2008年01月05日

あぁ、第1シードが散っていく…

【カタール・エクソンモビル・オープン】

え~、そんな気はしていました。ダビデンコ、このままじゃあ、優勝は難しいな、と。

この大会、EUROSPORT.comでライブストリーミングをやっているんですけども、2回戦の対サントロ、QFの対ツルスノフの2試合はほぼフルで観ておりまして、まだサーブに安定感が欠けているということと、とにかくミスが多い(決めるべきところでもミスが目立った)。QFはツルスノフもかなりのミスがあったし(というか、ダビデンコのミスの数を上回っていた)、途中、思うようにプレーできないために集中力を欠いてくれたので助かりましたが、サントロ戦では、結局ストレート勝ちはしたものの、サントロのプレーのほうが良かったし、第2セットは大きくリードしたと思ったら、追いつかれて危ないシーンもあったもんなぁ。

一方、マレーですが、2回戦のライナー・シュトラーとの試合は、第1セットを観る限りは、シュトラーがよく拾っていいところに切り返し、しかもミスも少なく、あれ~、大丈夫かなぁ、と心配しましたが(途中、集中力もやや切れてきていましたし)、第2セットは気持ちをしっかり切り替えて、ミスも減り、逆にシュトラーのミスがどんどん増えて、第1セットは何だったのかという勝利。QFのトマス・ヨハンソン戦では、第1セットことヨハンソンが頑張ってタイブレークまで持ち込みますが、第2セットはマレーの独断場になりましたから、調子上げてきそうだな、と。

したら、思っていた通りに、あっさり(?? SFは観られなかったので詳細はわかりませんが)6-4/6-3でマレーが勝った。全豪までには調子を上げてきてもらいたいなぁ、ダビデンコよ。

ということで、マレーが決勝進出。決勝はワウリンカとの対決になりました。

ちなみに、リュビチッチ×コールシュライバーのQFもところどころ観ましたが、コールシュライバー、良かったんですよね。でも、ここぞというときのプレー、冷静さはリュビチッチのほうが格上でした。この大会は結局5試合を観ましたけども(真面目に観たのはダビデンコの2試合だけですが/笑)、リュビチッチ×コールシュライバーの試合がいちばんいい試合だったと思います。

この試合、リュビチッチはSFでワウリンカに敗戦(スコアはワウリンカの7-6(1)/6-4のストレート勝ち)。ワウリンカのほうがサーブの確率が悪いのですが、1st、2ndのポイント奪取率がそれぞれ88%、71%と高い。そして、1度もブレイクチャンスをリュビチッチに許していない。サーブの入り以外は本人も納得の試合になったのではないでしょうか。

リュビチッチは2ndからのポイント奪取率が44%と低かったのがワウリンカとの大きな差ですね。第1セットはブレイクチャンスを1度与えたものの、結局、お互いサービスブレイクなし、第2セットは1チャンスを持っていかれてしまったようです。まぁ、リュビチッチらしい敗戦なのかなぁ。でも、QFを観る限りは、いい状態のようではあるので、今年は昨年より元気のある結果を残してくれそうな気がしております。


【ネクスト・ジェネレーション・アデレイド・インターナショナル】

QFはツォンガかぁ、危ないなぁ…と心配していたのですが、残念ながらその心配が現実となってしまいました(ヒューイット)。ツォンガ、サービスエース14本か。まぁ、それは予想されましたが、ヒューイットの1stのポイント奪取率が54%、つーのが痛いなぁ。とはいえ、ブレイクチャンスは同じくらいあったんですよね(ヒューイットは6回、ツォンガ7回)。なので、もしかすると、6-4/6-2というスコアではありますが、紙一重な部分もあったのかも。

QFでは第2シードのマチュー君も負けてしまいましたが(地元オーストラリアのジョセフ・シリアニという選手に第1セットは6-1で獲りながら、第2セットは1-6で獲られ、最終セットはタイブレーク6-8で負けたようです)、もうひとりのフランス人選手、ロドラ君がベンジャミン・ベッカーを破ってSFに進出しております。

