2007年10月15日
各大会の優勝者は?
ダビデンコが連覇達成! (クレムリン・カップ) ニコライ・ダビデンコ × ポール・アンリ・マチュー 7-5/7-6(9) おぉ、なかなか競りましたね。第2セットは確か1ブレイクアップで5-3になり、マッチポイントも握ってたと思うのですが、マチューが巻き返したのか。ATPのニュースを読むと、第1セットはダビデンコがマチューのサービスゲームを2度(第5ゲームと第11ゲーム)破ったそうですが、マチューがダビデンコの2度のセットポイントを逃れた、とのこと。で、第1セットだけで1時間以上も要したとか。 第2セットはどうやらマチューが3-5から巻き返して、第12ゲーム(マチューの6-5)で逆に2つのセットポイントを握ったそうですが、生かせなかった、と。さらにタイブレークでも6-4、7-6、8-7とセットポイントがあったのに、ここでもダビデンコに阻止されたそうです。
ダビデンコのコメントによると、第2セットのサービング・フォー・ザ・マッチ(5-4)でもマッチポイントがあったみたいです。タイブレークはラッキーだった、ということも。これでやっと優勝かぁ、よかった、よかった。それにクレムリン・カップ連覇&3度目ということで、やっぱりロシアのトップはダビデンコ君ってことですね。ニュースのなかの写真で見られる、アーガイル模様のウェアがなかなか素敵だし。なんていうのはどうでもいいんですが(笑)、気になるのは、肘を痛めているということですかね。リタイア寸前だったとか(第3セットに突入していたらリタイアしていた可能性があったくらいだそうで)。マドリッドがやばい。 マチューは残念でしたが、マドリッドに向けていい弾みになったんではないでしょうか。 ディメンティエワがセリーナを退けて、クレムリン・カップを制す エレナ・ディメンティエワ × セリーナ・ウィリアムズ 5-7/6-1/6-1 昨年のように男女ともロシア対決とはなりませんでしたが、今年も男女ともロシア勢がクレムリン・カップで優勝を果たしました。いやぁ、ディメンティエワ、あっさりセリーナが勝つかも、なんて言ってごめんなさい(笑)。 これまでセリーナに負けっぱなしのディメンティエワでしたが、第1セットを落としてからがすごかったみたいです。というか、第1セットも2-4、4-5から巻き返したらしい(しかも、4-5からはセリーナの3つのセットポイントを凌いだ)。 一方、セリーナはむちゃくちゃエラーが多かったらしいですね。セリーナもコメントで「打ったらアウトになってしまう」みたいなこと言ってマス。でも今回は「言い訳はしない」「コートのせいでもない、自分のせい(で負けた)」「彼女は素晴らしいプレーをしたと思う」と大人なコメントしています(※USオープンでエナンの勝利は「ラッキーショットが多かったから」なんて言っちゃってましたから/苦笑)。 ディメンティエワは今年、肋骨の骨折なんかがあって、ツアーを休まなければならなかったこともありましたが、ようやくここに来ていい感じに戻ったかな。 そうそう、サフィン/ツルスノフ組がダブルスで優勝しました! やっと勝てるペアになりましたね、ツルスノフ、よくサフィンを導いたね(?/笑)。サフィン、こうなったらツルスノフを嫁にもらえ(冗談です)! ジョコビッチが今季5勝目を挙げる (BA-CAテニス・トロフィ) ノヴァク・ジョコビッチ × スタニスラス・ワウリンカ 6-4/6-0 うわっ、ジョコビッチの圧勝やんか。ATPニュースにあるワウリンカの顔が冴えないはずだわ。 でも、第1セットはけっこう競ったらしいんですよね、ATPのニュースを読むと。第3ゲーム、ワウリンカのサービスゲームを破るんですが、デュースが7回も続いて、なんと13分も要したとか。でもって、第1セット第10ゲーム(ジョコビッチの5-4)から試合終了まで、ジョコビッチがワウリンカに許したポイントは、なんとたったの4ポイント。すごすぎる。っていうか、ワウリンカは集中力を切らしたんでしょうか。 それでも、ワウリンカはけっこう前向き発言。ここまでの自分のプレーにも満足しているようですし、今季決勝2度目ということで、喜びのコメントをしています。これからもこの調子で、次は2度めのタイトル獲得を目指したいところです。 エース・キングのカルロビッチが今季3度めの優勝 (IFストックホルム・オープン) イヴォ・カルロビッチ × トマス・ヨハンソン 6-3/3-6/6-1 サーブ&ボレーを多用する2選手の対決は、サーブ絶好調のカルロビッチが制したもよう。