2007年09月18日
今さらUSOP2007というかGS:ざっと振り返ります(2)
で、女子なんですが… 今年はウィリアムズ姉妹の復活で、えらいことになりました(笑)。 昨年のUSオープンで、シャラポワが久々にGSタイトルを手にし、シャラポワ時代がやってくるのか? と思いきや、セリーナがその夢(?)を粉々にし、その後、(怪我もありましたが)シャラポワは今季、ようやくUSオープン・シリーズのひとつ、アキュラ・クラシックで1勝。USオープンではティーンエイジャーのラドワンスカに敗戦(そしてクズネツォワが久々に決勝に進出して)、ロシアのトップの座をも譲ることに。 このウィリアムズ姉妹が復活したことにより、昨年はモレスモとエナンが二分していたWTAツアーのトップ争い(というか、GSタイトル争い)が、まったく変わってしまいました。 全豪:セリーナ(対シャラポワ)-(昨年:モレスモ×エナン) 全仏:エナン(対イワノビッチ)-(昨年:エナン×クズネツォワ) 全英:ヴィーナス(対バルトリ)-(昨年:モレスモ×エナン) 全米:エナン(対クズネツォワ)-(昨年:シャラポワ×エナン)
そのなかで、やはり、エナンはすごかった、ということを印象づけた今年のGSだったように思います。ウィリアムズ姉妹を破った上に、GS優勝という滅多になり快挙も成し遂げましたし(笑)。ま、当然でしょうか。だいたい、昨年も、グランドスラムすべての決勝に出てますから。 で、ざーっとUSオープン、そして、今年のGSを振り返ると、 ウィリアムズ姉妹は来年どうなるのか(どうするのか)? というところで、またずいぶん、勢力図というか、GSの勝ち上がりも変わってくるのは、今年と同じなんだと思います。ウィリアムズ姉妹が今年のように、怪我ということで、GS以外はほとんどツアーに出ないとなると、同じドローに入った選手は今年と同様、厳しくなってしまうかなー。 ただ、コンスタントにツアーに出るとなれば、他の選手も対戦が増えて経験になるし、ウィリアムズ姉妹もフィジカル面で不安が出てくる=GSにピークを持ってくるのが今以上に難しくなるため、今年のようにはいかない、とも考えられます。 あと、そういうこと関係なく、姉妹に他の選手がどれだけ戦えるのか、という視点だけで考えた場合。 いまのところ、セリーナはどうもエナンに苦手意識のようなものが芽生えてきたようですし、エナンはヴィーナスに対しても自信をつけたので、勝ち続けることはないかもしれませんが、エナンはまぁ、ウィリアムズ姉妹に対しては問題なく台頭に戦えると思います。 で、それ以外のトップランカーがウィリアムズ姉妹に対してどこまでやれるのか、というのは、まだかなりの疑問が残ります。シャラポワに関しては、まだトラウマを払拭し切れてないように思いますし(セリーナとガチンコ勝負で勝つ以外に、克服は難しいかも?)、躍進したイワノビッチはヴィーナスに手玉にとられているようですから、まだまだ、というところでしょう。唯一、ヤンコビッチだけが苦手意識がなさそうなので、このあたりは面白い戦いになりそうなのですが。 ただ、モレスモがどうやらツアーに復帰するというニュースが入ってきているので、若手選手よりはウィリアムズ姉妹とある程度、台頭に戦えそうでしょうか。 そして、ここにきて、ダベンポートも復活ですよ。 なんですか、バリでいきなり復帰第1戦で優勝って… ハンチュコバぁ、せっかく今季2勝目だったところを、出産したばかりのダベンポートにやられちゃいましたか。いやぁ~、ダブルスで最初に復帰したときの写真を見る限り、まだフィットしてないんじゃないかと思っていましたが、やるなぁ、リンゼイ。試合を観ていないので詳細はわからないのですが、ニュースを読むと、サービス力は健在のようで、ピンチをことごとくサーブで切り抜けたとか? これでフィットしてくれば(ってm年齢的なこと、出産前の故障箇所なども気になるところですが)ある程度は成績を残しそうだなぁ(来年、GS含め、できるだけツアーに出る、と言っています)。 ヒンギスは相当のトレーニングを積んで現役復帰(ま、ブランク長かったってのもありますし、パワー系じゃないからというのもありますが)して、即、成績を残しましたが、ダベンポートもさすが元世界1位ですねぇ。出産したの、6月ですよ!? 