2008年02月03日

ベオグラードでロック・コンサート

…というのは冗談ですが、写真を見ると、さながらロック・コンサートのようではありませんか。ファンの写真がたくさん掲載されていますが、ほんと、キャー、ジョコ~!! サインして~!! な女性ファンでいっぱいです。

今年の全豪では「I Love(ハートマーク)~」と書かれたTシャツを身にまとった女性たちが、ロディック・ファンをしのぐ黄色い声援をジョコビッチに送っていたことを思い出しました。

昨年もセルビア勢が活躍したときも、確か同じ場所(ベオグラード市庁舎)にジョコビッチ、ヤンコビッチ、イワノビッチが立ち、その前の広場には2万人が集まったといいます。今回はそのうちのひとり、ジョコビッチがとうとうGSタイトルを手に凱旋したわけですから、セルビア国民の熱狂もヒートアップという感じでしょうか。イワノビッチがアベック優勝を果たしていたら…想像つきません。

ジョコビッチはこのGS初制覇でさらに世界1位とさらなるGSタイトルにモチベーションが上がっているとのこと。このセルビア国民の方たちの大きな声援が、今シーズンの大会でも(気持ちの上で)後押しとなり、ジョコビッチが活躍してくれることを期待します。

さて、ニュースにもあるようにジョコビッチは「今年の早いうちにランキングを上げて2位に」と抱負を語っています。果たして、彼が今シーズン前半(特に全仏・ウィンブルドンあたり)で上位2選手とのポイント差をどこまで縮められるでしょうか。

ATP公式サイトでは「A Three Way Race for World No.1」でこのあたりについて分析しています。

インディアン・ウェルズ、マイアミと、フェデラーは早期敗退を喫し、守るポイントはあまりありません。一方、ナダルはインディアン・ウェルズ優勝、マイアミではQF進出と、かなりのポイントをこの2つの大会で稼ぎました。そして、ジョコビッチもしかり。インディアン・ウェルズでは決勝進出、マイアミでは初のマスターズ・シリーズ優勝を果たしました。

ATPの上記のページでは、それ以外でマイアミまで稼いだポイントも書かれているのですが、全豪後は、フェデラー=380、ナダル=700、ジョコビッチ=1035ポイントと、ジョコビッチがもっともポイントを稼いでいることが示されています。

ナダルはまだハードコートではポイントを確実に計算できないため、ナダルよりも今のジョコビッチのほうが多くポイントを稼ぐ(ディフェンドする)かもしれません。でも、私は、本当の勝負はクレー・シーズンとウィンブルドンだろうと考えます。

ジョコビッチはクレーでも力を発揮できることを全仏で証明しました(エストリルでも優勝しているし)。つまり、鍵はクレー・シーズンに入ってからのマスターズ・シリーズになるのではないでしょうか。全仏ではSFまで勝ち上がったジョコビッチですが、ローマ、モンテカルロ、ハンブルクではそれぞれ3回戦、QF、QFです。ナダルはハンブルクで準優勝だった以外はすべて優勝していますから、同じ成績を残したとしても、ジョコビッチが昨年以下の成績にならない限りはポイント差を広げられませんから…。

ま、そんな先の話はここまでにしましょう。

それよりも、まずはデ杯、そしてドバイです。ドバイは今年も豪華な顔ぶれが揃うようです(女子も豪華…賞金額もまたアップしたのでは?)。Eurosport.comで今年もライブストリーミングがあるといいなぁ。。。

posted by takezoh |10:59 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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