2013年05月20日

ユナイテッド最終戦は壮絶な点の取り合い、5-5ドローも最後は笑顔でファギーはピッチを後に。

近年稀にみるロンドン勢の3〜4位争いのため、プレミア最終節は録画放送となったマンチェスターUの最終戦。

名将ファーガソン監督の1500試合目にして、最後の試合。今回アウェイゲームで先週のホームラストゲームが実質ファギー引退壮行ゲームの演出(兼優勝カップ授与式)、翌日には優勝パレードも行ってユナイテッドの面々の試合へのモチベーションは如何に!?という試合でした。

噂のルーニーは今日もスタメンにもベンチにも不在。リオ、ビディッチ、エブラ、ギグス、スコールズのベテランメンバーは皆ベンチスタート。それでもシーズンMVPのキャリックやVペルシに、我らが香川がいればWBA相手に快勝して、ファギー引退の花道になるかと思いきや…

先制はユナイテッド。開始6分にチチャリートのクロスに中央に入り込んだフリーの香川が頭で合わせて、幸先良し。勢いに乗るユナイテッドは9分に右サイドから今度はバレンシアがシュート性のクロスを入れオウンゴールを誘発。更に30分にはブットナーにもゴールが生まれて3-0。今日はゴール祭りでハイペースで得点を重ねていきます。

この状況にホームWBAのサポーターは前半終了を待たずに早々と席を立つシーンも。第三者的にはいやいや、もう少し見て行きましょうよ〜って声も掛けたくなる訳ですが、前節も大敗してまた0-4の試合を見せられてはファンとしてはたまらない。 

ホーム最終戦に意地を見せたいWBAは40分にモリソンのゴールで3-1とし、後半への興味を繋ぎます。後半からクラーク監督はDFリッジウェルに代えてフィジカルモンスターFWルカク投入。この交代が見事当たり、後半5分にルカクが右足でのコントロールシュート。これがゴール右隅に決まり、一点差。一気に盛り上がるホームゲーム。

ファギー最終戦に負けられないユナイテッドは、ネジを締め直して勝負を決めにかかります。後半8分、サイドで仕掛けたバレンシアのクロスからゴール前のロビンがダイレクトで合わせて得点王確定ゴール。

更に15分にはファーガソン監督が試合を落ち着かせようとクレバリーを下げてギグスを入れます。そして香川のパスからギグスが左からクロスを入れ、最後はゴール前のチチャリートが合わせて、5-2とし再び3点差に。

さすがにこれで勝負ありか!?ユナイテッドは香川に代えて2度目の引退を決意したスコールズを投入、中盤の安定を図ります。ところがここからWBAに更なる火がつき、じぇ・じぇ・じぇ!な展開に 

35分、途中出場のロセンベリのパスからルカクのゴールで再び2点差としたWBAは直後の36分に今度はムルンブがネットを揺らして1点差に詰め寄ります。

一気に狂喜乱舞のWBAサポーター、もう途中で帰ろうなんてファンはいません。実況の金子アナウンサーも恒例の「いや〜凄い!!」の連発。ファーガソン監督より7歳年上、伝説的日本のサッカーアナウンサーは来季も続投の予定。

生涯現役の金子アナは「ルカク、強い!!」と実況して下さいますが、我々視聴者は「どう強いのか!?」なんて突っ込みは失礼です。岡野俊一郎元サッカー会長とも親交のある大先輩に対して、当然解説者(今日は川本氏)がフォローに周らなければなりません。

ファーガソン監督はルカクを抑えられないエバンスに代えてベテラン・リオを投入して守備を落ち着かせようとしますが、WBAの勢いは衰え知らず。40分ドアランズからをボックス内右のムルンブが落とすとまたもやルカクが押し込んで後半出場からハットトリックを達成。ついに5-5の同点に追い付きます。

もうとてもサッカーのスコアとは思えません。確かに「いや〜凄い」としか言いようがありませんね、ネコさん。残り10分で3点差を追い付かれ、アディショナルタイム含めた更なる10分の最後のファギータイムはどうなるか…

ベンチで顔が固まりそうなファギーの後ろで何故か笑顔の香川の顔も抜かれたりしてましたが、最後は両者共に勝利を目指したオープンな展開も11点目は生まれず。ユナイテッドはファーガソン監督の最終戦に勝利を納めることはできませんでした。

ある意味記憶に残るような試合で、最後を締め括った名将は、アウェイに駆けつけたファンの前で選手に促されるようにして笑顔で挨拶してピッチを去ります。何はともあれお疲れ様でした。

posted by takkun |11:52 | コメント(0) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2013年05月20日

