2008年03月27日

北京五輪ボイコット反対

最近中国におけるチベットの問題が大きく取り上げられました。

この問題で北京オリンピックの開会式ボイコットを示唆する国もあり、イタリアでは国民の世論では90%以上の人が大会へのボイコットに賛成してるなんていう話もでているようです。

平和の祭典と思われているオリンピックですが76、80、84年と実際政治的なボイコットが行われているのは事実で、スポーツと政治は別という言葉は実際は機能していないのが現状。

果たして今回も政治的理由によるボイコットはおこるのでしょうか?

賛否両論あると思いますが、自分の意見としてはどの国も北京オリンピックを開会式、試合ともにボイコットするべきではないと思います。

Jリーグの話ですがかつて名古屋グランパスの旧ユーゴスラビア代表のストイコビッチ選手(現監督)が彼の母国がNATOによる空爆に苦しんでいたときに彼が試合中にユニフォームをめくり

「NATO STOP STRIKE」

という抗議を行いました。
これに対しJリーグは今後こういった活動を行わないよう彼に注意。
競技中に政治的なアピールを行ってはいけないというルールによるものです。

結局彼は注意に従い今後こういった活動はやめてプレーに集中しました。

Jリーグだけでなくオリンピック憲章にも政治的介入は認めないといった類のことがかいてあります。

開会式だろうと競技だろうとボイコットというのは明らかな政治的介入です。

選手には政治的介入を認めないのに協会幹部及び政治家の人々は(スポーツに関して)政治的介入を行ってよいというのは矛盾があるのではないでしょうか?

世の中に政治的な問題がたくさんあるのは事実でしょう。しかしこれだけ世界に対する影響力が大きくなったスポーツ界に政治的介入が行われたら手がつけられないほど大きな問題が今後たくさん発生するような気がします。

そう考えたらやはりどんな政治的理由であれボイコットなどの手段は受け入れるべきではないと思います。

もちろん民族浄化を肯定する気はありません。しかしそれと五輪を合わせるのには自分は反対です。

イギリス政府は五輪には参加し、チベット問題は別のところで追求するといった姿勢をとるようですが自分はこういった姿勢を支持したいと思います。

色々と問題があるようですが、北京五輪の成功、そして中国のチベット問題が解決することを祈ります。

posted by taki66 |21:55 | コメント(2) | トラックバック(1)
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