2007年09月20日

チャイナ・オープンの話もろもろ

 北京で行なわれているチャイナ・オープンですが、いつの間にやらディフェンディング・チャンピオンのスベトラーナ・クズネツォワが欠場を発表していたのですね。EUROSPORTのネットニュースを見ると、どうやら腹筋を痛めたとのことで欠場するに至ったそうなのですが、まぁ、直前までフェド杯決勝を戦っていたので、やむなし、でしょうか。ちょっと残念ではありますが。

 一応、北京入りしたクズネツォワ。すでに北京に来るときにも、筋肉が張っていたようで、日に日に状態が悪化。治療を受けていたそうなのですが、サーブができないほどの状態だったようで、欠場を決めたようです。

 あと、気になるところではアメリ・モレスモ。さすがに数ヶ月ツアーを離れていたため、初戦は、勝ったものの、満足のいくテニスではなかったようです。そりゃ、そうだよな(とはいえ、スコアは6-2/6-2で、CBSのサイトのニュースによれば、easilyとのことなのですが)。

 気になるのは、「いちばん難しかったのは、リズムがなかなか掴めなかったこと」というコメント。今年に入って、このコメント、よく聞きます。もちろん、怪我というのもあるのでしょうが、それにともなってか、しっくりいかないままでプレーをする状態が続いている印象を受けました。それでも、ウィンブルドンの緒戦は、けっこういい感じだったんですけどねぇ。

 「スピードのあるプレーをする選手と戦うときには、とりわけそのリズムに慣れる必要がある」との言葉を読むと、彼女もまた、パワーだけでなく、そこにスピードが加わった最近の女子テニスの流れに苦戦しているのか、と感じました(全豪のサファロバ戦も、気持ちが入ってなかったとはいえ、あのスピードとパワーに押されっぱなしでしたし…)。

 考えてみると、モレスモは、若手のスピードあるテニスと比較すると、じっくり構えて、どんと据わったテニスをするタイプですよね。間合いも大切にするというか。パワー系の選手になら、簡単にあしらえるのかもしれませんが、スピードが加わると、なかなか自分の形に持って行けないのかもしれません。

 まぁ、久々の大会なので、これからですね。
 頑張ってもらいたいと思います。

 で、2回戦でヒンギスが彭帥(ポン・シュアイ)に負けたっちゅうのは、すでに皆さん、ご存知の通り。まだ試合詳細のニュースがどこにも上がっていないようなので、いまひとつ内容が見えないのですが、彭帥とのスコアは5-7/1-6だったことを考えると、第2セットは力尽きたのか、キレたのか、故障箇所の問題なのか…1回戦は快勝(楽勝)というようなニュースがあっただけに、残念です。

 そうそう、チャイナ・オープンは公式サイトでウェブ・キャストがあって、ライブで試合が観られるのですね。観れば良かった…今さら、遅い(涙)。私は今週、あまり時間がないので、なかなか観られそうにありませんが、観られる状況にある方はぜひ。

 気になる日本人選手ですが、森上選手も1回戦突破。相手は第7シードのアナベル・メディナ・ガリゲスでしたが、6-4/6-4のストレート勝ち。でも2回戦は中村選手との対戦なんですよねぇ。残念です。とりあえず、どちらかはQFに進出ですから、勝ったほうには、どんどん勝ち上がってもらいたい! ヤンコビッチが(おそらく)待っているんですが…

 第1シードのクズネツォワがいなくなったので、アグネス・サバイ、チャンスです。モレスモがいますけど、かなりのチャンスなのでは? AIGでは第1シードで登場予定なので、皆さん、ぜひとも注目をば。

【追記】
 チャイナ・オープンとはまったく関係ありませんが、EUROSPORT.comのテニスページ右下にあるRELATED VIDEOのコーナーにANA IVANOVICと題したビデオを発見。インタビューとかかなー、と思ってみたら、単なる画像編集ビデオでした(し、しかも、イワノビッチったら、上半身脱いじゃってるよー!!)。なんか、最近、ここにアップされるビデオもすっかりYouTube化してますなー。

posted by takezoh |02:52 | テニス | コメント(5) | トラックバック(0)
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Re:チャイナ・オープンの話もろもろ

