2007年08月31日
〈USOP2007〉大会4日目:男子シングルス2回戦(1)
ロジャー・フェデラー(SUI)[1] × パウル・カプデビジェ(CHI)[Q] 6-1/6-4/6-4 ジョン・イズナー(USA)[W] × リック・デ・ヴォースト(RSA)[Q] 6-3/6-3/7-6(4) フェリシアーノ・ロペス(ESP) × イゴール・アンドレエフ(RUS) 6(3)-7/7-5/3-6/6-4/7-6(5) ドナルド・ヤング(USA)[W] × リシャール・ガスケ(FRA)[13] W.O. すでに昨晩のエントリでお伝えしたように、ガスケがウィルス性疾患(喉頭炎??)により、試合を戦わずして大会を去りました。2日前から具合は良くなかったそうなのですが、試合の前日、高熱が出て、このまま続行は無理と判断。棄権(ウォークオーバー)することに決めたようです。 ウィンブルドンでベスト4に残り、トップ10に入り、いよいよ! というところで、シンシナティでは右手に水ぶくれができて途中リタイア、そして、それが治ったと思ったら、USオープンは病気のため2回戦を前に棄権。試練だなぁ…
でも、この度重なる悔しい出来事を乗り越えて、勝利への欲にうまく繋げることができれば、やや弱かったメンタル面も克服できるかも? と、勝手にプラスに考えておくことにします。 そして、ロペス君。第2セットの途中までは、確か、アンドレエフのほうが押していたようなスコアだったのですが、巻き返しましたね。いやぁ、すごい。そりゃ、フェレーロも負けるさ。休養たっぷりとなったヤングとの戦い、非常に面白いことになりそうです。 トマス・ベルディッチ(CZE)[9] × シモーネ・ボレッリ(ITA) 7-5/6-3/6-3 フェルナンド・ベルダスコ(ESP) × ジル・シモン(FRA) 6-0/6-4/6-3 トマス・ヨハンソン(SWE) × アルノー・クレモン(FRA) 6-4/7-6(4)/6(9)-7/7-6(1) アンディ・ロディック(USA)[5] × ホセ・アカスソ(ARG) 4-6/6-1/6-2 Ret. やっぱりベルダスコが来たなぁ。でも、ベルディッチにはさくっと負けるかも?? あと、ヨハンソンとクレモンのベテラン対決はすごい接戦だったのですね(ヨハンソンのプロフィール写真がいつまでも若い頃のままなのって、どうなのだ?)。ヨハンソン、久々に3回戦、4回戦、QFと行きたいところですが… そのヨハンソンと3回戦で対戦することになったのはロディック。 ライブスコアを途中まで見ていましたが、第1セット、ワンチャンスでアカスソがブレイクして、直後のゲームで0-40と3つもブレイクポイントを握りながら生かせず、そのまま第1セットをアカスソに持って行かれていたロディック。あ~、これは負けるな、と思いました。それでも、第2セット、3ゲーム連取。これはファイナルセットまで行くかもねー、と思いつつ寝たのですが、朝、起きたら、第2・3セットをロディックが獲って、試合が終わっていた(アカスソが膝の負傷により途中リタイア)。助かりましたね、ロディック。 QFのフェデラー戦までまだまだ不安な戦いは続くんでしょうか(ニュースに、第1セットのパフォーマンスは「flat」って書かれてたぞ。でもって、ロディックが逆転できたのは、アカスソの動きが膝の負傷で悪くなったから、とも)。 ニコライ・ダビデンコ(RUS)[4] × ニコラス・キーファー(GER) 6-2/6-2/6-2 ニコラス・アルマグロ(ESP)[28] × ルイス・オルナ(PER) 6-4/6-2/2-1 Ret. アンディ・マレー(GBR)[19] × ヨナス・ビョークマン(SWE) 5-7/6-3/6-1/4-6/6-1 イ・ヒョンテク(KOR) × ギジェルモ・カニャス(ARG)[14] 7-5/7-5/6-3 なんだぁ、ダビデンコ、あっさりストレート勝ちしてるじゃないのさー。安心しました(笑)。 マレー×ビョークマンの試合は、最終セットの最後の2ゲームほど放映されたのですが、ビョークマンは力尽きていましたね。でも、お見事です。 その映像を見て、マレーにまだ不安が残るなぁ、と思ったのは、やはりフォアは100%で打てていない。というか、彼のなかにも恐怖心がまだ残っているような打ち方になっていること。