2007年12月09日
流通経済大柏が市立船橋をロスタイムの決勝弾で下す!
どうも、安藤です! いやーついに今日、最後の代表校が決まりました!47代表校目は流通経済大柏となりました。 正直、もったいないなと感じてしまう試合でした。千葉県予選の決勝のカードはインターハイチャンピオンの市立船橋と、高円宮杯チャンピオンの流通経済大柏。 共に全国を制している2チームが県予選の決勝で潰しあうという、実にもったいないというか、豪華というか、本当に全国の舞台で見たい戦いとなりました。 ◎流通経済大柏1-0市立船橋 この2チームは今年、公式戦で4度対戦。一度目は新人戦決勝で激突し、0-0のPK戦の末、流経大柏が勝利。二度目はインターハイ予選決勝で、ここでも流経大柏が2-0で勝利を掴んだ。 しかし、インターハイでは第一代表として出場した流経大柏がベスト4に進出したが、準決勝で星稜に敗れ、決勝進出は叶わなかった。一方で第二代表で出場した市立船橋は、決勝までかけ上がり、流経大柏を下した星稜を4-1で一蹴し、全国制覇を成し遂げた。 三度目の対戦はプリンスリーグ関東の決勝。共にそれぞれのグループを1位通過した両チームは、激戦の末に今度は市立船橋が勝利。関東第一代表で出場した市立船橋は、ベスト8に進出したが、準々決勝で浦和ユースに延長戦の末に惜敗。反対に関東第二代表の流経大柏は快進撃を続けて決勝進出を果たす。決勝では広島ユースを1-0で下して、初出場初優勝の快挙を成し遂げた。 このようにこれまでは決勝で激突しても、両チームに全国大会の椅子は与えられていた。しかし、今回与えられる椅子はたった一つ。勝者のみが座ることが許される。四度目の戦いがまさにすべてを決する戦いとなった。 「全国で一番最後の予選決勝にふさわしい試合をしたい」と準決勝終了後に市船・石渡靖之監督は語っていた。今日の試合終了後の石渡監督の口からは、「ふさわしい試合が出来た」という言葉が出ように、まさに全国チャンピオン同士の頂上決戦にふさわしい戦いだった。 共に現時点でのベストメンバーで挑んだ試合は、前半は硬さからか、落ち着かない展開に。「こんなに吹いているとは思わなかった」と流経大柏・本田裕一郎監督が漏らしたように、この日の柏の葉は強風が吹いており、選手たちを苦しめた。 前半攻勢に出たのは風上の市船。しかし、度重なるチャンスもポストや流経大柏GK須藤亮太の好セーブに阻まれた。 0-0で迎えた後半は反対に流経大柏ペース。56分に本田監督は思い切った策に出る。村瀬勇太と小島聖矢の両サイドを同時に代え、田口泰士、久場光を投入。田口と久場の2トップにして、2トップだった上條宏晃、大前元紀を両サイドに配置。 バイタルエリアでポジションチェンジを増やし、攻撃を活性化させることを狙いとしたこの交代がずばり的中する。 0-0で迎えた後半ロスタイム。猛攻を仕掛けた流経大柏は、左サイドでDF比嘉祐介が粘ったこぼれを拾った久場が、自慢のドリブル3人を交わして、一気にPA内に進入。左サイドをえぐって、角度の無いところから強烈なシュートを放つ。これはGK上福元直人に阻まれるが、こぼれ球を飛び込んだ上條が左足で強引に押し込む。 上條の執念が乗り移ったボールは、飛びつく上福元の指先を通過し、ゴール右隅に吸い込まれた。 あまりにも劇的な幕切れだった。ハイレベルの攻防の結末は、ロスタイムの決勝弾という、あまりにも無常なコントラストを生み出した。 勝負は厳しいものだが、ここでどちらか一方が姿を消すのは、なんとももったいない。そう思いたくなる一戦だった。 ※度々申し訳ありませんが、僕の出版本『高校サッカー&Jユース 強豪・有力チーム徹底ガイド』について、「どの書店を探しても無いけど、どうしたらいいか?」という問い合わせが相次いでいます。書店では売り切れ続出らしいので、もしよろしかったら、『アマゾン』や『セブンアンドワイ』、『楽天ブックス』、『e-hon』、『yahoo!ブックス』、『ビーケーワン』などネット販売で予約をしてみてください。 もっと早く手元に欲しい方は、直接版元の株式会社メディアポートに電話をして注文すると、より早く手元に届きますので、よろしくお願いします。 ↓ '版元:株式会社メディアポート TEL048-835ー2621' あちこち書店を回って探していただいてもらっている皆さん、ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。 ※明日はクラブワールドカップの取材に豊田スタジアムに行ってきます◎浦和VSセパハンの取材です。流通経済大柏VS市立船橋。両チームが堅い握手を交わす。
全国チャンピオン同士の一戦とあって、この日の柏の葉総合運動公園競技場には8,513人もの観客が詰め掛けた。メインスタンドはぎっしり!
前半は風上の市船ペース。FW中村充孝の突破を阻止するDF天野健太。
ボールをキープする市船MF渡部雄史。左サイドで起点となった。
CKの攻防。
ゴールに迫る上條。
素晴らしいキャプテンシーで守備陣だけでなく、チームを引っ張った市船CB橋本真人。
ロスタイムに上條が値千金の決勝弾を叩き込む。喜びを爆発させる流経大柏イレブン。
あまりにも無常なコントラスト。しかし、両チームとも力を出し切った。
posted by 安藤 |22:24 |
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おぉぅう・・・・・・・・ま・負けた・・・・・・・・・・ {/kaeru_shock1/} 高校選手権、最後の代表校は流通経済柏に決まりました。 後半終了間際のロスタイムに流通経済柏・上條のゴールで、1-0で市立船橋を下した、とのこと。 私は、試合はテキスト経過でほぼリアルタイムで分かってはいましたが、実際の試合は観ていません。前半は市船が攻め、その攻めを凌ぎ切ると、前半の終わり当たりから流通経済柏ペーストなり、後半は完全に流通経済柏ペースだったようです。 それでも終了間際まで両チ...
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はじめまして!
全国頂点を決める大会の決勝でもおかしくないこのカード、やはり見ごたえあったようですね!写真もとても試合の雰囲気あらわしていて素晴らしいです!
昔の市船vs習志野のような感じになりつつありますね
posted by mf10 | 2007-12-22 19:40


