2007年09月18日
今さらUSOP2007:フェデラー×ジョコビッチ
ロジャー・フェデラー(SUI)[1] × ノヴァク・ジョコビッチ(SRB)[3] 7-6(4)/7-6(2)/6-4
F=フェデラー、D=ジョコビッチ/上段=サーブ、下段=レシーブ/○=1stサービスからのポイント、△=2ndサービスからのポイント、◎=サービスエース、●=相手のダブルフォルトによるポイント
第1セット
第1ゲーム
F --○○◎-△○ 1
D ○△---△-- 0
第1ゲーム(フェデラーのサービスゲーム)、フォア、バックハンドとフェデラーのストロークミスが続き、ジョコビッチが0-30とポイント先行。フェデラーはラリーからジョコビッチをコートから追い出し、アプローチショット(APS)からすかさずネットに詰めると、バッククロスへのボレーでウィナーを奪い、1ポイント挽回。さらに、ジョコビッチのストレートへ切り返したボールがアウト。さらにセンターへのサービスエース(SA)で40-30とフェデラーがゲームポイントを握ります。
しかし、今度はジョコビッチがワイドへのフォアからネットに詰め、フェデラーのダウン・ザ・ラインへのバックでのパッシング(PASS)をオープンコートへボレーを決め、この試合、いきなりデュースとなります。が、そこはフェデラー。ジョコビッチがクロスへのフォアをアウトにさせると、最後はセンターへの1stサービスで、ジョコビッチのリターン(RT)をコートの中に入れさせません(アウト)。フェデラー、キープに成功です。
第2ゲーム D ○○--○△ 1 F --●○-- 1 ジョコビッチの角度をつけたクロスへのフォアに、フェデラーのフォアがアウト。1stサービスにフェデラーのフォアRTがアウトで、30-0とジョコビッチがポイント先行。が、ここでジョコビッチがダブルフォルト(DF)。さらに、フェデラーのバックハンドクロスへのRTが短くなって、ストレートへ切り返したジョコビッチのバックハンドは持ち上がらず、ネットにかかってしまいます。これで30-30。しかし、ジョコビッチもここでセンターへのサービスウィナー(SW)を奪うと、最後はジョコビッチのフォアのダウン・ザ・ライン(DTL)にフェデラーのバックのスライスがネットにかかり、ジョコビッチがキープします。
第3ゲーム F ○○-○△ 2 D --●-- 1 ワイドへのサーブでジョコビッチを外に追い出すと、RTボールをフォアでストレートへ切り返す。ジョコビッチは追いつきますが、バックハンドは高く上がってアウト。15-0、センターへの1stサービスにジョコビッチのフォアRTがアウト。DFをはさむものの、センターへのSWでフェデラーがゲームポイントを握ると、最後はジョコビッチがセンターからワイドのサイドラインを狙ったボールが、ラインを割って、フェデラーがキープ。
第4ゲーム D ○-○○△ 2 F -△--- 2 最初のポイントは、フェデラーのややフレームショットになったフォアがアウトでジョコビッチが獲ります。フェデラーのバックハンドDTLにジョコビッチがフォアをネットにかけてしまいますが、1stサービスでフェデラーのRTを2本アウトにさせると、最後はフェデラーがクロスへ放ったボールがコードに当たってサイドラインを割ります。
第5ゲーム F △◎-○△ 3 D --△-- 2 センターからクロスへ放ったジョコビッチのフォアがアウト、ワイドへのSAでフェデラーが2ポイント先取。ジョコビッチのクロスへのフォアに、ストレートへ切り返したフォアがネットにかかってしまいますが、センターへのサーブでジョコビッチのRTをネットにかけさせると、最後はフェデラーのフォア、ストレートへのAPSに、ジョコビッチのバックハンドPASSがネットにかかります。
