2008年02月28日
2週連続勝ち上がるのは本戦ストレートINの選手でも難しいのです
★ アビエルト・メヒカノ・テルセル 2回戦で第2シードから第5シードが一気にいなくなりました。 まぁ、カルロス・モヤ、フアン・モナコ、ギジェルモ・カニャス、フアン・イグナシオ・チェラに勝ったのは、それぞれニコラス・マスー、ルイス・オルナ、ホセ・アカスソ、アグスティン・カジェリなので、仕方ないですな。彼らもシード選手っつったっておかしくないクレーのスペシャリストたちですから。 そんななかで頑張っているのは、第1シードのダビド・ナルバンディアン、第6シードのニコラス・アルマグロ、第8シードのポティト・ストラーチェです。アルマグロは先々週のブラジルの大会では優勝したものの、先週、アルゼンチンの大会のQFで途中リタイアしていましたが、もう大丈夫なのかな?
それにしても、モヤはいくら先週初戦敗退したからって、えらいハイペースで試合をこなして大丈夫なんでしょうか。モナコもチリの大会の決勝前日、ダブルスの試合で足首を痛めてデ杯欠場、先週のアルゼンチンの大会で復帰したものの、初戦敗退(vsカジェリ)。クレーのツワモノたちがタフだというのは重々存じ上げておりますが(そして、ポイントを稼いでおきたいところなのでしょうが)… 女子のほうも、第1シードのフラヴィア・ペンネッタは順当勝ち。ボゴタでは初戦敗退を喫していたアリス・コルネ(この大会では第2シード)もサクサク勝ち進んでいます。しかし、第3シードのクララ・ザコパロバはアメリカのベテラン、ジル・クレイバスに接戦の末敗れ、第5シードのサラ・エラーニも2回戦で散りました。これは、男女揃って、第1シードの優勝(しかも、二人とも今季2勝目)ということもあるかもしれません。 ★ リージョンズ・モーガン・キーガン・チャンピオンシップス 第1シードのヴィーナス・ウィリアムズ、第2シードのタチアナ・ゴロヴィンが初戦敗退ということで、リンゼイ・ダベンポート(第4シード)に風が吹いている? もしかして、もしかすると、またしても優勝なんてこと、あるかもです。しかし、QFは第6シードをつけたティーンエイジャー、カロリン・ウォズニアキ。ウォズニアキはここ、突破すれば、自信にもなって、今後にプラスになるでしょう。ボトムはランキングからすれば、第3シードのシャハール・ピアー、きっちり勝ち上がっておきたいところです。 ちなみに、ダベンポートはリサ・レイモンドと組んだダブルスでも勝ち進んでいます(SF進出)。 そして男子。よかったね~、ロディック。初戦の相手がギレス・ミュラーと聞いて、ビビっていたファンの方も多いことでしょう(2005年のUSオープン1回戦で、ロディックはミュラーに痛い黒星を食らったのでした)。お互い、むちゃんこサーブの調子が良かったみたいですけど(確率よし、ダブルフォルトはロディック無し、ミュラー1本、エースの数はロディック18本、ミュラー17本)、ロディックは相手に1度もブレイクチャンスを与えず(逆にミュラーは3度の危機があり、うち1ゲームだけブレイクされた)。SAPの優勝で乗ってきましたでしょうか。 第4シードのロビン・ソダーリング、第4シードのラデク・ステパネクも、前週に引き続き調子がよろしいようですが、第3シードのトミー・ハースは、やはりスタバに行けなかったようで(勝手な推測)、同じドイツ&アメリカ拠点としているベンジャミン・ベッカーにフルセットの末、敗れてしまいました。今頃、スタバで反省会です(ウソ)。肩の手術は昨年の11月でしたっけ? やはり、まだ万全ではないんじゃないでしょうか。まぁ、もうベテランの域に入ってきていますから、その辺はちゃんと管理しているとは思うのですが。 なお、第7シードのユルゲン・メルツァーは、ベルギーの新鋭(つっても、もう23歳、今年24歳なんですが)、スティーヴ・ダルシに3-6/6(4)-7で負けたようです。ダルシ君、昨年一気に100位を割って、今やランキング81位。彼もまたここ1、2年でブレイクしちゃうんでしょうか。ベルギーの男子といえばロクス兄弟やベビーフェイスのブリーゲンですが、そのうち、ダルシが彼らを追い抜く日も近いかな(って、兄クリストフは怪我の影響などで、ここ1、2年で一気にランキングを下げたので、ダルシのほうがランキング上なんですけども)。 ★ PBZザグレブ・インドアズ と、ロクス兄弟の話をしたら、弟オリヴィエ君のほうはここザグレブで無事2回戦突破。第1シードのイワン・リュビチッチも頑張ってマス。そして、マリオ・アンチッチもQF進出! パチパチパチ。 その他注目は、最近、密かに頑張っているテイムラズ・ガバシュビリ。ドロー運っつーのもあるんでしょうけど、先週もロッテルダムでQFに進出しました。