アーセナル4位フィニッシュ。「お疲れ様」、内容はともかく勝って良かったね。

グーナーの皆さん、お疲れ様でした。アーセナルのシーズンは4位でフィニッシュ。やれやれであります。

最終戦勝てば自力でCL出場権獲得、負けと引き分けではスパーズの試合結果次第という状況で、アーセナルはアウェイ・ニューカッスル戦です。

ベンゲル監督は「プレッシャーを楽しむ」とはコメントしたものの、胃が痛くなるような試合をずっと続けて来ました。スパーズとの3月直接対決では1-2敗戦で、一時は3〜4位争いから脱落か!?と言われた時期もありましたが、そこから残り10試合を8勝2分勝ち点26を積み重ねてスパーズを逆転しました。

キャプテン・ヴェルメーレンをスタメンから外して、コシェルニーとメルテザッカーのCBコンビを固定。シーズン当初はコシェルニーのパフォーマンスが冴えずに、ビッグマッチで運にも恵まれなかった彼も、シーズン後半からはプレッシャーの続く試合の中頑張ってくれました。

今日もセットプレーから難しい体勢から決勝ゴールをゲット。守備でも安定したパフォーマンスで失点を防いでくれました。今日のマンオブザマッチに上げていいんじゃあないでしょうか。

メルテザッカーの方は、やはり簡単に裏やサイドを抜かれたりするシーンがあり、ニューカッスル側にも狙われた感あり。高さ対策考えてメルテザッカーを先発起用を続けるベンゲルですが、ここは来季以降の大きな課題ですね。

もっともスパーズ戦後の10試合は全て1失点以下に抑えている訳で、ヴェルメーレンのライン設定の高さでカウンターや裏を取られて失点を重ねるシーンが多かったことを考えると、結果的にメルテ・コッシーのコンビを選択したことは間違いではないとも言えます。

中盤センターはアルテタ、ラムジーのコンビが定着。両者共に専門的守備的MFとは言えない彼らが、アーセナルの中盤に落ち着きとバランスを生み出してくれました。時にはもっと攻撃参加して欲しいとの気持ちもありましたが、そこはより前掛かりになり過ぎず失点を防ぐ意識が強かったとは思います。今日はアルテタのコンディションが心配でしたが、前半20分過ぎに交代で試合展開に不安も。

最近ヴェルメーレンに代わりキャプテンマークを付けるアルテタの代わりにチェンバレン投入。全くアーセナルらしい試合はできなかったものの、今ではアルテタが抜けてもなんとか試合を作れました。

中盤から前はカソルラ、ロシツキにもう1人誰か加わり、中盤でパス組み立てながら攻撃参加できる選手が欲しいですね。ロビンがいた時は彼が中盤に下がってそういう役目もできる万能型ストライカーでした。ポドルスキーにしても、途中交代で入ったジルーにしても、ロビンの穴を埋めるには至らなかったのは、ある程度想像できたこと。

彼らなりの特徴を生かして、2人ともノルマと言える10得点以上を稼いで、カソルラと共に数字上はロビンの30得点分の穴埋めはできました。ウォルコットと共に、頼れるストライカーとして誰が第1候補か!?と言えば、ここはやはら誰か来季は補強しなければならないかもしれません。

今季反省会と来季展望は、また日を改めててブログアップさせて頂くとして、まずは最低限目標の4位確定のアーセナル。試合終了後はガッツポーズに、アウェイまで駆けつけたサポーターへ感謝の挨拶に向かったベンゲルと選手達の嬉しそうな顔を見て、「お疲れ様」と労いの言葉を心から掛けて今日のブログを締めたいと思います。

posted by takkun |02:38 | コメント(7) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2013年05月18日

決戦は日曜日。プレミアリーグ最終節にアーセナル・チェルシーのプレイオフの可能性。

週末はいよいよプレミア最終節。CL権争いに決着であります。

ここで現在3位のチェルシーと4位のアーセナルが勝ち点、得失点差、総得点で並ぶ可能性が出てきました。最終節ホームでエバートンと対戦するチェルシーが引き分け、アウェイでニューカッスルと対戦するアーセナルが勝利した場合勝ち点73で並び、さらにチェルシーが0-0もしくは1-1の引き分け、アーセナルが2-1もしくは3-2で勝利すると、両者の戦績が勝ち点から得失点差総得点で完全に並ぶことになります(現在チェルシー 73得点 38失点  アーセナル71得点 37失点)。

プレミアリーグでは両者の戦績で勝ち点から得失点差、総得点で完全に並んだ場合、当該チーム同士の対戦成績を参考にせず、一発勝負のプレイオフで決着つけます。これは優勝、あるいは残留、CL出場権が懸かっている順位争いの場合に限りますが、プレミアリーグの歴史で今までプレイオフが行われたことはありません。

ただ数字的に両チームかなり近い成績だけに、その可能性を考えてプレイオフの日程と場所が決まりました。5月26日(日)ビラパークです。 CL決勝が25日(土)ウェンブリーで開催される関係上、プレイオフでウェンブリーは使用できないようですが、仮にプレイオフとなれば、異次元の大一番となりそうですね。

実際にプレイオフになる可能性は、ともかくアーセナルはまずニューカッスルに勝つこと、それだけです。それで3位に浮上できればベストですが、何より現在の4位でフィニッシュすることも重要。自力でCL出場権ゲットであります。