第6ゲーム D ○△◎○ 3 F ---- 3 センターへのサーブに、フェデラーのバックRTがアウト。さらに、ラリーからジョコビッチはややタイミングを遅らせてワイドへフォアを放つ。これにフェデラーは一歩遅れて、バックハンドがネットにかかります。30-0からジョコビッチはセンターへのSAを奪うと、最後はワイドへの1stサービスにフェデラーのバックハンドクロスRTがネット。ジョコビッチがラブゲームキープします。
第7ゲーム F △△○△ 4 D ---- 3 ジョコビッチのバックハンRTを、フェデラーがすかさずフォアでDTLへ切り返してウィナーを奪い、最初のポイントを獲ると、ジョコビッチのバックハンド、ストレートへのドロップショット(DRS)がネットにかかるミスで、フェデラーが2ポイント先行。次のポイント、フェデラーがフォアでワイドへ放ったボールに、ジョコビッチも追いつきますが、ボールは高く上がって、これをフェデラーがフォアでオープンコート(ワイド)へスマッシュ(SM)。最後はワイドへの2ndサービスが高く弾んで、ジョコビッチはRTを合わせられず、ボールはアウトに。フェデラーもラブゲームキープに成功します。
第8ゲーム D △○○--◎ 4 F ---●○- 4 最初のポイント、フェデラーのクロスのフォアRTが短くなり、ジョコビッチが角度をつけたクロスへのフォアでウィナーを奪います。センターからクロス、サイドラインを狙ったフェデラーのボールがアウト、クロスへのフォアRTがアウトで、ジョコビッチがゲームポイントを握りますが、ここでジョコビッチはDF。次のポイントではクロスへのフォアをアウトにさせて40-30となりますが、最後はワイドへのSAを奪って、ジョコビッチ、キープします。
第9ゲーム F ○○-○◎ 5 D --○-- 4 フェデラーが主導権を握っていたラリーから形成逆転してネットに詰めるジョコビッチ。しかし、フェデラーにバック側へ難しいボールを上げられ、ジョコビッチはハイボレーをミス(サイドアウト)。次のポイントでもジョコビッチはフォアをネットにかける。1本、フェデラーがワイドへのフォアをサイドアウトさせますが、センターへの1stサービスにジョコビッチのフォアRTがネットにかかると、フェデラーも負けずに最後はセンターへのSAでゲームを締めます。
第10ゲーム D ○△△-△ 5 F ---△- 5 フェデラーのRTをフォアでワイドへAPS、ネットに詰めるジョコビッチに、フェデラーのDTLへのPASSがネットにかかります。次のポイント、ジョコビッチのストレートへのバックハンドが深く入って、フェデラーはフォアをフレームショット。さらに、ボディを狙った2ndサービスにフェデラーのバックRTがアウトになります。ジョコビッチの逆をついてセンターからバックハンドクロスへウィナーを奪うものの、最後はジョコビッチのボールのバウンドに合わず、ストレートへのフォアをアウトにさせて、ジョコビッチがキープします。
第11ゲーム F -○△--△-- 5 D ●--△○-○△ 6 フェデラーのこの日2本目のDFではじまった第11ゲーム。ジョコビッチのバックRTがアウト、フェデラーのワイドへのフォアのボールにジョコビッチは追いついてとるも、ネットに詰めていたフェデラーがオープンコート(クロス)へフォアでボレーを決め、30-15と挽回します。しかし、ジョコビッチがバックでDTLに放ったボールをクロスへフォアで切り返したフェデラーに、ジョコビッチはフェデラーがコート、センターへ戻るのとは逆に、クロスへウィナーを奪うと、次のポイントでフェデラーがクロスへのフォアをサイドアウト。ジョコビッチがここにきて、ブレイクポイント(BP)を握ります。 ワイドへ高くキックする2ndサービスで、ジョコビッチのバックハンドクロスRTをアウトにさせてデュースに持ち込むフェデラー。しかし、センターへの1stサービスにジョコビッチのバックRTが浅くなってすかさずフェデラーはストレートへフォアで切り返しますが、ジョコビッチがそれを読んで、フォア側に詰めていた。フェデラーのボールはサイドラインを割り、ジョコビッチに再びBPがやってきます。 フェデラー、ここで1stサービス並みの2ndを放ちます。が、ジョコビッチのワイドへのリターンに、ストレートへ切り返したフォアがアウト。遂に、ジョコビッチがブレイクに成功。サービング・フォー・ザ・セットを、迎えます。
