2007年10月29日

ATPツアー3大会の結果など

ダビドフ・スイス・インドアズ

優勝はやはり、この人! ロジャー・フェデラーでございました。
決勝のスコアは、フェデラーの6-3/6-4。
相手は、カニャス、ゴンサレス、バクダティスというシード選手を次々と破ってきたヤルコ・ニエミネンだったわけですが、さすがにフェデラーは倒せなかったか。それでも、今年は初の決勝(キャリアで7度目、そのうち1回優勝)。本人も「いい1週間だった。パリと来季の準備がいい形でできる」とコメントしています。

で、フェデラーですが、この優勝で、今季も世界1位でシーズンを終えることが決定(ちなみに、4年連続1位フィニッシュ)。今季はナダルにもチャンスがあったわけですが、やはり北米ハードコート・シーズンが痛かったか。ナダル君はまた来年、チャレンジですね。

ちなみに、ダブルスではブライアン・ツインズがキャリア43個めのタイトルをゲット。今季もダブルスでは独走、フェデラー状態はいつまで続くのでしょうか。いやぁ、すごい。

サンクトペテルブルク・オープン

おぉ、アンディ・マレー完全復活!!
一時はどうなることかと思いましたが、やっとですね。

決勝の相手は、ここのところ好調なフェルナンド・ベルダスコでしたが、そのベルダスコを6-2/6-3で下し、今季2勝目、キャリア3勝目をあげました。

この優勝で、マレーはレース・ランキングを一気に上げて11位! 現在、7位ゴンサレス、8位ハースとなっていますが、ハースの329ポイントまであと15ポイントに迫りました。BPNパリバ・マスターズでの彼らの勝ち上がりで、マレーが出場権を得ることも充分ありますねぇ。もちろん、他の選手にもまだチャンスは残っていますけども。


グランプリ・ド・テニス・ド・リヨン

フランス人対決となった決勝は、セバスチャン・グロージャンがマルク・ジケルを7-6(5)/6-4で退け、久々の優勝を飾りました(2002年以来の優勝)。しかも、ジョー・ウィルフリード・ツォンガと組んだダブルスでも優勝! すごい!!

グロージャンは「今季はここまであまり良いシーズンではなかったが、今日は自分のプレーに満足している。今年の夏、調子が悪くてもバーナード・フリッツ(トレーナー)がいつもそばについていてくれた。とても感謝している」と述べつつ、このタイトルは非常に重要なものになったとコメント。「2002年のサンクトペテルブルクのタイトルよりも、そして、ノッティンガムでのタイトル(2000年)よりも、気持ちとしてはとても重みがある。もちろん、2001年のツアー最終戦に出場が決まった、パリでのマスターズ・シリーズ優勝は僕にとってもっとも大きなタイトルだけどね」。

かつては世界ランク4位まで上がった29歳。現在は81位までランキングを下げていますが、いいですね、ベテランが活躍するっていうのは。おめでとうございます!


最後に、ATP公式サイトのトップページで見られる、ATPのキャンペーンCM「Feel It」、ロディック編の「Bus Stop」に加えて、ナダル(だと思う)の「Bench」もアップされています。相変わらず、危ねぇ~、っていうCMなんですが(笑)、ナダル編で疑問2つ。その(1)ラケットはなぜかヨネックス(ストリングスのペインティングが)、その(2)ナダルはラケット投げつけたりしないって! っていう突っ込みはしちゃいけない(笑)?? あ、スマッシュ打って、手からラケットが滑って飛んだとかいう設定か…

【追記】
えんつぉさんのご指摘で、BenchのCM、よくよく考えたら、袖ありウェアだし、ナダルではなく、ナルバンディアンだと理解しました。

posted by takezoh |05:25 | テニス | コメント(8) | トラックバック(0)
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ATPツアー3大会の結果など

ATPのCMは「Feet It」ではなく、「Feel It」では。

posted by hiko | 2007-10-29 13:58

ATPツアー3大会の結果など

「Feel It」キャンペーンの新しいCMはナダルじゃなくてナルバンディアンのように思うんですが、それならヨネックスで間違ってないですよね。でもナルバンディアンはラケットを投げるキャラなんですか?(そのナルバンディアンは無事1回戦突破しましたね。)
ATPのパリAMSのPhoto Galleryにはロディックのほかにもエントリーしてないサフィンのポスターが!他はガスケ、フェデラー、ジョコビッチ、モンフィスですね。他の選手は1パターンなのにナダルだけ2バージョンあります。パリではナダルの人気は他の選手より高いんでしょうか?ローランギャロスで3連覇しているというのもあるでしょうけど、決勝戦ではフェデラーの方が声援が多かったらしいですが?
ローランギャロスとパリのマスターズを同年に優勝している選手はアガシしかいないそうですね。
上海に出る選手以外はパリが最終戦でしょうから、いい試合を期待したいですね。

posted by えんつぉ | 2007-10-29 14:29

>hikoさんへ

 あ、ほんとだ、間違ってますね。タイプミスでした。あとで修正しておきます。ご指摘ありがとうございます。

posted by takezoh | 2007-10-29 17:41

>えんつぉさんへ

 よくよく考えたら、ウェアも袖ありだし(笑)、ラケットがヨネックスのスター選手といえば、ナルバンディアンかヒューイットですから、ナダルなわけがないですよね。一瞬、ナルバンディアンかな?とも思ったのですが、横顔がナルバンディアンっぽくなかったのと、左手でラケットを投げているのを見て、ナダル?と思ったのでした。
 にしても、ナルバンディアン云々ではなく、ラケットを投げるという構図はいいんだか…。
 ナルバンディアンは、たまにコートにラケットを叩きつけたりすることはあると思いますが、サフィンほどの激しさはないか、と(笑)。ラケットを投げるキャラかと言われれば違うと思います。なんで、あのCMになったんでしょうねぇ。。。