母、強し… ま、それはさておき、ウィリアムズ姉妹の復活同様、ダベンポートの復帰も、若手にとっては少し邪魔(笑)な存在になるか?? もちろん、それを倒してこそ、本当にトップに上がってこられるんだと思いますので、来年は、イワノビッチ、ヤンコビッチのセルビア勢、クズネツォワ、シャラポワ、チャクヴェタゼのロシア勢はもちろん、ゴロヴィンにバイディソバ、バルトリなどの若い選手が本当に力を試される年になるんじゃないかと思います。 でもって、今回のUSオープンはさらに若い10代選手の活躍が話題になりました。ただ、ドローの妙というか、エナンもセルビア・コンビもウィリアムズ姉妹もいない(ついでにモレスも欠場した)ボトムハーフでの躍進。もちろん、ラドワンスカもサバイもパシェクも、みんな上位シードを破っての躍進だったので、文句なし、ではあるのですが、果たして、今度はそのトップシードに集まっていた強豪たちをも倒せるのか。これまた来年の楽しみのひとつになるかと思います(そのなかに、早く森田あゆみ選手にも入ってもらわねば)。 ということで、来年もやはり、(優勝する・しないに関わらず)ウィリアムズ姉妹がキーになるのかなぁ。ドロー発表、怖いよなぁ、選手は(笑)。 そうそう、フェド杯ですが、ロシア圧勝ということでいいでしょうか(スキアヴォーネには、チャクヴェタゼもクズネツォワも苦戦したようですが、それでも勝ちましたし)。まぁ、世界2位と5位、それに試合はしなかったけれど、4位のシャラポワに、8位のペトロワだしなぁ。さすがのイタリアも昨年のベルギーとの決勝のようには行きませんでしたね。 それと、こないだイースト・ウェスト・バンク・クラシックの決勝(イワノビッチ×ペトロワ)の試合を観ましたけれども、本当に、ペトロワのコメント通り、ペトロワはイワノビッチのフォアハンドにまったく対応できず(読めていなかった)、でしたねぇ。それでも、攻略の糸口を掴んで接戦になっていましたが、イワノビッチはゾーンに入っていたんじゃないでしょうか。ペトロワ、最後は勢い止まらぬイワノビッチの前に屈しました。 で、それ以前の大会でも思っていたのですが、ペトロワ、今年から(?)ウェアのスポンサー、変わりましたね。前ってアディダスでしたっけ? で、今回はなんと、ダビデンコと同じメーカー(フランスのスポーツ系アパレルメーカーのAirness)でした。マークが一緒なので、たぶん、同じだと思います。 あと、ペトロワはなんでも、両親との確執(両親のプレッシャーがすごいらしい)があって、テニスへのモチベーションが低下していた?低下しているというような話もありました。まぁ、でも、USオープン・シリーズでは頑張っていたので、また気持ちも持ち直しているのかな? 頑張ってもらいたいです。
posted by takezoh |03:28 |
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この記事に対するコメント一覧
Re:今さらUSOP2007というかGS:ざっと振り返ります(2)
女子は混戦具合がさらに強まってますねぇ。去年はまだモーレスモ・エナン・シャラポワ・クライシュテルスの4強で固定されてましたが、今年はモーレスモとシャラポワが失速し、クライシュテルスは引退。ウィリアムズ姉妹は復活したものの不安定で計算がしづらく、イバノビッチ・ヤンコビッチ・チャクエターゼもまだトップ争いには今1歩というところ。結局、エナン1人がやや抜けてるものの、彼女も女王というには今ひとつですし……。
シャラポワは怪我に泣かされた1年(まだ終わってませんが)でしたね。ややメンタルの低下も見られるようですが、これも怪我に起因するものではないかと(全豪のセリーナ・ショックというのには僕は少々違和感を感じます。試合を見てないからかもしれませんが、シャラポワが1度負けたくらいでへこむタマかなぁと感じるんですよね)。一方、モーレスモはメンタルに主原因があるようですね。中国オープンに出てきたので、どれだけ調子を戻したか注目したいと思います。順当に行けば3回戦でヒンギスと対戦です。
そしてダベンポート! 復帰していきなり優勝ですか。準決勝でヤンコビッチ、決勝でハンチュコバとトップ選手をなぎ倒しての優勝ですから、これは完全復活?……と言うにはまだ早いような気もしますが、トップ20には帰ってこれるんじゃないかという気がします。柔道の谷亮子選手にしてもそうですが、母は強しでしょうか。ちなみにこのバリ大会では、森田あゆみ選手も予選を勝ち抜き、さらにベスト8に進出しました(準々決勝でハンチュコバに敗退)。がんばれ。