先日のウィガン戦最後にハムストリングを痛めて交代したアルテタは、軽症のようですがニューカッスル戦に間に合うかどうかは微妙なようで、その場合ベンゲルはウィルシャーを先発起用することをほのめかしています。

グーナーとしてはウィルシャーとラムジーの並ぶ中盤センター、興味深く見守りたいですね。そして3試合出場停止だったジルーも帰って来ます。セットプレー、高さ対策に彼も欠かせない存在ですし、ウォルコットやポドルスキーも好調で得点量産も期待できます。

どんな形であれ、ニューカッスル戦に勝つこと。今は、そのことに集中しながらアーセナルは最終節を静かに待ちます。

posted by takkun |09:35 | コメント(6) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2013年05月17日

後半から流れを変えたアーセナル怒涛の3得点。ウィガンに涙雨、アーセナルのミッションはあと1勝。

先週はファギー、今週はベッカムと引退騒動でニュースの主役をユナイテッドに奪われそうですが、「お茶漬け屋」はアーセナル愛を忘れちゃあいません。

早々と決着のついたマンチェスター勢のプレミアタイトルレースとは裏腹に、ロンドン勢の3〜4位争いは最終節まで縺れております。先日残留争い真っ只中のウィガンとの勝負は、アーセナルが3日前のFA杯ウィナーを天国から地獄へ誘う4-1の勝利。再び4位浮上となり、最終決戦に臨むことと相成りました。

さて今日はこのホーム最終戦のゴールシーンを振り返ってみたいと思います。
① 先制点・前半11分。立ち上がり引きぎみのウィガンに対して、攻め込むアーセナル。左コーナーキックからカソルラが浮かし気味に放り込み、マークを外れフリーになったポドルスキーがヘッドで流し込む。
長身のメルテザッカーばかりに気を取られたのか、FA杯優勝の余韻と疲れが抜けないのか、降り頻る雨が集中力を奪ったのか、立ち上がりのウィガンの守備陣は心もとなかったですね。 

② 後半18分 カウンターから右サイドを駆け上がったカソルラが中央のウォルコットへ絶妙のクロス。スピードスターがDFと縺れながらも勝ち越しゴール。
前半終了間際にマロニーのFKから、同点に追い付かれたアーセナル。マロニーが倒れたファールのシーンもジャッジの一定しない主審マイク・ディーンでなければ…等々思わず愚痴が出て来そうになるハーフタイム。
後半からはすっかり息を吹き返したウィガン。そうウィガンも勝ち点3を取らなければならない状況を思い出したかのように、怒涛の攻撃。
後半開始3分マロニーとのパス交換からボックス左に抜け出たコネがシュートに持ち込むも、シュチェスニーの好セーブ。後半5分さらにマロニーのシュートのルーズボールを拾ったマッカーシーのシュートがネットを揺らすもオフサイド。グーナーは生きた心地がしません。

ただ後半一気にオープンな展開となり、アーセナルも反撃。そんな中での勝ち越しゴールは見事なカウンターでした。アーセナルのサッカーに馴染み、今では無くてはならない存在のカソルラ。ポジションチェンジから、すっかりアーセナル流カウンターをマスターしてサイド攻撃の起点となりました。
勿論最近連続ゴールで乗っているウォルコットも気持ちの籠ったゴール。これで一気にアーセナルの攻撃に火が。 

③  勝ち越しゴールから5分後、シュチェスニーのロングキックからポドルスキーがポストプレーで落としたボールにカソルラがヘッドで前方に。そのボールに反応したポドルスキーが抜け出してシュート。ロングボールからのあっという間の追加点にウィガンディフェンス陣は集中力を切らしたか。

あまりアーセナルらしくない得点ではありましたが、ポドルスキー1トップが生きたシーンでした。ここでもカソルラがナイスアシスト。本日のマン・オブ・ザ・マッチはカソルラかはたまたポドルスキーか。

④ さらにアーセナルの攻撃陣は容赦なく、ウィガンに止めを。後半26分、センターライン付近から左サイドを抜け出したラムジーがそのままゴール前までドリブルで持ち上がり、角度のないところから強烈なシュートを突き刺し4点目。中央からもカウンターで入った選手にパスするアイコンタクトを見せながら、最後は自らシュートを放つ子憎いらしさも見せたラムジーは、いよいよ中盤センターの要として覚醒の予感も。この時間帯に圧倒的な運動量で攻守に貢献。中2日のウィガンには、ちと気の毒ではありましたが、これで勝負あり。

久しぶりに80分代落ち着いてゲーム観戦できたアーセナル、最後は4-1の快勝。

当初FA杯決勝で延長となったウィガン戦の日程を、好ましく思わなかったベンゲル監督。しかし、結果的にはコンディション的にもウィガンがアウェイながら勝ち点3が必要な状況も、アーセナルに味方した形になりました。