決勝でも27本のサービスエースを繰り出したとのこと。これで今大会では4試合で合計106本(2回戦はヨアキム・ヨハンソンだったのですが、不戦勝になった)のエースをたたき出したらしい。 しかし、第1セットはけっこう競ったようです。第6ゲームはジョコビッチ×ワウリンカに負けない、あんと28分にも及ぶゲームになったとか。で、ヨハンソンがブレイクして3-0とリードしたそうですが、そこからカルロビッチが巻き返した、と。ヨハンソンは第2セットを獲り返しますが、第3セットはカルロビッチの独断場。21分で決着がついたようです。 この優勝でカルロビッチは、2007年シーズンでフェデラーしか達成していなかった、少なくとも3つの異なるサーフェスで優勝した選手に加わりました(クレー、芝、インドア・ハードコート)。また、今シーズン3勝以上挙げた選手(モナコ、フェレール、ジョコビッチ、ナダル、フェデラー)のなかにも加わりました。さらに、彼は今季ここまで1,135本のエースを量産していますが、これはATP史上3位となる記録。1位は1996年のイワニセビッチ(1,477本)、2位もイワニセビッチで、1994年の1,169本という記録だそう。すごいねぇ。 Tヨハンソンは2年ぶりとなる優勝がかかっていましたが、残念でした。でも、32歳にしてジェイムズ・ブレイクを破って決勝に勝ち上がったのは素晴らしい。今後も頑張ってもらいたいですね。 PTTバンコク・オープン フラヴィア・ペンネッタ × チャン・ユンジャン 6-1/6-3 最後にバンコク。雨で4時間遅れの決勝となったそうですが、ヴィーナスを破ったペンネッタが圧勝だったようです。これでペンナッタは2年ぶり4つ目のツアータイトルを獲得することになりました。おめでとう!!
posted by takezoh |03:55 |
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Re:各大会の優勝者は?
ダビデンコはクレムリンカップの優勝により最終戦への出場が決定しましたね。
今年のクレムリンカップは女子ダブルス以外すべてロシア選手になりましたね。やはり地元選手が活躍すると盛り上がるでしょうね。ロシアは選手層が厚いからなおさらでしょうけど、タイオープンの男子ダブルスもタイの双子ペアが優勝してましたし。
AIGでの日本選手の活躍に期待です。
posted by えんつぉ | 2007-10-15 21:04
Re:各大会の優勝者は?
デメンティエワ、優勝は去年の東レPPO以来でしょうか? やればできる子なんですよねぇ(笑)。ウィリアムズ姉妹は、やっぱり全盛期に戻ることはなさそうですね。
バンコクの女子ダブルスでは、森田・波形組が決勝を前に棄権して無念の準優勝。森田選手がコーチ共々食あたりだそうです。
posted by バラージ | 2007-10-16 00:29
>えんつぉさんへ
はい、決まりましたね、ダビデンコ。これで今季も最後にダビデンコの試合が最低3試合観られます(笑)。昨年はお疲れでイケてるダビデンコのプレーが少なかったので、今年は1試合でいいから、イケてるダビデンコを観たいです。
本当にモスクワは大盛り上がりだったんでしょうね。デ杯も男女とも決勝進出ですから、これでどっちも優勝したら、ロシアはすごいことになりそうです。ほんと、男女とも層が厚くてうらやましい…おっしゃる通り、これからの日本勢に期待したいです。
posted by takezoh | 2007-10-16 06:03
>バラージさんへ
>やればできる子なんですよねぇ(笑)。
本当に(笑)。これで一気にツアー最終戦圏内に上がってきたようですね。チューリッヒでもセリーナをガツンとやれるかどうか注目したいです。
にしても、セリーナはおっしゃる通り、ピークの状態に戻るのは難しそうですね。もちろん、本人のやる気しだいですが。
森田選手、食あたりですか。今週のATPプレイヤーズ・ブログの担当がリュビチッチなんですけど、彼もウィーンからマドリッドへ向かうとき、空港で買ったサンドウィッチが悪かったらしくて、コーチともども食あたりになったらしいですよ。これまた防ぎようがないから大変そうですね。食あたりって、どれくらいでよくなるもんなんでしょうか…
posted by takezoh | 2007-10-16 06:06
Re:各大会の優勝者は?
