2007年01月04日

屈指の好カード・静岡学園VS作陽を100倍楽しく見るための予備知識

今日は待望の中休み!選手同様ライターにとっても、連戦はきついんです。ダブルヘッダーの連続は、本当にしんどいですねー(笑)。でも楽しいからいいですけど◎
休み!!って言っても、僕は原稿の山との戦いです。んーうれしいけど大変です。正月休み?なんですか、それ?おいしいんですか?って感じです。

さて、今日は昨日の3回戦第二試合の様子をお届けします。詳しいレポートは『オーレ!ニッポン』『ユースの風』の載せました!タイトルは「那覇西の魅力。『全然ダメ』=『凄くいい』」です。那覇西・松田邦貴監督の人間性から切り取ったコラムです。
ちなみに第一試合の野洲VS八千代のレポートは、明日発売の『エルゴラッソ』と、今アップされてる『オーレ!ニッポン』に書いていますので、見てくださいね。

◎丸岡0-0(PK5-3)那覇西
     一人目 2人目  3人目 4人目  5人目  6人目 
 丸岡  徳丸○ 棗○  梅井○ 斉藤○ 本谷× 岡田○
 那覇西 中田○ 内嶺○ 池野○ 下地× 関○  桑江×

丸岡は3試合連続0-0でPK勝利。丸岡は攻撃力がウリのチームなのに、今大会はぱったりとそれが止まってしまいました。形は出来ているのですが、フィニッシュが雑。気持ちが空回りしているんでしょうね。
対する那覇西はすばらしいサッカーを展開しました。1年生が4人メンバーに名を連ね、彼らが攻撃の主軸として活躍。第3の動きをうまく絡めたムービングサッカーで相手を翻弄しました。敗れましたが、来年期待のチームですね。

さて、いよいよ明日は国立をかけた準々決勝!!僕は大会前から『影の優勝候補』と言っていた作陽と、誰もが優勝候補と認める『真の優勝候補』の注目の対戦を取材しに行ってきます!!
正直、星稜VS神村学園も見たいですが、ここは学園VS作陽の『因縁の対決』を選びたいと思います!

◎ユース教授・安藤隆人の作陽VS静岡学園をより楽しく見るための予備知識◎
第80回大会で、永田充(現新潟)、谷澤達也(現柏)を擁し、優勝候補といわれた静岡学園は3回戦で作陽と激突。
当時1年生だった青山敏弘(現広島)を擁する作陽は、後半開始30秒に、MF西野洋一が約30mの目の覚めるようなミドルシュートを叩き込んで先制。その後、静学は谷澤のゴールで一度は同点に追いつくも、67分に1トップの向井徹に逆転ゴールを叩き込まれると、73分には再び向井にトドメの3点目を決められ、万事休す。優勝候補の静学が駒沢陸上競技場で散った。
この敗戦を静学の井田勝通監督は「悔しくて仕方なかった」と振り返り、今年の高円宮杯のグループリーグで作陽と一緒になった際に、「作陽とは縁があるんだよね。絶対にリベンジしたい」と気合の入った一言。
高円宮杯では3-0とリベンジを果たしたが、「選手権で勝ちたいね」とあくまで選手権でのリベンジを望んでいた。
そして今回、そのチャンスがめぐってきた。場所はあの時と同じ駒沢陸上競技場。これで井田監督が燃えないわけがない。
そして、もう一人燃えている男がいる。それは作陽の2年生FW櫻内渚だ。彼の兄・櫻内光太は5年前のあのときに、同じく2年生として出場している。ポジションはDF。渚も元々はDFだが、『野村マジック』で今、FWをやっている。
5年前の兄同様に、静学を破り、兄も果たせなかった夢の国立へ強い意気込みを見せる。

何かと因縁が多い両チーム。この試合は準々決勝イチの好カードだ。さあ、明日は駒沢陸上競技場にGO!!

※写真の無断使用を禁じます。

臨海
戦いのときを待つ、市原臨海競技場。

那覇西
那覇西イレブン。

丸岡
同じ赤同士のユニフォームのため、白のサブユニで登場の丸岡。

PK戦
緊迫のPK戦の様子。GKの逆を突くキックを決めた那覇西の内嶺。

PK戦
那覇西4人目・下地のキックをGK島崎がストップ!

PK戦
これを決めたら勝ち!丸岡5人目の本谷のダイナミックなフォームから放たれたキックは、力みすぎたのか、バーの上を越えていった。

PK戦
ついに決着のとき。那覇西6人目・桑江のキックを、GK島崎が横っ飛びでセーブ!この瞬間、丸岡のベスト8進出が決まった。

那覇西
痛恨のPK失敗。自らのキックがGK島崎の手に吸い込まれ、勝敗が決した瞬間、桑江はその場にかがみ込み、涙した。

丸岡
那覇西のキックを2本ストップした殊勲のGK島崎に、仲間達が飛びつき喜びを爆発させる!


posted by 安藤 |18:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
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