2010年03月04日
日本×バーレーン ~ノーターゲットの行方~
●2010年3月3日 @豊田スタジアム 日本 2-0 バーレーン 日)岡崎 本田 岡崎6 本田6 松井7 中村俊5.5 (森本5.5) (玉田 ―) 遠藤5 長谷部6.5 長友5.5 内田6 闘莉王5.5 中澤5.5 楢崎6 岡田5 日本がバーレーンに勝った。 ただ、それだけのこと。至って普通のこと。 公式戦とはいっても消化試合。 バーレーンはビックリしたはずだ。 「えっ、日本なんでこんなにマジなの?」と。 なんとなくカウンターの切れがなかったのは 主力の不在だけが理由じゃないだろう。 変に力の入っている日本代表の選手たちとサポーターを前に 「こんなはずじゃなかったんだけどなぁ・・・」 という気持ちを抱えながらプレーしていたのではなかろうか。 結果から見れば、体たらくだった東アジア選手権から ようやく立ち直るきっかけを掴んだ、という試合にすぎない。 何が変わったかと言えば海外組が加わって、 少しは落ち着いた大人のサッカーができていた。 特筆すべきは松井と長谷部。 一番コンスタントに試合に出ている海外組の中の海外組。 長谷部は持ち前のバランスを攻守両面で存分に発揮し、 松井はゴールこそ取れなかったが、バイタルエリアでの果敢な突破や 相手の裏をかくようなプレーで攻撃を牽引。 長友との連携も高まった感が。 2人の存在感が日本に余裕をもたらしたと言えよう。 俊輔に関しては終始、らしくないパスミスが何回か見られるなど 試合勘の不足を感じさせるプレーが度々あったが それでも局面を変える展開力やピンポイントのクロスなど このチームでの存在感の高さを見せ付けた。 そして慣れ親しんだトップ下で先発出場した本田。 まだまだ連携不足の感が否めない中、結果を出してみせた。 やはり彼がいるとゴール前での迫力というか怖さというか 点を獲れるという雰囲気が増す。 今後もこの位置で使い続けてほしい。 森本に関しては時間が短すぎて、連携も何も感じられなかったのが残念。 とにもかくにも、海外組を軸に相性の良い国内組をフィットさせていく、 という手法で岡田監督は指揮していってほしい。 今回の勝利で、おそらくW杯本番までの指揮は決定的となった。 今後は対戦相手の特徴や本番でのシチュエーションを より具体的に想定した試合運びに期待する。 国内組ということでいうと、僕が1つ気にかけていることがある。 日本代表の代名詞“ノーターゲットマン”を代表する2人のFW、 岡崎慎司と玉田圭司だ。 知ってる人は知ってるだろうが、 実は彼らが所属する清水エスパルスと名古屋グランパスは、 今シーズンから3トップを採用しそうな感じなのだ。 そして岡崎と玉田はそれぞれ3トップの左に配置されそうな雰囲気だ。 代表ではこれまで2人が中央に2トップ、もしくは 岡崎が若干下がり目で“1-1”の縦関係になるような構成が多かった。 基本的には中央でガチャガチャ動いて スペースメイキングをするといった働きだったのだろうが、 それが所属クラブでは、基本ポジションがサイドになる。 しかも中央には長身の外国人FW(ヨンセン、ケネディ)、 逆サイドにはプレーメーカー型(小川佳純or金崎夢生、藤本淳吾) がいるという共通点もある。 この変化が代表チームにどう影響していくのか、もしくは全然しないのか 今週末に開幕するJリーグでの2人のプレーを 管理人はかなり注目して見ていこうと思っている。 それから浦和の田中達也、柏木陽介両選手の復帰も 個人的には期待している。
posted by takuromt |00:10 |
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日本×バーレーン ~ノーターゲットの行方~
コメント投稿者ID : NID00000578
海外組が入ってやっと普通のサッカーになりましたね。
管理人さんがおっしゃる通り、大久保・玉田・岡崎等の攻撃陣だと走り回るだけでポジションの概念がなくなり、結果として中央の危険エリアに誰も居なくなるという攻撃放棄が生まれていました。しかし、海外組は普段からポジションの責任を負っているだけにポジショニングの混乱はなかったかと思います。ポジションチェンジは頻繁でしたが、少なくとも混乱はなかったかと。ターゲットマンの不在は相変わらずですが、東アジア大会よりはマシになったかと思います。日本の1点目は右サイドに流れた本田と中村がポジションチェンジをして、右の本田から中央危険エリアの左にポジションをとった中村に出たパスがきっかけとなりました。東アジア大会では中央危険エリアに誰もいませんでしたから。本田にしても中央のポジションで幾度となく中盤にさがりパスを要求していましたが、DFラインのトゥーリオから1本良いパスが入ったくらいでしたかね。ボールを受ければそのまま前を向けるシーンは何度かあったんですけどね。本田の特徴を考えれば、もっと預けても良いと思います。本田にはイブラとシャビの中間くらいの危険エリアでボールを受けて勝負して欲しいです。イメージとしてはトッティですかね。無茶な要求でしょうが…。結果としては勝ちましたし、今までよりはマシでした。が、相手は親善試合気分のバーレーン。全くもって楽観できません。今回の収穫は大久保、玉田は不要と分かったことくらい。これからが本当の勝負でしょうね。
posted by オースチン | 2010-03-04 01:20
日本×バーレーン ~ノーターゲットの行方~
コメント投稿者ID : NID00003104
やはり、東アジア選手権では、玉田・大久保が試合を壊していたことがはっきりしましたね。大久保は怪我で代表には出れないけど、もう一人は未だに出続けていることが怖いです。他の選手をもっと試合に出したほうが・・・。
それにしても、遠藤はあまりにも過密日程でかわいそう。明後日にはリーグ戦も始まるというのに。
posted by roro | 2010-03-04 12:05
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