2008年02月14日
ウィルスが蔓延していた(?)1週間
1週間ご無沙汰いたしました。 旅先のホテルでは夜と朝、CNNインターナショナル(欧州方面だったので)のニュースをチェックしましたが、スポーツニュースはやはり欧州、サッカー(とラグビー)の話題にほとんどの枠が割かれていました。それでも、テニスのニュースはテロップでもダイジェスト映像でも取り上げられていたので良かった、良かった(笑)。 デ杯はなぜか(やはり?)ロシア×セルビアの話題のみ。最初のシングルス2試合はダイジェスト映像が流れたのに気づくのが遅くちらっとしか観られなかったため、なぜジョコビッチが出ていないのか不思議に思っていました(そして、ユーズニーとダビデンコがそれぞれジモンイッチとトロイツキに勝利)。 翌日、ダブルスでジモンイッチと組んで望みをつないだこと、しかしながら、3日目のシングルスでは病気によってダビデンコ戦を途中棄権したというニュースをテロップとダイジェスト映像で知りました。なるほど、それで初日にジョコビッチが出ていなかったんだ…。って、ティプサレビッチも出ていないってどういうこと? と、家に帰ってきてデ杯のサイトをチェックすると…
ティプサレビッチは怪我に加えて、ウィルス性の病気(胃)にかかっていたようです。病気のほうは数日で治る見込みだったようですが、怪我のほうが深刻のようで、3週間ほどかかるとのこと。そういうわけで、初日のシングルスは急遽、ジモンイッチとトロイツキが出ることになったようです。となると、ロシアが先手を取るのもいたしかたない(でも、ダビデンコは危なかった…)。ジョコビッチにもうつったのかは定かではありませんが、彼もまた似たような病気にかかっていたようです。 ロシアのダブルスにはユーズニーとツルスノフが出ていたので、あれ? サフィンは? というのも疑問でしたが、サフィンも病気にかかったようですね。足の怪我の影響もあったようですが、土曜日になって熱が出たとのことで、こちらも急遽、ツルスノフが組むのはサフィンではなくユーズニーとなったみたいです。 ということで、一番面白そうで、おそらくメディアももっとも注目していたであろうタイは、(私も含めて)多くの人が期待していた通りにはなりませんでした。そのなかで、ダビデンコからあと一歩で勝利しそうになり、最終日のツルスノフとの試合をストレート勝ちしたトロイツキ君の健闘が光ります。全豪でもナダル相手に頑張っていましたし、これからに期待したいと思います。 ジョコビッチは病気なのに、オープン13に出るんですかね(ドローからは名前は消えていない)。そして、アンチッチも(←1回戦でいきなりツォンガというのが痛いですな)。 女子はオープン・ガス・ド・フランスのニュースが出ていました。私が観たのはSFと決勝のテロップニュースとダイジェスト映像。おぉ! サバイのウェアがFILAになっている(しかもクズネツォワとまったく同じ種類のウェアじゃないか)!! っつーのが一番印象に残りました(あのホルターネックの白いウェアがすごくよく似合っていたので、なんか違和感/笑)。でも、貫禄出てきましたねぇ(ウェア以外にもスポンサーがついたようです)。全豪ではいまひとつな結果に終わりましたが、やはり、彼女は近い将来トップ10に入ってきそうな感じがします。 そのサバイがディメンティエワをフルセットの末破り、決勝進出。決勝は第1シードのチャクヴェタゼと。 チャクヴェタゼは今シーズンあまりいいスタートを切れなかった地元のバルトリだったのですが、そのバルトリ、SFは第1セットを獲りながら、チャクヴェタゼに逆転を許して敗退。そのチャクヴェタゼはQF、SF、そして決勝と、いずれもフルセットになったんですねぇ。そしていずれも勝った。まだ録画しておいた試合は観ていないのですが、苦しい戦いが続きながらも優勝したのは大きい。今シーズンはGSでもデカい勝利が欲しいですよね。期待しております。 さて、デ杯のその他の結果、そしてパタヤ・ウィメンズ・オープンですが… まず、デ杯。 ロシア×セルビアはそんなこんなでロシアが3勝し、QFに進出。そのロシアがQFで対戦するのはチェコとなりました。こちらはベルディッチ、ステパネクがそれぞれブリーゲンとダルシにストレート勝ちして初日に2勝。翌日のダブルスでは、ベルディッチ/ステパネク組とオリヴィエ・ロクス/ブリーゲン組が顔を合わせましたが、フルセットの末、チェコが勝利。2日目でチェコがQF進出を決めました。