ここでご紹介したウィガン戦のゴールは、一般的なアーセナルのイメージによるパスで繋ぐスタイルからのゴールではなく、①セットプレー、②カウンター、③ロングボール、④ドルブルからの個人技とそれぞれ違う形の組み立てからのフィニッシュ。意外なほど、強かに効率的にゴールを稼ぎました。

両チームの来季命運賭けたデッド・オア・アライブの大一番に、こういう勝ち方が出来るようなアーセナル。ベンゲル監督の手腕云々の前に、シーズン後半になり選手達が様々な経験を元に自ら勝ち方を覚えて来たのではないかと感じる内容と結果でありました。

さて残りはいよいよあと1試合のみ。再び4位浮上で、最終節自力で勝ち点3をゲットすればCL出場権獲得。ウィガン降格決定で残留争いから解放されたニューカッスル相手ですが、全く油断できません。最後のミッション・コンプリートするまで、全勢力投入の1週間となります。

posted by takkun |03:47 | コメント(4) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2013年05月17日

ベッカム今季限りで引退。「お茶漬け屋」が選んだ思い出のベッカム・ベスト5。

先週はマンチェスターU・ファーガソン監督の退任で大騒ぎだったイングランドフットボール界に、今週もビッグニュース。元マンチェスターUのデイビット・ベッカム選手、今季限りの引退表明です。

今季はパリ・サンジェルマンでプレーして健在ぶりをアピールしていたかと思いきや、サッカー育ての親の退任表明と機を合わせたようなタイミングでの引退発表。彼のサッカー人生にとってマンチェスターUの存在は大きなモノでした。

今日は改めて彼の略歴をご紹介するより、「お茶漬け屋」なりのベッカム思い出のシーン・ベスト5を上げてみましょう。

第5位
初めての来日・トヨタ杯 パルメイラス・マンチェスターU戦
98〜99シーズンの「トレブル」から欧州チャンピオンとして、ユナイテッドの一員として来日。この試合、私は国立競技場で生観戦させて頂きました。しかも結構良い席で…

ってことでこの試合あまりベッカムが活躍した訳ではありませんが、第5位に。因みに対戦相手のパルメイラスの当時監督はフェリペ・スコラーリ。主力メンバーはジーニョ、サンパイオ、エバイールの元Jリーガにアレックスやジュニオールとセレソン経験者も多数在籍。
そんなパルメイラスに対して、ユナイテッドは老獪に1-0の勝利で世界チャンピオンタイトルを獲得したのでした。

第4位 
2度目の来日はイングランド代表。日韓W杯で「ベッカムフィーバー」
02W杯は日本代表と人気を二分するような、イングランド代表ベッカム。日本中にサムライブルーのユニフォームとベッカムを真似たライトモヒカンヘアーが溢れます。この時、私は日本代表にもベッカムにも近付くことさえ出来ませんでした。ひたすらテレビ観戦の日々…因みにW杯タイトルは準々決勝でイングランドを敗り決勝でドイツを倒したセレソン。監督はフェリペ・スコラーリ。

第3位
98W杯アルゼンチン戦、「愚か者」の烙印を捺される。
既にユナイテッドでもイングランド代表でも中核選手の存在であった若き貴公子ベッカム。アルゼンチン戦でワンダーボーイ「オーウェン」のスーパーゴールをアシストするも、アルゼンチン・シメオネの執拗なマークにキレて、倒された拍子にシメオネの足を引っ掛ける報復行為で退場。その後イングランド代表は10人で果敢にアルゼンチンに挑むも延長戦で敗退。英国メディアから「10人の勇者と1人の愚者」と酷評される。
因みに「お茶漬け屋」は、この当時フランス観戦ツアーを試みるも「チケット」購入不可の為、フランス渡航断念。キング・カズ同様W杯に縁のない運命に。

第2位
シメオネとの因縁対決・CLインテル戦。 
98W杯後の98〜99シーズン、ユナイテッドはCL準々決勝でインテルと対戦。メディアは代表戦での因縁ベッカム・シメオネ対決に注目。ここでベッカムは見事にシメオネにリベンジし勝ち抜けて、伝説の3冠「トレブル」へと駆け上がるのでした。この当時のベッカムのクロスとFKはエグさと正確さを兼ね備えていましたね。
因みに当時のインテルは、ファンタジスタ・Rバッジォに怪物ロナウドと攻撃陣も豪華。現在両チームの主力に香川・長友がいますが、中田ヒデがセリエAブレイクのシーズンも14年後の今は想像出来ず。

