2007年01月08日

いよいよ決勝!作陽VS盛岡商プレビュー

いやー緊張しました!今朝、TOKYO FMで系列38局全国ネットで生放送はやっぱり緊張しました。このブログをご覧になってる方々で、この放送を聞いた方はいらっしゃるでしょうか?
番組名は『SKY』、コーナー名は『リポビタンD・スポーツ・ノンフィクション』。
FM出演は今回が初めてではなく、8回目くらいなんですが、過去の出演は、いずれも地方局か、地域のコミュニティFMだったので、自分の声が北は北海道、南は沖縄まで届いているかと思うと、さすがに緊張しました。大丈夫だったかな~。

最初の質問は「なぜ銀行員を辞めてまで、この年代を追いかけようとしたのか?」でした。話せば長くなりますが、かなりコンパクトにまとめまりた(笑)。
あとは「サッカーでJがなく、それほど強豪県と呼ばれなかったところが決勝に来たことについて」。
これもコンパクトに話しましだが、一言でいえば「単純なレベル低下ではない。ある程度ユース年代での棲み分けもあるし、多様化したこともある」ということです。周りは高校よりユース、レベル低下などと勝手な思い込みで片付けるのは、非常に危険なことで間違いでもあります。日本人はどうしても二者択一したがります。そうではなく、もっと幅広く視野を広げて物事をとらえなければなりません。
この大会で言えば、この大会だけを見て判断して欲しくないですね。
プリンスリーグや各フェスティバルなど、様々な大会や試合を通した結果で見て欲しいです。
何でも「ダメだ」という一言で片付けるのは簡単です。でもそれは横暴でもあります。比較対象を一つにしないで、多くの比較対象が必要です。

今回の作陽のサッカーも一つの価値観に捕らわれない、幅広いものです。これは『オーレ!ニッポン』今日発売の『エルゴラッソ』で、野村雅之監督コラムとして書いたのですが、作陽はチームを三度壊しています。
『固定観念を壊す』
チームが出来上がって来ると生まれがちな固定観念。これが選手のプレーの選択肢や頭の柔軟性を奪ってしまいがちです。そこで野村監督はそれを壊し、また構築することを繰り返すことで、選手達に柔軟性と不意の出来事に対する対応力を生み出しました。
だからこそこの躍進があり、静岡学園との『策合戦』で勝つことが出来ました。この躍進は決してフロックではありません。
僕がこの一年間、作陽に注目し続けたのも、そのやり方に魅力を感じ、成長過程を見届けようと思ったのがきっかけです。僕は野村監督を『作っては壊し、それを繰り返すことで最高傑作を作り出す』という意味をこめて『津山の陶芸家』と名付けました。

果たして、決勝のカードは作陽VS盛岡商となりました。
盛岡商は成田大樹、東舘勇貴、林勇介の全国トップレベルの攻撃トライアングルを持ち、トップスピードで連動する彼らの攻撃が生命線。キーマンはボランチの千葉真太朗と諸橋遼亮だ。作陽は彼らに何かしらの手を使って押さえに掛かるだろう。それだけに、彼らがどうその包囲網をかいくぐって、前線の3人にボールをつなぐか。ここが注目だ。
対する作陽は、野村監督がどんな策でこの3人を封じに掛かるか。予想されるのが、4ラインのブロック形成をして、相手のダブルボランチを押し込むこと。そして、ボールを奪った後に、盛岡商の両CBの間に時折生まれる縦のギャップをどう突いていくのか。この2点に注目したい。

さあ、4080校の頂点に立つのはどちらか!いよいよキックオフ!!

※昨日ブログで書いた今日掲載予定の大学選手権準々決勝・流通経済大VS福岡大は明日か明後日に掲載します。

国立
決戦のときを待つ国立競技場。準決勝と打って変わって快晴!よかった!!

国立
果たしてこの電光掲示板には、今日どんなスコアが刻まれるのでしょうか。

国立
キックオフ10分前。1時間半前とは打って変わり、大勢の観客が詰め掛けています。


posted by 安藤 |12:26 | コメント(3) | トラックバック(1)
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高校サッカー決勝!盛岡商vs作陽 【O塚政晴と愉快な仲間達】

選手権は20年くらい前から観ていて、今まで一番好きだったのは帝京の松波(兄のほう。元ガンバ大阪)です。 毎年、選手達の技術や戦術などは飛躍的に向上してる。 幼い頃からW杯やJリーグを観て育った世代だからね。 それと同時に、全国の指導者のレベルも上がり、今大会のような岩手県や岡山県といった地域が決勝まで勝ち進んでいるんだと思います。 とても良い事です。 決して、市船や国見や帝京が弱い訳ではないと思います(監督が変わったりいろいろありますが)。 常連校が勝ち進...

2007-01-08 16:46 | 続きを読む
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Re:いよいよ決勝!作陽VS盛岡商プレビュー

作陽高校頑張れ!!、岡山県勢初の優勝を。

posted by TSUXTUKIH | 2007-01-08 14:05

Re:いよいよ決勝!作陽VS盛岡商プレビュー

盛商がんばれ

posted by ファン | 2007-01-08 15:10

日テレはドラマ仕立てがお好き

視聴率を考えた演出で仕方がないかもしれないけど、「どこかのお父さんが亡くなった」とか、しつこかったよね。見ている人もサッカーという競技よりその裏のドラマが見たいのかな? 選手なら誰だって感動秘話の1つや2つあるだろうしね。競技としても十分楽しめるよ。ほらナイスゴール!

posted by かずん | 2007-01-08 15:22

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