まぁ、強打、強打で攻めるプレースタイルではなく、うまくコントロールしてコースをついていくタイプなので、なんとかカバーできているのかもしれませんが(あと、またしばらくは、強打のある選手とは当たらないのもラッキーか)。 それでも、試合に勝つことが、何よりもの自信回復に繋がると思います。勝利を重ねることで、手首への不安も完全に払拭されていくことになるのかなぁ、と思うので、頑張ってもらいたいと思います。 そして、イ・ヒョンテクが来ましたね。 マレーにも頑張ってもらいたいのですが、いまのマレーであれば、イにもチャンスはあると思います。いい試合を期待します。 トミー・ハース(GER)[10] × フィリップ・ペツシュナー(GER)[Q] 4-6/6-3/6-2/7-5 セバスチャン・グロージャン(FRA) × マックス・ミルニー(BLR) 6-4/6(6)-7/6-4/6-3 ステファン・クーベック(AUT) × ミシェル・ロドラ(FRA) 6-1/6-3/6-3 ジェイムズ・ブレイク(USA)[6] × ファブリス・サントロ(FRA) 6-4/3-6/6-2/4-6/6-4 ハースが1セットダウンしながらも、勝ち上がりました。 今回はドローにもやや恵まれているので、このままJB×ハースの4回戦になりそうでしょうか。その前にJBがコケることも考えられるのですが… 男子は本日、ボトムハーフの2回戦が行なわれます。WOWOWデジタル193chでは、ジョコビッチ×ステパネクの試合(楽しみー!)、アナログch/デジタル191chでは、大会4日目のデイ・セッションで行なわれたマレー×ビョークマンの試合が録画中継されるようです。
posted by takezoh |22:33 |
USオープン2007 |
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Re:〈USOP2007〉大会4日目:男子シングルス2回戦(1)
フェデラー対イズナーと、ロペス対ヤングは楽しみな対戦です。まぁイズナーが勝つってことはまずないでしょうけど。
全豪優勝者だったことを忘れそうだったヨハンソンが、がんばってますね。それに引き換えロディックは相変わらずいまいちな感じでしょうか。ヨハンソンやベルディッチも簡単な相手ではないものの、そこは勝ち上がってはくれるだろうと思うけど、さすがにフェデラーは……ちょっと厳しい? う~ん……。
そして、イ・ヒョンテクがまたまた来ました! 日本男子も(以下略)。
posted by バラージ | 2007-08-31 23:48
>バラージさんへ
イズナーはフェデラーからセットを奪えるでしょうか。いやぁ、難しいな。1ゲームくらいはブレイクできるかも??
ヨハンソン、ビョークマンがいるから、なんとなくスウェーデンの若手のままのような気がしていましたが、彼もすっかり30歳を過ぎているのですね。ロディックは第2セット以降はよくなってきたとも取れるニュースの内容でしたが、映像がないのでいまひとつわかりません。ベルディッチの出来がよければ、フェデラー挑戦、厳しくなるかもしれないなぁ、と想像しております。
イ・ヒョンテク、素晴らしいですね! ダイジェストで少しだけ見ましたが、サーブもストロークも非常に安定感があるな、という感じでした。まだいけるかも、ですね。
posted by takezoh | 2007-09-01 05:51
Re:〈USOP2007〉大会4日目:男子シングルス2回戦(1)
書き忘れてましたが、マレー対ビョークマンもフルセットの激闘だったんですね。ビョークマンといい、サントロといい、今大会は大ベテランががんばってますねぇ。
posted by バラージ | 2007-09-01 14:34
>>バラージさんへ
そうなんですよね、サントロ、ビョークマン、ステパネクと、いずれも若手トップランカーにフルセット。負けたものの、素晴らしい! 彼らに共通しているのは、ゲーム運びの上手さ(ラリーの展開)と、やはりネットプレーでしょうか。こういうのを観ると、もっとネットプレーヤーが出てきてもいいと思うんですけど…。
posted by takezoh | 2007-09-01 23:09


