2008年08月26日

競技レベル向上のためには

北京の宴が終わりました。オリンピックが開催国である中国に与えた影響は大きなものとなった様です。オリンピックを通じ、国の成長や対応を学ばせてもらいました。

北京では大きな記録、記憶に残る成績でした。

次のロンドンまでに日本が取り組まなければならない事。それは今回学んだ事を活かす事。しかし根性論ではいけません。スポーツビジネスに関わる人間が全員意識する事。それは…。

メンタルをフィジカルと同様に捕らえる。
日本は島国です。外国=驚異の意識が高く、自分達より下のレベルの選手や戦術に後れを取るケースがあります。また競技においての金星は実力よりメンタルが大きく影響します。競技の上で、実力だけでなく思考を武器にする事は非常に大事な事なのです。単純に同レベルの相手より、メンタルが劣っていれば負けます。

新しい何かを探求し、研究し、取り入れる。
伝統はとても大事です。それを尊重した上で、新しい方法を探究する事はとても大事です。見つかった場合、それを研究し、活かす事が競技レベルの発展につながります。

コミニケーションを強化し、現場でのリスク管理能力を向上する。
女子ソフトはエースに対しての絶対的な信頼がありました。しかし今回男子野球、サッカー、バレーなど、特にチームスポーツにおいて明らかなコミュニケーション不足がありました。トップダウンのコミュニケーションではなく、選手が感じる事、監督の思いなど相互コミュニケーションを強化し、試合中でもコミュニケーションできる環境がチームには必要です。個人競技か?と見間違うくらい、あまりにも試合中に選手間のコミュニケーションが見られません。コミュニケーションから意思統一が生まれ、感謝、信頼が生まれます。

ロジカルシンキングと同様にクリエィティブシンキングを尊重する。
ビジネス社会では、ロジカルシンキングが重要視されています。しかしクリエィティブシンキングはとても重要です。意見を求められ、意見を言えない発想力の乏しい人をしばし見かけます。意見が無ければコミュニケーションの強化は出来ません。しかし意見も筋が通ってなければ不満や愚痴になります。そこに論理的なロジカルシンキングを加える事で初めて意見になります。

多競技を経験し、神経を増やす。
ある程度のレベルになってしまうとそこからの成長は維持になってしまいます。僕自身の考えですが、サッカー選手には柔道やレスリングなどの競技を経験させる事で強い身体を作ると考えています。静的トレーニングも大事ですが、動的トレーニングは肉体だけではなく、神経も成長させます。

スタミナを強化する。
一番必要な要素です。スタミナ無くしてメンタルもフィジカルもありません。最近、メンタルとフィジカルという考え方でなく、メンタル、フィジカル、スタミナと考えています。最近、ある格闘家の選手から面白い商品を紹介してもらいました。

「ReBNA」

鼻呼吸を強制し、腹式呼吸を鍛えるマスクです。紹介してくれた選手が言うには、スタミナのつき方も、減量も3倍違うとの事でした。私もこれをつけてトレーニングをした際、汗だくでした。しかもMade in JAPANという事です。やっぱり日本のレベルは高いです。惚れ込んでます。



まだまだ、日本人は強くなれます。スポーツ業界全体がの意識も向上する必要があります。私は、まず、自分の会社のスポーツトレーナー達のレベルを上げます。

posted by takukko35 |14:49 | オリンピック | コメント(0) | トラックバック(0)
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