2006年08月12日
ロジャーズ・カップ4強出揃う
トロントではATPマスターズ・シリーズが佳境。 現地時間8月11日にベスト4が出揃いました。 まず、第1シードのロジャー・フェデラーvsグザビエ・マリスは、第1、2セットはタイブレークになるという緊迫した試合展開だったもよう。 第1セットはフェデラーの7(7)-6(4)、第2セットはマリスの7(7)-6(5)。しかし、第3セットはフェデラーが6-3で獲りました。 これでフェデラーは、北米のハードコート52連勝。 この記録、いつ、誰が止めるのでしょうか? フェデラーがSFで対戦するのは、第17シードのフェルナンド・ゴンザレス。 ゴンザレスは、1回戦で第7シードのトミー・ロブレドを破って勝ち上がってきたホセ・アカスーソに、6-1/7-5のストレート勝ち。
アンディ・マーレイはQFで第14シードのヤルコ・ニエミエネンと対戦。 2時間28分という長い試合を6-4/6(0)-7(7)/6-3で制しました。 マーレイの今後がますます楽しみな結果ですが、来年のウィンブルドンはますます地元英国人が熱狂しそう…… そのマーレイと対戦するのはリシャール・ガスケ。 ガスケは、ラファエル・ナダルを破って勝ち上がってきたトマス・ベルディッチを、6-4/6-1と簡単に退けSF進出。 ガスケは急成長を遂げているフランス出身の20歳。 昨年の4月、モンテカルロで行なわれたATPマスターズ・シリーズのQFでフェデラーを6(1)-7(7)/6-2/7(12)-6(10)で破り、SFまで勝ち上がっている他(SFではナダルに7(8)-6(6)/4-6/3-6で敗れている)、ハンブルグでのATPマスターズ・シリーズではファイナルまで進出。 このときはフェデラーがモンテカルロでの雪辱を果たしていますが、それでも第1セットは6-3で奪う健闘ぶり。第2、3セットはフェデラーに奪われたものの、5-7/6(4)-7(7)と善戦しています。 その後、ウィンブルドンの前哨戦、ノッティンガムの大会でATPツアー初優勝、今年のノッティンガムで2連覇を果たし、ウィンブルドン終了後のスイス、グスタードで行なわれたインターナショナル・シリーズ(クレーコート)でATPツアー3勝目を挙げています。 上記の通り、クレーコート、グラスコートと結果を出しはじめているガスケですが、ハードコートは決して不得意なコートであるというわけではありません(というよりも、クレーとグラスの両方で優勝しているのがなかなか面白い)。 今月末の全米オープンをはじめ、これからのATPツアーで要注目の選手となりそうです。
posted by takezoh |20:08 |
テニス |
コメント(0) |
トラックバック(0)