第1位
02〜03シーズンCL準々決勝マンチェスターU・Rマドリード戦 2nd.leg
既に世界的なセレブとしての地位を確立していたベッカム。しかしファーガソン監督は、プライベートでも何かと目立つ彼の派手な行動を何かと牽制。ユナイテッドというクラブ以上の存在を認めず、ベッカム・ベンチを暖める日々。第1戦を1-3と落とした上での、ホーム第2戦もベッカムはベンチスタート。ホームでもマドリードにリードを許す展開に、ついにファギーはベッカムを投入。リスクを犯して攻撃的スタイルに。
ベッカムのFKにアシストで4-3と逆転するも、トータルスコアで及ばずユナイテッド敗戦。しかし、さすが千両役者は途中交代からでも流れを変え、ファーガソン監督に意地を見せます。
ただ ファーガソン監督との確執は埋まらず。シーズン終了後にRマドリードに移籍。
因みに当時のマドリードはジダン、ロナウド、フィーゴ、ラウール、マケレレ、イエロ、ロベルト・カルロス、カシージャスと元祖銀河系チーム。監督は現スペイン代表監督のデルボスケ。
この銀河系を02トヨタ杯来日時に「お茶漬け屋」は横浜国際で生観戦。W杯に比してトヨタ杯には何かと縁があるのでした。

日韓W杯を境にサッカーは知らなくても、日本国中「ベッカム」の名を知らない人はいないほどの存在に。そしてRマドリード退団後はアメリカ・メジャーリーグサッカーに挑戦するもセレブなサッカー選手は常に注目の的。ロンドン五輪招致委員として様々な場面でロビー活動しつつ、そんな彼も38歳。

今季パリで受け取るサラリーは全て寄付に回すと宣言しつつ、最後の花を咲かせました。第2の彼の人生はさらにサッカーを通した社会活動に専念するやもしれませんが、今はお疲れ様と言いたいと思います。

posted by takkun |00:57 | コメント(0) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2013年05月16日

アーセナル来日ツアーと 「フットボリスタ」今週号について。

先日ウィガン戦では見事に勝ち点3をゲットしたアーセナル。いよいよ残り1試合を残して最終戦にCL出場権を懸けてニューカッスル戦が日曜日に開催されます。

ウィガン戦についてはまた改めてブログアップさせて頂きますが、今日はグーナーの皆様にご案内を。

まずは待ちに待った7月のアーセナル来日ツアーチケット販売の詳細です。7月22日(月)の名古屋グランパス戦、7月26日(金)の浦和レッズ戦のチケット販売はそれぞれ各クラブホームページにて紹介されていますので、詳しくはそちらを検索して下さい。

☆7月22日(月)
名古屋グランパス×アーセナル
①名古屋ファンクラブ先行販売
5月25日(土)〜5月31日(金)
【インターネット受付】
5/25(土)10:00〜
5/31(金)23:59

【電話受付】
5/25(土)〜
5/31(金)
各日10:00〜18:00

受付番号 
052-308-8855
(専用電話・オペレーター対応)
② サークルK・サンクス独占先行販売
6月1日(土)10:00〜
6月15日(土)23:30

初日は電話予約または店頭販売、2日目以降店頭販売のみ

③一般販売
6月16日(日)10:00〜

【店頭販売】
サークルK・サンクス、チケットぴあ、セブンイレブン、ローソン
ミニストップ、ファミリーマート、豊田スタジアム(スポーツプラザ)他プレイガイド


☆7月26日(金)浦和レッズ×アーセナル

①セブンイレブン先行販売  5月22日(水)〜6月2日(日)

②一般販売開始  6月15日(土)〜

因みにレッズ戦のカテゴリー1の前売料金は8000円で、グランパス戦のカテゴリー1の前売り料金は12000円(パンフレット含む)。スタジアムの器の大きいレッズ戦の方が値段設定はお得感ありです。

さてもうひとつのお知らせは、今週号のサッカー雑誌「フットボリスタ」

こちらも既にご存知の方多いかもしれませんが、「アーセナルの理想と現実」と題して、巻頭総18ページでアーセナル特集を組んでおります。こちらも「お茶漬け屋」オススメ、グーナー必見の内容となっております。

表紙はベンゲル感動とファーガソン監督の握手シーン。アーセナル特集といいながら、この度退任表明したファーガソン監督の方が、若干アップ気味写真なのはご愛嬌として、皆様もご覧頂きたいと思います。(裏表紙は浦和レッズ×アーセナルのチケット販売広告です)

さてこうなれば、本家「お茶漬け屋」としてもシーズン終了後早速、グーナーの皆様へ「アーセナルの現実と未来」と題して、今季の振り返りと来季展望企画は近々行いたいと思います。

とりあえず今日は皆様にご案内まで。

posted by takkun |19:01 | コメント(2) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2013年05月14日

FA杯敗退シティ・マンチーニ監督解任。そしてアーセナルのウィルシャーは軽度の手術で、来季に備える。

先週末はFA杯決勝の関係で、週末試合のなかったガナーズ。明朝には、その延期分のホーム最終戦ウィガン戦が開催されます。

そのFA杯決勝はマンチェスターCを敗りまさかのウィガン優勝。クラブ創設以来の初タイトルだそうで、まずはおめでとうございます。

その結果を踏まえてかどうかは分かりませんが、シティのマンチーニ監督が解任。3年半でFA杯とプレミアのタイトル獲得したものの、今季は無冠。CLも2年連続グループリーグ突破出来ずに経営陣からの信頼を得られず。一説には今季FA杯タイトル獲得したとしても欧州戦で結果が出せないマンチーニは解任されていたのでは…とも言われてますが、FA杯敗退でシーズン終了を待たずにマンチェスターを去る運命に。