で、森田選手と同世代の、全米で活躍した18歳トリオ&16歳の10代カルテットですが、サバイは既にランキング23位、AIGではなんとトップシードになっちゃってます。杉山選手もミルザもキリレンコも抜かれてしまった……。ラドワンスカは30位、アザレンカとパシェックは38位と39位とこれまた着実にランキングを上げてます。まぁここからが問題で、ミルザやキリレンコのように足踏みしちゃう例もありますが、とりあえず注目しといた方がよさそうですね。
posted by バラージ | 2007-09-19 01:32
Re:今さらUSOP2007というかGS:ざっと振り返ります(2)
来季のWTA…エナンは確実、セルビアも虎視眈々と上を狙いつつ上位で頑張るとして、他は、ウィリアムズ姉妹を含め、かなり読みづらいと思います。
US Openのボトムハーフで活躍した、クズネツォワ、チャクフェターゼら(純?)ロシア勢にトップを脅かす勢いがあるかといったら疑問だし、その点は、まだセルビアのほうに勢いがあるように思います。シャラポワは肩のケガでフォームを変え不安定になったサービスが安定してくれば、今年よりは頑張れそうな気もしますが…万全な状態でのセレナ戦を観たいんですけどね(笑) モレスモもどこまでやれるのか読みづらいですが、この休養で、溜まってたメンタルのモヤモヤが振っ切れて、生れ変るような体験ができてたら、今年のエナン並みの覚醒もあるかも? とりあえず、チャイナ・オープンが楽しみですね。他に、復帰したダベンポート、US Open前後から存在感が急激に大きくなったサバイ…ランキングを攪乱する新しい要素も生れてるので、来年は新鮮な気持ちで楽しめる展開になるんではと思います。
でも、最後は、やっぱり贔屓の選手に活躍してもらいたいんですけどね(笑) そうそう、希望ついでに。エナンとウィリアムズ姉妹のファンには申し訳ありませんが、彼女ら以外のGS優勝者というのも見てみたいですね(笑)。やっぱり意外性も欲しいなあと。
>> タケゾウさん
> イースト・ウェスト・バンク・クラシックの決勝
放送あったんですか、見とくんだった。ペトロワが試合のあとのインタビューで、イヴァノビッチのフォアハンドを称えつつ、「何も考えないで打ってるんじゃないか」という私にはどう解釈したらいいかわからない言葉を言ってたんですが、普通に”読めない”ということだったんですね。彼女も、セレナと似ているところがあるのか(笑)、ノると止められない勢いがでてきて、一気に相手を押しきる力を持ってるみたいですね。今年の東レPPOで、シャラポワに対して 6-1 1-0(シャラポワ途中棄権)と一方的に押し切ったときの勢いを思い出します。しかし、彼女もベテラン・ビッグネームが壁ですね。というか、それだけ、姉妹やエナンの壁は高いということなんでしょうけど。そういう意味で、ダベンポートと彼女が不在の間に上に上がってきたセルビア勢との対決は気になりますね。
>> バラージさん
> これも怪我に起因するものではないかと(全豪のセリーナ・ショックという
> のには僕は少々違和感を感じます。試合を見てないからかもしれませんが、
> シャラポワが1度負けたくらいでへこむタマかなぁと感じるんですよね
セレナが試合に負けたとき「侮辱されたような」という表現をするときがあるんですが、あの試合のシャラポワにとっては、まさに、その言葉がふさわしい負け方でした。そこから復讐心に燃えるという方向もあるんですけどね(笑) 「1度負けたくらいでへこむタマじゃない」、心からそうあってほしいと思います。メンタルが原因だとすると克服するのは、なかなか難しいと思いますから。フェド杯ファイナルに、魂胆見え見えでベンチウォーマーとして参加した図太さが本物であってほしいような、そんなの嫌なような(^_^;
posted by hΛl | 2007-09-19 08:58
>バラージさんへ
確かに、絶対的な存在は誰かと言われれば、現在のWTAにはいないかもしれないですよね。ウィリアムズ姉妹が怪我でトップから転落してからというもの、ずっとそんな状態が続いていますが、まだまだこの状況は続きそうな感じがします。
ウィリアムズ姉妹も果たしてどれだけモチベーションを保てるのかというのもありますし、怪我はどうなんだ、というのもありますよね。モレスモもまだわからないですし…