第12ゲーム D ○○◎---○-△--- 6 F ---△○○-△-○△● 6 ジョコビッチ、センターへの1stサービスにフェデラーのバックRTがアウトとなり、最初のポイントをしっかり獲ります。ラリーからバックハンドクロスへAPSを放ったジョコビッチ、フェデラーはボールに追いついてバックハンドで返球しますが、高く上がり、ジョコビッチ、スマッシュを決めます。さらに、センターへのSAで、セットポイント! 会場が沸きます。 しかし、フェデラーのRTにバックハンドクロスが甘くなり、フェデラーにセンターからクロスへフォアでウィナーを奪われると、プレッシャーからか、フェデラーのRTボールが難しくないのに、クロスへのフォアをサイドアウトにさせてしまう! さらに、フェデラーが回転、スピードと微妙に変えてラリーをすると、ジョコビッチがバックハンドをアウト!! 40-0と3つのセットポイントを握りながら、チャンスを生かせません。 1回目のデュース、センターへのSWを奪って、再びセットポイントがやってきますが、またここで緊張からか、ジョコビッチはフェデラーのバックRTに対して、フォアに回り込んでワイドへ放ったノールをアウトにさせてしまうミス! 2回目のデュース、フェデラーのバックハンド、ストレートのボールがネットにかかって、ジョコビッチがまたもセットポイント。しかし、フェデラーのワイドへのバックRTがコーナー深くに入り、ジョコビッチのバックハンドクロスへのボールがアウトになってしまう。 3回目のデュース、フェデラーがストレートに持って行ったバックハンドスライスRTに、ジョコビッチはクロスへバックハンドでボールを返しますが、これがアウト。フェデラーにブレイクバックのチャンスを与えてしまいます。 そして! なんとここで、痛恨のダブルフォルト!!! ま、まじですかー(あ、ありえへん…汗)????? フェデラー、土壇場でブレイクに成功。タイブレークにもつれ込みます。
第1セット タイブレーク ※上段が最初のサーブ
F ○--△-○●△○-● 7
D -△○-○----△- 4
最初のサーブはフェデラー。
センターへの1stサービスに、ジョコビッチのフォアRTがネットにかかります。
ジョコビッチのサーブ2本。
ジョコビッチのクロスへのフォアを、フェデラーがDTLに切り返すも、アウトになるミス。さらに、フェデラーのバックRTが甘くなって、ジョコビッチがすかさずクロスへフォアのウィナーを奪います。
フェデラーのサーブ2本。
バックハンドクロスのラリーから、先にミスをしたジョコビッチ(ネット)。ジョコビッチ、叫びます! しかし、今度はフェデラーが、ジョコビッチのフォアに回り込んでワイドへ放ったボールに、バックハンドをネットにかける。ジョコビッチが先にミニブレークに成功します。
ジョコビッチのサーブ2本。
ポイントを先行したジョコビッチでしたが、バックハンドDTLへ切り返したボールがネット。ジョコビッチ、ラケットを投げます。そして、ここでなんど痛恨のDF、フェデラーが2ミニブレークで、4-3とリードを奪います。
フェデラーのサーブ2本。
ラリーからフェデラーのバックのスライスに、ジョコビッチがバックハンドをネットにかけるミス。さらに、センターへの1stサービスに、ジョコビッチのワイドへのバックRTがサイドアウト。フェデラーが6-3とセットポイントを握ります。
ジョコビッチのサーブ2本。
あとがなくなったジョコビッチ。ここはなんとしても2本ともキープしたいところ。最初のポイントはフェデラーが角度をつけてバックでクロスへ放ったボールがサイドアウトになります。これで6-4、1本セットポイントを凌ぎます。
が、しかし、ここでまたジョコビッチがダブルフォルト!!
うわーーーーー!!! それはないやろー!!!
