2008年03月29日

〈SEOP〉女子シングルスTH2回戦

ジュスティーヌ・エナン(BEL)[1] × アンジェリーク・ケルベール(GER) 6-4/6-2
サラ・エラーニ(ITA) × マリア・キリレンコ(RUS)[26] 6-4/4-6/7-6(2)
アシュレイ・ハークルロード(USA) × ヴィルジニー・ラザノ(FRA)[23] 6-4/6-4
エレナ・ベスニナ(RUS) × アグネス・サバイ(HUN)[15] 6-2/4-6/6-1

おぉぉ! エナン、サービスエースが10本(ダブルフォルト4本あるけど)!!
ボレーのウィナーが3、スマッシュ4、フォア9、バック3、トータルウィナー40本(ということは、サービスウィナーが11本か!!)ですって。そしてミスは28本。ブレイクポイントは4つ与えたものの、いずれもコンバートして、逆に4度のチャンスのうち3つブレイクですか。上々の立ち上がりですな。

最近の一番の課題だったと思われるサーブですが、ニュースにあるエナンのコメントによると、ここ数週間はずっとサーブに時間を割いてトレーニングしていたのだとか。あとはジムで多くの時間を過ごし、ハードワークに取り組んだそう。ドバイ以降は試合をしていませんが、数週間前に比べると、感覚もずいぶんいいそうで、ちょっと安心しました。

エラーニがちょっと不気味ではありますが、シード選手がダウンということで、セリーナと対戦するまでは精神的に優位に立てるので、これは行けるかも??

サバイはまたしても早々に負けてしまいました。ダブルフォルト6本というのもいただけませんが、この試合は両者ともミスのなんと多いこと! サバイ62、勝ったベスニナも59本ものミスを叩き出していますから、グダグダ試合になったのかなー。

パティ・シュナイダー(SUI)[11] × ヴァニア・キング(USA)[Q] 7-6(8)/4-6/6-2
カイア・カネピ(EST) × アリョーナ・ボンダレンコ(UKR)[21] 7-6(7)/1-6/6-3
フラヴィア・ペンネッタ(ITA)[27] × アナスタシア・ロディオノワ(AUS)[Q] 6-4/6-2
セリーナ・ウィリアムズ(USA)[8] × エディナ・ガロヴィッツ(ROU) 6-1/6-2

昨年覇者のセリーナ、好発進です。

第1セットは5-0と一方的にリードを奪い、結局、一度もガロヴィッツにブレイクポイントを許すことなく、簡単に試合を終わらせたようです。セリーナもそんなにタフな試合じゃなかったとコメント。このままエナンとのQFになるのかな。

スベトラーナ・クズネツォワ(RUS)[3] × チャン・ユンジャン(TPE) 6-1/3-6/6-0
ビクトリア・アザレンカ(BLR)[25] × タチアナペレレビニス(UKR) 6-2/6-4
ミシェル・ラルシェール・ダ・ブリート(POR)[WC] × アグニエシカ・ラドワンスカ(POL)[17] 2-6/6-3/7-5
シャハール・ピアー(ISR)[16] × ナタリー・ドシー(FRA) 7-6(6)/6-3

クズネツォワ、チャンとは初対戦だったのですね(1度あったような気がしていて、苦戦するかもと思っていたのですが、そうじゃなかったのか)。ま、想像通りちょっと苦戦したようですが、最後は6-0で試合を締めました。ミスが15本しかないっていうのが素晴らしい(守備的プレーをしたわけではないはず、ネットプレーもベースラインからも均等にウィナーを奪って、トータル27本を数えますから)。よしよし、この調子で行ってください。

ラルシェール・ダ・ブリート(それとも、ダ・ブリート? どこから姓になるんでしょうか?)がやりました! ピアーとの3回戦が非常に楽しみです。

カロリン・ウォズニアキ(DEN) × マリオン・バルトリ(FRA)[9] 6-3/6-1
カタリナ・スレボトニク(SLO)[22] × ロサナ・デ・ロス・リオス(PAR)[Q] 6-2/6-2
マリナ・エラコビッチ(NZL)[WC] × ミカエラ・クライチェク(NED)[30] 6-2/3-6/6-2
ヴィーナス・ウィリアムズ(USA)[6] × マルタ・ドマチョウスカ(POL) 6-4/6-3

ヴィーナスはウィナーよりもミスのほうが多く(ウィナー23、ミス26)、ブレイクの危機をしのいでストレート勝ち。セリーナもそうですが、この大会には、家族や友人がみんな集まって応援してくれるので、気持ちよくプレーができるようですね。

そのヴィーナスと3回戦で顔を合わせるのは、クライチェクにシードダウンを食らわせたニュージーランドのエラコビッチ。12本ものサービスエースを叩き出していますから、ヴィーナスともなかなか面白い戦いになるんじゃないでしょうか。

そして、バルトリがウォズニアキに完敗しています。ウォズニアキ、勝てるだろうとは思いましたが、こんなにあっさり勝つとは。ウォズニアキやアザレンカの活躍を見るにつけ、森田選手の伸び悩みがもどかしいです…。頑張れよ~!!!

