2007年11月12日

〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

ジュスティーヌ・エナン[1] × マリア・シャラポワ[6] 5-7/7-5/6-3

凄まじい試合でした、はぁ~(やや放心)…。
試合時間、なんと、3時間24分。
普通の女子の試合なら2試合分だよ…。

時間の長さもさることながら、内容の濃ゆいこと!!
やっている選手のほうが疲労困憊でしょうけど、観ているほうもグッタリです…。

途中からもう、綱引きというか、殴り合いというか、まさに死闘。
そして、最後は消耗戦になりましたね。

シャラポワは呼吸器系がおかしいのか、うまく呼吸ができなくなってきていた上に、足にもかなり疲労がきていましたし、エナンもSFで足が痛いといっていたのはウソではなかったようで、(←ウソつくわけないか/笑)、最後は右足首がかなり痛そうでしたし。

立ち上がりはエナンのほうがいい感じだったんですが(そして、第3ゲームをブレイク)、ここからシャラポワの調子がぐぐっと上がってきます。イワノビッチのほうが破壊力はあるかもしれませんが、シャラポワのボールがいつにも増して重くなっている。

また、フォアもバックも、アングルショットのキレが良く、これが効いて、ダウン・ザ・ラインのボールが生きてくる。いくら守備のいいエナンとはいえ、あれだけの重いボールをいいコース(または、深いところ)に打ち込まれれば、そうそう簡単に1本で形勢逆転することができません。

シャラポワはすぐに次のゲーム(第4ゲーム)のブレイクバックに成功すると、サーブの調子も上がってきます。

一方、そんなシャラポワのボールにエナンはショットを狂わされたのか。特にバックハンドが決まらない。シャラポワのボールが鋭くて重いため、シングルのバックハンドでは持ち上がらないのか、食い込まれてネットにかけるシーンが多いだけじゃなく、フルスウィングしたボールもことごとくアウト(シャラポワのリーチが長いので、得意のバックハンドクロスへ角度をつけたボールもウィナーにならず、逆にシャラポワにカウンターを食らったりしていましたし)。これ、最後の最後になるまで修正できませんでした。

さらには、サーブがまたしても絶不調に。

バックハンドからポイントを奪えないエナン。それだけじゃなく、フォアやネットプレーでも、いつものエナンなら決まるようなボールまでもミスをする。これ、シャラポワのプレーのレベルが向上していることが、エナンのこういったプレーやミスを誘っているともいえます(ネットに詰めるエナンに対して、ネットに詰められる前に足元に沈めるとか)。

そんな苦しいなかでも、なんとか自身のサービスゲームをキープし、シャラポワに何とかついていこうとするエナンでしたが、シャラポワの6-5で迎えた第12ゲーム(エナンのサービスゲーム)、なんと、10回もデュースが続きます。デュースになってからは、ほとんどシャラポワにアドバンテージを握られる。それでも凌ぐエナンですが、シャラポワのプレーに押されて、なかなか連続してポイントを奪えません。

しかも、このゲームだけで3本ものダブルフォルトを(それも痛いところで)出してしまうエナン。10回目のデュースで、8度目のブレイクポイントを掴んだシャラポワに、バックハンドのダウン・ザ・ラインへ鋭いボールを打ち込まれ、第1セットはシャラポワが奪取しました。

そのボールを取りきれなかったエナン、彼女にしては珍しく、ラケットをコートに投げつけました。

その気持ち、わかりますよ。それだけ、シャラポワのプレーが第4ゲーム以降、完璧だったということです。なんか、シャラポワにオーラが戻ってきたどころか、以前に増して、強いオーラが出てましたもん。

うわ~、このままエナンが負けるのか。
そう、思いましたね、完全に。

しかも、第2セットに入って、エナンはフルパワーでラリーをするのではなく、コントロール重視に切り替えるのですが、第1ゲーム(シャラポワのサービスゲーム)、5回のデュースになりながら、なかなかシャラポワのここぞというときのサーブやプレーを打ち破れない。第3ゲームもキープされたあとは、これまた珍しく、エナンが大声あげてました。