ジョコビッチはリードを守りきれず、フェデラーに第1セットを持って行かれてしまいました。
第2セット 第1ゲーム D -△△△○ 1 F △---- 0 ラリーからネットに詰めたジョコビッチの足元に、バックハンドクロスのボールを沈めるフェデラー。ジョコビッチのローボレーはネットにかかり、最初のポイントをフェデラーに獲られてしまいます。しかし、ジョコビッチは2ndサービスを体正面にプレイスメント、フェデラーがバックハンドのスライスRTをネットにかけると、ラリーではフォアをネット、さらに、再びバックハンドのスライスRTをネットにかけて、40-15とジョコビッチがゲームポイント。最後はワイドへのSWを決めて、ジョコビッチがキープします。
第2ゲーム F ○-○-△○ 1 D -△-○-- 1 最初のポイントはフェデラー。ワイドへフォアのボレーでウィナーを奪います。次のポイントでは強打したクロスへのフォアをネットにかけてしまいますが、フェデラーに翻弄された(よく食らいついていったものの)ジョコビッチのバックハンドがアウト。しかし、ジョコビッチのワイドへのボレーを読んでいたフェデラーのバックハンドPASS(ストレート)がアウトで30-30となります。それでも、ジョコビッチのバックハンドクロスのボールをバックでDTLへ切り返してウィナーを奪うと、最後はワイドへのSWでフェデラーもしっかりサービスキープをします。
第3ゲーム D △△-△○ 2 F --○-- 1 フェデラーのバックハンドクロスを、フォアに回り込んでストレートへ切り返したジョコビッチ。これがウィナーとなって、ジョコビッチが最初のポイントを獲ります。次のポイント、フェデラーのバックハンドクロスRTが甘くなり、ジョコビッチがフォアでクロスへ角度をつけてウィナーを奪い、30-0とポイントを先行します。ワイドへの1stサービスに対して、フェデラーがクロスへコーナーいっぱいにフォアRTでウィナーを奪われますが、ジョコビッチのストレートへのフォアに、フェデラーがバックハンドをネット。最後はクロスへのバックハンドをネットにかけて、ここもジョコビッチがキープします。
第4ゲーム F -○--△- 1 D ○-△△-○ 3 ラリーからフェラーがバックのスライスでクロスへ。それをジョコビッチがストレートへバックハンドのスライスで持っていく。フェデラーが返すだけになったボールを、ジョコビッチがすかさずオープンコート(ワイド)へフォアでウィナーを奪います。センターへの1stサービスに、ジョコビッチのフォアRTが浅くなって、フェデラーにストレートへフォアで切り返されてウィナーを奪われますが、ジョコビッチのストレートへのフォアRTにフェデラーのバックハンドクロスがネット。さらに、ラリーからストレートへ持って行ったバックハンドをアウトにさせて、ジョコビッチが15-40と2つのブレイクポイントを握ります。ジョコビッチがバックハンドをネットにかけて、フェデラーは1本凌ぎますが、ラリーでしぶとくボールを拾うジョコビッチに対して、ネットに詰めたフェデラーのバックハンドボレーがアウト! 第2セットもジョコビッチが先に相手のサービスゲームをブレイクします。
第5ゲーム D ○△◎○ 4 F ---- 1 最初のポイント、クロスへのフォアRTがアウトになってしまったフェデラー。次のポイントではラリーで主導権を握るも、ジョコビッチがうまくバックハンドワイド、サイドラインいっぱいに返球して、形勢逆転。フェデラーがフォアでクロスへボールを返すも、中途半端な高さになって、ネットに詰めていたジョコビッチがスマッシュを決めます。さらに、センターへのSAであっという間に40-0。最後はセンターへの1stサービスに、フェデラーのフォアRTがアウトになって、ジョコビッチがラブゲームキープします。