シャラポワは「そんなことでヘコむタマ」ではないと私も思いますが…ただ、怪我の影響ももちろんあると思いますが、やはり、全豪の決勝、セリーナ戦はかなりメンタルに影響しているような気がします。hΛl さんもお書きになっていますが、あの試合はけっこう衝撃的というか屈辱的というか、すんごいインパクトのある試合だったと思います。同じ全豪でフェデラー×ロディックもかなりのインパクトがありましたけども、そっちが可愛らしく思えるほどです(笑)。
もちろん、セリーナもシャラポワだからというわけではなく、マスコミや周囲の「あのフィットしていない状態で優勝は無理」とかいろいろ言われたことに対する反骨心がそうさせたんだろうと、試合後のスピーチを聞いても思いましたし、シャラポワもあの決勝があったからというだけではなく、その後、ハムストリングスや肩の故障でサーブが安定しなくなって、試合運びに自信がなくなってしまったところもあると思います(東レもダブルフォルト連発でしたし)。真面目すぎる性格とかもあるでしょうし。そういういろんな要素が重なって、メンタルが低下しているとは思いますが、大きなきっかけはやっぱり全豪だったんじゃないかなぁ、と。その辺の話は、以前hΛl さんのブログのコメント欄で「荒らしか、お前(私)は」というほど(笑)書かせていただいたので、ご興味あれば、ご覧ください。
http://red.yh.land.to/t/20070902.html
いずれにしても、来年はさらに混戦激化といって間違いなさそうですよね。10代の選手の活躍にも目が離せませんが、復活組もなにやら騒がしくなってきましたし、ウィリアムズ姉妹も来年は今年のようにGSタイトルが獲れる保証はないですから、トップ5あたりはある程度固定するかもしれませんが、かといって、誰がGSタイトル獲れるかも予想しづらいですよね。なんかもう、今から来年の全豪にどきどきしてしまいます。
posted by takezoh | 2007-09-19 09:59
>hΛlさんへ
おっしゃる通り、クズネツォワもチャクヴェタゼも上位シードを破るほどではなさそうですし、勢いでいえば、セルビアコンビですよね。とはいえ、イワノビッチはまだ安定しなさそうですし。hΛlさんのブログで、以前、ヴィーナスの新しいウェア(イレブン)の話がありましたが、あれを読んで、なんか、ウィリアムズ姉妹は、ランキングはもう関係なく、GSタイトルだけを狙っているような印象を受けました。もし、来年も同じような考えでくれば、またGSの戦いはしっちゃかめっちゃかになりそうな…(笑)。加えて、ダベンポートやモレスモも復活ですし。どこまでやれるかはまだ未知数ですが、二人ともそれなりの成績は残しそうですよね。
いずれにしても、若手でイキのいい選手がどーんと出てきたので、さらに混戦。個人的には非常に面白いと思っているのですが(それぞれのファンの人にとってはたまらんでしょうが)、私もそういう意味では、新しい選手がGSタイトルを手にするというのは見てみたいです。
イースト・ウェスト・バンク・クラシックの決勝、あったんですよ。確か、まだ再放送があるはずです(と思って調べたら、準決勝・決勝と、18日19日、21日22日、10月7日8日に放映がありました)。
いや、確かにあれは、ペトロワのコメント通り、考えて打ってないように見えます(笑)。えー、そこからそんなところに打つのか?? という。ゾーンに入っていたとしか考えられません。それゆえ、ペトロワもさすがに対応できなかったのか、読めなかったのか、と。ペトロワもなんとかそうさせないように頑張っていましたし、そんなに悪くはなかったんですけどね…。イワノビッチ、とにかくノリノリでした(笑)。
シャラポワの全豪は観ているほうもショッキングでした。ファンのhΛlさんは観るのが辛かったのではないでしょうか。にしても、確かにフェド杯ベンチ入りはちょっと笑えました。hΛlさんのブログからYouTubeも拝見させていただきました。その編集の仕方、どうよって感じですよね。シャラポワの違和感が際立っていたような(笑)。
posted by takezoh | 2007-09-19 10:23
Re:今さらUSOP2007というかGS:ざっと振り返ります(2)
肝心の(?)ヒンギスについてほとんど触れてませんでしたね。東レPPOで優勝したころは、去年以上の活躍を期待したんですが……。やはり彼女も怪我、ですよね。そしてそれに引きづられたメンタル低下と、彼女もシャラポワと同じ道をたどってしまいました。チャイナ・オープンでも2回戦でホウ帥(ポン・シュアイ)にまさかの敗戦。大丈夫なのかなぁ。
