2008年04月10日

続・テニスのニュースもろもろ

■ ツォンガ、デ杯欠場 (AFP@Yahoo!より)

マイアミのダブルスでも膝の痛みを訴えていたというジョー・ウィルフリード・ツォンガ君。まだ似たような痛みが残っているとのことで、対アメリカとなるデ杯QFは欠場することになったようです。代わりに出場するのはアルノー・クレモン。んー、逆にクレモンのほうが嫌だったりして>アメリカは。


■ デ杯にもATPランキング・ポイントを導入 (ITF公式サイトより)

以前から選手間でも「ポイントを」と要望のあったデ杯。とうとう、2009年度より正式に導入されることになったようです(一応、2013年度までの契約のようですが)。もちろん、シングルスもダブルスでも、両方加算されます。ただし、ポイントが加算されるのは、ワールド・グループと、ワールド・グループ入れ替え戦のみというのが、私にゃ、腑に落ちません(ちなみに、どれだけポイントが加算されるかは、上記リンク先に一覧が出ていますので、そちらを参考にしてください)。

ま、トップ選手をデ杯に出場させたいという思惑、その背景はよく理解できるのですが、ワールド・グループ以下にもワールド・グループ入りを目指して頑張っているトップ・レベルの選手はいるし、トップ・レベルの選手じゃなくても各国の選手はワールド・グループ入りを目指して頑張っております。彼らは皆ATPツアーのランキング・システムに関与しているのだから、各地域を戦う選手にも(大会の予選みたいに1ポイントとかでいいから)ポイント加算すべきだと思うのですが、どうなんでしょう。

ちなみに、デ杯スケジュールも変更になるようで、

2009~2011年
ワールド・グループ1回戦 インディアン・ウェルズの前の週
ワールド・グループQF ウィンブルドン(終了後)の翌週
ワールド・グループSF USオープン(終了後)の翌週
ワールド・グループ決勝 ツアー最終戦(終了後)の翌週

2012年
ワールド・グループ1回戦 全豪オープン(終了後)の翌々週
ワールド・グループQF マイアミ(終了後)の翌週
ワールド・グループSF USオープン(終了後)の翌週
ワールド・グループ決勝 ツアー最終戦(終了後)の翌週

2013年
ワールド・グループ1回戦 全豪オープン(終了後)の翌週
ワールド・グループQF マイアミ(終了後)の翌週
ワールド・グループSF USオープン(終了後)の翌週
ワールド・グループ決勝 ツアー最終戦(終了後)の翌週

ということになるようです。スケジュールは相変わらず過酷ですね。


■ オーストリアの25歳の選手がガンで逝去 (SI.comより)

オーストリアの元ダブルス・プレイヤーであるDaniela Klemenschitsという選手が闘病生活の後、25歳で亡くなったというニュースがありました(記事はAP通信@ザルツブルク)。彼女と双子の姉妹であるSandraさんは昨年、症例の少ない腹腔ガンであると診断され、引退を余儀なくされたといいます(2006年まで二人はWTAツアー、及び、ITFのサーキットを戦っていたそうで、ITFサーキットでは姉妹で20タイトルを獲得していたそうです。WTAツアーではタイトルはありませんでしたが、2005年にはトップ100に入っていたようです)。

ダニエラさんは、何度か腫瘍を取り除く手術をしたそうですが、医療費が非常に高く、そのため、ロジャー・フェデラー、マラト・サフィン、ジュスティーヌ・エナン、アメリ・モレスモ、マルチナ・ヒンギスらの選手が昨年6月にインターネット・オークションに私物を提供し、資金集めをしていたそうです。

ご冥福をお祈り申し上げます。


■ 森田あゆみ選手、チャクヴェタゼに完敗

ライブスコアを見ていました。立ち上がりはチャクヴェタゼもノっていなかったのか、一度は森田選手が合計2ブレイクの1ブレイクUPとなったのですが(第5ゲーム)、直後にまたしてもブレイクバックを許し、その後も一度もサービスゲームをキープできず(第2セットで獲った1ゲームも、0-3からチャクヴェタゼのサービスゲームをブレイクしたもの)。うう~ん、残念でした。(チャクヴェタゼがサーブの調子が悪かったにせよ)トップ選手のサービスゲームを3度ブレイクできたことを喜ぶべきか(サービスゲームをキープができなかったのは課題に残りますけれど)。まぁ、でも、本戦出場して1回戦でドシーを破ったことは自信になったはず。次の大会、頑張ってください。

posted by takezoh |04:39 | テニス | コメント(7) | トラックバック(1)
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2008-04-10 09:04 | 続きを読む
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デ杯公式サイトでニュースを読んだときには驚きました。
以前から話は出ていたけれど、どうやってポイント与えるんだろう?と思ってましたし。
でも、こういう形になるのは、逆に不公平な気がしますけどねー。バランス良く強い選手が揃っている国はいいけど、一人がチームを支えている弱小国もあるわけで。その一人がいくら頑張ってもポイントにならないのでは、気の毒。せめてグループⅠクラスの試合にはポイントを・・・!