 Feel Itのキャンペーンは、ちゃんと読んでなかったのですが、どうやら来年のATPとしてのキャンペーンのようで、プレ広告としてBNPパリバ・マスターズに合わせてお披露目になったようです。で、スター選手を据えて、テニスの面白さ(緊張感とか情熱などなど)を伝えようとしているとのこと。
 ナダルだけが2パターンというのは私もちょっと気になっていました。キャンペーンのテーマのひとつに「Passion」というのがあるから、モチーフにしやすいとか? 本当の理由はわかりませんが、今後、ほかの選手も何パターンか登場するかもしれないですよね(フランスでの人気がどれくらいかはわかりませんが、フェデラー同様、彼も世界中で人気が高いとは思います。ただ、おっしゃるように、全仏はフェデラーへの声援、多かったですけど。あれは、フェデラーの年間GSとか生涯GSを見たいという人のほうが多かったということなんだと思います)。

 全仏&パリのマスターズ、アガシだけなのですね。ってことは1999年か。さすがだなぁ。アガシは若い頃からすごかったと思いますが、特にその復活年とそれ以降の活躍もすばらしかったですよね。

 シーズン最後で疲れている選手も多いでしょうが、私もいい試合が観られること、期待しております。

posted by takezoh | 2007-10-29 17:57

ATPツアー3大会の結果など

 今年、テニス誌が全仏の会場で観客にインタビューしたところ、人気ナンバー1は男子がフェデラー、女子がモーレスモだったそうです。ナダルも人気があるそうですが、フェデラーには及ばなかったようです。

posted by バラージ | 2007-10-30 02:00

ATPツアー3大会の結果など

先週末から丸々一週間、テレビもネットも殆ど見られない環境にいたため、戻ってTakezohさんblogで結果を見たらビックリ…ロジャー様、復活のナルバンディアンに負けちゃってたんですね。。。(でもエナンは普通に?勝ってましたね、磐石~)!
でも地元Baselではきっちり勝ったし、戻ってきたナルバンディアンも嬉しいし、でよかったかな。

昨日のBasel決勝もあまり落ち着いては見られなかったんですが、ニエミネンもポイントポイントでは見せ場を作っていた様だし、試合後は爽やかな顔で握手してたので力は出し切ったという感があったのではと思っていたら、Takezohさんレポートでやはり、と(そういえば何というか清々しい試合だったなぁとの印象があるのはただの贔屓目?)。

これで年間1位も確定だし、あとは上海でもしっかりと勝ちきってくれれば嬉しいですね。そして来年は、北京も含めてゴールデンスラム!…というのは、若手台頭著しく、かつ自身もピークを過ぎようとしている中、さすがに難しいかも知れませんが、個人的にはローランギャロスを何としても取って、生涯GS達成して欲しいなぁ…(でも本人はWIMBLEDONが一番、そしてオリンピック、なんでしょうかね)。

posted by 和洋折衷 | 2007-10-30 07:04

>バラージさんへ

 たぶん、ほとんどの国で男子の人気ナンバー1はフェデラーになるんじゃないでしょうか。セルビアではきっとタイムボカン・ジョコビッチだと思うんですけど(笑)。アメリカだとどうなんでしょうね、ロディックか、それとも引退したのに根強くアガシなのか、それともやっぱりフェデラーなのか…ロシアはやっぱりサフィン??? スペインは当然ナダルですよね、きっと。
 女子はそのうちゴロヴィンあたりがモレスモを抜くかもしれませんね。ゴロヴィン、今の勢い&成長ぶりを見ると、バイディソバとかイワノビッチなんかの選手よりも、全仏タイトルあるかも、なんて思ってしまいます。今から来年の全仏が楽しみです。

posted by takezoh | 2007-10-30 17:45

>和洋折衷さんへ

 ええ、ナルバンディアンが勝ったんですよ、フェデラーに! 久々にいい感じのナルバンディアンのプレーが観られて良かったです。これをきっかけにまた浮上してもらいたいです。
 チューリッヒの放映はまだ日本ではないので、エナンの調子は目で確かめられていないのですが、ここ最近の大会の試合は録画中継でちらちら見ていて、やっぱりさすがの戦いっぷりです。チューリッヒもたぶん、そんな感じだったんだろうなぁ、なんて想像しております。

 フェデラーは今年よりも来年のほうが年間GSや生涯GSは厳しいかもしれませんが、体調さえ万全であれば、不可能ではないと思います。今年は、昨年よりもフィジカル面で問題があったような気がしますし、今後のフェデラーは、技術云々よりもそこがポイントになってきそうですよね。しかし、北京五輪があると、北米ハードコート・シーズンはしんどくなりそうですよね。。。
 プライオリティはウィンブルドンでしょうけど、五輪と全仏だとどっちなんでしょう。五輪は1度きりになりそうだから重要かもしれませんが、全仏でも優勝したいだろうしなぁ・・・

posted by takezoh | 2007-10-30 17:52

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