シャラポワについてなんですが、彼女は去年の東レでヒンギスに完敗してもすぐにリベンジし、長く勝てなかったモーレスモ・エナン・クライシュテルスにも全米のころにまとめて借りを返しました。そんなシャラポワが、過去に勝ったこともあるセリーナに1度負けただけでそんなにトラウマを感じるものなのかなと、疑問を感じてしまうんですよね。全豪決勝を見てれば、また違った印象になるのかもしれませんが……。シャラポワは大きな怪我は初めてですし、十分な練習もできず肝心の試合でも全力が出せないという状況は、(彼女に限らず)大きなメンタル低下をもたらすと思うので、そちらの方が大きいんじゃないかなぁと個人的には思っちゃうのですが……。
>>takezohさん
hAlさん(←すいません、真ん中の文字の読み方がわからず変換できませんでした)のブログを教えていただき、ありがとうございます。今度、お伺いしてみますね。
posted by バラージ | 2007-09-20 00:06
>バラージさんへ
ヒンギス、厳しい状況ですよね。ランキングも18位でしたっけ?すっかり落ちてしまいました。昨年の疲れが今年に一気に回ってきたんでしょうか。来年のためにも、この先、あんまり無理しないでほしいです。
シャラポワの件、バラージさんのお考えはごもっともだと思います。たった1試合で、というのは確かにあると思います。全仏でのシュナイダー戦、ウィンブルドンのヴィーナス戦と、持ち前のメンタルの強さを見せてくれましたし。怪我がおそらくもっとも大きくメンタルに影響を与えているというのは、サーブの調子を見ていても明らかだと思います。ただ(しつこいようですが/笑)、転機というか、シャラポワの勢い、流れを止めることの引き金的な要素は全豪(と、私はその伏線に昨年のツアー最終戦のSFがあるんじゃないかとも思っているのですが)のセリーナ戦にもあるんじゃないかなぁ、と。最終的に途中リタイアになった東レのイワノビッチ戦を見ても、なんだか、そう思うのでした。
hΛlさんのブログ、とっても面白いので、(私のコメントは関係なく)ぜひご覧になってみてください。
posted by takezoh | 2007-09-20 02:12
Re:今さらUSOP2007というかGS:ざっと振り返ります(2)
>> タケゾウさん
ヴィーナスの”イレブン”の話題から、そこまで推論できるなんてスゴイです。なるほどなるほど、トップ10とかランキングへの拘りはないわよってことなのかもしれませんね。
EWBC決勝の放送日の情報ありがとうございました。ノリノリのイヴァノビッチを見て、ちょっと戦慄したいと思います(笑) ノってしまう(ゾーンに入る?)と相手を完膚なきまでに叩ける選手ってのは、セレナもですが怖いです(^_^;
全豪決勝はご推察の通り大ショックでした。自分まで侮辱されたような気持になりましたねぇ。それもあって、シャラポワの折れ方も半端じゃなかろう思いました。しかし、タケゾウさんやバラージさんのお考えを伺って、今年の不振の原因を、全豪決勝惨敗にプラスして、もうちょっと幅広い見方で見直すべきだと思うようになりました。感謝。たしかに、東レでこれも惨敗したヒンギスにはその後苦手意識が定着することはなかったわけですからね。
posted by hΛl | 2007-09-20 07:56
>>hΛlさんへ
hΛlさんのところへコメント残さず、申し訳ありません(うちのPCの調子が悪くて、ブラウザがエラー出まくりなのです)。
ぜひともノリノリ(というか、ガッツポーズ出しまくり)のアナちゃんをご堪能ください。第1セット終了後にペトロワがコーチを呼んでいますが、ちょっとあのフォアはどういうこと、どうしたらいいっていうのよ~、みたいな、半ば呆れ(諦め?)口調でやや不機嫌なペトロワが観られます(笑)。
全豪のフェデラー×ロディックとセリーナ×シャラポワの2試合は強烈で、ロディック・ファン、シャラポワ・ファンのどちらも、おそらく凹む以上にしばらく寝込むくらいの(笑)内容だったと思うのですが、今、振り返ると、そのときは同じくらいの公開処刑度だったのに、なんで、今はセリーナ×シャラポワのほうが(私だけかもしれませんが)強烈なまま印象に残ってるんだろう…と考えてみると、ロディックの場合は、対フェデラーは(あそこまでボコられたことはないにしても)やられっぱなしだから、印象度も薄れるんですね、きっと(笑)。
サーブのフォーム改造中だそうですが、うまく行くといいですねぇ。