昨年、ランキング100位を割りましたが、現在、また100位から落ちてしまったガバシュビリ。今年また100位を切れるかどうか…って、そんな注目せんでもエエんかもしれないのですが。プレー中のガバシュビリ、レイ・リオッタに見えて仕方ないのです(それも『ハンニバル』で脳みそ食べられているシーンのレイ・リオッタ)ので、印象に強く残っているだけです(ごめんやで、ガナシュビリ)。 あとはロビン・ハースも注目でしょうか。第3シードのジル・シモンを破りました。母国開催のロッテルダムでも頑張ったR・ハース。何か掴みかけていますでしょうか。オランダはリチャード(リカルド)・クライチェク以来、なかなかトップに食い込む選手が出てこないですから、ここは頑張ってもらいたいですよね(ちなみに、R・クライチェクはロッテルダムの大会のトーナメント・ディレクターです)。 ★ バークレイズ・ドバイ・テニス・チャンピオンシップス 最初から最後までライブスコアを見てもうた…エナン×スレボトニク。3時間でっせ、試合時間。 第2セットの途中でやめようかと思ったのですが、タイブレークにもつれて、第3セットまで行ったもんだから、もう目が離せない。しかし、エナン、この試合はサービスエースが炸裂してたなぁ。とはいえ、第2セットの1stサービスの確率35%って(苦笑)。さすがに第3セットは立て直してエースも出していましたが。EUROSPORT.comのニュースを読む限りは、スレボトニクが非常に良かったそうで…エナンいわく「こういう試合が必要だったのよ」って、見ているこっちはドキドキです。 まだコートのコンディションにも慣れていなかったというのもあったようで、第3セットになってようやく感触がよくなったとのこと。ここ数週間でいちばんいい感じだったということなので、ここから尻上がりに行くのかな。イリー・ナスターゼが「全豪でシャラポワに負けたけれど、今年もエナンは強いゼ」と後押ししているようですから(こちらもEUROSPOT.comに出ていました)、ナスターゼ御大の期待を裏切らないよう、お願いします。 あ、QFでモレスモがクズネツォワに負けました。 チャクヴェタゼもヤンコビッチに負けました。 しかし、2回戦、イワノビッチ×バイディソバのスコアが、イワノビッチの6-4/6-0て。なんですか、第2セットのベーグルは。むむむむむ…バイディソバ、こういう試合をやってはいけませぬなぁ(ま、エナンはGSでベーグル献上しましたけども/苦笑)。まぁ、体の成長期なのかして、ちょっとウェイト・オーバー気味っぽかったので、そのあたりが影響しているのかもしれません。とすると、彼女の本当のブレイクは今年後半~来年以降になるのかも??
posted by takezoh |21:57 |
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2週連続勝ち上がるのは本戦ストレートINの選手でも難しいのです
森上選手、残念でした。さらにサファロバもチャクベターゼも負けてしまって、応援する人がいなくなっちゃいました。バルトリ・ゴロビン・モーレスモと、男子に比べて女子のフランス勢は今年は苦しい感じですねぇ。
posted by バラージ | 2008-02-29 01:09
2週連続勝ち上がるのは本戦ストレートINの選手でも難しいのです
オリヴィエ・ロクスと聞くと懐かしく思います。
いつだったかのウィンブルドンで1回戦でお兄ちゃん、2回戦でサフィンとっていうドローがありましたよね
あのときのサフィン戦は衝撃でした
今も現役と聞いて安心しました♪
posted by KenKen | 2008-02-29 18:17
>バラージさんへ
サファロバはやはりクズネツォワには勝てませんでしたね…でん部の故障はもういいのでしょうか。もうちょっとランキングを上げてきてもらいたいところなのですが、なかなかうまく行きませんね。。。
バルトリは(ダイジェストを見る限り)調子自体は悪くなさそうだったのですが、ちょっと足踏み状態に見えますよね。ゴロヴィンもなかなかブレイクしないし、モレスモは…まぁ、まだシーズン序盤なので、立て直して頑張ってもらいたいです。
posted by takezoh | 2008-02-29 23:17
>KenKenさんへ
最近はあまり活躍を目にしないロクス兄弟ですが(お兄ちゃんはチャレンジャーとかで頑張っているようです)、二人ともしぶとい選手で、デ杯でもベルギーを引っ張っていましたよね。弟オリヴィエはよくビッグネームと当たって、アップセットや、負けても惜しいところまでいくイメージが強いです。まだまだ頑張ってほしいですよね。
posted by takezoh | 2008-02-29 23:20


