2007年03月24日

U-20日本代表、ヨルダンに敗れる!!

この代表を取材するといつも思うのですが、本当に普通の日本人ではめったに行かない場所に連れて行ってもらいますね。

今回のU-20日本代表ポルトガル遠征で、吉田ジャパンが参加している第一回カンポス・ヴェルデ国際大会は、本当に辺境で開催されています。
昨日、初戦のU-20ヨルダン代表戦が行なわれたモウラに行ったのですが、本当に本当に本当に辺境でした。
今回はポルトガルの南東部にあるモウラ、べジャ、カストロヴェルデで試合があるのですが、いずれもどのガイドブックを見ても載っていません!!本当に何にも載っていません!
ポルトガルに住む日本人に聞いても、「どこそれ?」というレベルでした。「どうしてそんなところでやるのかなぁ…本当にたどり着けるのかなぁ…」もう日本を発つ前から不安だらけでした。
しかし、そんな僕に助け舟が!!一昨日にリスボンを満喫していると、知り合いの方から電話が掛かってきました。出ると、なんと僕の知っているスペイン在住のカメラマンの方も22日にポルトガルへやってくるとのこと。さらにバスと鉄道が通っているべジャまで行って、そこからレンタカーを借りるとのこと。ぜひ同乗を!と早速連絡を取り、一緒に行かせてもらえることになりました。
このことが後に非常にありがたく大きなことであったことを、痛感させられることになりました。

22日は朝起きて身支度をしてから、地下鉄でバスターミナルのある駅に移動。ここで知り合いのカメラマンさんたちと合流し、バスで一路べジャへ!
…リスボンを出てしばらくすると、だんだん壮大な自然に包まれたところへと風景は変わっていきました。そこからべジャに着くまで、バスから見える風景は地平線が見える広大な牧草地帯ばかりでした。そしてバスに揺られること3時間。ようやくべジャに到着。
まずはホテルにチェックインし、そこからレンタカーを借りに行きました。ちょっと文化の違いでレンタカーを借りるのに時間が掛かってしまったのですが、なんとか借りれることが出来、いざ謎の街・モウラへ!!
…もうすんごっかったですね。かなり開けた一本道を延々と走り抜け、こじんまりとした集落に到着。んー言葉では説明できませんね、この感覚は。行ってみないと分からない、「んー」っていう感じです。
ドラクエに出て来そうなこじんまりとしたヨーロッパの田舎町を抜けて、スタジアムへ。スタジアムはなかなかこじんまりとしたものでした。でもスタンドは第一試合に地元のポルトガル代表が出ていることもあり、結構な人で埋まっていました。まあこういった街にしてみれば、代表が来るということは一大イベントなんでしょうね。TVカメラやスタジアムDJなんかもいて、結構盛大な感じでした。

第一試合はU-20ポルトガル代表が、2-0でU-20カーボヴェルデ代表を下し勝利。第二試合は観客は半減しましたが、メインには熱心なサッカーファンが詰め掛け、試合を見つめていました。
この日の日本はどこか消極的でした。明らかにミスを恐れて、セーフティーに行こうとするあまり、逆にミスをしてカウンターを食らうという悪循環に陥りました。それでも攻撃では数回のビッグチャンスを作りましたが、いずれもイージーなシュートミスですべてフイにしてしまいました。
そうこうしているうちに、ヨルダンに簡単にDFラインの裏を破られ、痛恨の失点。試合はこのまま終了し、日本は初戦黒星となってしまいました。

試合後、再び車で真っ暗な道をひたすら走り、約40分のドライブでべジャに到着。長かった一日が幕を閉じました。

モウラ
U-20ポルトガル代表VSU-20カーボヴェルデ代表の一戦の様子。

モウラ

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モウラ


posted by 安藤 |09:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
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