これでチェコはベルディッチ、ステパネクではなくドロウィーとビズナーが最終日のシングルスに登場したようですが、ダルシ、ベメルマンスが意地を見せ、チェコの3勝2敗で終わりました。 アルゼンチン×イギリスはやはりアルゼンチンが圧勝。チェコ同様、初日のシングルス2試合、2日目のダブルスで勝ち、早々にQF進出を決めました。やはりイギリスはマレー弟やヘンマンがいないと厳しいものがありまする。こうなると、ますますマレー兄弟の肩の荷が重くなりそうでしょうか(メディアの期待という意味で)。 イスラエル×スウェーデンがもしかすると一番盛り上がったタイかもしれません。イスラエルはダブルスではエルリッヒ/ラムがいますし、最近はセラが非常に頑張っています。その通り、初日はセラがシングルスでビョークマンを破り、2日目はエルリッヒ/ラム組がアスペリン/リンステッドを破って、イスラエルが2勝1敗でリード。しかし、最終日、セラがヨハンソンにストレート負け(ストレートで負けたものの、第1セットはタイブレーク、第3セットも5-7だったので、健闘したと言えるかも)。さらにレヴィがビョークマンから第1セットを奪いながら逆転負けを喫してしまいました。スウェーデンが伝統を守ったということでしょうか。というわけで、スウェーデンの3勝2敗となり、スウェーデンがQF進出。 ドイツ×韓国ですが、コールシュライバーはエースとして立派に仕事をこなしました。シングルスで2勝、ペッシュナーと組んだダブルスでも勝利し、最終日の第1試合で決着がつきました。今週のATPツアー(デルレイ・ビーチ)でハースが初戦敗退しているだけに、う~ん、ドイツもいよいよ世代交代でしょうか。相手国の韓国はやはりイ・ヒョンテクの存在がまだまだ大きいですね。マイヤーにフルセットの末勝利し、最終日はコールシュライバーに負けたものの、第2セットを奪い返し、第4セットもタイブレークまで持ち込んでいます。怪我も完全に癒えたようですし、今年もATPツアーで活躍が期待できそうです。 ペルー×スペインはスペインがペルーをスウィープ(5戦全勝)。ペルーはオルナがシングルスで出られなかったのが痛かったですね。スペインはナダルもフェレールもいませんが、選手層が厚い。アルマグロ、ロブレド、ロペス&ベルダスコと、シングルス、ダブルスともすべてストレート勝ちという内容でした。完勝とはまさにこのことです。まぁ、仕方ないでしょうか。 ルーマニア×フランスも、フランスが5戦全勝とルーマニアに圧勝しました。ルーマニアがクレーコートでフランスを迎え入れていれば、仮に負けたとしてもこれほど突き放されることはなかったのでは、と思うのですが、ハードコート、そしてこのメンバーであれば、フランスの5勝も納得でしょうか。ルーマニアもダブルスでは健闘しましたが(フルセットまでもつれた)、力及ばずということだったようです。 クレーコートが苦手なアメリカ(というか、ブライアン・ツインズ以外)。苦戦しながらも、QF進出です。ロディックはメルツァー相手にフルセット、ブレイクは第2セットを獲られながら、セットカウント3-1で勝利しました。ブライアン・ツインズはあっさりストレート勝ちし、2日目でアメリカが意外にも(?)QF進出を決めました。ということで、最終日はマイク&ボブ君がそれぞれシングルスで出場しましたが、マイク君のほうは途中リタイア。ボブ君は勝利したので、アメリカの4勝1敗で終わりました。 最後に、パタヤ・ウィメンズ・オープンですが、第1シードのアグニエシカ・ラドワンスカがしっかりと優勝をモノにしていますね。さすがに妹との姉妹対決はなりませんでしたが(ウルシュラは初戦敗退)。全豪でモ地元の大きな歓声を受けてモレスモを破った第2シードのデラクアは2回戦敗退。ボトムハーフからは第7シードのジル・クレイバスが決勝進出することになりました… って、クレイバスがWTAツアーで決勝に出たのって久々なのでは? と思って、WTA公式サイトのプロフィールを見ると、はい、やはり久々でした。しかもこれが2回目。1回目は2002年のジャパン・オープンで、そのときは優勝していますが、残念ながら今回は2度目のトロフィーを掲げることができませんでした。それでも、今年35歳ながら頑張りました。 それにしても、ラドワンスカはサバイ同様、着実に結果を出してきていますね。全豪ではハンチュコバ相手にいいところをなかなか出せなかったラドワンスカですが、自分のプレーを格上相手でもコンスタントに出せるようになると(ここがサバイとやや差が出ているところかも)、今年はさらに躍進することになるかもです。非常に楽しみですね。しかし、彼女はスポンサー、ついたんだろうか。 あ~、今、アントワープ(プロクシムス・ダイヤモンド・ゲームス)2回戦、杉山選手がパティ・シュナイダーに負けてしまいました。残念…
