2008年07月04日

岡ちゃんの本音

今日はワールドカップ予選終了後にヨーロッパに飛んでユーロを観戦してきた
日本代表監督の岡田さんが帰国後の会見で話したとある一言から彼の
本音を見た気がしたので書きたいと思います。

その一言とは優勝したスペインについて(スポーツ新聞より)

「スペインのサッカーはうまくて素晴らしいが今まではもろかった。それが結果をだしたのはサッカー界にとって良いこと」

これは単なる彼の感想です。
別に何も問題はないですし、彼も一ファンとしてのサッカーへの愛情を感じられる言葉でした。
しかし、次の一言は自分にとっては賛同ができる部分もあるけれども、
言って欲しくない言葉でした。

それは・・・

「日本も(同様に)良い中盤が多く、それを生かそうとやっている。だが結局、スペインもフェルナンドトーレスの身体能力がないと点が取れない。僕にとっても悩ましい。うちにはトーレスがいないから」

日本のフォワードの力不足を嘆いている一言だったわけですが、
なんだかんだいって最後は点を取れる人がいなければサッカーは勝てないということです。

別にこれは多くの人が言ってることですし、
本来は気にすることではないのかもしれません。

ただ自分が思うのは、
それを現場の監督が言うべきことではないのではないか。

ということです。

この一言は深く考えると、

自分が監督としていくら良い戦術を立てたとしてもフォワードの個人技がなければ試合に勝つことはできない。
結局は選手の能力次第である。

こういうことでしょう。

確かに当たり前といえばそうです。

しかしながら現場の最高監督である以上、
チームの弱点をそう簡単に言うべきだとは自分は思いません。

理想論かもしれませんが監督というのは選手を守るという仕事も求められます。
たとえば今後も日本サッカーは決定力不足になやまされるかもしれません。

そうなったら回りもきっと例の
「決定力不足の日本」
というお決まりのフレーズでフォワードらを苦しめるでしょう。

そこで監督までも同様の言葉をつかってしまったら更に彼らを追い詰めることになってしまいます。

この一言が日本のフォワードにとってマイナスにならなければいいなと思うのは自分が考えすぎなのでしょうか?

ただ、考え方によってはこの言葉にフォワード陣が「このやろう!」
と思って頑張って力を付けてくれるのなら話は別です。

「岡田のやろうめ!日本ストライカーのオレがそんなに頼れないのか!
みてろよ!」

日本のフォワードの皆様、岡田監督のこの言葉。
壁に貼り付けて毎日それを10回読んでから寝てはいかがでしょうか?

岡ちゃんに言わせたくありませんか?

「日本にもフェルナンドトーレスがいることを自分は知らなかった」と!

悔しさや反骨心は時に選手を大きく成長をさせるらしいですが、
(ちなみに人間はほめて伸ばすというのが自分の哲学です!)
岡田さんのこの一言が日本サッカー界にとってプラスになることを祈ります。

posted by taki66 |00:43 | コメント(13) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加