ディメンティエワ対セリーナ戦、立ち上がりは互いにキープ、続く2ゲームは互いにブレイクで2-2、その後セリーナが先にキープ&ブレイクに成功して2-4となり、このままセリーナが持っていくかと思いましたがディメンティエワ踏ん張りました!結局この競った1stセットは終盤に来てサービスエースを連発したセリーナがもぎ取りましたが、2ndセットに入って急にセセリーナの動きが悪くなり、打ってはアウト、はたまたネット、、、とジリ貧になってしまって残念でした(もっともモスクワの観客にとっては、惜しくも1stセットを落としたディメンティエワがガンガン巻き返すという絶好の展開に、えんつぉさんのご指摘通り大盛り上がりでしたよ!ディメンティエワも応援に感謝してるみたいですしよかったですね~)。
Eurosports.deなんて「猫とネズミ」(日本で言うところの蛇ににらまれたカエルって感じ?)とまで言っちゃってましたが、このスコアじゃ仕方ないか。
二人とも、ディメンティエワは右足の付け根に、セリーナは右足の、付け根と膝の間をほぼ覆う様にバンテージを巻いてましたのでセリーナはそんな影響もあったのでしょうかね。でも今回は言い訳しなかったとのことで、ちょっと(だけ)見直し?ました。でも実際、この日はディメンティエワの出来がすこぶる良かったと思います。優勝が決まった瞬間は、歓声を上げてホントに嬉しそうでした。
セリーナは負けたとは言え、これでまた最終戦出場の可能性がまた高まりましたか。シーズンも終わりに近づき、みんな何かしら故障を抱えながら転戦しているのでしょうが、最後まで頑張って欲しいですね。
余談ですが、ファミリーボックスには両陣営とも母親が応援に来てた(ということはヴィーナスの方はリチャード父が同行ですか…いつもこのパターンですか?もしかして)のですが、Eurosportsはreviewを流す際に時々、画面を二つに割って親子の反応を同時に見せてくれたり、親同士を映して片や拍手、片やガッカリ…なんて対比を見せてくれたり、となかなか楽しめました。
(余談ついでに、案外好評というヴィーナスのアフロは意外(まだ見てないけど)でしたが、セリーナの髪型、なんでまたサザエさんにするかなぁと思っておりましたが少しソバージュっぽくした様で多少まとも(爆)になってました!
&、初めてディメンティエワを見た時、えぇなにこの人まるでバービー(人形のです…)みたい!と思ったのは私だけでしょうか…)
posted by 和洋折衷 | 2007-10-16 09:07
Re:各大会の優勝者は?
連続で失礼します、スミマセン。
クレムリンカップ女子決勝に続いて放映のあったジョコビッチ対ワウリンカ戦ですが、モスクワの試合がフルセットまでもつれ込んだのでジョコビッチ3-1からの中継でした(13分かかったゲームは間に合わなくて見損ねたってことですね、残念)。そうなんですよ~、1stセットはワウリンカも頑張ってたんですよ、ジョコビッチに1stセット取られたとは言えブレイクは序盤の1つだけだった訳だし。
でも終盤ジョコビッチがギアを上げて怒涛の奪取をした後は、takezohさんのご推察通りなんか気持ちが切れちゃったみたいで、ジョコビッチに楽にポイントを取られてしまい(ミスが早い、イージーボールを献上してしまう)なす術なく敗れ去った…という印象でした。
実況でも2回戦でナルバンディアンを、QFでロペスを、SFでファン・カルロ・フェレーロを、全て1セットダウンから逆転して勝ち上がってきたワウリンカ、と散々紹介して2ndセットからの逆襲を期待してましたが、残念でした。ですが、こうしたメンツを破って決勝まで辿り着いたことは自信になるでしょうね。彼には是非、ロジャーに「次もデ杯に出てもいいかも…」と思わせるくらい頑張って欲しい!