でも、そうじゃなかったんですよね。
これが、勝負のわからないところ。

第1セットだけで1時間をゆうに越える長い試合になっていますから、シャラポワにも疲労が出てきたのかもしれませんし、第3セットでトレーナーを呼んで、鼻から直に吸引する薬をもらっていたことからも、すでに呼吸に何らかの支障が出ていたのかもしれません。また、あと私がちょっと思ったのは、第1セットを獲ったあと、シャラポワはオンコート・コーチングを使うのですが、一瞬、笑みを浮かべていたのが気になった。まぁ、さほど影響はなかったかもしれませんが、これがちょっとした心の隙にならなければよい、と余計な心配をしてしまいました。

いずれにしても、少しペースダウンしてラリーをするようになったエナン。なかなかシャラポワの壁を敗れないことにフラストレーションをためながらも、我慢のテニスを続けて、第8ゲームまでキープが続きます。

そして、第9ゲームでエナンは再びギアを上げてきました。第2セットはコントロール重視で要所でしか強打しなかったのを、このゲームでは全開モード。バックハンドが不調ということで、シャラポワにかなり狙われていたのですが、このゲームでのエナンのリターンがすばらしかった。それがプレッシャーになったのか、シャラポワはダブルフォルトで15-40とエナンにブレイクポイントを献上。1ポイント凌ぐものの、最後はエナンのフォアでショートクロスへ攻められ、なんとかカウンターでダウン・ザ・ラインを狙うものの、残念ながら体勢充分ではなく、サイドアウト。ついにエナンがリードします。

いやぁ、なんか、このゲームのエナンは格闘技というか、ほんと、シャラポワと殴り合いしようとしているかに見えました。

が、しかし、バックハンドがまだ修正せきないエナンは、ミスを重ねて、せっかくのサービング・フォー・ザ・セットを手放してしまうのです(ダウン・ザ・ラインへのバックハンドがアウトでシャラポワがブレイク)。

それでも、シャラポワにやや勢いがなくなってきていたこと、まぁ、シャラポワにもエナンから来るプレッシャーがあったんでしょうねぇ。観ているほうとしては、エナンのほうが不調だから、もっと自信を持ってプレーすれば、そのままストレートで勝てるやん?と簡単に思ってしまうのですが、そうではなかった。第1セットよりミスが徐々に増えてきていたシャラポワ、せっかく第10ゲームをブレイクバックしたのに、第11ゲームで再びエナンにブレイクバックを許してしまいます。

結局、第2セット終盤でがっつりギアをあげてきたエナンが、第10ゲームではもたつきましたが、第12ゲームをラブゲームでキープして、第2セットを奪い返しました。

いやぁ。まさか、あの調子でよく第2セットを獲ったよなぁ、エナン。第2セット序盤までは、プレーの内容ではシャラポワが勝っていたし、ショットひとつひとつの精度もシャラポワのが上。どうやったら、シャラポワから1セット奪い返して、逆転できるんだろうと思いましたから。それに、コーチのカルロスさんも、いつも試合を通して、気合い入りまくりで、その気合いをコートにいるエナンに注入するかのような仕草を見せていたのに、この日のカルロスさんにはそういう様子がなかった。なんか、こんな調子なら負けても仕方ないと思ってんのかなー、なんて思いましたけど。


もう、こうなると、どっちに試合が転んでもおかしくない状態。この先、どうなるんだろうと思っていたのですが、シャラポワ、疲労がきていたのかなぁ。足の動きも悪くなってきていましたし、サーブの精度、ショットの精度も落ちてくる。第1ゲームこそラブゲームでキープしますが、第3ゲームでエナンにブレイクを許してしまうのです(0-30から追いついて、30-40からもデュースに持ち込むんですが…)。

その後キープが続き、第5ゲームが終わると、シャラポワはトレーナーを呼び、症状を説明して、鼻から薬を注入。これで少しは楽になったのか、それまで苦しそうな表情をときおり見せていたシャラポワでしたが、再び集中力を高め、第6ゲームでブレイクバックに成功します(こちらも、第3ゲームのように、シャラポワが先に2ポイント先行、エナンが30-30に戻しますが、こちらは30-40からシャラポワが一発で決めました)。

が、やっぱり疲労というのがいちばんなんでしょうね。この時点で3時間を越していましたから。明らかに第1セットのシャラポワの動き、キレはなくなってきていました。第7ゲーム、ダブルフォルトでゲームを落とすと、第8ゲーム、徐々にバックハンドが改善されつつあるエナンの前に、ボールを切り返すことができず、ブレイクバックできない。