第6ゲーム F -△-△○-○◎ 2 D △-○--○-- 4 ジョコビッチのバックRT(ストレート)にフェデラーがクロスへのバックハンドをネットにかけ、ここもジョコビッチが最初のポイントを獲ります。しかし、ラリーから早めにネットに詰めたフェデラー。ジョコビッチのロブが甘くなって、フェデラーはスマッシュを決めて15-15と並びますが、フェデラーに左右に翻弄されても、しぶとくラリーをするジョコビッチ。バックのDRSでフェデラーをネットにおびき寄せると、絶妙なロブでウィナーを奪い、再びポイントをリードします。 しかし、フェデラーも負けていない。バックハンドクロスへRTを返し、コート中央にポジションをとろうとしたジョコビッチの逆をついて、フェデラーがワイドへフォアでウィナーを奪います。さらに、ジョコビッチはフェデラーを左右に振ってラリーで主導権を握るも、サイドラインを狙ったクロスへのフォアがわずかにサイドアウトとなり、フェデラーが40-30とゲームポイントを握ります。 が、ジョコビッチのリターンに、フェデラーのクロスへのフォアがサイドアウト。デュースになってしまいます。 ここでジョコビッチがバックハンド(クロス)をネット。最後はフェデラーがワイドへのサービスエースを決めて、キープに成功します。
第7ゲーム D ---- 4 F ○△△△ 3 フェデラーのフォアRTに、ジョコビッチはバックハンドクロスのボールをアウトにさせてしまい、フェデラーが最初のポイントを獲ります。次のポイント、ラリーからジョコビッチがバックハンドのDRSを放ちますが、フェデラーは追いついてクロスへフォアで返す。すかさずジョコビッチはロブを上げますが、フェデラーはこれも追いついてフォアでクロスへ返します。これに対してジョコビッチ、深いところにフォアで返しますが、線審はアウトのコール。ジョコビッチ、チャレンジを要求します。そして、大画面に映されたCGはINの判定。ポイントのやり直しになります。 やり直しとなったポイント、フェデラーがストレートへバックで切り返したボールに追いついて、フォアでクロスへ切り返そうとしますが、惜しくも、ジョコビッチのボールはネット。ここもフェデラーのポイントになります。 さらに、フェデラーのバックのスライスRTに、ジョコビッチのバックハンドはアウト。0-40と、フェデラーに3つのブレイクポイントを握られてしまいます。そして、最後もフェデラーのワイドへのフォアRTに、ジョコビッチはバックハンドをアウトにさせてしまい、ラブゲームでフェデラーにブレイクを許してしまいます。
第8ゲーム F ○△○○ 4 D ---- 4 ここぞというところでブレイクに成功したフェデラー。このゲームもさすがの集中力を見せます。最初のポイント、ワイドへの1stサービスで、ジョコビッチにまともにRTを許さない。さらに、クロスへのフォアがコーナーいっぱいに入り、ジョコビッチのフォアがネット。30-0から、ここでもワイドへの1stサービスに、ジョコビッチのフォアRTがアウト。最後はジョコビッチのRTをフォアでワイドへ放ち、これをジョコビッチもとりますが、当てるだけになったボールは打ちごろになり、フェデラーがオープンコートへスマッシュ! ラブゲームキープです。
第9ゲーム D △○△-○ 5 F ---○- 4 フェデラーのバックのRTが2本アウトになって、ジョコビッチがポイント先行。ラリーからジョコビッチのバックハンドクロスのボールに、フェデラーのバックハンドがネットにかかり、ジョコビッチの40-0となります。サーブ&ボレーに行ったジョコビッチ、バックハンドボレーをアウトにさせてしまいますが、最後はワイドへの1stサービスに、フェデラーのクロスへのフォアRTがアウトとなって、ジョコビッチがキープします。
第10ゲーム F ○○◎△ 5 D ---- 5 ジョコビッチのRTをフォアでストレートへ切り返したフェデラー。ジョコビッチはバックハンドでとるだけになって、フェデラーにスマッシュを決められます。さらに、フェデラーのセンターからクロスへのフォアに、ジョコビッチはフォアをアウトにしてしまい、フェデラーが30-0とリードします。さらに、センターへのSAで40-0、最後はフェデラーのバックハンドクロスに、ジョコビッチがフォアに回り込んでワイドへ放ったボールがネットにかかり、フェデラーはここもラブゲームでキープします。
