚かせよう」 という口上でスタートした第二次岡田政権。
でも、アウェーでのオマーン戦を観終わった限りでは、
それは無理だということが分かる。
信用ならん。
「消費税率は上げません」 と言って憚らない政治家並みの信用度の低さ。
就任以来、岡田監督の支持率は下がる一方だ。
「世界を驚かせる」 って敗退して驚かせるっていう意味じゃないの?
 
 
「良かった」 と言えるのは楢崎だけ。
遠藤も、まぁ良いほうだったかな。
欧州組は普段の力の半分も出せていない。
長谷部は存在感なし。代えられなかったのが不思議。
俊輔は全然危険な存在になり得てない。代えられなかったのが不思議。
松井は周囲との連携不足と、無駄な動きで自滅。
オマーンの暑さとチーム状況を考えれば、代えられて当然の出来。
玉田の出来は悪くなかったが、名古屋でのプレーと比べれば雲泥。
多分、名古屋と日本代表で、サイドを起点とする攻撃の比重が違うから。
高原が呼べない状況もあって、
岡田監督はFWのファーストチョイスに玉田を選んでいるが、
なぜだかよく分からないし、彼を選ぶならセットで巻を起用すべきだ。
大久保に関しては言うことはないが、
あの負けん気の強さが彼の売り。だからといって退場してもいいわけじゃないが、
彼のハートに、いずれ日本が助けられる日が来ると思う。
一番残念なのは内田だ。未だに地に足がついていない。
くだらないトラップミスが多過ぎるし、
試合終了間際の決定機でオフサイドになったシーンも、ちょっとあり得ない。
くそ暑い中、90分駆けずり回って、あのカウンターに参加したことは認めるが・・・。
田中隼磨、徳永悠平、市川大祐、石櫃洋祐・・・・・
いやぁ、使わんなー。
暑さで思考回路がまいったのか、
試合終了3分前で交代枠2枚使うような監督には、呼ぶ余裕ないよなー。
 
 
中国もイランも苦戦している3次予選。
日本だって、まだわかんないなー。
 
 
 
 
                  玉田5      大久保4.5
                 (矢野 ― )
  
         松井4.5                      中村俊4.5
        (山瀬5.5)
 
                 遠藤6       長谷部5.5
 
 
       駒野4                               内田4
                                             (今野 ― )
                 闘莉王5.5      中澤5
 
 
 
                       楢崎6.5
                                              岡田3.5

posted by tacrow7 |02:05 | ■ サッカー日本代表 | コメント(23) | トラックバック(0)
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2008年02月18日

東アジア選手権は準備期間

りあえず、東アジア選手権は岡田監督になって初めての国際大会。
ジーコの時もそうだったけど、W杯予選前には
アジアカップに代表されるアウェーでの真剣な戦いを経験できる場がある。
岡ちゃんには、ホームで2試合消化しただけで、タイ戦を迎えたのだ。
何でそういう状況になってしまったのか?
前監督が脳梗塞で倒れてしまったからだ。
そんなケースは世界でも稀だし、
世界のどんな名将だって「●●代表の▲▲監督は体調不良だろうから、
俺が呼ばれるかもしれないから、リーグ戦をちゃんと見とこう」
なんて準備する奴はいない。
急に呼ばれて「日本をW杯に連れてって」って頼まれて、
引き受けてくれて、
でも準備期間はまったく無い。
じゃあ、せめて東アジア大会ぐらい、好きな選手使わせてやろうよ。
結果も大事だけどさ、この3試合は選手の見極めの方が大事だと思うよ。
オシムにはオシムのサッカーがある。
岡ちゃんには岡ちゃんのサッカーがある。
監督が代わればサッカーも変わる。サッカーが変われば選手も代わる。
そんなの当たり前なんだから。
 
 
簡単に、北朝鮮で思ったことを書き連ねます。
 
 
川島。日本のサッカー記者はGKに対する評価が酷すぎる。
別に悪くはなかった。デビュー戦にしては上出来。能活を脅かす存在になってくれ。
 
加地。ボロクソ言われてるけど起用した監督の責任。
しょうがないでしょ人材いないんだから。
でも駒野の方がまだマシだったね。彼も本当は右の方が断然良いんだけど。
ていうか安田を頭から使ってほしい。
ポリバレントの安売りはいらない。
 
水本。まぁアジアの洗礼浴びたかな。隣が中澤じゃなかったらもっとヤバかった。
中国戦は出られるのかどうか。まぁ左サイドもできるしね。守りだけなら。
 
内田。やっぱり上手いよコイツは。
徐々に良くなってると思うし、もっと見たいなー。韓国にもぶつけてほしい。
普通に使えば加地とか駒野とかの方がいいよ、そりゃあ、
でもこの世代使っていかないと日本はもっとダメになるよ。
 
遠藤。怖くない。起点が1人じゃ苦しいのか。まぁかなり引いてたけどね。
原因は周りの選手にもある。
でも、これだけ重宝されているのだから、
そろそろ「俺が決めないと」っていうエゴを出していく時期では。
中田英も俊輔も伸二も小笠原も、そういうのあったからね。
 
山岸。オシムが少し前に言ってた「代表にずっと呼ばれて続けているのに
全然進歩が無い」選手の1人って彼だと思う。
前任監督時代も含めてこれだけ結果を出せないのであれば・・・・・
さようならって感じです。
日本国民およそ1億3千万の中から、わずか20人ちょっとしか選ばれない
W杯日本代表の座を、この選手に1つ分け与えるのはどうかと思う。
海外組だっている、怪我で呼ばれていない選手もいる、北京五輪組もいる、
まぁ今のままでは自然にいなくなるかな。もっとガムシャラにやらんかい。
 