そして、第9ゲーム。どちらもヘトヘトですよ。シャラポワは呼吸器系がおかしそうですし、エナンは足首の状態が悪くなってきた。そのなかで、デュースが続くこと7回。最後はエナンのほうがフィジカルで上回ったとしかいいようがない。それまでは入っていただろうシャラポワのボールが、ことごとくミスになってしまう。4回目のデュースからはダブルフォルトでエナンにマッチポイントを許しています。それでも、絶対に負けられないという気持ちから、最後の力を振り絞るかのように、6回目のデュースからエナンに4度目のマッチポイントを握られたときは、センターへのサービスウィナーで凌ぐんですけども。

でも、7回目のデュースで力尽きました、シャラポワ。
クロスへのフォアをアウトにさせて、エナンに5度目のマッチポイントを許すと、最後はフォアのドロップショットをネットにかけて、試合終了。

エナンの大会2連覇が決定した瞬間でした。

ほんと、エナンはよく勝ちましたねぇ。
バックハンドがぜんぜん使えない(つなぐボールしか打てない)なかで、最後のゲーム、それでもバックハンド、ストレートへリターンエースを奪ったところにもびっくりですが、やっぱり(当たり前ですが)並みの選手じゃない。普通だったら、第2セット、ガタガタガタっと崩れていきますよ。たぶん、エナンのなかでも葛藤があったと思います。

でも、エナンは、というか、エナンだから崩れなかったのか。ぐわーっとシャラポワに綱を引っ張られているのに、それをちょっとずつ、ちょっとずつ自分のところに引き寄せて、最後、シャラポワの踏ん張りがきかなくなるところまで我慢しつづけた。やっぱり凄い選手だわ、エナン。

一方、シャラポワは、プレーで勝って、勝負に負けたという感じでしょうか。特にフィジカル、メンタル。メンタルは負けていないものがあると思うんですけども、フィジカルが落ちたことで、気持ちも少し弱くなったかな。でも、女王オーラは戻ってきたなぁ、と思いますし、最後のほうはサーブ力が低下したものの、全体的にサーブも良かったし、何よりも、プレーの内容が非常に良くなっている。クレムリン・カップで負けてから、まだ1、2ヶ月しか経っていないのに、この成長っぷりは何だ(笑)?ほんと、ラウンドロビンからびっくりさせられました。

今回の負けは、もう、しゃあない。いや、かなり悔しいとは思うんですよ。スピーチのところも、けっこう、泣くのを堪えていたように思うし、「この大会へ出場する機会を与えてくれたことに感謝する」なんて下りは、ちょっとこっちもホロっときました。でも、これでまた来年、いいスタートが切れるんじゃないでしょうか。2008年全豪の優勝候補筆頭にまた名前を戻した、と思います。

すごい試合をツアー最終戦で見せてくれて、二人の選手に感謝です。

あ~、仕事せな(笑)。

posted by takezoh |05:58 | テニス | コメント(16) | トラックバック(2)
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シャラポワが良い!Sony Ericsson Championships 2007 【Cha's Bar 2.0】

年間の WTA 世界ランキング上位 8 名のみがエントリーできる「Sony Ericsson Championships」がいよいよ決勝戦を迎えるようです。 決勝戦は、世界ランキング No.1 のジャスティーン・エナン(Justin...

2007-11-12 07:31 | 続きを読む
チャンピオンシップス@マドリッド 決勝 ジュスティーヌ・エナン vs. マリア・シャラポワ 5-7 7-5 5-3 【hΛlの女好き日記】

長かったー。まさか、04:00 前までテレビの前に貼り付くことになろうとは思ってなかったですよ(笑) 試合時間、3時間24分。女子としては異例の3時間越えに、観ているこっちの集中力が途切れそうになるぐらいなんだから、長丁場の全力投球、かなりの疲労が蓄積していたはずの二人の負担は推して知るべしだったでしょう。 思い返せば一週間ちょっと前。「えっ? マリア、出場しちゃうの?」とビックリはしても、「とにかく来年に繋げる何かさえ見つけてくれば上々」とニヤニヤモードだった自分。なんの期待してなかったのに、いざ、決勝進...

