2008年07月06日

FC東京観戦記2008其の十二  ~タイトル遠のく取りこぼし~

 ●浦和 2-0 東京   @埼玉スタジアム2002
 
   浦)エジミウソン/前3  永井/後43
 
 
 
   【浦和レッズ】
 
 
                      田中6.5    エジミウソン6
                       (永井6)     (細貝 ― )
 
                            ポンテ6
                            (梅崎5.5)
              平川6                       山田6
 
                     闘莉王5.5   鈴木5.5
 
 
 
                 堤6      阿部6.5      堀之内6.5
 
 
 
                            都築6
                                            エンゲルス6
 
 
 
   【FC東京】
 
                            カボレ5
                            (川口6) 
 
 
           羽生5          平山5.5      エメルソン5
          (石川 ― )
 
                   今野6       梶山5.5
 
 
           金沢5.5                      徳永4.5
 
                    藤山5       佐原5
 
 
 
                           塩田5.5
                                                 城福4
 
 
 
前日から気合入れてたのがアホらしい。
全然ダメ。
少なくとも勝ち点1は獲れた試合。
 
 
浦和の状態は決して良くはなかったが、
エンゲルスはスタメンを変更してテコ入れを図った。
闘莉王は最終ラインではなくボランチでの出場となったが、
エジミウソンの相方に、昨年東京をカモにした達也を起用。
これは相当嫌な予感がしたが、案の定、開始3分でやられた。
ゴールを決めたのはエジミウソンでしたが
(東京は公式戦2試合続けて 「エジミウソン」 にやられてるわけですが )
前半はとにかく達也にやられっぱなし。
東京の中盤とDFラインの間で行ったり来たり。東京のDFラインの裏へ行ったり来たり。
寿人とか、杉本とか、この手のタイプに本当に弱い東京の最終ライン。
そして梶山への鬼プレス。
これは達也だけでなく、啓太とかポンテも相当ケアしていた。
東京は全然思うようにボールを動かせない。
前線の選手に引いて来てほしい後ろの選手。
全然動かない前線の選手(というかカボレと平山)。
前半30分はまったく何も出来ず。
今後、FC東京が戦うチームに持って来いの教材だな。
 
 
後半。
前半、飛ばしに飛ばした達也がコンディション面を考慮して永井と交代。
さらにポンテが太もも裏を痛めて梅崎と交代。
前線でのプレスが幾分弱まったせいか、
それともエンゲルスがあえて東京にボールを持たせて、
DFラインを深めにとるよう指示したのか、定かじゃないけど
とにかく東京がポゼッション出来るようになってきた。
平山、そしてカボレと交代して入った川口が浦和ゴールを脅かす。
でも決まんない。
すると後半43分、カウンター炸裂で永井が追加点。
終わってみれば、悲しくなるくらい典型的な浦和の勝ちパターン。
東京は、ただ浦和に復調のきっかけを与えただけでした。
浦和とのアウェーゲームは、これで公式戦8連敗、だったかな?
 
 
えー、言いたい事はたくさんありますが、まず前半立ち上がり。
“開始・終了の5分間に気をつける” なんて小学生でも知ってる事が出来なさすぎ。
ちょこまか動く達也のマークをどうするか、
自分たちで問題を解決できない幼稚な守備陣。
僕は前にも何回か書いてますが、藤山の守備の仕方は嫌いです。
浦和の阿部ちゃんと同じディフェンスの仕方ですよね。
ボールを受けようとする選手の前でボールをカットするという。
でも向こうは3バックの真ん中です。
こっちは4バックの真ん中です。
今日もどんどん前へ出て行って、そのスペースを突かれることが多々ありました。
確かに藤山で助かっている部分も多いのですが、
それでもやっぱり、佐原のような生粋のストッパーがもう1人欲しいなぁ。
でないと限界がある。
藤山に話を戻すと、2失点目も永井のマークを彼が外したからです。
梶山のパスが山田にカットされた時点で、攻守を切り替えて
永井の位置をよく見てほしかった。そうすれば防げた失点だった。
 