posted by takezoh |00:57 |
テニス |
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ウィルスが蔓延していた(?)1週間
昨日、『すぽると』を見てたら、毎週火曜日に放送される「女性アスリート特集」に、パリで優勝したチャクベターゼが取り上げられてました(さまざまな競技の選手が複数取り上げられるので、チャクベターゼだけが取り上げられたわけではありません)。
シャラポワと同じロシア人だし、可愛い子って得ね(笑)……ってことばかりではなく(まぁ、それもあるだろうけど)、プレイスタイルも日本人好みだし、東レに来て優勝したりすれば、かつてのマヌエラ・マレーバみたいな人気者になれそうなんだけどなぁ。
杉山選手は残念でした。2回戦からシュナイダーってのはきついなぁ……。ランキングが下がっちゃうとやっぱり厳しいですね。ダブルスは勝ち進んだようなので、がんばってください。
一方、デルレイビーチでは予選を突破した錦織選手が、1回戦でマイヤーを破って2回戦に進出です。がんばれ。
posted by バラージ | 2008-02-14 23:37
ウィルスが蔓延していた(?)1週間
あ、「takezohさん、お帰りなさい」を書き忘れました。すいません(笑)。
posted by バラージ | 2008-02-14 23:38
>バラージさんへ
ただいまでございます。更新できない間もコメント、どうもありがとうございます。
チャクヴェタゼが地上波のニュースでも取り上げられましたか! 身長は今のツアーのなかではさほど大きくないですが、プレイスタイルも含めて、それが日本人には受ける要素かもしれませんよね(もちろん、容姿も/笑)。東レ、きてくれるといいんですけど、問題はUSオープンと東レの間のフェド杯なんですよね。。。クレムリン・カップは東レの2週間先なので、なんとかなるんじゃ?とも思うわけですが。
杉山選手は、さすがにシュナイダー相手では難しかったでしょうか。それでも調子は悪くないようですし、地道にランキングを上げて、得意のウィンブルドン、USオープンまでにシードがつく位置まで戻ってきてもらいたいです。
錦織選手は2回戦も突破しましたね!決勝まで行けなくはないドローだと思うので、ぜひ、頑張ってもらいたいです。
posted by takezoh | 2008-02-15 16:16
ウィルスが蔓延していた(?)1週間
サバイのウェア変わっていましたね!あのホルターネックのウェアかなり似合ってましたよね~。
なんだか残念です。
クズネツォアを見ても思うのですが、FILAはもう少し選手がかっこよく(体型が良く)見えるデザインにしてくれればな~なんて思います。
FILAもホルターネックのウェア出してくれんかな・・・。
かなり時間差のある且つ些細な話題ですみません。このことについてコメントしたいと思っていたのですが時期を逸してしまいました。どうしても書きたかったのでドバイのコメントのついでに無理やり書き込ませて頂きました。
これからはすぐに反応したいと思います!
posted by こぼし | 2008-03-09 07:37
>こぼしさんへ
いえいえ、お好きなときに、お好きなところへコメントしていただいてぜんぜん構いません。逆に、前のエントリを読んでいただき、コメントくださってありがとうございます。
そうなのです、サバイのあのホルターネックのウェア、良かったですよね。こぼしさんと同じく、もうちょっとFILAもスタイリッシュなものを…と思います(笑)。まぁ、独自の世界観を貫いていて(特に森上さん/笑)、それはそれで目をひくのですが。。。
あのウェア、半そでだけじゃなく、ノースリーブもあるみたいで、決勝のほうはノースリーブ・バージョンを着ていたかと思います。ノースリーブのほうがサバイには似合うと思いました。ホルターネックのデザイン、出してほしいですよね。
posted by takezoh | 2008-03-09 19:58