でもこれ、選手からも不満が出そうですよね。
もしかしたら実施までに変更されたりして。

posted by momo | 2008-04-10 05:49

>momoさんへ

そうなんですよね。トップ10とはいわないまでも、バランス良くシングルスもダブルスも強者が揃っている国が結局有利で、momoさんのお好きなヒューイットのいるオーストラリアとか、リュビチッチやアンチッチのいるクロアチアは各地域のグループIだし(世界1位のフェデラー擁するスイスもワールド・グループ入りならずですもんね)、それこそバグちゃんのいるキプロスはヨーロッパ/アフリカのグループIIですし、なんとも不公平感が漂います。優勝国にチームボーナスを加算するなら、ワールド・グループ以下で、強豪国を倒したチームにもボーナスポイントとか、いろいろ考えられると思うのですが。なんとも性急なルール作りをしたもんだなぁ、と。みんなATPツアーに参戦しているんだから、それなりのポイントを加算すべきだと思うのですが、まぁ、仰せの通り、選手から反対意見は出そうな気が私もいたします。

posted by takezoh | 2008-04-10 22:09

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 森田選手、やはりトップ10選手であるチャクベターゼの壁は厚かったようですね。う~ん、残念。さらにサファロバもアザレンカもウォズニアッキもみ~んな負けてしまいました。
 その一方で杉山選手を破ったスプレムがハンチュコバをも破っています。次はダベンポートですが果たして?

posted by バラージ | 2008-04-10 23:10

>バラージさんへ

すごいですねぇ、スプレム。一応クレーってことなので、ダベンポートに勝つチャンスはあると思うのですが、ダベンポートはトップランカー以外にはしっかり勝ってるしなぁ。予想しづらいです。

森田選手は残念でした。やはりチャクヴェタゼ、きっちり勝ったな、という印象です。サファロバ、第2セットは一度はリードしていたはずなのですが、逆転されてストレート負けだったような気がします。なかなか波に乗れません。アザレンカもウォズニアキも敗退の中、ドロー運もあるかもしれませんが、ラドワンスカはしっかり勝ち上がっています。さすがです。

posted by takezoh | 2008-04-11 00:48

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 ベスト4が出揃いましたね。
 再びシャラポワ対ダベンポートですが、やはりシャラポワ有利かな。クレーが苦手なのはお互い一緒だし(とはいえ苦手なクレーでもきっちりとベスト4に進出するのは2人ともさすがですが)。ダベンポートはシャラポワ・エナン・ウィリアムズ姉妹の4強と互角に戦うのはちょっと難しいかも。
 もう一方はコルネ対チブルコワという若~い対決。チャクベターゼやモーレスモを破ってベスト4に進んでくるとはね~。いや、すごいっす。

posted by バラージ | 2008-04-12 14:36

続・テニスのニュースもろもろ

 ダベンポートが病気で試合をせずに棄権とのことで、う~ん、残念。
 というわけで決勝はシャラポワ対チブルコワ。18歳のチブルコワは、アザレンカ・モーレスモ・チャクベターゼを撃破しての決勝進出。どうなりますでしょうか。

posted by バラージ | 2008-04-13 12:54

>>バラージさんへ

こちらもお返事遅くなりました。

ダベンポートは棄権ということで(試合放映を楽しみにしていたのですが)ちょいがっかりしております。

18歳対決はなかなか面白かったです。コルネは試合のなかでも浮き沈み激しそうですが、クレーはやっぱり強いなぁ、と。近い将来、全仏で、コルネ(や、願わくばゴロヴィン)らが活躍する姿、見られるといいなぁ、と思います。

シブルコバは貫禄たっぷりでした。非常に粘り強く、カタいプレーをする選手だなぁ、と思いました。SFのコルネ戦で相当体力を使ったので、やや決勝は不利になるかなぁ、と思っているのですが、シャラポワ相手にどこまでやれるか楽しみにしています。

posted by takezoh | 2008-04-13 23:48

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