解任当日は同じ街のクラブが優勝パレードの大騒ぎ。赤と水色のコントラストがくっきり分かれた初夏の1日でした。もっとも1年前は両チーム全く逆の立場だった訳で、一寸先はわからないこの世界。

常勝ユナイテッドもファギー退任で、未来予想図はどうなるか!?ってお話は長くなりそうなのでまたの機会に。

さてウィガンではウチの宮市もお世話になっておりますが、怪我離脱が長引いてFA杯決勝には出場ならず残念。しかし決勝進出までの道のりを考えると多少なりとも彼も貢献出来たのかな…とも思います。

勿論本人にとっては不本意なシーズンではあったでしょうが、来季は万全なコンディションで改めてプレミア挑戦に期待であります。

もう1人怪我離脱の影響で不本意なシーズンだったのはウィルシャー。シーズン終盤にまたもや足首の手術を受けることとなりました。ベンゲル監督のコメントによれば
「ジャックは小さく簡単な手術を受ける。本当に小さな手術で問題はない。小さなピンを取り外すだけの手術だと聞いている。なにも問題はないだろう」

「彼にとっては必要な手術だ。我々は彼の出場を管理してきた。彼の力が必要な時だけピッチに立ってもらっていたのだ」

「彼は簡単な手術を必要としている。ただ我々は(これからも)しっかり管理していくよ」
とボスは長期離脱になるような手術ではないことを強調。

しかし当然今季のウィルシャーは一足早く終了して来季に備えるという訳で、シーズン末の代表戦にも出場できません。2〜3週間のリハビリが必要とのこと。

シーズン終了を待ってから手術して復帰がプレシーズン合宿にズレ込むことを避けた上での、今の時期の手術でしょう。

そしてまた来季プレシーズンには元気な姿が見れそうです。宮市と共にウィルシャーの来日を心から楽しみにしております。

とにもかくにも名将ファーガソン監督退任でファギータイムの一週間でしたが、これから一週間は縺れるCL出場権を懸けてアーセナルウイークと行きたいモノ。マンチェスターの赤いチームに負けず劣らず、ロンドンの赤いチームも笑ってシーズン終了と行きましょう。

posted by takkun |13:30 | コメント(0) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2013年05月10日

ファーガソン監督退任するも、ユナイテッドのビジネス戦略は着々と…そして、モイーズ新監督へ。

皆さん、「ミスターポテト」という商品名のポテトチップをご存知でしょうか。

このベタなネーミングセンスはおいといて、以前(本年1月29日付け)【お茶漬け屋】ブログでもご紹介した、マレーシア産のブリングルズ似のポテトチップは、れっきとしたマンチェスターU公認スポンサーであります。

しかもマンチェスターU公式サイトに
「ミスターポテトは現在、マレーシア、台湾、インドネシア、ベトナム、カンボジア、香港、シンガポール、日本、韓国、中国、オーストラリア、ニュージーランド、サウジアラビア、UAE、ブラジル、パラグアイ、ペルー、そしてアフリカで販売されている世界的なスナック菓子です」と紹介されてます。

いや〜、よその国はともかく日本じゃ全然有名じゃないよ!と突っ込み入れたくなるあなた、ちょっとお待ち下さい。

なんと今週発売の「ワールドサッカーキング」誌で、イングランドサッカー雑誌「4-4-2」とコラボした連載記事「英国の論点」において、香川選手がルーニーと共に見開き2ページ大の写真上で、「ミスターポテト」を片手に爽やかな笑顔を振り撒いているではありませんか。

例によってコンビニでサッカー雑誌を立ち読みしながらブログネタ探していた【お茶漬け屋】は思わず「じぇじぇじぇ〜」と叫びそうになるのをこらえて、レジに向かうのでした。

まさかまたこの「ミスターポテト」ネタでブログアップするとは思いませんでしたが、この記事は

「UEFAがクラブの経営収支を厳しく監視する【ファイナンシャル・フェアプレー】がスタートした現在、フットボール界におけるコマーシャルビジネスの方法が洗練され、巧妙なものになっていくのは自然の流れだ。『これからは、ピッチ外での強力なビジネスモデルがなければ、強いチームは作れない』(ユナイテッド・コマーシャルディレクターの)リチャード・アーノルドはそう断言する」

「関西ペイント(ユナイテッドとパートナー契約した日本の塗料会社)のようなオフィシャルパートナーは、今後も増えていくはずだ。スポンサーの数とそこから生まれる資金は、ロビン・ファン・ペルシのような選手を獲得できるのか、取り逃がすかを決める差になり得る。フットボールの歴史が証明しているように、結局のところ、優秀な選手は金のあるところに集まるのだから。」