第11ゲーム D △○○△ 6 F ---- 5 フェデラーのフォアRT、ジョコビッチは逆をついて、ワイドへフォアでアングルショット。ウィナーになります。さらに、ワイド、センターへのSWを奪うと、最後はボディを狙った2ndサービスに、フェデラーのフォアに回り込んだRTがネットにかかり、ジョコビッチもラブゲームでキープします。
第12ゲーム F ○---◎○○○ 6 D -△○△---- 6 第2セットもタイブレークに入るのか? と思ったら! 最初のポイントこそ、フェデラーのバックハンドクロスに、ジョコビッチがバックをネットにかけて、フェデラーが獲りますが、ジョコビッチが続く3ポイント連取(フェデラーのフォアがアウト、ジョコビッチがよく拾ってクロスへ持って行ったPASSに、フェデラーがバックハンドボレーをアウト、さらに、ジョコビッチがバックハンドクロスへアングルを放ってラリーで主導権を握り、フェデラーがストレートに切り返したフォアをアウトにさせてしまうのです)。 ここでブレイクすれば、第2セット奪取へ大きく前進するジョコビッチ。 が、しかし、フェデラーは簡単にゲームを渡してしまうような選手ではありません。 センターへのSAを決めると、ジョコビッチがチャンスボールをストレートへフォアで切り返すも、これがわずかにアウト(チャレンジしますが、残念ながら、わずか1mmほどアウトでした)。さらに、センターへの1stサービスに、ジョコビッチのバックRTが浅くなって、フェデラーがすかさずクロスへフォアでウィナーを奪います。そして、最後はセンターへの1stサービスに、ジョコビッチのフォアRTがネット。フェデラー、怒涛の4ポイント連取で、キープに成功します。
第2セット タイブレーク ※上段が最初のサーブ
D ○--○----- 2
F -○○-○○○△○ 7
というわけで、第2セットもタイブレークに突入。
最初はジョコビッチのサーブ。
フェデラーのバックでストレートへ持って行ったRTを、バックハンドでオープンコート(クロス)へウィナーを奪います。
フェデラーのサーブ2本。
ワイド、センターへのSWで簡単に2ポイントを獲ります。
ジョコビッチのサーブ2本。
ジョコビッチのバックハンドDTLがオンライン。それをフォデラーがフォアでクロスへ返すも、ボールはサイドアウト。次もジョコビッチはバックでDTLを狙う。しかし、今度はアウト。フェデラーに先にミニブレークを許してしまいます。
フェデラーのサーブ2本。
またしてもワイドへのSWで簡単にポイントを獲ると、今度はセンターへの1stサービスに、ジョコビッチのバックRTがアウト。第2セット奪取へ大きく前進します。
ジョコビッチのサーブ2本。
なんとかここは2本ともキープしたいジョコビッチでしたが、ラリーからジョコビッチのバックハンドクロスが浅くなってしまい、フェデラーにワイドへフォアでウィナーを奪われると、1stサービスからサーブ&ボレー(バックボレー)をするも、フェデラーにバックでDTLへ持って行かれて、あっという間に第2セットのタイブレーク終了。フェデラーが劣勢から怒涛の巻き返し&集中力でこのセットもモノにしました(ベンチに戻ったジョコビッチ、苦笑いです)。
第3セット 第1ゲーム F ○△○◎ 1 D ---- 0 最初のポイント、フェデラーのバックハンドクロスをストレートへバックで切り返すジョコビッチ。しかし、読んでいたフェデラーはジョコビッチの逆をついて、フォアでそのままストレートへ切り返してウィナーを奪います。次のポイント、ジョコビッチのバッククロスRTを、美し~く、フェデラーがバックでDTLへウィナー! ひえー、すばらしい!! さらに、ボディを突いた1stサービスにジョコビッチのバックRTがネット。最後はセンターへのSAで、フェデラー、ラブゲームでキープします。