なお、ニエミネンがここでも地味に勝ち上がっています。昨年後半あたりでも地味に(何回も言うなっちゅうに)頑張っていたんですよね。全豪も面白いことになりそうか。


【チェンナイ・オープン】

現在、ナダルがガルシア・ロペスとQFを戦っておりますが、勝ちそうだな(第1セット、6-3で獲りました)。モヤの試合はすでに終わっていまして、彼もあっさり(6-3/6-4で)SFに進出しています。SFはナダル×モヤになる可能性が高いでしょうし、であれば、ナダルがこのまま決勝まで進みそう。あとは、ボトムハーフ(マリス×ユーズニー、シリッチ×ロビン・ハース)から誰が勝ち上がってくるかが問題でしょうか。


【モンディアル・オーストラリアン・ウィメンズ・ハードコート】

李娜とシュナイダーは、3-6/6-3/7-5で李が決勝進出。完全復活ですな。
して、決勝の相手は、きたきた、アザレンカ!
なんと、ピアーを6-4/6-2のストレートで下しています。

アザレンカの試合後のコメント(WTAのSFラップより)では、自分のプレー自体に驚いている様子。チャンスがあれば、ネットに積極的に詰めて、相手にプレッシャー(特にピアーのフォアハンド)を与えたかったそうなのですが、そのゲームプラン通りにできたとのこと。

これ、決勝、どうなりますでしょうか。これで波に乗って、アザレンカがピアー戦と同レベルのプレーができれば、李も危うしですよね。映像ないけど、興奮してきました(笑)。決勝のニュースを読むのが楽しみです。


【ASBクラシック】

ダベンポート、強いなぁ。乗っているパシェクを6-4/6-3ですか。
ダベンポートいわく、初顔合わせということでかなりスロースタートだったらしいのですが(それは、いつものことでは?/笑)、徐々にリズムを掴んでラリーを支配できるようになったとのこと。

つーことで、今のところグレードの低い大会ばかりではあるものの、出る大会、すべて好成績(優勝できなかったのは、チャイナ・オープンだけ。確かSFでヤンコビッチに負けた)。まだまだ上り調子のティーンエイジャーには負けない感じですね。全豪はドローにもよりますが、やはりけっこういいところまで勝ち上がりそうか。

パシェク、残念ながら、SFで負けてしまいましたが、もうひとりの若手、レザイは地元選手のエラコビッチに6-3/7-5で勝ちました。昨年は途中、怪我で泣いたところもありますが、現在はかなり調子が良い様子。肝も据わってそうなので、いい戦いになりそうでしょうか。

posted by takezoh |03:18 | テニス | コメント(4) | トラックバック(0)
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あぁ、第1シードが散っていく…

タケゾウさん、明けましておめでとうございます。

私のほうもしばらくテニスとは疎遠になっていてしまいましたが、やはり全豪が近くなってくるとワクワクしますねー。

しかし、ダベンポートはすごいですね。これまでは小さな大会中心に出ているようですが、全豪となるとどうでしょう。興味深いです。

posted by ダニエル | 2008-01-05 06:30

>ダニエルさんへ

明けましておめでとうございます。
わざわざお出向き、ありがとうございます。後ほど、ダニエルさんのブログにもお邪魔させていただきますね。

ダベンポート、あっさりレザイを片付けちゃいました。いまは心身ともに充実している感じがしますね。全豪もノーシードなので、ドロー運しだいでしょうが、ますます楽しみになってきました。

posted by takezoh | 2008-01-05 19:17

あぁ、第1シードが散っていく…

 僕もツォンガは危険だな~と思ってたら案の定でした。あぁ、ヒューイット……と思ったら、そのツォンガもニエミネンに負け、さらにニエミネンがロドラに負けてしまいました。やれやれ。

posted by バラージ | 2008-01-06 21:50

>バラージさんへ

相性っていうの、あるんでしょうねぇ…ただ、ブレイクチャンスは同じくらいあったので、もしかするとストロークミスが多かったのかもと想像しております(ATPのライブスコアだとミスとかウィナーの数が出ないんですよね)。
なんか、結局、年始めの大会は全部、第1シード以外が優勝したようです(ナダルは決勝まで行きましたが)。

posted by takezoh | 2008-01-07 01:06

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