「ユナイテッドのサポーターは、今シーズンの優勝はファン・ペルシのおかげだと思っているに違いない。だか、彼をユナイテッドに連れて来ることができたのも、実は(前述の)アーノルドのような人物のおかげかもしれないのだ。」 

という内容で締めを結んでいます。

改めて興味のある方は6ページで特集されている本誌記事をご覧下さい。私としては、どちらかというと今週号はドルトムントのクロップ監督の特集の方が興味深く、「4-4-2」とのコラボ企画は「ミスターポテト」ネタに食い付いたって感じでした。

ただ、私もサッカー以外のビジネスパートナー作りはビッグクラブにとって欠かせない存在であることは否定できません。そのためにも、この夏オフにはアジア遠征でユナイテッドは来日する訳ですし、我らがアーセナルも負けじと来日します。

ヨーロッパのクラブにとって市場の大きさやビジネスパートナーたる企業の多さでも、中東を含めたアジア市場開拓は、魅力的なコンテンツであります。更にサッカーの実力者たるアジア人選手の輩出が続けば、より一層アジア諸国の人々はヨーロッパのクラブに親近感を持ち始めます。

グローバル企業としてのサッカークラブの在り方のモデルケースとしてユナイテッドが紹介されていますが、ファーガソン監督退任で多分ここ1〜2日は株価を下げたやもしれませんね。

そこは抜かりなく、早急にモイーズ新監督就任も発表して株価回復に努め、更なるネクストプランも用意しつつ、ブランド価値の向上を画策しているユナイテッド。

さてモイーズ新監督は、誰を放出し誰を獲得するのか!? そしてファーガソン監督は院政を敷くつもりもないでしょうが、名誉監督たる立場から何かとアドバイスを贈りつつ、何があってもモイーズ体制を強固にしようとバックアップすることは間違いありません。

posted by takkun |01:58 | コメント(2) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2013年05月09日

もしもマンチェスターUの後任第1候補・モイーズが監督就任したら、香川はどうなる!?

まずはグーナーも注目のチェルシー・スパーズ戦について。

結果は2-2のドローと両者痛み分け。今季不発のアデバ砲がまさかのミドルシュートに、「じぇ!じぇ!!」となりましたが、ユナイテッド戦よりは気合いが感じられたチェルシーは勝ち切れなかったのは残念そうでした。

アーセナルにとっては両者星を潰してくれて悪くない結果。これで試合消化数でも並び、チェルシー・アーセナル・スパーズの順位になりました。

ここからはアーセナルは他力本願ではなく、自力でCL出場権確保に向けてラストスパートであります。

さてここからは、ファーガソン監督退任の続報です。昨日の今日で、早速後任候補の予想がマスコミ間で飛び交いつつも、エバートンのモイーズ監督でほぼ決まりの論調。一部では、ファーガソン監督自身も後継者に「モイーズ」とご指名とか。

エバートン側との交渉が纏まれば近日中にも後任発表となりそうな勢いですが、ここからは仮にモイーズ新監督となればのお話。エバートン側も長期政権のモイーズを引き抜かれるのは本意ではないでしょうが、受け入れるにしろ自チームからの選手引き抜きまでは防ぎたい所。

ユナイテッドが以前から狙っているとされる、フェライーニやベインズの動向も気になりますが、エバートン側はモイーズを渡してもフェライーニはダメとか、そんな下交渉のやり取りはあるでしょう。

ファーガソン監督のスタイルを継承する形で、モイーズが新監督を務める方がスムーズで選手間の混乱も減らせることは間違いないと思います。いきなりモイーズ着任から、ユナイテッドがエバートンのようなよりフィジカル面を重視したスタイルに移行するとも思えず、かと言ってモイーズも自らのスタイルを「ツーカー」の心境で具現化してくれる選手も欲しいと思うのも自然な流れ。

現在のユナイテッド変革期の課題としては、ギグス、スコールズの後継者育成に中盤の再構築。そしてリオ、ビディッチ、エブラのバックライン次世代育成。

そして以前は裁判沙汰にもなったルーニーとモイーズの犬猿関係や如何に。まさかのルーニー放出の噂も、未だに燻る状況ですが、勿論アンバサダーとしてクラブに残るファギーは何としてもルーニー残留は固持したい。

そして中盤再構築のワンピースとして招いた香川の存在は、モイーズ監督はどう見ているのか。今のエバートンで言えば、南アフリカ代表のピーナールのような選手というイメージが近いのではないでしょうか。サイドに置いて、よりトップに近い位置からチャンスメイク含めたゴールに絡む動きを期待しつつ、自らもゴールを奪える選手。

エバートンといえばフェライーニのイメージが強いですが、プレミアリーグでもフィジカル中心の放り込みサッカーを展開しているわけではないだけに、香川の良さはそれなりにモイーズも理解しているハズ。ただ、90分戦う姿勢を見せなければ、層の厚いユナイテッドでスタメン奪取は難しいことに変わりなし。