そういえば、リュビッチッチが観客席にいた様な(大写しになったのでほぼ間違いないと思うんですがTVはコメントしてくれなかったor聞き逃した?ので今いち自信が)…。ジョコビッチの応援にでも来ていたのでしょうか。ともかく、ジョコビッチはさすがの勝利でした。
さてウィーンで面白かったのは、ボールパーソンがラケットに網(ストリングスじゃなくてふつーの「網」です!)を張った様な新兵器???でボールを集めていたことです。勿論、取り損ねたりしない様にということなんでしょうが、まるでたも網…あんなの初めて見て唖然としました…もしや最近流行ったりしてるんでしょうか!?それにしてもあんなモノ持たされたらかえってやりにくいんじゃないかと(腰かがめて走るのに邪魔そうだし)。お気の毒に…(爆)!
で、今日の人は「ジョ」コビッチと言っていましたEurosports。私もNHKを思い出したので前回「ヨ」コビッチの件ご報告してみましたが、大抵はちゃんと言ってると思います(エントリー違いですみません)。違いついでにカールおじさんの件はなるほどバグちゃんの方がピッタリですね、丸っこい姿かたちといい(爆)!確かにジョコビッチは、カールおじさんというよりもくま取りくっきりの歌舞伎役者、とでも言った方が近いかも。彼の、ゴワゴワして硬そうなヒゲが濃くなっていったらまるでペンキ塗った様になりそうです。
ということで、毎回長すぎて(ゴメンなさい!)失礼しました。
(これまたエントリー違いの追伸)虎はさっさとCSから退場してしまいましたね…(今年は分相応なのでしょうが)。岡田さんって監督としてどうなんでしょうか???(この件のご見解は別エントリーで拝見しますのでお返事お気遣いなく…)
posted by 和洋折衷 | 2007-10-16 09:16
>和洋折衷さんへ
おぉ、たくさんレポートありがとうございます。ディメンティエワががんがん巻き返すなんてシーンをついぞお目にかかっていないので(笑)、それは見逃せないですねぇ。セリーナは親指の状態がずっと良くないというような話をよく見かけるのですが、結局のところは、親指よりも、フィットしているか、していないか、ツアーに出続けるだけの体力とかモチベーションあたりがやはり問題なのかもしれませんね。
にしても、セリーナがネズミ(蛙)っていうのは…(笑)。睨むほうならイメージにぴったりなんですけど。
セリーナはUSオープンの例の発言のあと、相当メディアからたたかれたみたいです。私も、プレスカンファレンスの記事を読んだとき、何言ってんだ、こいつ、くらいの印象でしたからねぇ(笑)。もしかすると、USオープンの公式サイトにまだ映像があって、ご覧になれるかもです。すんごい態度です(笑)。よっぽど納得いかない内容だったんでしょうねぇ。負けたあとというのは誰でも不機嫌ですが、あのセリーナは最高潮に不機嫌です!
ちなみに、ウィリアムズ姉妹の父母ですが、必ずしもセリーナに母が、ヴィーナスに父が、というわけではないと思います。AIGにはヴィーナスと一緒にオラシーン母が来ていました。そこでセリーナをほったらかし?ていたので、今度はセリーナのところに行ったんじゃないでしょうか。
「サザエさん」って(笑!!!)。確かに、いわれてみれば、サザエさんでしたね。髪の毛を短くしたせいで、ヘアバンドがずれるみたいで、そればっかり気にするセリーナ。途中でピンを出してとめるのですが、だったら最初っから止めてくればいいのに、と思ったりなんかします(笑)。なんか、本人としては、本当はそうしたくない、とかいう理由でもあるんでしょうか。
ディメンティエワは美人さんだと思います。バービーと言われれば、確かにバービー人形みたいですね。でも、体はさすがにムキムキなんですけど(笑)。
それにしても、ワウリンカがウィーンで疲れがあったのか、マドリッドで初戦敗退してしまいましたねぇ。でも、彼はきっとバーゼルにも出るでしょうから、マスターズ・シリーズで結果を残せなかったのは残念ですが、バーゼルでは昨年同様、いい試合が観られるかもですね。
リュビチッチはすぐにマドリッドに行かずに、ウィーンに残っていたのですね。なんでだろう?? ジョコビッチと仲がいいかは知らないんですけど、選手がほかの選手の試合を観るというのはたまにあるのと、これまで優勝していた関係で残っていたのかもしれませんね。
しかし、網でボールを拾うっていうのは、おっしゃるとおり、逆に面倒くさそうです。なんだろう、観客を喜ばせるための工夫でしょうか。
え~、岡田さん…個人的には微妙です(笑)。でも、続投みたいですね。。。。。。。。。
posted by takezoh | 2007-10-16 22:41


