2008年12月11日

チームを強くするトレーナー

私が働く日本パーソナルトレーナーズ協会ではアスリートにトレーナーを派遣しておりま
す。今日は、優秀なトレーナーの着眼点について語ります。

先にトレーナーオーディションの告知を。

現在、賞金ランク上位女子プロゴルファーから専属トレーナーの依頼があり、12月17日17時半よりトレーナーオーディションを行います。
↓ ↓ ↓
申込、詳細はコチラ

アスリートのトレーナーにあんるチャンスです!是非ご応募ください!
電話もしくは申込フォーム確認後折り返し連絡致します。


話はトレーナーの話に戻ります。

■チームに対するトレーナーに必要な要素

例えばチームの中心となる選手、レギュラーの選手に手厚く支えて、実績を残す。それを自分の実力とする…素敵な勘違いです。ハッキリ言うと、チームの中心選手や、レギュラーの選手は何もしなくても伸びます。では優秀なトレーナーはどの様に考えてるか…。もちろんケアは全員に平等に考る事を前提です。

補欠、ベンチ要員をサポートし、チームの底上げを考える。

あるプロスポーツ常勝軍団のトレーナーが教えてくれました。

「チームは2軍と補欠を鍛えろ。そうすればレギュラーは勝手に伸びる。最強の2軍を作れ!補欠のオプションを増やせ!2軍にチャンスを生め!」

補欠、ベンチ要員はサポートが必要だから、補欠でベンチである。とも言ってました。トレーナーは信頼、感謝されて必要とされる人材でなくては務まりません。

■個人のトレーナーに対するトレーナーに必要な要素

ズバリ!エンターテイメント性です。理論理屈が全てというトレーナーが多くいます。しかしトップトレーナーの方々の共通点はエンターテイナーです。理論理屈はトレーナーに必要でクライアントにどの様に実践するかです。そのクライアントの性質を見極める事が大事なのです。性質を見極めるには社会性が大事です。トレーナーだけの仕事ではなく、幅広い職業を感じ、トレーナーという職人にならず、トレーナーというエンターテイナーになる事が大事です。

私がクライアントによく使うトレーニング用品。
ReBNA
フリスラー
ストレッチポール

ゲーム性を入れて、後はパンチとグローブかな。

上記の3つを中心に細かくトレーニングします。とにかく飽きささない事です。自分の身体が資本のアスリートの方が飽きやすい様な気がします。ここでも一流と二流の差があります。説明しなくても感じる事が出来るのが一流、説明が必要なのが二流。超一流の選手の気づくスピードと実行力は次元が違い驚きます。

エンターテイメント性が生むのはフィジカルの結果だけではありません。メンタルの結果にも影響を生みます。勝負の世界で戦うアスリートは常に心も戦い疲弊します。トレーニングに対する心の負担を軽くするのもトレーナーの役割です。
最新トレーニング道具を常に探す事もトレーナーとして大事な要素です。クライアントの気持ちに立ってください。自分のトレーナーが新しい道具を持ってきたら、それだけで他に買った気持ちになりませんか?

ここで気づいた方もいるでしょう。優秀なトレーナーに必要な要素は頭を使い、心を動かすトレーナーなのです。特にうちの専務の吉永孝徳は本当に凄いです…。

伸び悩んでいるトレーナーの方へ
・自分自身は面白いか。
・頑固になってないか。
・クライアントより社会性があるか。
・トレーナーとしてのプライドは捨てれるか。
・家庭を大事に出来るか。
自分自身を振り返ってみてください。

posted by takukko35 |11:23 | スポーツ哲学 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年12月10日

勝利=半歩先

Jリーグ入れ替え戦、熱い戦いを見ました。

最近、スポーツを見ていて思う事があります。「優位」という言葉に対する違和感を。
能力差から生じる優位、人数差から生じる優位、経験差から生じる優位…様々な優位があります、が、優位はあくまでも憶測でしかありません。

サッカーならば11人対11人で始まり、0対0で始まります。当たり前の話ですが、フェアな状態で始まります。そこで優位という憶測に違和感を覚えるのです。

では、勝利を導く要素は何か…。

それは「半歩先」を走る事だと思います。一歩先ではなく、半歩先届く気持ちだと思います。覚えている人も多いでしょう。2002年日韓W杯で決めた鈴木のゴール。あのゴールはまさに「半歩先の気持ち」が生んゴールです。
JリーグでもJ2から昇格したチームで、戦力差があってもハードアタックで上位や中位で健闘するチームがあります。それこそ憶測である戦力差を考えず、気持ちで勝つという事だと思います。

「気持ちで勝てれば…」

という声もあると思います。でもまず半歩リードする、半歩諦めない気持ちが大切なのです。

能力差を埋め、抜くのも気持ちです。半歩先は色々な要素を生みます。仕事上、様々なアスリートと出会ってきましたが、一流と二流、スタメンとベンチの差は、圧倒的な能力差ではなく、半歩先いく気持ち、そしてそこから生まれた工夫です。半歩先は考え方の神経を増やします。神経の増やし方は後日また書きます。

一歩先は疲れます。半歩先をイメージしてください。

自分のチームは相手より半歩先勝っているか…。
自分の能力はライバルより半歩先勝っているか…。

もし半歩先勝っていなければ、半歩先諦めない気持ちで臨んでください。

posted by takukko35 |21:51 | スポーツ哲学 | コメント(0) | トラックバック(1)
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