 
まだ岡田監督になってからは試合に出ていない岩政、橋本、貴章も
次はぜひ見たいです。

posted by takuro7 |19:40 | ■ サッカー日本代表 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年02月07日

日本 4-1 タイ ~まぁいいんじゃないの~

が本格的にサッカーを見始めたオフトJAPAN以降では、
一番準備期間が短いままW杯予選に突入したA代表。
それで4-1だから、まぁいいんじゃないですかね。
基本的には我が国の代表には厳しい視線を送ってるつもりなんですが、
何か今回は「まぁいいんじゃないの」っていう雰囲気にさせられるなぁ。
まだ “3次予選” だしね。
 
チリ戦、ボスニア戦と3試合それなりに観て、
(90分きっちり観た試合が1コもないので・・・)
根本的な部分は第一次岡田政権と変わっていないのかなぁ、と。
 
 
●フランスW杯予選の基本フォーメーション
 
          カズ      呂比須
                  (城、中山)
 
              北澤
 
       名波            中田英
 
              山口
 
    相馬                   名良橋
 
          井原      秋田
 
 
              川口
 
 
●6日タイ戦
 
         大久保      高原

 
              山瀬
 
       遠藤            中村憲
 
              鈴木啓
 
    駒野                   内田
 
          阿部      中澤
 
 
              川口
 
 
中盤に1人アンカー役を置いて、
その前に微妙にタイプの違うパサーを2人置き、
さらにその前にせわしなく動いてスペース作ったり前線に飛び立たせる選手がいる。
個人的に思うのは、山瀬と啓太は1997年当時の同列の選手に比べると
適材適所というか、持ち味を存分に出していますね。
(まぁ北澤氏は山瀬より動いてたし、山口氏も攻撃センスは啓太の比ではなかったですが・・・)
となると、やっぱり遠藤&憲剛です。
オシムの時からずっと一緒にやってて、だいぶ連携も良くなったけど
3次予選中に名波&ヒデを超えるコンビになってほしい。
フランスの時は、名波が中田を “ある程度、前に行かせてあげる”
というスタンスでしたね。
でも遠藤&憲剛は2人で機を見てどちらかが、という所なので
山瀬や高原を巧く使ってもっと前を向いてプレーしてほしいですね。
個人的にはFWはもちろんなんですが、
この2人が流れの中で点を獲れた時が、
第二次岡田政権の本当のスタートなんだと思っています。
 
 
それから岡田監督はフランスの直前で市川に希望を託しましたが、
今回は同様の視線が内田に注がれています。
スーパーサッカーだったかな? 金田喜稔氏との対談で、
「内田はサイドの選手だけど、最初のトラップでボールを前に(相手ゴール側に)置ける。
あれだけの若い選手でそれが出来る奴はなかなかいない」と絶賛してました。
あまり個人名出して誉めない人なのに。
市川の時は本番まで半年ぐらいしかなかったけど、
内田には厳しい予選の中でチームにフィットする時間が与えられている。
「世界をあっと驚かす」ことを目標としている我が日本代表は、
W杯本番までに、もっとサイド攻撃を磨く必要がある。
第一次政権の時は、アジアでは上記の4-4-2を採用していたけど、
W杯本番では北澤氏のポジション分をそのままスイーパーに置いた
3-5-2(5-3-2)を採用した、というか
アルゼンチンという強豪が相手だったので、そうせざるを得なかった。
岡田監督は前述のスーパーサッカーのインタビューを見る限り、
アジアでの戦いにはある程度自信をお持ちのようです。
なので今回も、アジアではセンターバック2枚で大丈夫、
でも世界では3枚必要、ということになった場合、
両サイドバックはウイングバックに変身して、
今以上に攻撃に参加しなければいけません。
だから内田には早くチームにフィットするよう頑張ってもらわないといけないのです。
 
 
今後は山瀬の位置に松井、遠藤&憲剛の位置に俊輔、稲本、長谷部、
駒野の位置に(怪我しちゃったけど)中田浩二みたいな
欧州組オプションも考えられるわけですが、
内田の事を考えると、1回ぐらい小笠原を呼んでほしいです。
海外でプレーする選手は今回の俊輔のように、必ず招集できるとは限りません。
となると今回の代表メンバーの顔ぶれを見て、
遠藤&憲剛の代わりになれる選手がまったく存在しないことが不安でたまりません。
昨今の阿部は完全にDF寄りの選手になってしまったので、
遠藤&憲剛に引けを取らないパスセンス、キープ力、運動量、守備力、
さらにいきなり呼ばれてもすぐにチームに馴染めるような経験値を考えると、
国内で一番最初に挙がるのは小笠原という名前でしょう。
あとは柏木ぐらいか・・・。(でもJ2から招集しますかね?)
とにかく遠藤&憲剛のバックアップを探すのは急務です。
 
 
やっぱり “3次予選” だと若干盛り上がりに欠けますね。
「さすがにW杯予選は緊迫感ありますね~」と無駄に煽るテレビ局の演出は、
スーパーサッカーを放送している同じ局とは思えません。
大事なのは、もっと先ですから。
下手に盛り上げるよりも、今はもっと客観的に、もっと冷静に、
我が代表を高みの見物で見てみませんか。

posted by takuro7 |15:40 | ■ サッカー日本代表 | コメント(10) | トラックバック(0)
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