2006年11月09日
息詰る死闘を制した吉田ジャパン!
過去、アジアユースで韓国に勝ったことはなかった。ついに吉田ジャパンが歴史を一つ塗り替えた。
先制され、追いつき、退場で数的不利になり、それでも延長戦で逆転。しかし同点に追いつかれ、PK戦までもつれ込んで…歓喜の瞬間は訪れた。
記者席で見ている僕ですら胃の痛くなる展開だった。選手はもっと苦しかったに違いない。でも、選手の気持ちは折れることなく、最後は勝利を掴んで見せた。
本当にこのチームは日に日に着実に成長している。
決勝の相手はヨルダンを1-0で下した北朝鮮に決まった。またしても北朝鮮、これは宿命なのか。不気味だが、絶対に勝って、もう一つ歴史を塗り替えて欲しい!
posted by 安藤 |23:29 |
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2006年11月09日
みなさん、こんにちは!コルカタは今日もどんよりとした曇りです。
いよいよ今日、AFCユース準決勝・韓国戦を迎えます。ここでU-19韓国代表チームで最も危険な人物を2人紹介したいと思います。
●シン・ヨンロク
韓国が誇る絶対的ストライカー。彼は一つ上のU-20韓国代表に選出され、昨年のオランダワールドユースに出場。このU-19代表では絶対的エースとして君臨してきた。昨年の彼はフィジカルはそんなに強くなく、ただスピードを活かすだけのストライカーであった。しかし、カタール国際ユースで彼を見たとき、まったくの別人かと目を疑った。
昨年の10月韓国遠征中に行われた歓迎レセプションでは、僕と席が近かったこともあり、彼とよくしゃべった。その時はまだ幼さが残っていたが、カタールで見た彼はまったくの別人のように精悍な顔つきになっていた。
本人に変化のわけを聞くと、「フィジカルトレーニングを重点的に行った」とのこと。筋肉のバランスがいいというのが率直な印象だった。カタールで彼が見せたパフォーマンスは凄まじいものがあった。
抜群のボディバランスを誇り、フィジカルコンタクトではビクともせず、正確にボールキープ。瞬発力がさらに増した彼は、瞬間的なスピードで一瞬にしてDFを置き去りにすると、強烈なパンチ力で一気にゴールを陥れる。
カタール国際ユースのグループリーグ最終戦のスイス戦で見せた先制弾はまさに圧巻だった。
ロングボールに対し、落下地点でDFをハンドオフで一気に無力化させると、そのDFとすり替わる様に抜け出して、そのままボールをキープ。最後は右アウトサイドで強烈なスピンシュートを放ち、強烈な回転のかかったボールは、地を這うように逆サイドネットに突き刺さった。このシーンが彼の恐ろしいまでの潜在能力を表していた。
準決勝のオーストリア戦でも、左からのセンタリングを、相手DF2人の遥か上空を行く、滞空時間の長い高い打点のヘッドを突き刺した。
今年のSBS杯では、彼はA代表に選出されたため、遠征には参加しなかった。さらに大きな経験を積んで挑んだ今大会では、すでに4得点を叩き込むなど、相変わらずの存在感を漂わせている。
危険なにおいがさらに増したエースのシン・ヨンロク。久しぶりに会う彼の成長が楽しみである反面、彼は脅威の存在であることは間違いない。
●イ・サンホ
韓国が誇る司令塔にしてセカンドストライカー。スピード、テクニック、パスセンスどれをとってもハイレベルにある。
かつてはFWだったが、今は代表でも所属チームである蔚山現代でもトップ下を務める。8月の初旬にあったA3の蔚山現代VSG大阪戦(6-0で蔚山現代が勝利)では、トップ下で先発出場し、勝利に貢献した。
状況判断に優れ、自ら行くところと引くところを冷静に判断し、最善の選択を瞬時に行う。シュートのうまさはシン・ヨンロクと引けをとらず、パスを気にしてコースを空けてしまうと、一気に正確かつ強烈なシュートが飛んでくる。今大会で既に3得点を挙げていることがそれを如実に表している。
イ・サンホは今年のSBS杯で来日。その時はFWで出場したが、日本は最後まで彼に手を焼いていた。彼とシン・ヨンロクの『コリアン・ホットライン』は破壊力抜群だけに、このラインを分断できるかが、日本が勝つための最大のポイントだ。
posted by 安藤 |15:14 |
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