香川のプレミア挑戦の2年目は更なる進化が要求されます。

posted by takkun |13:41 | コメント(0) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2013年05月09日

遅ればせながらアーセナルのQPR戦観戦記。スミ1の勝利でミッション完了という訳にはいかない。

ファーガソン監督退任のニュースで揺れたミッドウィークですが、プレミアタイトルとは別にCL出場権争いに残留争いはまだまだ決着していません。

アーセナルにとっては、ここが最後の正念場。先日のQPR戦はユナイテッドとのホームゲームがドローとなったことを受けて、何が何でも勝ち点3が欲しいゲームでした。残り3試合×勝ち点3でプラス勝ち点9は譲れません。

降格が決まった相手とはいえ、簡単な試合にはなりませんでしたね。それはある程度覚悟していましたが、立ち上がりは最高でした。

開始20秒ウォルコットのソッコー・ゴール!アルテタのパスからボックス内右に抜けだし、キーパーの手を弾き冷静にゴール左へとシュート。お見事でした。

ゴールの素晴らしさは勿論、開始20秒ですからキックオフからのアルテタ→ウォルコットまでのボールの流れも往年のパスサッカーが復活したかのような鮮やかさ。

ここまでは1週間前のユナイテッド戦にも似た目を見張る攻撃力。しかしその後追加点奪えず試合は一進一退の攻防となるのも同様な展開に。

さてこの試合の解説は遠藤氏に、アーセナルファンとして知られる西岡アナのコンビで放送されましたが、電光石火の先制から大きな動きがない前半の間をもたせるように、解説の遠藤氏が西岡アナに逆質問。「アーセナルのサッカーの魅力って何ですかね〜!?」

いや〜なんか暗に「アーセナルって、今じゃあすっかり魅力がなくなったんじゃあないの?」って問いかけるかのような質問。しかも普通アナウンサーが質問して解説者が答えるのが常道じゃあないの…という突っ込みは置いといて、大人な西岡アナは「(アーセナルの魅力は)華麗なパスサッカーではないでしょうか」と無難なお答え。

あまりに無難過ぎて想定内な答えに、その後遠藤氏が話を拡げることもなく、そのまま試合実況に移る場面へスルー。なんだ…辛口・遠藤氏は何か言い足りなかったのではないかと思いきや、その後QPRのチャンスシーンとなると「あーっ(惜しい!?)」と残念そうなリアクション連発。ユナイテッドファンと聞く遠藤氏はアーセナルが嫌いなのでしょうか。

そんなどうでもいいようなやり取りをしながら試合は大きな動きもなく、ただ両者共に守備陣が奮闘しゴールが生まれず、アーセナルは失点することなくハーフタイムへ。

迎えた後半も一進一退の攻防で進み、ホームながら引き気味のQPRに対してアーセナルはウォルコットやカソルラがシュートを放つがなかなか追加点を奪えない流れに。

ピッチ状況も良くないのかパスミスも目立ちつつそれでもアーセナルは最後までウォルコットの1点を守り切ることに。立ち上がりだけを見たら、アーセナルは快勝しても良かったのでは!?という鬱憤も残りましたが、何より今は結果が大事。16シーズン連続のCL出場権獲得に向けて、また一歩進むことに成功したのです。

スパーズとのダービー戦後、守備陣立て直しとしてキャプテン・ヴェルメーレンをスタメンから外し、その後確かに失点は減りました。毎試合1失点以下に抑えてますが、反面得点力も落ちています。

ここに来てウォルコットの決定力が復活して来ているのは心強いです。ウォルコットはチーム内得点王であり、なおかつアシストも量産していますが、今はウォルコットがアシストした形で中央でフィニッシュする選手がいません。

コンビとしては昨年までのウォルコット→ロビンが最高なのですが…そういえば、この試合実況中に西岡アナは、先日のユナイテッド戦後ウォルコットが元キャプテンとこっそりユニフォーム交換したエピソードも紹介。

話を戻しますが、中盤からも更に得点に絡む選手が2列目、3列目から流動的に表れて、引いた相手のマークを翻弄するサッカーが出来るのが理想ではあります。アルテタとラムジーの両セントラルに固定してから失点は減り徐々に安定感も生まれては来ました。2人とも本来なら攻撃的な選手でありながら、より守備とのバランスを重視したスタイルで失点しないことを意識した戦いを続けるアーセナル。

リスクを取るか安定を取るかの二者択一ばかりがサッカーではないでしょうが、ここぞという勝負所では怒涛の攻めを魅せるアーセナルっていう部分が見えないのは寂しいという想いも残りました。

それでも今は結果優先であって、先制シーンからも伺える華麗なパスサッカーの潜在能力。来季その復活に期待したいと思います。

posted by takkun |01:03 | コメント(2) |
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加