第2ゲーム D △-△○--○△ 1 F -○--△△-- 1 最初のポイントはフェデラーのバックのスライスRTがネットにかかって、ジョコビッチに。しかし、ネットに出ようとしたジョコビッチの足元に、フェデラーはバックハンドクロスを沈めて、ジョコビッチのローボレーはネットにかかってしまいます。それでも、ワイドへの2ndサービスに、フェデラーのバッククロスRTが浅くなり、ジョコビッチがフォアでクロスへウィナーを奪うと、次のポイントもジョコビッチ。フォアでクロスのコーナーいっぱいにウィナーを決めます。 が、次のポイント、ジョコビッチのバックハンドクロス、これもコーナーいっぱいに入ったかと思ったのですが(フェデラーがそれに対してバックハンドをネットにかける)、フェデラーがチャレンジを要求。判定はOUTでチャレンジ成功。ポイントのやり直しになります。そして、やり直しのポイントでジョコビッチがバックハンドクロスのボールをアウトにさせてしまい、フェデラーに。さらに、フェデラーのクロスへのフォアRT強打に、ジョコビッチのバックハンドがアウト。 これでデュースになりますが、ジョコビッチのバックハンドクロスが深く、フェデラーのバックのスライスがネットにかかると、最後はよく拾ったジョコビッチのクロスへのフォアに、ストレートへ切り返したフェデラーのフォアがアウト。ジョコビッチ、なんとかキープに成功します。
第3ゲーム F ◎-○◎△ 2 D -△--- 1 センターへのSAで始まった第3ゲーム。次のポイントこそ、ジョコビッチのバックハンドクロスRTにフォアがフレームショットになり15-15となりますが、クロスへのフォアに、ジョコビッチ、外からフォアでクロスへ返したボールがアウト。さらに、ワイドへのSAで40-15となります。最後は2ndサービスにジョコビッチのバックRTがアウトとなり、ここもフェデラー、簡単にキープします。
第4ゲーム D ○△○○ 2 F ---- 2 第2ゲームは危なかったジョコビッチでしたが、このゲームはいいサーブでラブゲームキープ。最初はフェデラーのフォアRTがアウト。次のポイントは、1stサービスのような、勝負に行った2ndサービスで、フェデラーのワイドへのフォアRTがネット。さらにセンターへのSWで40-0、最後はベースライン中央からクロスへ強打したフォアに、フェデラーのクロスへのフォアがアウトとなります。
第5ゲーム F ---△△△△◎ 3 D ○●○----- 2 ジョコビッチのバックハンドクロスのウィナー、フェデラーのDF、フェデラーのバックハンドクロスがアウトになるミスで、ジョコビッチ、0-40と3つもブレイクのチャンスがやってきます。が、しかし、2ndサービスをバックハンドで叩くも、これがアウト。さらに、フェデラーのフォアをジャッジしたら、これがIN(ジョコビッチ、チャレンジするも、失敗に終わります)。こらー、ジョコビッチ~!!! さらに、やや甘くなったフェデラーの2ndサービスをミス(バックRTがネット)。もひとつ、チャンスなのに、バックRTをアウト。でもって、最後はセンターへのSAですよ(ジョコビッチ、チャレンジしますが、わずかにラインにかかっていました)。う~ん、今回はフェデラーが怒涛の攻撃というよりは、ジョコビッチが自らチャンスを手放した感じ…ジョコビッチも苦笑いです。
第6ゲーム D --○○○--○△○ 3 F ○●---○△--- 3 ピンチのあとにはチャンスあり。チャンスのあとにはピンチあり… 最初のポイント、ラリーからバックハンドDRSを放ったジョコビッチでしたが、フェデラーに取られてしまいます。それに対してバックハンドでロブを上げますが、フェデラーにスマッシュを決められてしまう。さらに、いいバックハンドクロスへのアングルショットを打ったにも関わらず、バックハンドDRSでイージーなミス(ネット)。0-30とフェデラーにポイントを先行されてしまいます。 しかし、フェデラーのバックRTに対して、逆を突いて、丁寧にストレートへバックで持って行き、ウィナーを奪うと、センターへのSWで30-30と並びます。さらに、ワイドへのフォアからネットに詰めたジョコビッチ、フェデラーのバックDTLのPASSを上手くフォアでドロップボレー。ゲームポイントを握ります。 が、ワイドへフォアで角度をつけてウィナーを狙ったボールがネットにかかり、デュースになる。さらに、なかなかPASSが抜けないフェデラーは、ジョコビッチの体正面を狙ってPASS。これをジョコビッチはかがみながらボレーしますが、さすがにフェデラー、今度はワイドへフォアでPASSを決めて、ブレイクポイントを握ります。 ここで、またもラリーからネットに詰めたジョコビッチがドロップボレーを決めて、デュースに戻します。 ジョコビッチはバックハンドDTLウィナーを決めると、最後はフェデラーがバックハンドをアウトにさせて、ジョコビッチ、ここも苦しみながらキープに成功します。