2007-11-13 00:40 | 続きを読む
この記事に対するコメント一覧
〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

エナン優勝おめでとう!
エナンが勝ったのはうれしいですが、
正直、よく勝てたなぁという気持ちのほうが大きいです。
シャラポワがグワァ~と試合を持っていきそうでそうならない・・・勝負の行方はまったくわからないものですね。
去年とは違った意味ですごい試合でした。
疲れた・・・

posted by すずの娘 | 2007-11-12 11:18

〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

SFではあんなに調子のよかったイバノビッチに勝ったのだから、エナンは決勝もガンガン行けるかな、と思っていたのですが、シャラポワ強かったですね! 第1セットを取られたときは「終わった……」と思いました。今回、セレナもヤンコビッチも元気がなく、ほかの選手たちにはもっと勝ちに行こうよ、と歯がゆく思って見ていましたので、シャラポワの闘志には本当に感心しました。個人的にはエナンが勝ってくれてホッとしましたが、熱戦を見せてくれた2人のどちらにも拍手したいです。

posted by slycat | 2007-11-12 15:01

〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

まずはエナン おめでとう
私も放心しました。
シャラポバの得意とする左右からのアングルショットを封ずるのにラリーをほぼセンターに打っていたのが(特に第2セットから)勝因のひとつ。
カーロスとエナンの作戦勝ち。
シャクヴェやイヴァノヴィッチがシャラポヴァにアングルショットで勝ちにいくと必ずシャラから
さらに鋭いカウンターでくさびをさされていた。

エナンさんファースト サーブがきまらないピリオドがながすぎますね。

posted by sittercaburi | 2007-11-12 17:30

〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

 すさまじい試合だったようですが、最後はエナンの執念がシャラポワの闘志を上回ったというところでしょうか。体調に不安を抱えていても、これだけ戦えるこの2人は、やはりメンタルに関しては別格と言っていいんでしょうねぇ。
 エナンにとっては、女子初の年間獲得賞金500万ドル以上、ヒンギス以来10年ぶりの年間2桁優勝、ウィンブルドン以後25連勝でシーズン終了、とまさに記録尽くめの1年となったようで、これで歴代女王に名を連ねたと言っていいのかな?
 しかしシャラポワもよくやった。エナンから唯一セットを奪いましたし、やはりエナンに勝てそうだったのは彼女だけだったか、という感じです。エナンがラケットを投げつけるなんてほんと珍しいですね。シャラポワ復活、でしょうか。

 マスターズカップや全日本も始まってますね(笑)。

posted by バラージ | 2007-11-12 22:49

〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

 書き忘れました。
 杉山&スレボトニク組、残念でした。でも準優勝でもすばらしい成績なのは間違いありません。来年に向けていい締めくくりになったと思うので、がんばっていただきたいと思います。

posted by バラージ | 2007-11-12 23:08

>すずの娘さんへ

 そうですよね、あのプレーの内容では、シャラポワがもっと圧倒していてもおかしくなかったと思います。でも、そうさせないのがエナンの強さというか、タフネスだと思いました。
 昨年のツアー最終戦決勝もすごい試合でしたけど、今年もすごいものを見せてもらいましたね。日本時間では表彰式が終わる頃は夜中…というか、朝方の4時でした(苦笑)。目がギンギンにさえてしまいました。

posted by takezoh | 2007-11-13 00:05

>slycatさんへ

 本当に、あそこまでシャラポワにねじ伏せられるとは!とはいえ、試合前も二人の調子を考えれば、6:4でシャラポワ有利だとは思っていたのですが…
 それにしても、よく「勝ちに不思議な勝ちあり」と言いますが、それに近いものを感じます。とはいえ、やっぱりこの勝利は不思議なものでもなんでもなくて、エナンの忍耐力、フィジカルでもメンタルでも、タフネスがほんの少しシャラポワを上回ったということなんですよね。1ポイントごと、1ゲームごと、1セットごとの駆け引きだけじゃなく、試合トータルでの駆け引きの巧さというか…。
 負けてしまいましたが、シャラポワはこれでまたトップの座に戻ってきそうな予感がします。

posted by takezoh | 2007-11-13 00:09

>sittercaburi さんへ

 はじめまして。コメントありがとうございます。
 おっしゃる通り、うまくセンターにボールを集めて、シャラポワのえぐいアングルショットを封じていましたよね。イワノビッチとシャラポワの試合はまだ見ていないのですが、そうですか、シャラポワのカウンターの餌食になっていたのですね。イワノビッチもアングルショット好きだもんなぁ。。。