 
前半30分までポゼッションが巧くいかなかった問題。
これは梶山が浦和プレスの餌食になっていたことが大きいのですが、
それならば、周囲がもっとサポートすべき。
佐原&藤山にビルドアップの能力を求めるのは酷。
であれば羽生、エメルソン。もっと気を利かせてほしい。
もちろん平山、カボレも。どっちかが引いて来て、どっちかが裏へ出て、とか。
そういうの無さすぎ。
 
 
後半の城福采配。
まず、カボレ⇔川口。
確かに川口は良かった。裏のスペースに走りこんでタメをつくった。
ただ、惜しいヘディングが1本あったとはいえ、
やはり 「ゴールを奪う」 という最終目的を達成する怖さを持っているカボレを
もう少し置いといてほしかった。
まぁ、まだこの交代はある程度機能したからいいや。
問題は次。
川口投入から20分後の後半42分に羽生⇔石川。
遅いでしょ。
その間の20分は良かったか?
ナオに3分 (追加タイム入れると8分) で何が出来るって言うの?
残り1枚の交代枠は使わず試合終了。
これまで、判で押したように後半半ばで実行していた大竹投入は?
何で今日に限ってやらないの? 納得いかん。
あれだけ中央攻撃の一辺倒しか考えないパサー=エメルソンに代えて
ドリブルとパスを効率よく多用して、
リズムを変えられるレフティーをぜひとも見たかった。
ということでエメルソン。
千葉戦は 「サイドの深いトコまでえぐってやるぞ」 っていう気概が見えたのに、
今日はとにかくルックアップしたら 「カボちゃんどこかな」 と言わんばかりに中しか見ない。
すぐ脇を走る徳永よりも中。逆サイドで良い動きしてる羽生よりも中。
だいたい3バック相手に、なんであそこまで中央突破にこだわるかね。
3バック横のスペースを有効活用するのなんて、3バック攻略の定石でしょうが。
とにかく今日はボールをこねくり回しすぎ。エメの良さが悪い方に出たと思う。
 
 
以下、個人評。
 
 
○阿部
個人的にはマン・オブ・ザ・マッチ。最終ラインでのポジショニング、カバーリング能力、
危機察知能力は間違いなく日本屈指。
まぁ今に始まったことじゃないけど改めてね。
本当はボランチで見たいんだけど、これだけの存在感ならしばらくディフェンダーかなぁ。
 
○エジミウソン
点は取ったけど動けてない。新潟時代とは雲泥の差。
今日の達也だったら、高原と組ませる方が得策なんじゃない?
まぁ結果出してるから変えないだろうけど。
 
 
●佐原
最近の試合では、最低のパフォーマンス。らしくなかった。
やっぱり左目の影響かな。
 
 
●徳永
 「俺が決めてやる」 っていう気が無いならフリーキックなんか蹴るな。
梶山がいる。エメだっている。小平で結果出してから蹴れ。
 
 
●羽生
良い動きしてるのに見てくれないことがしばしば。
サイドで張ってるタイプじゃないのにね。もっとエゴ出して良いんじゃないかな。
 
 
●平山
今日で男になってほしかったなー・・・・・・。
 
 
 
あーーー、今年の夏もヤケ食い増えるのかなーーー。
 
 
 

posted by tacleau7 |14:57 | ■ FC東京 | コメント(1) | トラックバック(0)
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FC東京観戦記2008其の十二  ~タイトル遠のく取りこぼし~

長友の復帰が待ち遠しいですね。代表で酷い扱いを受けて、負傷が長引いてなければ、と「たられば」をこぼす毎日です。昨日もいたらどうだか、たられば、たらればw

多分次節には戻ってくると思いま・・・・す。鹿島は好調っぽいですけど、次節は上位に踏みとどまるために負けられません!!

posted by san | 2008-07-06 18:31

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