 イバノビッチのセクシー・ショットはすごいですねぇ。
 『スマッシュ』先月号の彼女のインタビューでは確か、「女子選手の外見に対する(協会などの)プレッシャーはますます強くなってきている。女性なら誰だって他の女性より美しく見られたいという思いはある。そのため女子テニス界における嫉妬には大きなものがある」、というような感じの発言をしてましたが……嫉妬って何? 女子テニス界の裏にはそんなドロドロした出来事が?(笑) まぁ翻訳なんで、細かいニュアンスとかちょっとわからないのですが。

posted by バラージ | 2007-09-21 00:58

Re:チャイナ・オープンの話もろもろ

 その他の細かい話題も、まとめてここに書き込ませていただきます。
 フェド杯決勝はJ sports1&2ではまだ今月は放送しないんですね。放送されたらチャクエターゼの試合がようやくフルで見れます。準決勝でも多少見ることができましたが、takezohさんのおっしゃるとおり、ヒンギスとは何か印象が違いますね。確かにヒンギスより少し地味かも。でもまぁ楽しみにはしておきます。それと応援席のシャラポワも別の意味で見もの?(hAlさんのブログ、見させていただきました。コメント残してないんですが) 何かシャラポワ、ある意味すごい……。
 あと伊達さんとグラフとサバティーニが、来年3月15日に有明でエキシビション・マッチをするそうですね。これにはびっくり。もちろん楽しみですが、正直まさかという感じです。

posted by バラージ | 2007-09-21 01:16

>バラージさんへ

 本当に、イワノビッチってば(笑)。
 現在のWTAではヨーロッパ勢が強くて、もともとヨーロッパではテニス人気も高いですから、メディア露出なんかも多いでしょうし、見られることを意識させられる・するというのは、多分にあるんでしょうねぇ…にしても嫉妬って何(笑)?? 美人さんたちには美人さんたちの悩みがあるんでしょうか(笑)。

 フェド杯とかデ杯は、ふだんあんまり観られない選手の試合が観られてけっこういいですよね。

 チャクヴェタゼはクレバー系ということでは、以前もバラージさんがおっしゃっていましたが、ヒンギスなんかの系譜を継いでいるんでしょうが、やっぱりヒンギスと比べると、地味というか、ヒンギスの多彩なプレーが目立ちますよね。
 お互い勝気で狡猾ではあるでしょうし、特にフォアのコントロールショットは後ろから見ると、二人ともよく似ている感じがするのですが、テクニックのひとつひとつは非力でもヒンギスが圧倒的に優れていると思います。よく「遊んでいるかのように」という表現が使われますが、そういうプレーはチャクヴェタゼにはないですし、ヒンギスのように「うまいっ!」とか「うわ~、やっぱり天才だなぁ」みたいな印象とは違うというか。

 シャラポワの応援席は私もむっちゃ楽しみです(笑)。来年は1試合くらいはやってほしいなぁ。

 伊達さん、グラフ、サバティーニのエキシビの話、ヤフーのトップにも出ていたので、読みました。びっくりです。アガシも連れてきて、男子のエキシビもやってくれないでしょうか。いや、グラフ&アガシとか(笑)。

posted by takezoh | 2007-09-22 04:09

Re:チャイナ・オープンの話もろもろ

 タイムリーなことに、今月号の『スマッシュ』に女子選手のセクシーグラビアの話題がちょこっと出てました。それによるとイバノビッチの他にも、シャラポワ・ハンチュコバはもちろんとして、ウィリアムズ姉妹・ミスキナ・デメンティエワなんかもその手のセクシーショットを披露したことがあるのだとか。海外ではアスリートがそういうことをするのも、大して珍しいことではないらしいですね。
 シャラポワは、来年はフェド杯に出るんじゃないでしょうか。じゃないと五輪に出場できないらしいですから。ロシアテニス協会の規定では、デ杯・フェド杯出場選手しか五輪に出れないそうです。
 男子のエキシビをやるとしたら、日本は松岡さんしかいないでしょうねぇ。グラフ&アガシ対伊達&松岡とか?(笑) でも松岡さんは五輪の応援団長になられたので、来年はそんな暇ないかも。

posted by バラージ | 2007-09-22 22:43

>>バラージさんへ

 おぉ、「スマッシュ」にもセクシーグラビアの話題が出ていましたか。まぁ、テニス選手で東欧系は美人さんが多いですし、何よりもその肉体美やオーラみたいなものが、やっぱり違う。フォトグラファーや雑誌媒体も、フィーチャーしたい対象なんでしょうね。
 シャラポワが実際にフェド杯で試合するのは(五輪を考えれば当然としても)、ぜひとも観たいですよね。応援席の反応は、とかよからぬことを考えてしまったりして(笑)。

 確かに、日本だと松岡さんしかいないですよね。が、五輪の応援団長ですか。最近はすっかりテニス以外のスポーツものでお呼びが多くなって、ちょっと残念です。まぁ、きっとご本人ももどかしい思いをされているんだとは思いますが。

posted by takezoh | 2007-09-23 02:43

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