 ほんと、エナンはサーブの確率が悪い期間が長いですよね。たぶん、よりパワーとスピードを増すサーブに改良してからなんだと思うのですが。1stが入らなくてもいいから、ダブルフォルトが減ると、もっと楽に勝てるようになると思いますが(でも、それだけ攻撃的なサーブを打っているので、仕方ない部分もあるでしょうか)、このあたり、このオフで修正してもらいたいです。

posted by takezoh | 2007-11-13 00:13

>バラージさんへ

 二人とも気持ちの強さはWTA1・2位を争うものがありますよね。今回の試合はエナンの執念というよりも忍耐力が勝ったというような感じに自分は思えます。もちろん、勝ちへの執念も上回っていたことになるんだと思いますが。解説の人も「エナンのしぶとさに感動している」とか言っていました。
 そう、記録づくめだったんですよね。エナン。賞金獲得額は決勝よりも前にすでにクライシュテルスを上回っていたそうですが、後半戦無敗というのとか、年間タイトル数とか…どう考えても、ウィンブルドンの痛い逆転負けが原動力になっているとしか思えません(笑)。

 シャラポワは今大会最後まですばらしいプレーを見せてくれました。サーブの安定以上に、まさかこんなパフォーマンスができるとは予想していませんでした。強いオーラも戻ってきていますし、これで試合の組み立てが巧くなったとくれば、来年はかなり期待できそうです。エナンを気持ちの面でもあそこまで追い込めるなんて、他の選手との試合ではお目にかかれないですから。

 杉山&スレボトニク、惜しかったですねぇ。でも、春先から組んでここまですばらしい成績を残せるというのは、さすがですよね。来年はもっとパートナーとしてのコンビネーションも熟していいパフォーマンスが見られることを期待しています。来年はGSタイトルを獲ってもらいたいなぁ。

posted by takezoh | 2007-11-13 00:21

〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

エナン、凄かった…!!!シャラポワも最後の最後に本領を発揮しましたね(よかったですねーhΛlさん!)。こんなにも質の高い女子のゲームはそうそうなかったのではないでしょうか。皆さんコメントされてる様に、観ている者さえ疲れたこの試合、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた二人に有難うと言いたい!

ところで「怖~い」エナン、私は大好きですよ(爆)。これでサーブの確率さえ人並み(爆)になれば、本当に女性版フェデラー(非情なロジャー様も大好きであります/爆々)、文句なしの女王なんですけど。。。いや、それでもNo.1な訳だから、もっともっと楽に勝てる様になるだろうなと。そうなれば、グラフ等歴代女王に匹敵するだけの戦歴を築けるのではないかと。
いえ、今だって十分な実績を誇っているのは承知の上で、更に上を目指して欲しいなと思うのでした。
とはいえグラフの頃とは違い、一人が長期に亘って君臨するのはかなり難しい時代だとは思いますが、本人もあと数年はトップを維持したいと意欲的にコメントしている様ですし、WIMBLEDONを取って是非とも生涯GS、可能ならば年間GSを達成してもらいたいものです(…でもそんなに甘くないだろうなぁ。。。)。北京へは行きたくないみたいだから、ゴールデンスラムは期待薄、としても。

杉山さんは残念でしたね。それにしても、最終戦ぐらいダブルスも中継してくれればいいのに…。アマチュアプレーヤー(自分含む、です)はダブルスの方がメインとも言えると思うので、皆さんプロのダブルスも見たいんじゃないのでしょうか~!

posted by 和洋折衷 | 2007-11-13 02:36

>和洋折衷さんへ

 すごい試合になりましたよね、女子の決勝。シャラポワもまた一回り強くなって戻ってきたようですし、来年はもっと優勝できるようになるんではないかと思いました。

 私も怖いエナン、大好きですよ(笑)。あれが彼女のプレースタイルの魅力のひとつなんでは、と思います。「エナン、怖いよ~」は最大の褒め言葉です(笑)。ダブルフォルトが多いというのがとても気がかりではありますが、2ndもかなり攻撃的(よくダブル・ファーストみたいなボール打ってますし)ですし、リターンゲームも良いので、そのへんはまだ安心して観ていられるのですが、肝心のストロークの不調が加わると、非常に厳しい戦いになってしまいますよね。でも、まぁ、それは逆に言えば、ストロークさえ調子よければ、強くなったシャラポワも圧倒できるとも言えるわけですが。