参考:
Top 8 Quarter Moves Ahead; Bartoli, Six More Go Home (WTA公式サイトより)
Champion Serena and top seed Henin triumph in Miami (REUTERS@Yahoo!より)
Serena launches tennis defensein decisive style (AFP@Yahoo!より)
Serena enjoys home comforts (EUROSPORT.comより)

posted by takezoh |19:03 | テニス | コメント(8) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
〈SEOP〉女子シングルスTH2回戦

 どうなのかよくわからなかったエナンとウィリアムズ姉妹ですが、問題なしという感じでしょうか。エナンとセリーナはまたも準々決勝であたるドロー。う~ん、なんかの因縁か?
 男子と違って、女子はインディアンウェルズのファイナリストも順調に勝ち進んだようですが、クズネツォワの次の対戦相手アザレンカはちょっとやばそうな相手なのでは?(と不吉なことを言っておきます・笑)
 そしてウォズニアッキとハークルロードが相変わらず調子いいですねぇ。ほんと、森田選手にもがんばってほしいです。

posted by バラージ | 2008-03-30 00:17

〈SEOP〉女子シングルスTH2回戦

タケゾウさん、こんにちは。
エナンの好発進、嬉しいです。しかし、女子の顔触れを見て溜息。ちょっと目を離していると、知らない選手が次々と現れますね。しかも名前が覚えられない……。国名の略語を見ても、すぐにどこの国かわからない……。思わぬところで自分の無知を知り、慌てて地理のお勉強をしなければなりません。

posted by slycat | 2008-03-30 14:43

>バラージさんへ

エナン&ウィリアムズ姉妹はとりあえず好発進のようですが、今回も昨年のUSオープン同様、みんなトップハーフにかたまっているので、潰し合いですよね。ここから誰が抜け出すんでしょうか(あるいは他の選手が抜け出す??)。

クズネツォワ、アザレンカには勝ってくれると信じたいのですが(笑)、全豪でラドワンスカに不覚をとりましたから、アザレンカに負けることも大いに考えられます。覚悟しておきます(笑)。

ハークルロードが良さそうですね。ウォズニアキはもう、最近はこれくらいが当たり前になってきた? 森田選手、頑張って~!!

posted by takezoh | 2008-03-30 18:53

>slycatさんへ

こんにちは。

すでに女子は若い選手がどんどんシードに食い込んできていますが、それ以外もティーンエイジャーたちがどんどん後ろから追いかけてきています。ポルトガルのダ・ブリートってまだ15歳、信じられません(すでに昨年プロ契約してます)。国名の略語、たまに、これはどこ?というのありますよね。私の場合はグレート・ブリテンのGBRをいつまでたっても間違えそうになります。これは不勉強以上に、単なる老化現象ではありますが(笑)。

posted by takezoh | 2008-03-30 18:56

〈SEOP〉女子シングルスTH2回戦

サバイ、負けてしまいましたね。
そうですか、そんなにミスが多かったのですか。う~ん、今はスランプなのかな。きっと彼女は大物になる!と勝手に信じていますので、気長に応援して行こうと思います。
エナンは調子が良いようでなによりです。このままサーブの好調を維持していって欲しいです。

ミシェル・ラルシェール・ダ・ブリート来ましたね~!タケゾウさん、先見の明ではありませんかっ。最近安定した成績を残しているラドワンスカに勝つとはすごい15歳ですね。どんなプレーをしているのか分かりませんが、せっかくなのでもう少し勝ち進むのを期待しています。

posted by こぼし | 2008-03-30 23:38

>こぼしさんへ

サバイは今、ちょっと壁にぶち当たっているのでしょうか。私も彼女には大いに期待しているので、なんとかこのトンネルを抜け出してもらいたいです。

そうそう、彼女がFILAのウェアに変わったときに思ったのですが、例の白いホルターネックのウェアのときはハンガリー国旗の3色を配したゴムで三つ編みを結んでいたのに、FILAになってウェアの色と合わないからか、そのゴムじゃなくなっていました。あのハンガリー国旗の3色ゴム、可愛かったのにぃぃ。と、ホルターネックのウェアじゃなくなったのと同様に、ちょっとガッカリしました。

ダ・ブリート、勢いのままいくかと思ったら、あっさり3回戦でやられてしまいました。それでも15歳でここまで勝ち上がったのはすごいですよね。早く彼女のプレーを見てみたいです。

posted by takezoh | 2008-03-31 23:41

〈SEOP〉女子シングルスTH2回戦

えっ、ゴム?!と思い先ほど急いでサバイの写真を探してきました。
ほんとですね、ハンガリー国旗色のゴムをしてたんですね~。いやぁ、気づきませんでした。確かにこれはかわいいですね。やはり前の方がゴムもウェアも個性が生きてて良いですよねぇ。
FILA、頼むよぉ、と改めて思ってしまいました。

posted by こぼし | 2008-04-01 02:16

>>こぼしさんへ

たぶん毎大会ハンガリー国旗色ゴムを使っていたわけじゃないと思いますが、よく見つかりましたね、写真。サバイが強くなれば、FILAも何か考えてくれるかなぁ。白を基調にして、ホルターネックとまでは言わないまでも、深いVネックとかサバイ用にデザインしてほしいです(でも、クズネツォワもこれといって特別なウェアを着ているわけじゃないし、クライシュテルスもそうだったからなぁ、なさそうだなぁ)。

posted by takezoh | 2008-04-01 12:16

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