posted by takezoh | 2007-09-20 19:33
Re:今さらUSOP2007というかGS:ざっと振り返ります(2)
タケゾウさん、ごめんなさい! コメント欄、さっき試しに入れてみたら確かにエラーが出ました(^_^; 手を入れましたので、またお気が向いたときに、いらっしゃってくださいませ。なんかいっつもトラブルっぽくてスミマセン。
ペトロワ×イヴァノビッチについては、放送を見てから、またあらためて。あ、ガッツポーズ(口元に拳かな?笑)出まくりなんですね。それは、またワタクシ的には大切な見所ですので、是非とも堪能したいと思います。
公開処刑人がフェデラーの場合は、もう、彼は今や、揺ぎなき王者ですし、他にも同胞(=犠牲者)がいるしで、ある種の諦念とともに、時間が経てばまだ心の傷も癒えそうな? セレナの場合は「アンタに私の相手ができると思ってんの?」とでも言いたげな、取りつく島のなさというか、念というか、気というか(あぁオカルトみたいだ)、ちょっと違うものが出てますからね(笑) そのために後も引くというか。さてさて、次の二人の対戦、いつになるんでしょうね。来年の全豪でまた観れるかな。
posted by hΛl | 2007-09-21 16:09
Re:今さらUSOP2007というかGS:ざっと振り返ります(2)
これも忘れてましたが、来年から東レが9月に移りますね。ツアースケジュールが全面的に変わるのは再来年からですが、全米の後になり、前後にある大きな大会(A大会。現在のティア1&ティア2に相当)は中国(準GSクラス)とロシア。さらに4年に1回とはいえ五輪もそのころです。何かスケジュール的には厳しい感じ……。
最大のスター・シャラポワは来てくれるのでしょうか? いくら彼女が親日家とはいっても、準GSの中国・地元ロシアと比べると、優先度が低くなるのは否定できないような……。ま、全部出れば問題ないんだとは思いますが。彼女はまだ若いし。2枚看板のもう1人ヒンギスは、ロシアには義理がないので(笑)大丈夫かな? 彼女も親日家だし。
posted by バラージ | 2007-09-22 01:04
>>>hΛlさんへ
いえいえ、そんな謝っていただかなくても! 私のPC、本当に調子が悪いんです。それに、もしかして、私が何かヘンなことをして、エラー出る原因を作ったんでなければよいのですが。逆にお気を遣わせてしまったようで申し訳ないです。
イワノビッチ、口もとに拳だったと思います。可愛らしい(可愛らしく見える)ガッツポーズなんですけど、けっこう怖いです(笑)。
確かにフェデラーとだと、ロディックだけがやられているわけじゃないですもんね、セリーナ×シャラポワ戦の印象が強くなるのは当然でしょうか(笑)。あの日のセリーナの毛穴という毛穴からたちこめる強烈なオーラは今でも忘れられません。来年、全豪前に再放送とかあるんでしょうか。怖いもの観たさで、また観てしまいそうです。
posted by takezoh | 2007-09-22 04:21
>>>バラージさんへ
そういえば、昨日だったか東レPPOのメルマガが来て、「2008年9月のツアースケジュールは、全米オープン後に「東レPPOテニス」そして北京、ソウル、東京とアジアでの開催が続きます。選手にとっては移動の負担も軽減され、これまで以上のトッププレーヤーが出場することが見込めます。誰が出場するか? いまからご期待ください!」って書いてありました。まぁ、宣伝なのでポジティブに書かないと意味ないですけど、本当かよっ、と突っ込んでしまいました。確かに、移動の負担が増えるので、選手が集まりやすい傾向にはあるでしょうが、その後のヨーロッパでの大会のことを考えると、逆側に飛んでくるかなぁ、とかも思ったり(それに、以前、バラージさんが教えてくださったツアー再編のことを書いたテニス雑誌の記事、読みましたけれど、それを考えると、トップクラスの選手が続々登場というのは期待薄ですよね)。
シャラポワ、来るでしょうか。親日家ですし、メディアの取材(やTV出演?)なんかもリクエストが多いでしょうから、来てくれそうな気もするのですが…怪我との相談でしょうか。ヒンギスはランキングもやや落ちていることと、ディメンティエワに「どんなけ東京が好きやねん!」と突っ込まれていたことを踏まえれば、確実ということで(笑)。
posted by takezoh | 2007-09-22 04:38