 私もウィンブルドンを獲ってぜひとも生涯GSをとも思うのですが(年間はさすがに厳しそう)、ただ、彼女のプライオリティは全仏なので、2週間後の、しかもいちばん苦手な芝で、全仏めいいっぱいのあと、どれだけ勝てるのか、とも思ってしまいます。あとあと、優勝できるチャンスは2006年だけだった、なんていうレンドルみたいなことにならんように祈ってます(苦笑)。

 杉山選手は残念でした。やっぱりブラック/フーバーは強いです。ちなみに、日本ではしっかり生中継でダブルス準決勝・決勝の中継をやってくれました。

posted by takezoh | 2007-11-14 08:02

〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

 そう言えば、最終戦の会場にヒンギスが姿を見せたというニュースがありました。試合を見に来たんだそうです。コカイン陽性反応については裁判に影響を与えるためノーコメントとのことでした。

posted by バラージ | 2007-11-14 23:11

>>バラージさんへ

 そうなんですよ、そのニュース、私も決勝のあとで知りました。でも、映ってなかったんですよね。ひっそりと試合を観ていたんでしょうか。。。

posted by takezoh | 2007-11-15 08:00

〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

 takezohさん、お仕事がお忙しいのでしょうか? 再開されてから書き込もうかなとも思ったのですが、忘れないうちにと時期はずれにならないうちに書き込んでおこうと思う話題があります。

 フェド杯決勝におけるシャラポワについての記事が、『テニスクラシック』1月号に載ってました。
 その記事(ロシアに詳しいライターの現地情報)によると、シャラポワと他のロシア選手との仲は、どうも噂ほど悪いものではないようです。クズネツォワが試合後(試合前だったかな?)の記者会見でわざわざ、「私たちとマリアの仲が悪いように書いているメディアがあるが、いい加減なことは書かないでほしい」などと言ったとのこと。シャラポワとチャクエターゼがシーズン・オフにエキシビション・マッチをする(もうした?)という話もあり、それほど仲が悪いということでもないのかもしれません。
 もしよろしければ、詳しくは『テニスクラシック』1月号でどうぞ。ダビデンコの分析記事も出てましたよ(GSのような大きな大会では強いのに、小さな大会で下位選手にやたらと取りこぼしをするのは根本的にメンタルに問題があるからだ、と指摘されてました)。

posted by バラージ | 2007-12-16 00:41

〈SEC〉勝利をもぎとったエナンが大会2連覇!

 びっくりするニュースがあったので、また書き込ませていただきます。
 なんとステパネクとバイディソバが婚約しました! いや~、びっくり、びっくり、ドびっくり。予想外の組み合わせです。いや、同じチェコの選手ではありますが、まさかねぇ~。バイディソバ、まだ18歳ですよ? ステパネク、ヒンギスと別れたと思ったら……。美女にモテモテかいっ!

posted by バラージ | 2007-12-17 23:49

>>>バラージさんへ

 いろいろと情報ありがとうございます。こちらもお返事遅くなって申し訳ありません。

 とりあえず、まずはステパネクとバイディソバの婚約っていうのにはビックリに「ど」が何個もつくほどの衝撃でした(笑)。バイディソバがまだ18歳という年齢で、ステパネクと一回り近く違うのにも驚きでるが…なんでまたステパネク(笑/ごめんステパネク)。なんでしょう、ステパネクは実のところ女子選手にモテモテなんでしょうか。あのキャラ?それとも包容力があるとか?いやぁ、本当に驚きました。

 シャラポワと他のロシア選手の仲の話もありがとうございます。シャラポワはアメリカ在住なので、どうしても他のロシアを拠点としている選手とはなかなかつるんだりできないのが、マスコミにとっては格好のネタになったということでしょうか。いずれにしても、そういう質問ばっかりされる選手がちょっと気の毒ですね。

 ダビデンコは、あまりにも大会に出ているので、気持ちが入っているのとそうでない大会に差が出ているような気がしないでもありません(来年は減らすらしいですが)。そういうのが賭けにつけ込まれる要因なのかもしれませんよね。ただ、メンタル面は雑誌が指摘されているのもうなずけます。フェデラーには絶対に勝てないとか記者会見で言ったりしてますから。こらこら、そこは正直に言ってどないすんねん、と(笑)。せめて「勝ちたい」くらいにとどめておいてほしいんですけどねぇ。。。

posted by takezoh | 2007-12-31 04:48

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