第7ゲーム F ○○△◎ 4 D ---- 3 ワイドへの1stサービスに、ジョコビッチのフォアRTがアウト。ジョコビッチのワイドへのフォアAPSをフェデラーが読んでいて、バックDTLのPASSを決める。さらに、ジョコビッチのストレートへのバックPASSをフォアでオープンコートへボレー。最後は逆をついてセンターへのSA。フェデラーがラブゲームでキープです。
第8ゲーム D △○--○-△○ 4 F --○△-●-- 4 フェデラーのバックRTがアウト、フェデラーのRTをバックでDTLに持って行ったジョコビッチのボールに、フェデラーのフォアがアウトで、ジョコビッチが30-0とポイントを先行しますが、フェデラーのフォアRTから、フェデラーの逆を突いてバックハンドでワイドへ放ったボールがサイドアウト。さらに、フェデラーのバックハンドクロスRTをバックでDTLに切り返すも、アウトになってしまい、30-30と追いつかれます。フェデラーがチャンスボールをフォアボレーミス(ネット)でジョコビッチがいったんゲームポイントを握りますが、ここでまたしてもDF。またまたデュースになります。 しかし、フェデラーのバックDTLのPASSミス(ネット)に助けられてジョコビッチがゲームポイントを握ると、最後はジョコビッチがストレートへ切り返したフォアに、フェデラーのクロスへのフォアがネットにかかり、ジョコビッチがキープします。
第9ゲーム F △△○-△ 5 D ---●- 4 ジョコビッチのストレートへのフォアRTがサイドアウト。フェデラーのクロスへのフォアが深く、ジョコビッチ、フォアでとるも、ボールがネットにかかる。さらに、フェデラーのバックハンドクロスを、ジョコビッチ追いかけてとりますが、バックハンドはネット。1本、フェデラーがDFをおかしてしまいますが、最後はジョコビッチのバックRTをワイドへフォアで持って行き、ウィナーを奪ってキープします。
第10ゲーム D △-○-◎--○-- 4 F -△-○-△●-△○ 6 最初のポイント、フェデラーのバックハンドスライスのRTがネットにかかりますが、次のポイントで、フェデラーならではの技を見せます(ジョコビッチのバックDRSを拾い、フォアでクロスへ返したフェデラー。ジョコビッチはいいところにフォアでロブを上げるのですが、この難しいボールを、フェデラーがやや体を斜め後ろに向けながら、バックハンドでハイボレー! うまー!!)。フェデラーが再びバックのスライスRTでエラー(今度はアウト)しますが、次のポイント、1stサービスをストレートへバックで叩く! サービスダッシュをしていたジョコビッチでしたが、フォアボレーがはじかれ、アウトになってしまいます。 ワイドへのSAで40-30としますが、ジョコビッチのバックハンドクロスへのアングルショットを、さらに角度をつけてバックハンドクロスへ切り返したフェデラー!! ジョコビッチ、なんとかとりますが、ボールはサイドアウト。ここもデュースになってしまいます。 1回目のデュース、ここでまたしてもジョコビッチはDF! フェデラーのマッチポイントになってしまいます。それでも、フェデラーのバックハンドクロスRTをワイドへフォアで持って行きウィナーを奪って、デュースに戻しますが、2回目のデュースから、フェデラーのバックのスライスRTに、ジョコビッチのバックハンドクロスがサイドアウト。またしてもフェデラーのマッチポイント。 そして、最後はフェデラーのバックハンドクロスRTに対して、ジョコビッチのバックハンドがネットにかかり、フェデラー、なよっと(笑)コートに崩れ落ちました。4連覇達成の瞬間でした。
posted by takezoh |03:17 |
USオープン2007 |
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